【感想・ネタバレ】エンプティー・チェア 下のレビュー

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購入済み

下巻を読み終えた感想

もう彼の作品を読むのはごめんだ

文字を読むだけでこんな気持ちにさせられるだなんて

最高だ

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2014年04月11日

Posted by ブクログ

再読
リンカーン3作目
更に面白かった
エンプティ・チェアって、なるほど。
最後までみっちり飽きさせません

0
2023年08月30日

Posted by ブクログ

脊椎手術のためにノースカロライナ州を訪れたライムとサックスは、行方不明になっている二人の女性と彼女たちを連れ去った16歳の少年の行方を探して欲しいと現地の警察に頼まれる。渋々手を貸すライムだが……→

現地捜査官(+サックス)、16歳の少年、町のごろつき3人組、ライムという四つの視点で進むストーリー。少年が犯人だと疑わない現地の捜査官たちの中で無実を信じるサックスVS物的証拠から犯人は少年だと断定するライム、という構図が面白い。
上巻は様々な視点が入り乱れてわかりづらいかもだけど→

下巻に入るととにかく面白い。読ませるんだよなぁ……。引き込まれる。
サックスがまさかのピンチだし、その後の展開の凄さよ。からの「え?まだあるん?」っていう豪華さよ。最後まで気が抜けない。これがディーヴァー。今作ならではのキャラもたくさんで楽しい。ずーっと読んでいたい。


うーはー!!!

やっばいわ!ディーヴァーすごい。ラストの展開凄すぎん?もう、ラストシーンゾワッとした。
映像化したらめちゃくちゃ映えるやろうし(てか、映画あるんだっけな?)文章が上手いから脳内でめちゃくちゃ綺麗な映像化がされていて大満足でした。

はぁぁ。ええもん読んだ。

0
2023年05月11日

Posted by ブクログ

寝不足です(( _ _ ))..zzzZZ
キリの良いところで寝るはずがキリがなかった笑

賛否両論ありますが私はこの作品好きだわ

悪い奴は死んでよし
司法取引きあってよし
アメリカならあってよし

お気に入りトムが素敵‼︎
デルレイ登場が素敵すぎる‼︎

残り10ページで寝落ちしそうなとこで油断してたら
スズメバチに刺されました( ̄▽ ̄)

0
2022年05月09日

Posted by ブクログ

いやーーー、後半は「これでもか、これでもか---!!」ってくらいにいろいろ出てきた。一気読み。
ほんとに、スズメバチの多い小さな町だわ。

リンカーン シリーズ、何年ぶりか思い出せないほどご無沙汰だったけど、こんなに面白かったっけ。
第4弾は、間を開けずに来月くらいに読んでみよー。

0
2019年11月27日

Posted by ブクログ

メモ
これどうやったって駄目でしょう。
これシリーズ物だから大丈夫になるのはわかっているのに、どうやったって不可でしょうと思った。

0
2018年10月20日

Posted by ブクログ

第3弾。後半はスピーディーで圧巻の展開で先が気になって寝不足…。二転三転は当たり前だけど、最後まで驚きが止まらなかった。

0
2017年12月27日

Posted by ブクログ

ジェットコースター展開
場面切り替わり 映画のシーンみたい
凄い結末
リンカーン・ライム シリーズ 3

0
2016年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リンカーン・ライムシリーズは、
いつも最後にどんでん返しが有るわけですが、
それを予期していてもなお、今回は驚かされます。
って言うか、「もう、これでオシマイだよね。」と思った後に、
更に、もうひとつありますからねぇ。

ただ今回ちょっと『反則』と思ったのは、
FBI捜査官のフレッド・デルレイが、
前触れもなく訪れたこと。
まぁ、推理の本質に触れるところではないですが、
いきなり現れるのは、ちょっと反則だと思いました。

0
2014年01月18日

Posted by ブクログ

ライムとアメリアの関係が素敵すぎて堪らない。まさかのラストも騙されてたし。矢張り推理小説は頭を空っぽにして騙されるのが良い。(私は)。次回2人はどうなるのだろうとそわそわ。

