フルスロットル トラブル・イン・マインドI

フルスロットル トラブル・イン・マインドI

ドンデン返しの魔術師、第三短編集。ライム、ダンス、ペラム総出演の豪華上下巻、まずはI巻が降臨です!
看板シリーズの長編はもとより、短編の名手でもあるディーヴァー。「このミス」2位となった第一短編集『クリスマス・プレゼント』、第二短編集『ポーカー・レッスン』は、それぞれ「Twisted」、「More Twisted」なる原題どおりのドンデン返しの連打で読者を快感の渦に巻き込んだ。
8年ぶりの第三短編集はさらにパワーアップ。リンカーン・ライム、キャサリン・ダンス、ジョン・ペラムと、ディーヴァーの看板スターが次々登場し、長編とも趣の違う快速ぶりでまさにフルスロットルの攻防を繰り広げる!
ダンスが緊迫の尋問合戦で爆弾魔に挑む表題作、ライムの科学捜査が逆手に取られる「教科書どおりの犯罪」、帰ってきた流浪のロケハンスカウト、ペラムの「パラダイス」と、ディーヴァー・オールスターに加え、NYのうらぶれた私立探偵、ポーカー勝負のリアリティ番組に再起を懸ける中年俳優など、魅力的かつ一癖あるメンバーが逆転劇に次ぐ逆転劇を猛スピードで駆け抜ける、息もつかせぬ読書体験。
この人騒がせ(トラブル・イン・マインド)な連中は、必ずやあなたの予想を裏切ることだろう――。

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  • フルスロットル トラブル・イン・マインドI
    1,300円 (税込)
    ドンデン返しの魔術師、第三短編集。ライム、ダンス、ペラム総出演の豪華上下巻、まずはI巻が降臨です!  看板シリーズの長編はもとより、短編の名手でもあるディーヴァー。「このミス」2位となった第一短編集『クリスマス・プレゼント』、第二短編集『ポーカー・レッスン』は、それぞれ「Twisted」、「More Twisted」なる原題どおりのドンデン返しの連打で読者を快感の渦に巻き込んだ。  8年ぶりの第三短編集はさらにパワーアップ。リンカーン・ライム、キャサリン・ダンス、ジョン・ペラムと、ディーヴァーの看板スターが次々登場し、長編とも趣の違う快速ぶりでまさにフルスロットルの攻防を繰り広げる!  ダンスが緊迫の尋問合戦で爆弾魔に挑む表題作、ライムの科学捜査が逆手に取られる「教科書どおりの犯罪」、帰ってきた流浪のロケハンスカウト、ペラムの「パラダイス」と、ディーヴァー・オールスターに加え、NYのうらぶれた私立探偵、ポーカー勝負のリアリティ番組に再起を懸ける中年俳優など、魅力的かつ一癖あるメンバーが逆転劇に次ぐ逆転劇を猛スピードで駆け抜ける、息もつかせぬ読書体験。  この人騒がせ(トラブル・イン・マインド)な連中は、必ずやあなたの予想を裏切ることだろう――。
  • 死亡告示 トラブル・イン・マインドII
    1,300円 (税込)
    ドンデン返しの魔術師、第三短編集。レギュラーキャラも登場する豪華上下巻の下巻が炸裂!  リンカーン・ライム、キャサリン・ダンス、コルター・ショウら看板シリーズの長編はもとより、短編の名手でもあるディーヴァー。「このミス」2位となった第一短編集『クリスマス・プレゼント』、第二短編集『ポーカー・レッスン』は、それぞれ「Twisted」、「More Twisted」なる原題どおりのドンデン返しの連打で読者を驚愕の渦に巻き込んだ。  8年ぶりの第三短編集はさらにパワーアップ。レギュラーキャラクターが総出演で暴れまわった上巻から一転して、この下巻では普段のディーヴァーとはちょっと違うスーパーナチュラル、オカルトめいた怪しい雰囲気の漂う作品も。そしてまさかまさか、リンカーン・ライム、死す――!?  ファンだった作家の死に納得いかない、犯罪小説好きの刑事。「人間を悪に走らせる超常存在」と戦う心理カウンセラー。思わぬ難敵にぶち当たった尋問のプロフェッショナル軍団。一見事件性のない心中事件に挑む、内勤のオタクな「数学刑事」と無頼派剛腕刑事の凸凹コンビ。一癖も二癖もあるキャラクターたちが意外すぎる結末へ走り抜ける。  そして表題作では、下巻唯一のシリーズ・キャラクター、ライムの「死亡告示」が公表!?  ことこの短編集に限っては、「正義は勝つ」とは限らない。 「あなたがこれから目にするのは、あなたの予想を裏切るものばかりであるはずだ」(著者)  人騒がせ(トラブル・イン・マインド)な連中の企みに翻弄される快感、徹夜必至の読書体験をお約束します。

