日本能率協会マネジメントセンター作品一覧

  • マンガでやさしくわかる認知行動療法
    4.2
    うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療法としてだけでなく、不安やモヤモヤ、イライラなど日常の心の問題に対処する精神療法として注目されている「認知行動療法」をマンガのストーリーと詳しい解説で気軽に学べる1冊です。 物語の主人公は、突然の子会社への異動で軽度のうつ病の症状が出て仕事もプライベートもうまくいかなくなってしまった主人公の夏野梨香。 彼女が飼い猫のハル大将のサポートを借りながら不安やうつを乗り越え、自分に向き合う姿を描きます。 治療の過程で使える「状況整理シート」など、ツールも豊富に掲載します。
  • マンガでやさしくわかるNLP
    4.0
    人気コーヒーチェーン・イヴェールコーヒーの旗艦店の店長に大抜擢された京橋舞、25歳が、「人間関係」「仕事のプレッシャー」「部下、後輩指導」など、さまざまな課題をNLPを使って克服していきます。さて、舞は念願の「理想の自分」「理想の店」を実現できるのでしょうか?ストーリー×ポイント解説で、基礎知識とスキル上達のコツが楽しく学べる。
  • マンガでやさしくわかる傾聴
    4.1
    福祉や医療、教育の現場はもちろん、普段の生活における周囲とのコミュニケーションで大切になる「聴く技術」と、その前に知っておきたい人間の心理をマンガのストーリーと解説で学べる一冊。 ストーリーの主人公は、市役所に勤める二階堂いずみ。新しく開設された部署「耳かたむけ課」に異動になり、次々訪れる市民たちの対応に悪戦苦闘の日々を送っていましたが、風変わりな市長に「傾聴」の大切さについて教えを受けるうちに、市民だけでなく、家族を含めた周囲との関係が変わっていく様子を描いています。
  • 生成AIパスポート テキスト&問題集
    -
    【内容紹介】 2023年8月、生成AI活用普及協会(GUGA)により、資格試験「生成AIパスポート」が開始されました。本試験は、生成AIに関する基礎知識や簡易的な活用スキルの可視化を目指すもので、AIを使ったコンテンツ生成の方法や事例、企業に求められるコンプライアンス、注意点などを問うものです。本書は、実施団体の公式テキストのポイントをまとめた解説と、実際の試験(非公開)に倣った模擬問題を収録した、実施団体「公認」の書籍です。 【目次】 第1章 AIの概要 第2章 生成AIの誕生と現在までの系譜 第3章 現在の生成AI(ジェネレーティブAI)の動向 第4章 インターネットリテラシーと権利関係 第5章 AIに関する基本理念・社会原則・ガイドライン 第6章 テキスト生成AIに関するプロンプト 第7章 生成AIパスポート模擬問題
  • あなたの人生をダメにする勉強法 「ドラゴン桜」式最強タイパ勉強法で結果が変わる
    NEW
    -
    【内容紹介】 「年齢を重ねて記憶力が落ちてきた」 「勉強したいのに忙しくて時間がない」 「勉強の習慣や集中力が続かない」 現代は社会人になってからも勉強をするのが当たり前になっています。ただ、学生時代のようになかなかうまくいかず、このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?  そして、もしかしたらその悩みの原因は、あなたの能力や意志の問題ではなく、次のような勉強に対する「勘違い」が原因かもしれません。 ・年齢を重ねると記憶力や集中力が落ちる ・コツコツ努力できるかどうかは生まれつきの性格の問題 ・学生時代と同じ勉強法が一番自分に合っている ・要点がまとまった参考書の方が頭に入りやすい ・勉強はまず参考書を読んで、大事な部分に線を引きながら知識をインプットするのが先 ひとつでも「えっ、そうじゃないの?」と思ったものがあれば、要注意です。あなたのせっかくの勉強が結果につながらない可能性があります。 本書はそんな「勉強の勘違い」について、漫画『ドラゴン桜』(三田紀房著、講談社)のシーンを交えながら解説し、大人が効率よく学ぶための方法を紹介するものです。 具体的には、序章で「勉強の5つの勘違い――やってはいけない勉強法とは?」と題し、大人がやりがちな効率の悪い勉強法を5つ説明します。以降の章では、その効率の悪い勉強法の改善策を一つ一つ詳しく紹介していきます。 第1章はインプットとアウトプットの効率的なやり方とバランスの取り方、第2章は効果的な記憶の仕方とノート術、第3章は過去問をフル活用した勉強法、第4章は時代と年齢に合った勉強法、第5章は才能によらない勉強の習慣化と効率化のシステム構築法を解説します。 【目次】 序章 勉強の5つの勘違い――やってはいけない勉強法とは? 第1章 「勉強している感」だけで終わらない! 結果を出す人になるためのインプット術 第2章 結果を出す人はここが違う! タイパを劇的に上げるアウトプット勉強術 第3章 最短距離の勉強のためには、過去問をフル活用する 第4章  年齢と脳の変化に合わせた勉強をする 第5章 「コツコツ努力できない」の悩みは、タイパ最強のアプリで解決する
  • 経理部員の基礎知識
    4.0
    【内容紹介】 近年、経理部の仕事に大きな影響を与えている外部環境を整理すると、ITの進展に伴う経理のDX化、特に改正電子帳簿保存法の施行、そして経済活動の国際化に伴う会計情報のグローバル化に連結決算の会計報告、さらには事業存続の指標とする資本コストや株価を意識した経営への変化などがあげられます。  そのことを前提に、本書は会社にはなくてはならない正しい会計情報の作成と提供を担う経理部の仕事に必要なことを全体的かつ具体的に理解できることを目的にしています。  第1章と第2章では、経理部は果たして会社にとってどのような役割と機能が求められ、社内外でどのようなポジションにあるのかを具体的に述べていきます。第3章では、日単位、月単位、年単位で行う業務を概括します。そして第4章から第6章は、経理の基本業務である「財務会計」「資金管理」「管理会計」について詳しく解説します。また第7章では知っておくべき法的知識と会計基準について述べ、第8章では経理人としてのあるべき姿を説いています。 この構成は、会社の数字を担う経理部の皆さんが「いつ、何を、どうすれば良いか」、日常の業務を滞りなく行えるようにするために体系的に理解できることも意図しています。 【目次】 第1章 経理部の役割と機能 第2章 経理部の位置づけ 第3章 経理部の年間基本スケジュールと基本業務 第4章 財務会計の基本と実務 第5章 資金管理の基本と実務 第6章 管理会計の基本と実務 第7章 経理部の法的知識と会計基準への対応 第8章 経理部員に必要な心構え
