ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • 悪魔の涙
    文書検査士って初めて知りました。
    犯罪捜査って本当にいろいろ細かい操作を地道にやっていくんですね。
    海外ドラマでも「CSI」とか観てましたけど。

    今回もやられました~(笑)
    私がわかるわけないけど、それにしてもあのシーンで事件は解決かと思ったら、残りページがかなりあることに気がついて、これはまだな...続きを読む
  • エンプティー・チェア 下

    下巻を読み終えた感想

    もう彼の作品を読むのはごめんだ

    文字を読むだけでこんな気持ちにさせられるだなんて

    最高だ
  • エンプティー・チェア 上
  • 魔術師 上

    てんこ盛りミステリー

    今回は魔術師の犯人との対決です。2転3転4転と翻弄されっぱなしの内容でした。サービスし過ぎだろと、突っ込みたくなるくらい最初から最後まで楽しめました。このシリーズは本当にハズレ無しです。娯楽大作をお探しの方は是非読んでみて下さい。
  • 石の猿 上

    ガラリと変えてきた

    今回は何と、密航船を見つけるところから始まります。今までの事件とはガラリと変わって、先が読めず楽しめました。このシリーズにすっかりはまってしまい抜け出せなくて困っています。ああ、他の本が読みたい。
  • エンプティー・チェア 上

    エンターテインメントだわ〜

    このシリーズがどういうものかやっと判りました。主人公のライム(名探偵役)がシリーズごとに全く毛色の違う事件をどう解決していくのかを読ませるものだったんですね。今回は結末が2転3転してエンターテインメントとして最高におもしろかったです。
  • ウォッチメイカー 上
    面白かった。
    目まぐるしく変わる状況が変わり、ウォッチメーカーとは何者なのか、何をしたいのかが分からなくなっている。
    ただ、ライムと推理が神がかり的というか、不自然ではある。
  • コフィン・ダンサー 上
    リンカーン・ライムシリーズ第2作。前作(ボーン・コレクター)の登場人物も揃って、殺し屋「コフィン・ダンサー」との死闘が幕を開ける。
  • コフィン・ダンサー 下
    ボーン・コレクターに続くシリーズ2作目。後半の展開は予想外で、個人的にはこっちの方がおもしろかった。
  • ボーン・コレクター(上)

    これぞエンターテインメント!

    おもしろくなる要素をこれでもかと詰め込んだ傑作です。上下巻を2日で読んでしまいました。作者の知識量、疑問を抱かせない緻密な設定など本当にすばらしかったです。ヒロインの警官が美人という設定で、『まあ、美人であることが求められてるんだろうからしょうがないか』と、苦笑いしながら読んでいると、警官が美人であ...続きを読む
  • ロードサイド・クロス 下
    リンカーン・ライムシリーズが有名なジェフリー・ディーヴァーの作品。
    前作のスリーピング・ドールの後のストーリー。

    ネットいじめから始まり、実態を知らないが噂が噂を呼び、よく知らないながらもあの子はこんな子とレッテルを貼る。
    まわりにもこんな事あるよ。
    自分自身も直接知らないのに悪い風に思い込んだり...続きを読む
  • ポーカー・レッスン
    前作クリスマスプレゼントでも感じたが、
    ディーヴァーは短編がうまい!

    話が残酷というか陰惨になればなるほど、
    そのあとのどんでん返しが冴えるので、面白いかな。

    実はこの人が犯人でしたの、「トンネルガール」。
    プリズンブレイクを思い出す「36.5度」。
    ベストは、まさかまさかの話の展開となる
    「生...続きを読む
  • ポーカー・レッスン
    短編ミステリって、物足りなさを感じて、やっぱりある程度のページ数がないと難しいなという感想が抱くことが少なくなかった。
    でも、これは大満足!
    「クリスマス・プレゼント」も読もうかな。
  • エンプティー・チェア 下
    リンカーン・ライムシリーズは、
    いつも最後にどんでん返しが有るわけですが、
    それを予期していてもなお、今回は驚かされます。
    って言うか、「もう、これでオシマイだよね。」と思った後に、
    更に、もうひとつありますからねぇ。

    ただ今回ちょっと『反則』と思ったのは、
    FBI捜査官のフレッド・デルレイが、
    ...続きを読む
  • ポーカー・レッスン
     リンカーンシリーズのディーヴァーの短編集。
     帯に「これぞ、だまされる快感! ドンデン返し16連発!!」ってあったんだけど、やられましたww

     ドンデン返しくるかぁって結構構えて読んだんだけど、こっちの想像の上というか斜めをいく展開ですごかった。さすが、ディーヴァーです。
     
     にしてもどの作品...続きを読む
  • コフィン・ダンサー 下
    着々と犯人を包囲していくライムたちの手腕につくづくホッとしなかだら読み進めた所のどんでん返し!もちろんミステリにどんでん返しは付き物。なのに驚かざるを得ないどんでん返しに度肝を抜かれた。
    犯人とライムを含めた人間関係もとても巧みに描かれていてミステリを排除した人間関係物語としても面白い。
    航空関係の...続きを読む
  • ロードサイド・クロス 下
    目も離せないってこのこと。

    気になって朝も晩の寝るのももったいなくて読んでしまった。

    いやぁ~意外でした。
    私はとんだ的違いな想像をしてました(笑)

    でも、トラヴィスが犯人じゃないことは早くから感じてましたけど・・

    ダンスのママの疑いも晴れてなにより、そしてなんだかダンスに恋の予感?( ̄▽ ̄...続きを読む
  • ロードサイド・クロス 上
    登場人物が多くて一寸パニックに(笑)

    前作の「スリーピング・ドール」で残忍な犯人のダニエル・ペレの名前も出てきて、あの事件がまた関係してるとはねぇ・・

    今回はネットという世界での私たちが普通になじんでいるBlogの投稿から事件が拡大して行く。

    コメントから憶測や、うわさ話や中傷が、やがては殺人...続きを読む
  • スリーピング・ドール 下
    幸いというか不幸にも風邪でダウンしていたので、昼夜夜中と夢中で読んでしまいました。

    時に体調ぶり返しながら(夜更かしで・・(笑)

    なんですか、オカルト集団てかつでニュースでもありましたけど、怖いですね。
    人をあんなにも変えてしまう力があるなんて。
    オウムもそうだった・・・

    あれこれない頭で推理...続きを読む
  • スリーピング・ドール 上
    すっかりはまってしまったリンカーン・ライムシリーズ
    その中で「ソウル・コレクター」で初めて登場したキャサリン・ダンスにやっと辿り着きました。

    目に見える証拠しか信じないライムと対照的に歩く嘘発見器と言われる、尋問とキネシクス、ボディランゲージ分析の専門のキャサリン・ダンス。

    いきなり取調室での殺...続きを読む