ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • 煽動者 下
    怖い
    先日の雑踏事故がよぎる
    事件はとても怖かった

    キャサリン・ダンスファミリーのストーリーがとても気になる



    2022.12.30
    悪魔の涙 ジェフリー・ディーヴァー
    ☆3.5
    検索しても出て来なかったからここに
    元文書捜査官 筆跡鑑定人 パーカー・キンケイド
    自分の読み進める時間のせいか、...続きを読む
  • クリスマス・プレゼント
    ジョナサンがいない★★★☆
    ウィークエンダー★★★
    サービス料として★★★★
    ビューティフル★★★★
    身代わり★★★
    見解★★★
    三角関係★★★★
    この世はすべてひとつの舞台★☆
    釣り日和★★★
    ノクターン★★★★
    被包含犯罪★★★★
    宛名のないカード★★★
    クリスマス・プレゼント★★★★☆
    超越し...続きを読む
  • 真夜中の密室
    面白かった!面白かったんだけど3年ぶりリンカーン・ライムとあってはどうしてもスペシャルな物語を期待しちゃうよね
    そこは超えて来なかったかなぁ

    ただ今回はこれからまた再戦をしそうな強力な敵と新たに友人となった強力な味方が現れてこれからの展開にワクワクしました
    他方でまたまた世界を広げちゃって大丈夫デ...続きを読む
  • シャドウ・ストーカー 下
    題名通り
    ライムも登場した
    いつものように見事に振り回されたんだけど、後半にこのエピソードはいるのかって思うところも。
    中盤が一番の盛り上がりだった
  • 真夜中の密室
    今年も残すところあと少し、私の2022年間ランキングで1位かも。
    15シリーズ作ということだが、これが初読み。

    2段組みのボリュームもあまり苦にならず、テンポよくストーリーが進んでいく。翻訳本に苦手な名前のややこしさも、珍しくスムーズに把握できる。
    そして、伏線が次から次へと出てきて、何度も騙され...続きを読む
  • 真夜中の密室
    ジェフリー・ディーヴァー。リンカーン・ライムシリーズ。どんな錠も開き部屋に侵入し、また鍵を締めて出ていく解錠師と名乗る人物が街に現れる。リンカーンは捜査を始めるが、市長の政治闘争に巻き込まれコンサルタントを解雇される。そのなかでいつものメンバーと秘密裏に捜査する。また男がホームレスに殺害された事件や...続きを読む
  • ファイナル・ツイスト
    シリーズ完結編。
    絶体絶命をするりと躱し、ことによったら主人公が仕掛けた罠だったりする。それに騙されるのは仇役ばかりではなく読者も翻弄される。
    最後は大団円を迎えハッピーなエンド。
    悪い奴だけが痛い目に遭う。
    こういうのは安心して読める。

    作品紹介・あらすじ
    その秘密文書のために父は死んだ。
    世界...続きを読む
  • ファイナル・ツイスト
    スピード感優先なので、細かい整合性やご都合主義なプロットを気にせず楽しむ小説。
    ベースになった法律の話なんて、もし本当にあったらとか考えてしまう。
    ホラは大きい方が面白いよなぁというのと、よく思いつくなあこんな設定という感想。
  • カッティング・エッジ 下
    事件の直前に宝石商を訪れていた男も殺害された。
    結婚間近のカップルまで襲撃され、被害者は増えていく。ダイヤモンドに病的な執着を示す連続殺人犯。彼は、アメリカに来たばかりの人物らしい―ー。犯人を追うリンカーン・ライム。そこに意外な人物からの連絡が入る。どんでん返しの連続に息をのむシリーズ第14作!