  • 声かけ×仕組み化×習慣化で変わる! 子どものやる気の引き出し方
    4.5
    【内容紹介】 「子どもの自主性を引き出したい」 「自ら勉強する子になってほしい」 「親に言われなくても自分から行動してほしい」 多くの親御さんが、一度はこうしたお悩みを感じたことがあると思いますが、「子どものやる気の引き出し方」を習ったことがある親御さんはほとんどいないのではないでしょうか。 そのため、多くの親御さんが焦りや不安から「子どものやる気をうばう」言動をしてしまい、悪循環に陥ってしまうのです。 本書では、多くの1万人以上の親御さんと5万人以上の子どもを見てきた著者が発掘した、「子どものやる気を引き出すステップ」を紹介。 言葉かけにはじまり、自然とやる気が湧いてくる「仕組み」の作り方、モチベーションの保ち方を具体的に示していきます。 第1章から第5章までを読んでいくことで、階段をのぼるように、子どものやる気を引き出すことができるようになっていくでしょう。 【目次】 プロローグ 第1章 【ステップ1】自分に気づく 第2章 【ステップ2】実態を知る 第3章 【ステップ3】言葉を変える 第4章 【ステップ4】仕組みを作る 第5章 【ステップ5】習慣化させる 第6章 【ステップ0】信頼関係の構築 エピローグ
  • まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比
    4.2
    【内容紹介】 意見や考え方の違う相手の話を 「我慢をせずに、ちゃんと聴く。」 「叶えないけど、ちゃんと聴く。」 「従わないけど、ちゃんと聴く。」 これは聴き方次第で実現する、と著者は語る。 上司部下の関係であっても、親子関係であっても、上意下達のコミュニケーションだけでは上手くいかないことを実感している人にとって、本書はたくさんのヒントを与えてくれるだろう。 また本書のユニークなところは、聴くことを大切に扱いながらも 「聴くだけでは上手くいかないことがある」 「教える・叱るなどの伝える行為も大切である」 という読者のリアルな悩みに寄り添っているところでもある。 「聴く」についての理論と、実践のための具体的なヒントとともに、聴くと伝えるの両立をどのようにしていくのか?について、本書を通して一緒に考えていきたい。 【推薦者・読者からの声】 伊藤羊一さん(『1分で話せ』) タイトルを見てピンと来なかった方、まず読んでみてほしい。 著者が積み上げてきた10年の蓄積を、みなが心と体で、正面から受け止めた時、この社会はもっと幸せになる。 梅田悟司さん(『「言葉にできる」は武器になる』) 聴いてくれる人がいるから、話したくなる。 深い対話のはじまりには、いつだって、ちゃんと聴いてくれる人の存在がある。 篠田真貴子さん(『LISTEN』『ALLIANCE』) これからの企業価値の源泉は独自性や創造性。だから多様性が重視される。 「まず、ちゃんと聴く」、つまり自分とは異なる他者の肯定的意図を受け取るのが出発点だ。 そうすれば事業のパフォーマンスも組織風土も、大きく飛躍すると私は信じている。 堀内勉さん(『読書大全』『ファイナンスの哲学』) 「聴く力」のポイントは「共感力」だ。「相手の立場に立ってみる」、つまり立場を逆転して考えてみるという、視点の「コペルニクス的転回」だ。 でも、ただ考えただけで相手の立場に立てる訳ではない。完全に相手の立場を理解できなくても、その不断の努力を怠らない姿勢こそが「共感力」なのだ。 物事をブレークスルーするために、視点の転換は欠かせない。それがヘーゲルの弁証法で言うアウフヘーベンのための前提なのである。「相手を変えたければ、まず自分が変わらなければならない」と言うが、本書はそのための理論と実践の書なのである。 仲山進也さん(『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』) 定義があいまいなビジネス書が多い中、ちゃんと定義されているのが気持ちよく、表層的なノウハウ本に書いてあることへの違和感がちゃんと書いてあって信頼できる。 チームビルディング視点で言えば「心理的柔軟性のつくり方」と「ストーミング(混沌期)の作法」のヒントがいっぱいであった。 三浦将さん(『自分を変える習慣力』『リーダーのコミュニケーション習慣力』) 発売日数日前にして、バカ売れしているらしい。「傾聴」について、これくらい、丁寧に、そして分かりやすく書かれている本なのだから、「そりゃ売れるよな」というのが実感です。 【目次】 第1章 まず、ちゃんと聴く。 第2章 ちゃんと聴くを分解する 第3章 伝えるを分解する 第4章 「聴く」と「伝える」の黄金比  第5章 「聴く」「伝える」「両立する」3つの技術を高める 第6章 3つの技術を高めた先にあるもの
  • 改訂2版 絵でみる 貿易のしくみ
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    貿易の世界をバーチャル見学できる、初学者に人気のイラスト図解本の改訂2版です!インコタームズ2020に対応しました。 日頃間近に見ることができない貿易書類のやりとり、港の施設、貨物の揚げ積み、関税のしくみなどを楽しいテイストでわかりやすく紹介します。 貿易実務検定、通関士などの貿易関連資格受験の方、これから貿易関連の職種希望の方、これを読めば、理解の初速度は格段にアップします。 【目次】 第1章 貿易ってどんなもの? 第2章 貿易に関わる人びと 第3章 港、船、空港のしくみ 第4章 貿易書類の役割 第5章 取引の準備から契約まで 第6章 貿易取引条件とは 第7章 貿易取引のリスクと保険 第8章 輸出実務の流れ 第9章 輸入実務の流れ 第10章 お金のやりとり 第11章 貿易に関する規制のしくみ 第12章 個人輸入は楽しい!