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2013年10月12日

Posted by ブクログ

上下巻通しての感想。
慣れない土地で事件を依頼され、苦慮しながらも容疑者を追いかけるライムとサックス。シリーズこれまでの作品とは少しばかり雰囲気の違う作品となった。
とはいえ、いつものスピード感は衰えていない。途中中だるみする部分もあったが、下巻後半の展開は圧巻。「えっ」「えっ」の連続で、最後は「まじかよ!?」ってなりながら読んだ。

0
2013年04月04日

Posted by ブクログ

最高にハラハラしながら読みました。
意外な展開に「( ̄△ ̄;)エッ・・・」「( ̄△ ̄;)エッ・・・」の連発。

犯人捕まってやれやれと思えば、また違う展開へ。
で、今度はもう安心、リンカーンは無事にオペできると思えば、またまた、「お前もか!」ってな調子で、まったく予想すらできない結末でした。

本当に面白かったですねぇ。

0
2013年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〈リンカーン・ライム〉シリーズ第3弾
この町には何匹もスズメバチが隠れている
いったん逮捕した”昆虫少年”とともに逃亡したサックスを必死で追いかけるライム……。

いったん逮捕した”昆虫少年”を信じ、ともに逃走するサックス。
ライムは苦悩しながらも彼女の行方を追う。
逃げる者と追う者との攻防は、互いが知った仲であるため、双方ともに裏をかく騙し合いの様相に。
そしてついにトレーラーハウスに身を潜めた彼らを、
追手の警察ばかりか、町のゴロツキまでもが金目当てに狙ってきた。
その場でサックスは、知り合った警察官を射殺してしまう。
事故とはいえ、自身の人生の終わりを悟るサックス。
少年のアジトまで逃げ込むが、彼は重要な点で嘘をついていた。
誘拐した少女を襲った男などいなかったのだ。

やがてアジトにライムも駆けつけるが、またしても警察とゴロツキに囲まれる。
ゴロツキどもが暴走し警官を射殺。まさにアジトはハチの巣状態。
そしてサックスは再び拘留されるのだが――。

この後の展開がラストまで気を抜けない。
まさに町中がハチだらけなのです。
一難去ってまた一難。終わったと思ったらもう一発かましてきます。
このどんでん返しはシリーズの中でも上位に来るのではないでしょうか。

ミステリ:☆☆☆☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
人物:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆☆

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2012年11月11日

Posted by ブクログ

リンカーンライムシリーズ一気読み第三弾、知人から二作目のコフィンダンサーがヤバイと聞いてたのでその直後、あまり期待せず読み始めしかも舞台がいつものNYから移って南部の田舎町だったので毛色が違い、前半はもっさり感を感じていたが…後半の怒涛の展開と最後の超絶どんでん返しにもう激しく脱帽。凄いわジェフリー・ディーヴァー、マジでよくこんな展開思い付くよホントに。。。

0
2012年04月08日

Posted by ブクログ

ライムとアメリアのもどかしい関係も気になるけど、今回はそのふたりが追うものと追われるものに…。
しかも舞台はいつものタウンハウスじゃないし、周りは敵?だらけ。何回もだまされたー

