【感想・ネタバレ】相棒 season19 中のレビュー

説明いらずの国民的人気ドラマ「相棒」のTVシリーズをノベライズ。
ファンにはおなじみ、輿水泰弘さん、櫻井武晴さん、砂本量さんらの脚本をもとに、
デビュー作『中空』で第21回横溝正史ミステリ大賞優秀作を受賞し、
数々の作品がミステリランキングに輝く碇卯人先生が筆を執っています。

全12話を9話に再構成するなど、ドラマ版とは差があるものの、
作中の脳内再生率は抜群。
右京さんの「〜ですねえ」といった語尾や、
小説なのになぜか表情がはっきりと想像できてしまう亀山くんに
ついついニヤリとしてしまいます。

初代相棒の亀山(寺脇康文)はもちろん、ドラマ通りの流れで2代目の神戸尊(及川光博) 、3代目の甲斐享(成宮寛貴)、そして4代目の冠城亘(反町隆史)と、歴代相棒も大活躍。
また、鑑識の米沢やイヤミの多い伊丹、上層部のお偉いお歴々などもバッチリ登場しています。

もう一度復習したいという方、
未履修なのでこの機会にという方、
ドラマとは違う角度で世界観を味わいたい方、つまりはみなさんにオススメです。

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うわっ!

内村さんが、一度死んで、生まれ変わって、まともになった!?不気味で、笑えないんだけど….….詐欺師の話も、落語家の話も、ちょっと、遊び過ぎでしょ。面白くない上に、くだらない。

0
2022年04月09日

Posted by ブクログ

ううーん、後味悪いやつはちょっと苦手。
今回は『一夜の夢』『オマエニツミハ』と
あったりしてモヤモヤ。

そういえば昔はよく絡めていたな〜と
思い出したかのように落語ネタ。
不謹慎ながら前のめりに捜査する
右京さんがナイスな『死神はまだか』
相棒史上始まって以来の
衝撃的なキャラ変があった『超・新生』など
シーズン中盤らしい巻でした。

0
2021年12月06日

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