  • 改訂3版 マンガでやさしくわかる日商簿記3級
    5.0
    本書は、マンガで日商簿記3級を学べるということで定番になっている入門書の改訂版です。 日商簿記3級の出題範囲が変更になり、またコロナ禍で試験方式が変更になったことも踏まえ、3回目の改訂をしたものです。売上諸掛の一部削除、商品売買の分記法の削除などに加え、時代の変化にあわせたトピックを加えるとともに練習問題も追加しました。日商簿記3級に挑戦する際に必読の一冊です。 【目次】 はじめに Prologue 簿記とは 第1章 簿記の基礎 第2章 商品売買 第3章 現金・預金 第4章 固定資産と日常の取引① 第5章 日常の取引②と電子記録債権(債務) 第6章 手形・株式会社会計・その他取引 第7章 帳簿 第8章 伝票と証ひょう・試算表 第9章 決算手続 第10章 帳簿の締め切り・精算表・貸借対照表と損益計算書 Epilogue

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  • マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション
    4.1
    能力開発の実践手法・NLPを使ってコミュニケーションの様々な問題を解決する方法を、マンガを交えてわかりやすく紹介。 主人公は実家を継いでスーパーの社長に就任した日吉杏里。職場のミスコミュニケーションの改善をテーマにテンポよくストーリーが展開します。 マンガでイメージして楽しみながら、解説部分でじっくり手法を学べます。 『マンガでやさしくわかるNLP』の第2弾。
  • リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ
    NEW
    -
    ▼宮坂 学氏(東京都副知事)推薦! 「シェアド・リーダーシップ」が未来を切り開く。 旧来のトップダウン型からの脱却がなぜ重要か、 そしてシェアド・リーダーシップへの移行方法を探ることができる一冊。 ▼金井壽宏氏(立命館大学 食マネジメント学部 教授、神戸大学 名誉教授)推薦! 優れたリーダーの実践から導き出された方法をもとに、 リーダーシップをどのように「シェア」すればよいのかが可視化されている。 孤独になりがちなリーダーシップの旅を救ってくれる良書だ。 ──「はじめに」より (一部再編集のうえ抜粋) マネジャーの皆さんへ  中原 淳 この本は、現在マネジャーを担っている方、また、これからマネジャーを担っていくであろう方に向けて書かれたものです。マネジャーおよびマネジャー候補生の皆さんが、自分の職場やチームを「全員活躍チーム」の状態にしていくこと。すなわち、チームの全員がリーダーシップを発揮して活躍し、成果を上げるチームのあり方である「シェアド・リーダーシップ(shared leadership:共有されたリーダーシップ)」を、いかに実現していくかについて、様々な研究、データに基づきながらご説明をしていきます。 全員が活躍するチームづくりを社内に広めようと考えている企業の経営者や人事部門の方々、また、大学などでシェアド・リーダーシップを学ぼうとされている学生の皆さんにも活用いただける内容となっています。 【内容紹介】 昨今、イノベーティブ企業などをはじめとした、成果を上げている様々なチームで「シェアド・リーダーシップ」というチームのあり方が実践され、注目を集めています。「シェアド・リーダーシップ」とは、職場の「一人ひとりがリーダーシップを発揮し、その影響力が、複数のチームメンバーによって担われている創発的なチームの状態」を指します。一言でいうと「全員活躍チーム」です。 本書の内容は、日本の大手イノベーティブ企業14社にご協力をいただき、シェアド・リーダーシップな全員活躍チームを実現させているマネジャーを対象とした調査に基づいて構成されています。調査から見えてきたことは、マネジャーたちは何となく自然に全員活躍チームを実現したのではなく、シェアド・リーダーシップの実現をしっかりとイメージして、「意図」を持って、それをつくり上げていたことでした。マネジャーが、意図的に仕掛けるプロセスでは、自身の行動を変えていることが見えてきました。つまり、マネジャーの行動面での「リーダーシップ・シフト(リーダーシップの変化:leadership shift)」によって、チームの「リーダーシップ・シフト」を生じさせていることが、発見できたのです。 本書では、マネジャーの行動のシフトによって、シェアド・リーダーシップな全員活躍チームへとシフトさせていくプロセスを5つのSTEPで解説します。 ■目次 序章  マネジャーを取り巻く変化 第1章 シェアド・リーダーシップとは 第2章 STEP1 イメトレしてはじめる 第3章 STEP2 安心安全をつくる 第4章 STEP3 ともに方針を描く 第5章 STEP4 全員を主役化する 第6章 STEP5 境界を揺さぶる  第7章 シェアド・リーダーシップを組織の力に
  • 6ステップで職場が変わる! 業務改善ハンドブック
    4.0
    オフィスで働くホワイトカラー、管理部門に向けた業務改善の基本書。 近年ニーズの多い「働き方の改革(ワークライフバランス)」についても触れて、企業で進める改革の2つのタイプである部門単位の改善推進と全社横断の改善推進の両面について、ステップに沿って必要なポイントを整理してわかりやすく解説します。 改善の各プロセスで推進担当者がすぐに使えるフォーマットやツールも豊富に紹介します。
  • 実践 チェンジマネジメント 変革プログラムを成功に導き、変化に俊敏な組織をつくる
    -
    【内容紹介】 ・イノベーション、企業統合、組織改革、プロセス改革、DXなど変革を必要とする活動は年々増える傾向にあり、それらの変革活動のほとんどはプログラム・プロジェクトによって行われている。これらの変革活動は通常業務の延長線上にはない新価値を追求する活動であり、不確実性は高く、予想できないさまざまな問題に直面することが想定され、その成功の確率も低い。これらの変革活動が失敗する原因が、単にビジネス的な要因や技術的な要因以上に、これらの変革活動にかかわる多くのステイクホルダーに起因することを理解している人は思いのほか少ない。この変革活動に関わるステイクホルダーへの対応こそが変革を成功に導くためのカギであり、本書で説明する「チェンジマネジメント」の要諦である。 ・変革活動をプログラムととらえ、プログラムのライフサイクルを通してどのようにステイクホルダーをマネージしていけばよいのかをプログラムのステージごとに示した。プログラムのライフサイクルは、日本プロジェクトマネジメント協会で策定された『プログラム&プロジェクトマネジメント(P2M)標準ガイドブック』の定義に準拠し、構想・検証、実行、定着のステージに合わせて価値創造までの実践的な手順を示した。