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2018年01月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リンカーン・ライムシリーズ第3弾。ライムの脊椎手術のため、最新技術を持つノーズカロライナ州の医療センターへ出かけたライム、サックス、トム。手術を明後日に控えた一行に、地元警察から誘拐事件の捜査協力を求められる。犯人は少年。男1人殺害、娘二人を誘拐し、捜索していた警官は少年の罠により重体になっているという…。(ネタバレ注意)ホームグラウンドのNYから遠く離れ、地元の警官からは歓迎されない雰囲気の中、アウェーでの捜査。極僅かな証拠物件、借り物の科学捜査用分析機器を群役場の仮設捜査本部に運び込み、ライムもサックスも四苦八苦。すべてが異例尽くしの手探り状態なのに、仕事に対するこのプロ根性が凄いと思った。サックス指揮する捜索隊はライムの支持を仰ぎながら、リディアを拉致した少年ギャレットに迫る。彼らの後を追うメイスン保安官の怪しい行動。前半は彼らの動きと平行して、不幸にもライムの臨時鑑識助手をやる羽目になってしまったベン君にも注目。はじめは車椅子姿のライムを見ることも話すこともできなかったベン君だが、ライムお得意の挑発に思わず「何様のつもりだよ!」。おかげで(?)一気に打ち解け、気の利く助手として成長していくのが楽しい。物語中盤、少年逮捕、娘一人を無事救助した警察だが、もう一人の被害者の居場所を聞きだすことができず、ギャレット少年に心理療法「エンプティー・チェアー」を試みる。その様子を見ていたサックスは彼の無実を信じ、少年を留置所から連れ出して娘のところへ案内させようとした!脱獄!逃走するかたちとなったサックス。ライムの説得も空しく届かず、ライムが張った包囲網を掻い潜る。ライムVSサックスの頭脳対決・追走劇が一番の見どころ。ライムの手術に対する二人の本心も垣間見られる。サックス「その椅子を空っぽにしないで、そのままのライムでいてほしい」から手術に反対。一方のライムは「アメリアに少しでも近づきたい」から僅かな可能性をかけても挑みたいというすれ違いが切ない。二人とも素直じゃないなあ。その後、サックスの誤射、ライム監禁場所へ出張し説得、三つ巴の銃撃戦とクライマックスはてんこ盛り。トムの負傷に涙をながしたり。終盤のどんでん返しを言い表す台詞は「この町は蜂の巣みたいだ。誰を信用していいかわからない」。ラストに向かって驚きの連続。作品全体を通じて感じられるブラックウォーターや湿原の暗く蒸し暑い不快感が、物語を更に陰気な雰囲気にさせている。ちなみにライムは今回、犯罪学者と自ら名乗っている。ディーヴァーの引き出しの多さに脱帽。個人的には前作「コフィンダンサー」のほうが面白かったけれど。

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2012年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うっはー、何これ、スゴすぎる!小さな小さな鑑識結果から、女子大生の監禁場所をピタリと当てる…は、ライムのお家芸だから良いとして。その副産物で、地元有力者と警察の組織ぐるみの結託、容疑者の少年はその被害者であること、更に黒幕まで炙り出す。でもって法廷に乗り込み、サックスが誤射した相手が悪徳警官だったことを証明し、重罪謀殺から救う。カッコ良すぎ!最後に殺されかけるのも分かるわ…堪能しました。

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2021年07月06日

Posted by ブクログ

文庫本下巻に入り、事件の様相は一変する。リンカーンライムとアメリアサックスの対決の図式は、お互いの手札を知り尽くしたカード対決のようで、これでシリーズ第三作目かと思うほど、濃密に描かれている。
肝心の事件真相に関しては、アメリカ南部独特の大らかであり、且つ悠長な時間や人々の気質が、盛大な蚊帳(夏の間、寝るときに覆う虫除け)に包まれるように真実を隠していく。
物語、最後のスピード感はアメリアサックスが運転するクルマのように加速していき、その安否を確認できるのは読者の特権でもある。

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2019年06月10日

Posted by ブクログ

まさかまさかの展開に、自分まで人間不信になりそうでした!
あの人も?この人も??
最後の最後まで???
まぁ、シリーズが続いているからそれは無いでしょう…と思ったけど、色々ドキドキして面白かったぁ〜

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2019年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズが続いているということがネタバレになることもあるけど、ページを繰る手が止まらない面白さは損なわれない。
全部伏線じゃん!っていう気持ちいい敗北感。
ルーシーとアメリアも名コンビだと思うんだけどなあ。
ギャレットには真っ直ぐ育ってほしい。

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2019年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(上巻より)

昆虫オタクの少年の家族の自動車事故までが故殺だったとか、
NY刑事の従兄弟の保安官が悪者とか、
殺人現場に花を手向けに来たために少年に攫われた女性も悪者とか、
サックスに熱をあげていた保安官補も悪者とか、
全く予想がついていなかった自分は、本当に騙され過ぎ。

