ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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円環結んで皆があるべき場所に落ち着く正に『大団円』だった。
基本サスペンスなんだけど、ちょっと感動した!
ライムシリーズが愛読書である人達からすると、
やや大味で先の展開がある程度読めてしまう物足りなさはあるかも知れないけれど、それでも充分楽しめたのではないだろうか?
ただ、
ラストも含めて作...続きを読むPosted by ブクログ -
ジェフリーディーバーの短編、中編の作品。どれもこれも、文句なしに面白かった^ ^ 長編、改めて読み直してみたいなと思ってます。Posted by ブクログ
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〈ロックスミス〉と名乗る男が夜のニューヨークに跳梁していた。厳重に鍵のかかった部屋に侵入し、住人に危害を加えることもなく、破った新聞紙に書いたメッセージを残して去った。犯人はいかにして短時間で錠を破ったのか。犯行は無差別なのか、それとも被害者を結ぶ線があるのか。この奇怪な犯人の真の目的は何か。ニュ...続きを読むPosted by ブクログ -
リンカーン・ライムシリーズ9作目。電気を操る犯人は比較的早い段階で判明したかに思えたが。並行してメキシコでのウォッチメイカーの動向も気になる。結末は期待どおりの驚きです。Posted by ブクログ
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こんな事もできるのね
騙されました、完璧に
読みにく~~と思いつつ進み
終わりに来て、はあ~~
で、最初に戻ってしまったPosted by ブクログ -
ジェフリー・ディーヴァ。コルター・ショウ第二弾。追跡していた男の一人が最後になぞの自殺を遂げた。その理由を知るためショウは彼が合流しようとしていたカルト教団への潜入捜査を試みる。
武器を通信もできない環境で教団員の目をかいくぐりながら情報を集める。だが結構スムーズに進むので、もう少しハラハラさせてほ...続きを読むPosted by ブクログ -
ディーヴァー版007も佳境へ。南アフリカ、ケープタウンが最後の舞台に。謎の男“アイリッシュマン”も好敵手として活躍。ディーヴァーお得意の程よいミスデレクションとどんでん返しが散りばめられるのはお約束だが、やはり実に面白い。すぐにピンチになり過ぎだよ、007。結局強過ぎるから、クリアしちゃうのはわかっ...続きを読むPosted by ブクログ
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CL 2022.8.26-2022.8.28
短編はよくわからないことがあるんだけど、これはオチがハッキリしていてよかった。
いつものジェフリー•ディーヴァーと違う面もあって楽しめた。
中編の「永遠」は主人公二人のキャラがよかった。Posted by ブクログ -
兄弟の再会。共同で事件を追いながら何も言わなくても息があってるところが父の教えの賜物なのでしょうか。父親の死の真相が判明し、誤解やわだかまりがとけてよかった。
それにしても次から次へと忙しなく物事が展開したりひっくり返ったりの連続で、面白かったけどドキドキしっぱなしで少し疲労が…。でも続編は読みたい...続きを読むPosted by ブクログ -
ジェフリー・ディーヴァーの短編集。
ジェフリー・ディーヴァーは、短編が好きみたいですね。まえがきにそんなことが書いてありました。
中には、キャサリン・ダンスもの、リンカーン・ライムものが含まれています。ライムも良いですが、ダンスも良いですね。Posted by ブクログ -
いやいやいや面白かったぞ!
本人曰く「書き手がいつものジャンルから離れてみたいと考えたとき、長編よりは短編のほうが挑戦のハードルが低い…………(中略)…………短編小説は、長編ほど読者に多くを要求しない。次回の長編はあなたが期待しているとおりの…………作品に戻りますよと長年のファンに約束したうえで、...続きを読むPosted by ブクログ -
SL 2022.7.31-2022.8.3
コルター•ショウ•シリーズ、3部作のラスト。
今回の主要な事件は父親の残した謎。
ショウの家族もたっぷり出てきてすごく楽しい。
ラッセルカッコいい。このシリーズが続くことはもちろん嬉しいけど、ラッセルもまた出演してくれるといいなぁ。
そして秋にはライム...続きを読むPosted by ブクログ -
コルターショウの3部作の終了編。 2冊目の最後で、父が隠した秘密の理由が判明したが、そのさがしていた重大なことはまだわからない。 探索を始め、あわややられそうになった時にいい登場だが、兄のラッセルが登場。2人で謎の解明を開始。その過程で、出てきた謎を次々と解明。1906年にカリフォルニア州で決まった...続きを読むPosted by ブクログ
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短編集の後編。お楽しみだったリンカーン・シリーズの一編より、最後に収録された「永遠」が一番のインパクト。長編シリーズ化も、映像化もできそう。つい先週から始まった坂元裕二のドラマ、これが元ネタなのでは…Posted by ブクログ
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カルターショウの第2弾。 賞金稼ぎをしながら父親の残した謎を解明する。 今回、賞金稼ぎで知った犯人に刺せられた若者2人のうちの一人が突然自殺をしてしまう。ただその顔には恐怖ではなく至高の喜びを浮かべて谷へと飛び込んだ。その理由調べるべく
、オリウス教団に潜入する。まさに今日本で話題にまた上がっている...続きを読むPosted by ブクログ -
非業の死を遂げた父――流浪の名探偵コルター・ショウは父の遺志を継ぎ、民間諜報会社「ブラックブリッジ」の闇を追っていた。父の命を奪ったのは彼らが狙う文書「エンドゲーム・サンクション」。謎めいたコードネームのつけられた百年前の文書である。しかし、いかに重要なものであろうとも、書類ひとつに多数の人間を殺害...続きを読むPosted by ブクログ
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ジェフリー・ディーヴァー。地下鉄で無差別の射殺事件が発生し、市長のもとへ金を払わなければさらに事件を起こすという文書が届いた。FBIは手がかり手間ある文書について文書検査士であるパーカーに協力を求めた。
ゲストとしてリンカーン・ライム登場する。
作者の得意であるどんでん返しは今作でも使われており、最...続きを読むPosted by ブクログ -
短いながらもきちんとオチがある。
ライムの死亡告知という大袈裟なわなで犯人を追い詰めて逮捕するとはちょっと大胆。 中編の永遠も2つのオチがあってそれはそれで面白かったです。Posted by ブクログ -
ジェフリー・ディーヴァーのショートミステリ集。表題となっているクリスマス・プレゼントや、ウィークエンダーなど、どんでん返しを楽しめる。ニューヨークの街が出てくるので、ふとした風景は想像できるのだけど、ショートショート的にそのあたりは端折られているので、やや一気に結論(逆転)まで走っていく。
スーパー...続きを読むPosted by ブクログ -
ディーヴァーの短編集は本人も言う通り常に長編とは違ったアプローチで書かれていてついつい長編と比べてしまって物足りなさを感じてしまうってことが少なくて良い!
今回はディーヴァーの二枚看板、キャサリン・ダンスとリンカーン・ライムの短編が素晴らしかったです
2人の代名詞となっている捜査方法が使えない犯人...続きを読むPosted by ブクログ