さらに、読者が実際の変革プログラムにおいて実践しやすいように、これまでさまざまな変革活動で活用された実践ツールの使い方を含めて準備した。 ・ステイクホルダーの母体となる変革プログラムを所有する組織についても、チェンジマネジメントの視点から掘り下げた。組織そのものが変化に対して硬直である場合、その影響は大きい。変革プログラムは人の行動変容を求めるものであるが、組織そのものが行動変容への受容度が低い場合、変革プログラムの難易度は大きく跳ね上がる。変革プログラムを成功させるには、もう1つの視点として組織カルチャーを含めた組織の変革への対応能力も重要な要素となる。本書では、これをチェンジアジリティと定義し、チェンジアジリティの能力要素を定義し成熟度モデルを設計した。そのモデルを理解することで、組織の現状レベルを認識し、変化に強い組織を創り上げあるための処方箋を示した。さらに、チェンジアジリティの成熟度モデルは30社以上の協力を得てベンチマーキングを行い、その傾向も示した。 【目次】 第1章 変革の時代 1 変革の環境変化の理解 2 変革の意味 3 変革に向けて 4 変革とプロジェクト 5 組織チェンジアジリティ 第2章 チェンジマネジメント概論 1 チェンジマネジメント概論 2 チェンジマネジメントの価値 3 変革活動成否への影響因子 4 プログラムベースのチェンジマネジメント 5 チェンジアジリティ向上への取組み 第3章 チェンジマネジメントの実践 1 チェンジマネジメントの枠組み 2 構想・検証フェーズにおけるチェンジマネジメント 3 実行フェーズにおけるチェンジマネジメント 4 運用定着フェーズでのチェンジマネジメント 第4章 チェンジマネジメントと組織論 1 チェンジマネジメントとは組織カルチャーをマネジメントすること 2 心理的安全な組織をつくる 3 行動/やり遂げる組織をつくる 4 学習する組織をつくる 5 チェンジアジリティ成熟度調査 付録:チェンジアジリティ成熟度モデル 第5章 チェンジマネジメント実践事例 1 旭酒造 リーダーのコミットメントと社員のエンゲージメント 2 パナソニック コネクト 組織カルチャーの変容へのチャレンジ 3 星野リゾート 学習する組織への転換 4 みずほ銀行 変革プロジェクトでの呪縛 5 レノボ 変革プロジェクトの成功要因 Column 変革の功罪 ハードパワーとソフトパワー キャラバンによる説明行脚の旅 チームの生産性の実態調査 ドラムカフェのチームビルディング 心理的安全性が低い組織の実態 ビジネスアーキテクトというワクワクする仕事 学習する組織への道程
  • 心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える
    4.0
    ★大反響10万部突破! ★大手企業採用も多数! ★一番売れている心理的安全性の本! 受賞も続々!  ◎日本の人事部「HRアワード2021」書籍部門 優秀賞受賞! ◎「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」マネジメント部門賞受賞! ◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集「ビジネス書」ランキング 第2位 「組織に関わる人にはぜひ読んでもらいたい」「一歩踏み出す勇気が湧いてきた」「上司にプレゼントしたい」「自分も改めないといけない」 ーーそんな声を多数いただいています! 「個性を輝かせ、チームで学び成長する」 そんな現代のチームビルディングが、 あらゆる組織・コミュニティで実践できる1冊です。 いま組織・チームにおいて大注目の心理的安全性とは「何か」、 そして職場・チームで高めるにはどうしたら良いのか。 Googleのプロジェクトアリストテレスで、 チームにとっての重要性が一気に認知された「心理的安全性」。 本書ではその心理的安全性を理解し、心理的安全性の高い職場を再現できるよう、 そのアプローチについて日本の心理的安全性を研究してきた著者が解説します。 本書では心理的安全性が「ヌルい職場」ではなく、 健全な衝突を生み出す機能であることを解説し、 日本における心理的安全性の4因子 「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」を紹介します。 また、研究でわかった心理的安全なチームリーダーに必要な「心理的柔軟性」と、 4因子を活性化させるための行動分析によるフレームワークを解説。 本書によって曖昧に語られてきた心理的安全性が共通言語となり、 指標化とアプローチ方法によって具体的かつ効果的な高め方を導き出せます。 【目次】 第1章 チームの心理的安全性 第2章 リーダーシップとしての心理的柔軟性 第3章 行動分析でつくる心理的安全性 第4章 価値とルールでつくる心理的安全性 第5章 心理的安全性導入ガイド
  • P/Lだけじゃない事業ポートフォリオ改革 ROIC 超入門
    3.8
    ROICとは投下資本利益率のことで、「事業のために投じたお金(投下資本)が企業の儲け(利益)をどのくらい生み出したのか」を効率性の観点から見るための指標です。 ROIC(投下資本利益率) = 利益 ÷ 投下資本 似たような指標にROE(株主資本利益率)やROA(総資産利益率)があります。ROEはバランスシートの右側の株主から調達した資金によって、どのくらい効率的に利益が生み出されているかを測るものであり、株主目線の指標です。一方、ROAは全ての資産でどのくらい効率的に利益が生み出されているかを測る指標で、事業活動に直接関係しない資産も含まれます。ROICはROEやROAと比較すると、少し計算が複雑になりますが、「どのくらい効率的に本業で稼いでいるか」という稼ぐ力をより正確に表すことができます。そこで近年では、ROICを経営の最重要指標として掲げている企業が増えています。 本書は、会計・経理の専門家向けでなく、大手・中堅企業の社員全員(営業・製造・企画・管理・購買…)がROICを理解し、日頃の業務に活用できることを目的とした入門書です。 【目次】 第1章 まずはROICとは何かを理解しよう 第2章 なぜROICが必要なんですか? 第3章 ROICを計算してみよう 第4章 ROICで経営を管理する 第5章 ROIC経営を導入しよう

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  • 総務部員の基礎知識
    -