    ...続きを読む
  • 真夜中の密室
    他人の家の鍵を開け侵入するロックスミス事件の謎。攻撃されるメディアグループ、煽情的なフェイクニュース。別件の失態で捜査に表向きは参加できなくなったライムが明かす謎。

    面白かった。最近のディーヴァー作品は長くて飽きてしまうことが多かったが、本作は飽きずに程よい緊張感を保ちながら読めた。動機にも無理が...続きを読む
  • カッティング・エッジ 上
    物語の幕開けは、ニューヨークのダイヤモンド地区にある宝石商。経営者の男性と、客の男女の3人が惨殺された。報せを受けたリンカーン・ライムは、妻で刑事のアメリア・サックスらと捜査に乗り出す。しかし、現場の状況には不可解な点が多く、防犯カメラのデータも持ち去られていた。匿名の通報者の行方もわからない。焦り...続きを読む
  • エンプティー・チェア 上
    シリーズ第2作「コフィン・ダンサー」からの続け読みでしたが、ワクチン接種の副反応もあり、土日の2日間をかけて上巻を読み終えました。

    熱と頭痛があった為、今までの2作と比べて序盤からジェットコースター感を味わえず、読み終える直前までは☆3つかなぁって思いながら読み進めていました。

    が、ラストで来ま...続きを読む
  • コフィン・ダンサー 下
    スタンディングオベーションでパチパチパチパチパチパチ...(拍手)

    いやぁ、面白かった。

    前作「ボーン・コレクター」は3日間、本作はそれをも上回る45時間の疾走劇です。

    濃いぃ〜

    ダンサーとリンカーンの息詰まる知能戦。

    怒涛のラスト。

    詰め込んで来ましたねぇ〜

    どんな感じで詰め込んだか...続きを読む
  • コフィン・ダンサー 上
    久々(約7ヶ月ぶり)にリンカーン・ライム&アメリア・サックスと再会。

    そうです、リンカーン・ライムシリーズ第2作です。

    シリーズ第1作となる「ボーン・コレクター」をNORAxxさんにオススメ頂き、猟奇と狂気を併せ持つ知能犯とのスピード感満載の対決に興奮しながら読み終え、シリーズ続編を続々と購入し...続きを読む
  • 真夜中の密室
    久々に面白いライムシリーズだった。今回は味方である筈のニューヨーク市警から、嘱託解雇と捜査権剥奪を受けて身動き出来ない中での事件捜査。
    ロックスミスと名乗る侵入者と、暗黒街のいわくつきのボス、大企業の社長、三つ巴の事件を解く。
    アメリアの活躍も嬉しい。
  • 真夜中の密室
    大好きなリンカーンシリーズ。
    めくるめくストーリーがらしさを感じる。
    ウォッチメーカーはどうなったのか気になる…
    最後はまさかーと思ったけど、やっぱりね。
  • 007 白紙委任状(下)
    アメリカの作家「ジェフリー・ディーヴァー」の冒険スパイ小説『007 白紙委任状(原題:Carte Blanche)』を読みました。

    『007/カジノ・ロワイヤル』、『007/赤い刺青の男―ジェイムズ・ボンド・シリーズ』、『007/ハイタイム・トゥ・キル』に続き「007」シリーズ作品です。

    ---...続きを読む
  • 007 白紙委任状(上)
    アメリカの作家「ジェフリー・ディーヴァー」の冒険スパイ小説『007 白紙委任状(原題:Carte Blanche)』を読みました。

    『007/カジノ・ロワイヤル』、『007/赤い刺青の男―ジェイムズ・ボンド・シリーズ』、『007/ハイタイム・トゥ・キル』に続き「007」シリーズ作品です。

    ---...続きを読む
  • 真夜中の密室
    天才鍵師と対決、
    二転三転する展開は面白い。
    女性が一人で住む部屋に忍び込む鍵師。
    フェイクニュースを流すカリスマ。
    情報をテーマにして物語は進んでいく。
    色々な要素が絡み合って最終章に突入するのはさすが。お見事の一言なんだけど、手に汗握るサスペンフルな恐怖は少し弱いか。
  • フルスロットル トラブル・イン・マインドI
     コルター・ショウ三部作を終えたと思いきや、そちらのシリーズはさらに続編があるというニュースもあるし、リンカーン・ライムの新作も間もなく出るという中で、春先には短編集を二分冊で出していたので、ディーヴァーのワーカホリックぶりはどれだけ凄いのか、とびっくりさせられるのだが、これは2014年の短編集なの...続きを読む