越前敏弥のレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチ・コード(下)
    面白かった。最後は一気読み。

    読み終わった後も爽やかである。

    宗教の謎とか秘密結社とか、興味をそそられるなー
  • 天使の傷 下
     あまり日本では翻訳されていないのだが、どの作品も外れなし。オーストリア人だがイギリス在住経験もある著者ロボサムは、北欧ミステリーにも似たキャラクター中心の決め細かさを備えた文句なしにおススメ作家である。このレベルで安定して走り抜けている作家なので、本来もっと読まれる需要はあるはず。未訳作品の日本市...続きを読む
  • 天使の傷 上
     あまり日本では翻訳されていないのだが、どの作品も外れなし。オーストリア人だがイギリス在住経験もある著者ロボサムは、北欧ミステリーにも似たキャラクター中心の決め細かさを備えた文句なしにおススメ作家である。このレベルで安定して走り抜けている作家なので、本来もっと読まれる需要はあるはず。未訳作品の日本市...続きを読む
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)
    言わずと知れたミリオンセラー。
    ヨーロッパを舞台に、蘊蓄と謎を詰め込んだ名作。もう何度、読み返したことか。
    映画も見たけど、断然、小説の方がオススメ。
  • 翻訳百景
    翻訳家、越前敏弥さんのエッセイ。
    二〇二〇年、「なんだか日々疲れるから夢中に読書をして癒されたい」という思いからエラリー・クイーンを読み返そうと決めたとき、越前さんは「エラリー・クイーン作品の新訳をしている人」として私の人生に登場した。それまで翻訳者の名前など気にしたことがなかったが、越前さんがこの...続きを読む
  • 生か、死か
    刑務所入りする原因となった現金強奪事件の真相がじわじわと浮かび上がってくる過程が見事。それとともに何故釈放1日前に脱獄しなければならなかったのかという理由にも一応納得。さすがCWA賞。
    主人公オーディがあまりにも鉄人すぎるのも、安心して読める要素の一つ。
  • ロスト・シンボル(下)
    犯人の正体に驚きました。
    ヒロインが友人の妹ということもあってか、おそらく恋愛表現はいちばん薄いです。
  • ロスト・シンボル(上)
    機会がなく変えず、このシリーズ物ではいちばん最後に読みます。
    この巻ではヒロインとの合流はなく、珍しく警察関係と仲良く(?)捜査するんだなぁという印象。
  • ロスト・シンボル(上)
    美術と美女。
    ミステリーとしてはジェフリー・ディーヴァーの方が上だと思うけど、美術史としてたいへんおもしろい。
    賢い「美」女が必ずパートナー(しかも毎度違う)なのがウケる
  • オリジン 下
    スペインのあちこちにあるガウディの建築物がたくさん出てきて、実際に見てみたい気持ちに駆られました。
    ガウディ以外にも、出てくる建物や場所は実際にあるので物語の動きと連動して、スマホで実際の場所など調べながら読むと、よりドキドキ感が増しました。
    とてつもなく高度な知識を持つAI、ウィンストンが魅力的で...続きを読む
  • インフェルノ(下)
    トムハンクスのラングドン教授大好きで映画は何度も見たが、後から原作を読むので正解だと思った。実写化あるあるかもだけど、原作先に読んでて映画の内容が全然違うと映画の仕上がりにがっかりしてしまい、楽しめなかったかもしれないから。下巻の後半から映画とは全く逆の展開と決着。すごいおもしろかった。
  • ロスト・シンボル(下)
    ラングドン教授シリーズの中で暗号が1番難解な気が。何度も読み返してようやく理解できた。犯人残酷で容赦ないし、ラングドン教授が死にかけたり、後半からドキドキのサスペンスに目が離せない。犯人の正体もびっくり。アメリカではドラマ化してるので早く日本にも入って来て映像で楽しみたい。
  • オリジン 下
    ラングドン教授は映画しか観てなくて、コロナ禍でお家時間埋めるために小説版に挑戦した。気がついたらトムハンクスよりダンブラウンという作家のファンになってた。物語りを楽しみながら作中に登場する建造物や美術品を検索しながら読み進めるのも勉強になり◎
  • オリジン 中
    上巻がゆっくりしか話し進まないからやばい挫折するかもと思ったが、上巻巻末から急展開。突然おもしろくなったところから中巻が始まったという印象、ここからは下巻まで一気読み。さすがラングドン教授、映画しか見てこなかったことを後悔。
  • 世界文学大図鑑
    小説などの文学作品は、読みたい本を思うままに買って読んでいくのが普通の楽しみ方かと思います。でも、どちらかというとまず文学のおおまかな歴史と代表的な作品をにわか知識として知っておきたいという人に本書は最適です。この世に膨大に存在する作品の中で、まず手をつけるべき王道の1冊が分かり、物語の世界への足を...続きを読む
  • 天使と悪魔(中)
    疾走感が出てきました。ローマやバチカンには行ったことがあるので、思い出しながら読んでいます。ガリレオ、ラファエロ、ベルニーニ、ミケランジェロ、ゆっくり美術館に行って見てみたい
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)
    洋書は苦手なのだが、この作品はとっても読みやすい!
    そして芸術や宗教などの内容にもどんどん深くまで入り込んでいくのが面白い。事実って正直わからないけど、さまざまな仮説が、こうやって人々を魅了したり、惑わせたり、希望を与えたりするのだと感じた。
  • 天使と悪魔(下)
    ダ・ヴィンチ・コードも面白かったですが、この作品も面白かったです。ダン・ブラウンの小説は長編なのにスピード感がいいですね。
    一気に読んでしまいました。オススメ!
  • 災厄の街〔新訳版〕
    エラリー クイーン作品のなかでも話の展開が大きくてスピード感がありリズムよく読める一冊だった。
    トリック・犯人共に最後までわからなくて焦らしに焦らされた。なんとなく国名シリーズ内のエラリークイーンよりもアクティブな印象を受けた。ちょっと恋愛要素が強めだったのが意外。
  • 天使と嘘 上
     実力派作家にも拘わらず日本での翻訳は不遇をかこつ実力派作家、マイケル・ロボサムの新訳が、魅力的なキャラクター・コンビを引き連れて登場した。

     嘘を見抜く能力を持つ少女、イーヴィ・コーマック。拷問を受けて殺された謎の人物テリーの死体とともに発見された少女、新聞ではエンジェル・フェイスの呼び名で知ら...続きを読む