    【内容紹介】 総務部は、日本の企業・団体のほとんどに設置されている部署です。それにもかかわらず、「総務部とはどんな役割や仕事があるのか?」と問われると、実際に総務部に在籍している人ですら満足に説明できないことが多いと感じます。それは、総務部の業務分掌があまりに広範囲に及んでいるからであり、「他に属さない事項」すべてがその分掌に含まれているのが一般的だからだと思うのです。  そこで本書では、総務部員として最低限知っておきたい基本項目(役割、機能、業務、必要な知識)を抽出し、新しく総務部に配属された人はもちろん、現在総務部に在籍している人の業務の再確認をも視野に入れて、日常的な総務部の実務に対応するための行動指針を解説します。  それと同時に、一般に総務部の役割ともいえる、「他部門のサービススタッフ」「全社的コミュニケーションの管理」「トップの参謀役」「全社的活動の推進」等々の要件を実務に絡めて解説し、これ1冊を読めば、総務部の全体像が把握できるようになります。 【目次】 第1章 総務部の役割・機能 第2章 総務部の年間活動スケジュール 第3章 対社内・対社外の総務の仕事 第4章 総務部に必要な業務知識と法的知識 第5章 総務部員としての心構え
  • 英語が苦手な小学生の9割が必ず英検3級をとれるようになる本
    NEW
    -
    【内容紹介】 英検は昔、就職の際に評価されたり、一部の大学受験でのみ使える資格というイメージが強かった資格でした。 しかし現在、英検は「必要不可欠」な資格になってきています。中学受験・高校受験でも、「英検をとっていること」が評価される場合が増えてきています。 それも、以前よりもどんどん「早期に」、英検の上の級をとることが求められています。英語の早期教育が当たり前になってきていて、「小学生のうちに4級とれればとてもすごいよね」と言われていたのが、「小学生のうちに3級くらいはとっておかないとね」とか「小学生でも準2級合格している人もいるよね」という時代になってきているのです。 そんな状況の中で、本書は「小学生が英検3級をとれるようになる本」です。英検という資格を、親御さんがうまくサポートすることによって子どもに攻略してもらうための本になります。 世の中には、英検の問題集や英検に出題される単語を集めた単語帳などは数多く存在していますが、しかしそれをどう使っていけばいいのか、親がどうサポートすればいいのか、ということがあまり語られていません。この部分を、具体例も挙げながらみなさんに共有するのが本書になります。 その上で、親御さんの中には、「ええ!? 私の子ども、英検3級なんてとれるかな!?」と思う人もいるかもしれません。気持ちはわかりますが、しかし大丈夫です。 3級までであれば、親御さんが適切なサポートをすれば9割以上の確率で合格することができます。ハードルはそこまで高くありません。 「英語なんて全然やったことないよ」「英語って苦手なんだよな」というレベルの子どもであっても、合格できるので、本書を一読の上、ぜひ挑戦してもらえたらと思います。 【目次】 第1章 親の役割 ――こうすれば、小学生のわが子が英検3級をとれるようになる 第2章 英単語 ――きちんと覚えていれば合格率は7割? 第3章 リーディング ――「英単語&過去問」で対策OK? 第4章 リスニング ――「すべて聞き取らないといけない」は勘違い? 第5章 ライティング ――英検はライティングによって勝負が決まる? 第6章 スピーキング ――「完璧でなくても、とにかく答える」が攻略の鍵? 第7章 英文法 ――英検3級をとるために必要な4つの英文法とは?
  • 外資系コンサルが実践する資料作成の基本
    4.1
    プレゼンや商談、企画提案、上司への報告など、ビジネスのあらゆる場面で必要になる「資料作成」のスキル。 本書は、資料作成のプロでもある外資系コンサルタントが日々実践している、無駄なく、完成度の高い資料を作成するための王道のスキル、テクニックを網羅的に70項目にまとめました。 「あたりまえ」だけどなかなか実践できない大切な基本スキルやテクニックを、作成ステップごとに図解を交えてわかりやすく説明します。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 「あの人がいるだけで会社がしんどい……」がラクになる 職場のめんどくさい人から自分を守る心理学
    3.9
    職場ではさまざまな人と関わる必要があり、人間関係を選ぶことも難しい。自分に都合の悪いことは無視する上司、融通がきかない部下、承認欲求が強く、自己アピールが激しい同僚……。そうした“面倒くさい人”たちをうまくかわすにはどうしたらいいのかは、多くのビジネスマンが抱える課題ではないだろうか。  さらに、コロナ禍で働き方やコミュニケーションのとり方が変化したことにより、これまでとは違った悩みを抱えている人も少なくない。リモートワーク中に上司に監視される、部下をマネジメントできているか不安、職場内のコミュニケーションが不足している……。テレワークなどで人間関係のストレスは軽減しているとも言われているが、人間関係にまつわる悩みは今後もなくなることはないだろう。  著者である井上智介氏は、精神科医、産業医としてこうした悩みを抱える約1万の人々と向き合うとともに、ブログやWebメディアを通じて人間関係のコツやメンタル不調の対処法などを発信してきた。  本書では、井上氏の経験をもとに、人間関係の基本をおさえつつ、ニューノーマル時代の新たな悩みにも対応した仕事の人間関係をラクにするポイントを解説する。 【目次】 第1章 仕事の悩みは人間関係が8割   めんどくさい人には5つのパターンがある 「めんどくさいけど避けられない」人とどう付き合うか?  めんどくさい人の思考・行動パターンを知る  人間関係ははじめが肝心  道徳心がある人には品がある  ターゲットにされやすい人の共通点 「自分のせいかな?」と考えすぎなくていい  嫌な人間関係を変えるには?  第2章 苦手な上司から自分を守るコツ  相性最悪の上司にあたった時にやるべきたった一つのこと  めんどくさい上司から自分を守る3つのコツ  波風立てずにむちゃぶりを回避するマジックワード 「断る」訓練で「ノーと言える人」になる  めんどくさい上司には好印象を与えないのが正解  転職を考えるべきボーダーライン  こんな時どうしたらいい? シーン別対処法 第3章 困った部下への接し方  部下とうまくいかないと思ったら  「人間として関心を持つ」ことが信頼関係の基盤になる  部下の本音を引き出す聞き方   部下の悩みに共感疲労しないために  心理的安全性を脅かす上司の口癖  逆パワハラを撃退する2つの観点  こんな時どうしたらいい?シーン別対処法 第4章 同僚に振り回されないためには  人は集団の圧力に弱い  周囲に振り回されないためには  自分と相手のバランスをとる  自分を守るための「適切な距離」を保つ  コミュニケーションのストレスを軽減するには  嫌われない、憎まれない上手な断り方  こんなときどうしたらいい?シーン別対処法 第5章 理不尽なお客様、取引先への対処法  理不尽な顧客にやってはいけないこと  クレーム対応の2つの心得  キレやすい人の心理とは  相手の怒りを収めるには  相手に断る余地を与えない  理不尽な要求をかわす交渉術  断ることで険悪なムードになるのを避けるには  こんな時どうしたらいい?シーン別対処法 第6章 ストレスをためないメンタルセルフケア  60点で自分に「合格!」をあげよう 「小さな質問」でSOSを出す練習をしよう  自分で自分をメンテナンスしよう  自分に自信を持つ方法  自分で自分を否定してしまうとき  メタ認知で考えや思考の癖をなおす  ストレス耐性をUPする方法
