ファイナル・ツイスト

ファイナル・ツイスト

ドンデン返しの魔術師の最新作、早くも登場!
父を殺した民間諜報会社ブラックブリッジに挑むコルターの復讐戦。知略を駆使したインテリジェント・スリラーの真骨頂。三部作完結。

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コルター・ショウ のシリーズ作品

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  • 魔の山
    2,600円 (税込)
    姿を消した人間を追跡するエキスパート、コルター・ショウ。 失踪人や逃亡犯に懸賞金がかかれば、彼が必ず探し出す。 なぜ若者は命を絶ったのか? その謎を追い、コルター・ショウは山中のカルト村に潜入する。 ドンデン返しの魔術師ディーヴァーの新シリーズ、白熱の新展開。 ショウは教会を襲撃して逃走した若者二人組を追跡していた。難なく居場所を割り出して二人を見つけ出したショウだったが、 その眼前で一人が崖から身を投げて死亡してしまった。教会襲撃は冤罪で、いずれ疑いは晴れるはずだったのに―― 自殺した若者は〈オシリス財団〉なるカルトグループの研修を受けていたという。彼は洗脳されたのではないか。調査を始めたショウは、 同カルトに関する記事を発表した記者が殺害されていたことを知る。〈オシリス財団〉が死の原因ならば、これ以上の犠牲を 阻止せねばならない。ショウは身分を隠し、ワシントン州の山中にあるカルト施設への潜入調査を決意した。指導者イーライのもと、 屈強な男たちが目を光らせるカルト村。ここで何が行なわれているのか。若者はなぜ自ら命を絶ったのか。この村に隠された真の目的とは? 武器なし。外部からの援軍なし。24時間の監視下で、ショウの孤独な戦いがはじまる。「静」の名探偵リンカーン・ライムに続いて 名手ディーヴァーが生み出した「動」の名探偵コルター・ショウ第二作。緊迫度、孤立無援度100%の傑作誕生。
  • ファイナル・ツイスト
    2,800円 (税込)
    ドンデン返しの魔術師の最新作、早くも登場! 父を殺した民間諜報会社ブラックブリッジに挑むコルターの復讐戦。知略を駆使したインテリジェント・スリラーの真骨頂。三部作完結。
  • ハンティング・タイム
    3,000円 (税込)
    英フィナンシャル・タイムズが「最後の逆転にやられる確率100%」と絶賛! ドンデン返し20回超え。 世界一のサプライズ作家の最新作。 優秀なエンジニア、アリソンが娘とともに姿を消した。DVで投獄されていた元夫ジョンが突如出所、彼は自分を告発したアリソンを憎んでいるという。元刑事であるジョンは、そのスキルを駆使して逃亡したアリソンを追っていた。ジョンより早く彼女を発見してほしい――コルター・ショウのもとに依頼が舞い込んだ。依頼人はアリソンの雇い主。彼も事態を深く憂慮していたのだ。しかしほどなくして、ジョンと関係の深い犯罪組織からも二人組の殺し屋が送り込まれたことが判明した―― 逃げる母娘。追う三組のプロ。熾烈な追撃と反撃の末に明らかになる真実とは? 反転する構図、二重底三重底の策謀、伏線と見えぬ伏線、すぐそこにあったのに目に見えていなかった大犯罪―― 読者をあざむき、驚かせるミステリを書きつづけてきた巨匠が、キャリア35年にして放つ渾身のサプライズ・ミステリ。 足元をすくわれすぎて著者に接骨院の請求書を送りつけたくなるレベル。 ――デイリー・エクスプレス紙 サプライズ満載。読者が最後の大逆転にやられる確率100%。 ――フィナンシャル・タイムズ

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ファイナル・ツイスト のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年08月09日

    読書備忘録754号。
    ★★★★★。

    コルター・ショウシリーズ。第一期三部作の完結です。
    第一期とか、いつの間に。笑
    なるほど、この先もこの世界でショウを活躍させるということですね。

    さて前作。カルト集団に潜入し悪を暴き、叩きのめしたショウ。前作の最後に、父の残した記録を見つけたショウは父の意思を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月21日

    コルター・ショウが登場する3部作の最後。これまでいろいろ謎だったところに解決がもたらされます。今回は、兄のラッセルも参加し、非常に勢いのあるアクション・スパイミステリー仕立てで引き込まれました。全ての登場人物が怪しく、全ての場面も怪しい。ふんだんな仕掛けに脱帽です。実に映画化向きなのでは。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月26日

    「こうなるといいな」っていうストーリーだった!
    「こうなるといいな」っていう結末だった!

    やっぱり凄いなディーヴァーは
    こんなタイプの物語も書けちゃうんだよ

    流浪の名探偵コルター・ショウは父を死に追いやった陰謀を最強で最高のバディと共に追う
    それは父の死の直後に姿を消した兄ラッセル・ショウだった...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月23日

     コルター・ショー・シリーズ三部作の、いよいよ待ちに待った大団円。このシリーズの特徴は、何と言っても常に動き回り続け、父譲りのサバイバルのテクニックを駆使して悪と対決するという主人公の個性である。

     ディーヴァー作品の代表格、アームチェア・ディテクティヴの主人公リンカーン・ライムとは、まさに真逆で...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月20日

    リンカーンライムシリーズとはまた違う面白さ。テンポが良くて、良い。あとがきによると、まだシリーズが続くようで、ホッとした。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月03日

    懸賞金ハンターコルター・ショウシリーズ第三弾。
    ディーヴァーの作品らしく、一気読みは勿論のこと最後の最後まで気が抜けない。読み応えたっぷり、たっぷり過ぎてちょっと複雑に感じるところもある。ショウシリーズ第四弾もあるようなので楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月07日

    めちゃくちゃ面白かったな。スピーディな展開がいい。最後はちゃんとしたいいオチ、途中の計算された伏線の回収もさすが。法人が公職につけるようにする憲法改正案を狙う大企業のネタと発想がかなりリアル。

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月25日

    面白い
    ディーヴァーっぽいところは相変わらず。
    第一期完結編と言うことでなぜ伏線も回収されてすっきり終わっている。
    主人公兄弟の万能さと有能さにちょっとありえんやろうと思うところはあるが映画ばりの小説なんでエンターテイメントとして気軽に読むと面白い

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月26日

    スピード感優先なので、細かい整合性やご都合主義なプロットを気にせず楽しむ小説。
    ベースになった法律の話なんて、もし本当にあったらとか考えてしまう。
    ホラは大きい方が面白いよなぁというのと、よく思いつくなあこんな設定という感想。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月18日

    非業の死を遂げた父――流浪の名探偵コルター・ショウは父の遺志を継ぎ、民間諜報会社「ブラックブリッジ」の闇を追っていた。父の命を奪ったのは彼らが狙う文書「エンドゲーム・サンクション」。謎めいたコードネームのつけられた百年前の文書である。しかし、いかに重要なものであろうとも、書類ひとつに多数の人間を殺害...続きを読む

    0

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