なにより、都会のNYより、田舎のノースカロライナの方が怖いと思わせられたのが、巧みだったと思う。

しかし、
さすがにサックスが刑務所に送られるとは思っていなかったが、
検察官との取引で殺人等の訴えが取り消されるとは、
ちょっとその解決方法にもやもやした。

あとは、思いもよらぬことろで、囮捜査官が再度登場したのは嬉しい驚きだった。
介護士のトムが巻き込まれて撃たれてしまったのは、可哀想だった。
ライムの手術が延期になってしまったは、どうなるのだろう。

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2018年10月02日

Posted by ブクログ

登場人物に愛着がわく!
こういう本を読んでいると。アメリカには本当にイかれた犯罪者が多いと感じてしまう。(実際はどの国でも変わらないんだろうけれど。)
シリーズも読みたい!

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2015年09月06日

Posted by ブクログ

小さな街の小さな事件だったはずが、どんどん大きな黒い陰謀が暴かれて行く様は、ライムシリーズの面白いところ。
殺人犯になってしまったサックスをライムがどんな策を使って刑を軽くするのかが見所になってくるものの、なかなか話が進まずちょっともどかしいページが続く。
ラストにはもちろんライムシリーズ最大の楽しみのどんでん返しも待ち受ける。

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2014年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下巻になって、ペースが上がる。息もつかせぬ展開。

ギャレットは悪者なのか。メアリー・べスはどうなるのか。
捕まったあとのアメリアはどうなるのか。
ライムの手術は?
リディアの本当の狙いは?

最後の5ページまで進み続ける物語。すごい。

子どもがいない街、っていうのが心が痛んだ。
法律が禁止していないとか、そういうことで、命が犠牲にされているのは、何かしらを暗示しているようにも感じる。

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2013年01月30日

Posted by ブクログ

「アメリア・サックス、無茶するなよ」と言いたくなる。

パケノーク群保安官のジム・ベルは、
前作で活躍したニューヨーク市警殺人課刑事ローランド・ベルの従弟。
この設定で先入観によるイメージが出来上がっているんだよな。

自分の脳の単純さを思い知らされた。

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2012年12月08日

Posted by ブクログ

リンカーン・ライムシリーズ第3作目下巻。
リンカーン・ライムのシリーズ前2作に比べて面白くないものの、最後の最後までハラハラさせられて読んだ。
今回、無理のある展開も多く乱暴な印象を持ったが、作者の技量か、まあまあ楽しめた。

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2021年01月09日

Posted by ブクログ

後半戦
追いかけてた人が追いかけられる側に逆転
する構図が良い。
ただ、前半のもどかしさで、星二つ減

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2019年07月13日

Posted by ブクログ

どんでん返しの連続にページをめくるのが止まりません
最後の最後まで油断できないところほ流石です
ただ、今作は引っかかるところもあります
個人的には司法取引に馴染みがないので、その部分はご都合主義で気に入りませんでした
コーンの親が中途半端に描写されるのも気になります
親なら復讐を考えそうなもんやけど、、
ということで⭐️3つです

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2019年05月04日

Posted by ブクログ

リンカーン・ライムシリーズ史上一番面白くなかった。いくらなんでも、誤って射殺した相手が犯罪者だったから公判維持しません無罪、はねーだろ。メチャクチャだわ。今後は大人しくニューヨークを舞台にして下さい。

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2017年10月11日

Posted by ブクログ

大ボスの予想は当たりました!笑。
一転二転するのはさすがディーヴァー節炸裂でした。まさか‥とか思いながら展開されていくのを楽しみました。
この人は弁護士も経験されているのか、人間の裏と表があるのを何気なく描いていてそれが誰が真犯人か分からないサスペンスになっているなぁと。

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2013年08月21日

Posted by ブクログ

やっぱり大どんでん返し!
最後の最後まで誰が敵で誰が味方なのか、全く油断ができない。
メイスンは意外だったなぁ。

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2012年09月30日

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