  • 新しいスキルで自分の未来を創る リスキリング 【実践編】
    3.0
    【内容紹介】 リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」であり、重要性が叫ばれつつあったが、岸田総理の所信表明演説以降、国や自治体、企業などで具体的なリスキリングの流れや取り組みが始まっている。 こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」だ。リスキリングは、本来は企業などが従業員(個人)に対して提供するものであるが、現実的にこれに対応できる企業は少ない一方で、労働移動はまったなしの状況になっている。 本書は、現在注目されている「リスキリング」が実践できるようになる一冊。これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングの意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人にも役立つ一冊です。
  • 生産技術あるある 生産現場や工場勤務でありがちなことすべて
    -
    【内容紹介】 生産技術とは、企業の工場や生産現場において生産ラインの設計や管理を行う仕事。自動化が進んでいるとはいえ、製造の過程には人間の手が欠かせず、生産技術は将来に渡ってニーズのある必要性の高い仕事といえる。 本書は、生産技術業務や他の工場系の業務(生産管理・品質管理・品質保証など)についてのあるあるを、生産技術職YouTuberである著者がまとめたもの。現在同業務についている人だけでなく、生産技術職に興味のある大学生や転職希望者、生産技術に配属(異動)予定の人などにも参考になる一冊。 【目次】 1 生産技術あるある 2 工場勤務あるある 3 施工業者あるある 4 生産技術のやりがいあるある 5 新入社員あるある 6 嫌な上司あるある 7 嫌な部下あるある 8 転勤あるある 9 トラブルあるある 10 就活あるある 11 転職あるある 12 一日の流れあるある 13 しょうもない習慣あるある 14 好かれる人あるある 15 工場の総務あるある 16 安全あるある 17 ブラックな工場あるある 18 無駄な仕事あるある 19 優秀な社員あるある 20 監査あるある 21 品質管理あるある 22 仕事の内容聞かれたときあるある 23 休日出勤あるある 24 習慣あるある 25 会社内あるある 26 生産技術職で使う知識あるある
  • マンガでやさしくわかる知識創造
    4.0
    【内容紹介】 職場で「新しい商品やサービスを出せ」「新しいことをやって付加価値をつけろ」「イノベーションを起こせ」となど言われ、悩まれている方も多いかと思います。 そんな方にお勧めしたいのが、「知識創造」を学ぶ本書です。なぜなら、知識は、21世紀の現代社会において、もっとも価値ある資源だからです。 では、知識とは何でしょうか?そうしたことも含め、本書ではマンガと解説を織り交ぜながら解説していきます。 本書で紹介する「知識創造」を実践すれば、イノベーションを起こすことにつながり、新たな価値を創造していくことができます。また、実践を通して、社内外の人たちとつながってその人たちの経験や知見を活かしたり、ご自身のリーダーシップの能力や組織の機動力を高めたりできます。 そして、人間としての自分の仕事に、自信をもてるようになるはずです。そのため、本書は、知識を創造するプロセスやしくみを学び、実際に行っていただくために、①知識創造について知ってもらう、②知識創造の実際のプロセスを追体験してもらう、③自分にもできる、自分もやろうと思ってもらう、の3点を重視しています。 知識創造理論は「実践してなんぼ」のものです。マンガの主人公たちの活動を参考に、ご自身の活動に活かしていただければと思います。 【目次】 まえがき プロローグ なぜいま知識創造が必要なのか 第1章 思いを起点に、共感を基盤に、人を巻き込む 第2章 知識創造では「場」が大事 第3章 知識創造を推進するリーダーシップの能力とは 第4章 知識創造活動をイノベーションへつなげる エピローグ 知識創造活動は「生きること」!
  • マンガでやさしくわかる事業計画書
    4.3
    事業計画書の作り方をマンガと解説の組み合わせで学べる本です。 ストーリーの主人公は、実家の造り酒屋を継ぐことになった花垣碧、28歳。 謎の人物・小篠に教えを受けながら、7つのステップに沿って新規事業を計画し、造り酒屋の再興と町おこしを目指します。 事業収支計画入力シートや事業計画書のテンプレート、アイデア記入シートをダウンロードできるサービスも付いています。
  • 実戦 顧客倍増マーケティング戦略
    3.5
    2005年初版からロングセラーを続ける『図解 実戦マーケティング戦略』の著者佐藤義典氏が、これまでのコンサルタント実績をもとに導き出した顧客倍増法を余すことなく紹介するのが本書です。 「マインドフロー」と命名された、商品・サービスを「知って、買って、使って、ファンになる」という流れにモレとムダを徹底してなくす手法を使えば、どんな業種であっても、顧客倍増が実現できます。 そして、「知って、買って、使って、ファンになる」という一連のプロセスを認知率、購買率、利用率など「数字」で把握すれば、課題が数値で検証でき、やるべきことが具体的にわかるようになります。 マーケティングの理論を知らなくても実践できます。
  • 実践 人財開発
    4.5
    人財開発に取り組む皆さんに向けた実務書。人財開発の仕事を体系的に学び、これからどのように展開を図っていきたいかを、「人財開発」と「内製化」「すぐそこにある未来のHR」をキーワードに考えていただくための本です。  人財開発の仕事とは何かから、人財開発の「内製化」、全社的な視点で人財開発を推進する時の考え方や手法と具体的な事例、さらに人財開発の潮流に関する情報やAI、ロボット、AR、VRといった急激な進化をしている技術革新と人財開発の関係について、近年の事例や新たに開発されている技術についても述べています。