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フルスロットル トラブル・イン・マインドI のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年05月09日

    キャサリン・ダンス、リンカーン・ライムというディーヴァーの御馴染みのキャラの短編と独立した短編からなる。

    どれもかなり面白かった。ラストで強烈なひねりがある。

    金持ちの老婦人を騙そうとする「ゲーム」と売れなくなくなった俳優がポーカー番組に出演する「バンプ」の二つが特に良かった。

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    Posted by ブクログ 2024年04月13日

    ディーヴァーの長編は面白いのですが、実は短編の名手でもあると常々思います。著者の前書きが、読む前に期待感をグッと高めてくれますが、その期待通り第1話の標題作キャサリンダンスものも、犯人の騙し方、そしてちょっと読む人をクスッと笑わせる手際までの出来栄えが実に鮮やか!ライムの短編もいつものライムでした。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月10日

     コルター・ショウ三部作を終えたと思いきや、そちらのシリーズはさらに続編があるというニュースもあるし、リンカーン・ライムの新作も間もなく出るという中で、春先には短編集を二分冊で出していたので、ディーヴァーのワーカホリックぶりはどれだけ凄いのか、とびっくりさせられるのだが、これは2014年の短編集なの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月23日

    ジェフリー・ディーヴァーの短編集。

    ジェフリー・ディーヴァーは、短編が好きみたいですね。まえがきにそんなことが書いてありました。

    中には、キャサリン・ダンスもの、リンカーン・ライムものが含まれています。ライムも良いですが、ダンスも良いですね。

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    Posted by ブクログ 2022年07月03日

    ディーヴァーの短編集は本人も言う通り常に長編とは違ったアプローチで書かれていてついつい長編と比べてしまって物足りなさを感じてしまうってことが少なくて良い!

    今回はディーヴァーの二枚看板、キャサリン・ダンスとリンカーン・ライムの短編が素晴らしかったです
    2人の代名詞となっている捜査方法が使えない犯人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月23日

    短編集。
    「ゲーム」は予想が当たり、嬉しい。
    キャサリン・ダンスやリンカーン・ライムなどのシリーズ物はやはり面白い。

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    Posted by ブクログ 2022年06月15日

    キャサリン、ライムもありで結構捻りのあるストーリー。結構、うまい短編。テンポよく読めました。 次もいいかなあ。。。

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    Posted by ブクログ 2022年06月02日

    鉄板中の鉄板、ディーヴァーの短篇集。今回も期待通りに楽しめた。「著者まえがき」からすでに面白い。長篇とはまた違う短篇の書き方を、もし自分が「名犬ラッッシー」を書くならと、例を挙げて説明している。これが実にディーヴァーの短篇の持ち味をよく表していると思った。「はらわたまでねじ切れそうなひねり(ツイスト...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月20日

    ジェフリー・ディーバの短編集。リンカーン・ライムやキャサリン・ダイスが登場する作品もある。どれも短いのに、しっかりとした伏線と謎解き、さらにはお得意のどんでん返しと短さの中に濃く詰まっていてさすが。

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    Posted by ブクログ 2022年12月02日

    消化不良と言う気持ち。キャサリン・ダンスもじっくり味わってこそのキャラだが、、、
    アメリアやセリットーらのお馴染みの人が登場して嬉しいが、作者は中編では実力がイマイチだったのかな、面白いのは確かだが、。

    0

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