  • 55歳の壁を乗り越える! 一生使える脳の鍛え方
    -
    ■定年前の不安を一気にポジティブに変える本 55歳は、役職定年や年収減などが一気に起こることに加え、将来への不安から、「55歳の壁」といわれる年齢です。 多くの55歳がこれにより働くモチベーションが急激に下がるとされますが、著者によれば「脳の働きを活性化し続けることができれば、[55歳の壁]を感じること自体がなくなる」そうです。 そこで本書では、著者の脳科学の知見から55歳以降をポジティブに生きる秘訣を紹介します。 立ち読みができます!「JMAM出版」で検索! 【目次】 はじめに脳に「定年」はない!~一生使える脳を手に入れよう!~ 第1章 いくつになってもモチベーションは上げられる! ●脳の「リバウンド力」を身につけよ! ●若いビジネスパーソンにもAIにも負けない55歳の「ネットワーク力」 ●1つの組織に依存した働き方に終止符を打つ絶好のチャンス! ●会社からの戦力外扱いは「脳のウェイクアップコール」 ●55歳ならではの人の役に立つ働き方を見つけよう! ●メタ認知能力を高めて自分の欠点を個性に変える! ●ストレスフリーな脳を手に入れる! ●対人関係のストレスは自分の居場所を固定しているから! ●複数の居場所を確保するための人間関係構築のポートフォリオ ●55歳から自分会社のCEOになって経営判断していこう! 第2章 脳を活性化させる55歳からのパッションの持ち方 ●55歳の「脳の通知表」がこの先の将来の脳を決める! ●いくつになっても脳はパッションを求めている! ●勝手な思い込みを捨てて「ガラスの天井」を突き破れ! ●「感動」は脳にとって最高のアンチエイジング! ●自由な時間を手に入れればパッションは生まれやすい! ●パッションは「欠落」や「公憤」から生まれる! ●好きなことに熱中できれば脳はイキイキと活性化してくる! ●若い世代と張り合うくらいのパッションを持ってみよう! 第3章 55歳から始めるポジティブチャレンジのすすめ ●朝の脳のゴールデンタイムを利用して時間を確保する! ●アクティブな情報収集ができる「55歳最強説」とは? ●情報源になっている人のツイッターをフォローして「現役感」を出す! ●雑談は脳を活性化させるための「乱取り」のようなもの! ●雑談力を磨いて相手の意外な一面を知ろう! ●「マインドフルネス」で自分を検索せよ! ●マインドフルネスによる脳の3大メリットとは? ●他人の「心の健康診断」でコミュニケーションがうまくいく! ●55歳だからできるマインドフルネス的なお金の使い方 ●マインドフルネスに通じる「フロー」に入るために! 第4章 一生使える脳のカギは「ドーパミン」にあり! ●55歳からの学び方~脳の強化学習でドーパミンをどんどん出す!~ ●日頃からドーパミンを出せているかどうかを簡単に見分ける方法 ●「自分への無茶ぶり」で意図的に脳に負荷をかける! ●無茶ぶりは「瞬間トップスピード法」ですぐやってしまう! ●「タイムプレッシャー法」で脳をバタバタさせてみる! ●無茶ぶりにかけるエネルギーは一瞬でいい! ●自分の人生の演出家と役者を兼ねた「二刀流ドーパミン術」 ●55歳から始める「脳の景気刺激策」でドーパミンを出す! ●「タイムマシン脳トレ法」で5歳の最強脳を手に入れろ! ●誰も褒めてくれなければ自分で自分を褒めてあげればいい! 第5章 “55歳の壁”を乗り越える教養を身につければ脳はよみがえる! ●経験に教養をプラスできれば脳はさらに活性化する! ●「マンスプレイニング」は新しい教養を身につける阻害要因となる! ●若い世代の情報源こそが教養の種に繋がっていく! ●若い世代との教養のエクスチェンジで脳がどんどん若返る! ●「T字型」の教養を身につければ最強脳が手に入る! ●自分の中でどんなことでもいいから解き放つ瞬間をつくる! ●サミュエル・ウルマン『青春』の詩に学ぼう! あとがき55歳からふたたびファンタジーな人生を思い描いてみる!
  • お客様を「集める」から「集まる」へ 口コミだけで繁盛店を作る究極の集客術
    4.0
    広告費をかけて集客をするのが、これまでの店舗ビジネスの勝ちパターンでしたが、小売・サービス・飲食など、店舗にかかわるすべての業界において、広告の費用対効果が合わなくなってきており、それにともない一人の顧客の獲得単価(コスト)は年々上がり続けています。 では、お客様は何を基準に店選びをしているのか? それが口コミです。 本書はこの口コミを活用した集客の本。本書のノウハウを身に着けることで、集客コストが下がり、売上利益が増大(成約率・客単価アップ)する超高収益店舗を実現できます。 【目次】 はじめに Googleクチコミ1000件4・9点で広告費年間4000万円削減 第1章 広告型から口コミ集客にシフトすると得られる7つの価値 第2章 店内ストレスを限りなくゼロに近づける基礎作り 第3章 顧客が押し寄せる理想的な口コミとは? 第4章 口コミ投稿の難易度は高い! 「顧客感動」を目指せ! 第5章 口コミが加速的に集まる組織づくり 第6章 口コミの新定番! グーグルビジネスプロフィールを活用しよう 第7章 口コミで社内環境を向上させる
  • 図解で学ぶドラッカー入門
    3.9
    これからドラッカー理論を学びたいという人、何から読めばよいかわからないという人に最適の一冊です。ビジネス・リーダーなら、一度は触れておきたい「知の巨人」ドラッカー。 本書は、ドラッカーが教えといた「環境」「戦略」「組織」「目標管理」「マネジメント」「イノベーション」「自己実現」の各テーマをわかりやすく解説します。 理論に沿って、実際にやるべきこと、やってはいけないことが具体的に解説されているので、経営者はもちろん、ビジネスリーダー、一般ビジネスパーソンでも、職場の行動や意思決定をひとつひとつを明日からすぐ変えていくことができます。 また、さらにドラッカー理論について理解を深めたい人は、学習・読書マップを活用してください。目的にあわせて、読み進めるための最適な道案内をしています。
  • 人を育てる一〇〇の鉄則
    3.3
    【内容紹介】 1984年にPHP研究所より発売された「人を育てる100の鉄則」に著者自らが加筆・修正して2006年に発売。 今、電子書籍として復刊。 いろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、育て上手の人の共通点と考えたことや、自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項目に分け整理したものです。 【目次】 第1章 育てる心 第2章 育成の基礎づくり 第3章 育成の共通原則 第4章 新入社員の育て方 第5章 中堅社員の育て方 第6章 役付き者の育て方 第7章 管理者の育て方 第8章 育て方のケーススタディ
  • マンガでやさしくわかる経理の仕事
    3.8
    どの会社でも必ず必要な、経理の仕事。伝票処理や現金出納、決算処理などよく見聞きする仕事の中身はどうなっているのか、またそれ以外にどのような仕事をしているのかをまとめたのが本書の特徴です。 新たに経理部に配属された人が、経理の業務についてざっくりと理解し、その仕事の要諦をつかみ取るための方法を、マンガのストーリーと解説を通して紹介します。経理の仕事の全体像がこの1冊で大づかみできる、いちばんわかりやすい入門書です。
  • マネジャーの仕事100の基本
    -
    【内容紹介】 世界が激動し、ビジネス環境が予測つかないほどに変化していったとしても、どのような業界や規模の会社であれ、組織を成長させる原動力は中間管理職の大多数を占めるマネジャーにあることには変わりありません。 そこで本書では、皆さんが会社の期待に応えながら管理職としての技能を開発し、ビジネスパーソンとして成長していくために役立つ考え方や技術を100項目紹介していきます。 【目次】 第1章 マネジャーの役割と仕事 第2章 マネジメントスキルの開発 第3章 リーダーシップの発揮 第4章 メンバーの成長支援と自主的目標管理 第5章 顧客起点の業務プロセス 第6章 これからのマネジャーの視座
  • マンガでやさしくわかる簿記入門
    3.7
    急逝した祖父の商店を継ぐことになったフリーターの宮原信、19歳。帳簿など見たこともなく、お店の経営に四苦八苦。そこに会計知識に強い幼なじみの木塚恵がお店の手伝いに来ることに。連日の恵の指導で会計力ゼロの信が仕訳の仕方から帳簿の付け方、さらには決算書の作り方までを学んでいきます。最後にはお店は会社組織になり、信を密かに恋していた恵も…。とってもわかりやすい!はじめに読む1冊です!簿記の知識は、みなさんの仕事や生活に役に立つものです。簿記を知っていると、ビジネスや経済のしくみなども理解しやすくなります。ですから、社会人であれば、ぜひ身につけたい知識といえるでしょう。でも、用語が難しい、数字が苦手といった理由で、簿記の学習を始めても、途中で挫折してしまう人は少なくありません。そこで本書はそんな人のために、マンガでやさしく簿記の基本を解説しました。マンガのストーリーによって、簿記がより身近に、より具体的にイメージできるようになっています。ですから、はじめて簿記を学ぶ人も、途中で挫折してしまった人も、楽しみながら、さくさくと読みすすめることができます。そして、簿記の基本をひととおり理解することができるようになるでしょう。 【目 次】 プロローグ 簿記って何? 第1章 簿記の基本とは? 第2章 大事な仕訳のルール 第3章 商品売買は商売の基本 第4章 現金預金と手形・有価証券・固定資産 第5章 さまざまな取引 エピローグ ゴールは決算

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  • 自己肯定感を高める100の法則
    4.3
    あなたが悪いんじゃない。これを知ったらラクになります。 大人気カウンセラーによる実践メソッドのエッセンスを1冊に凝縮! コロナ禍で「あれ、なんかおかしいな?」といった感覚になっている人、悩みを抱えている人、不安感が高まっている人に向けて、 「自己肯定感」が高まるしくみを理解でき、その具体的な習慣がわかる100の法則! 【目次】 第1章 自己肯定感が高いと、なぜいいの? 第2章 この考え方が自己肯定感に影響する 第3章 今すぐに自己肯定感を高めるワーク 第4章 自己肯定感を高くキープする習慣 第5章 自己肯定感をベースにどう生きるか
  • 特別なスキルがなくてもできる 月収+10万円 こっそり副業術
    3.9
    空前の副業ブームの中、気にはなっているものの何をすればよいかわからず乗り遅れている副業初心者に贈る指南書です。 「顔や名前を出さずに、誰もが持つちょっとした知識やスキルをお金に変える方法」を提示して、初心者が副業の第一歩を踏み出せるようにします。 今あるスキルや知識を活かして感謝される喜びを感じながら、楽々収入UPできるようになる。承認欲求を満たしつつ、お金もしっかり得ることができるようになる一冊です。 【目次】 はじめに―“こっそり副業”のススメ 第1章 こっそり副業の3STEP あなたは「こっそり副業」に向いている?チェックテスト 「こっそり副業」とは? 「こっそり副業術」で稼ぐ極意 具体的にどうやって始めたらいいの? 第2章 STEP1~自己分析で強み探し まずは自己分析!これが収益化の最短ルート 4つの自己分析ワーク 【コラム】当たり前を疑え!「24時間の使い方」から意外な強みに気づいたOLさんの話 第3章 STEP2~強みを活かした商品作り 商品の提供方法 商品はどう作る? 商品作成ワーク 2段階の販売方法 「知識」を売りたいあなたへ 【コラム】「完璧な私」じゃないからこそ売れた!自信が持てないワーママさんの初報酬の裏側 第4章 STEP3~販売ページをつくりいざ販売! リサーチしてニーズを確認、価格や細かいところを決める いざ、出品 プラットフォーム単体か、それともSNS併用か SNS発信で売上を加速する方法 【コラム】趣味がお金に変わり、経験がさらなるお金に変わった話 第5章 【出品後】さらに売上をアップさせる方法 あなたの売上を飛躍させる3つのビジネスマインド 「売上の公式」を攻略しよう! 客数を増やして売上アップ! 客単価を上げる施策 購入頻度を上げる施策 分析・改善ができれば必ず売れる 【コラム】普通の派遣OLさんが副業開始1週間で自分の商品が売れた裏話 おわりに―「こんな自分には」と諦める人生はもう終わりにしよう 【巻末付録】ワークの回答事例
  • 組織も人も変わることができる! なぜ部下とうまくいかないのか 「自他変革」の発達心理学
    4.1
    『なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践』(英治出版)の著者ハーバード大学教育学大学院教授ロバート・キーガンと同大学院変革リーダーシップ研究責任者リサ・ラスコウ・レイヒーらによって、欧米はもとより、日本でも注目を集める「発達心理学」。 現在の自分が成人としての発達段階のどこにいるのかを確認し、今後どのようなプロセスでさらに成長・進化していくのかを把握するための理論です。 この理論を二人から直接学んだ著者が、ワインバーで偶然出会うことになった、部下のことで悩む課長と人財コンサルタントとの対話形式により、部下とのコミュニケーション法や育成法、さらには自己成長や組織マネジメントのあり方をわかりやすく説きます。 「自分に関係することにしか関心を寄せない部下」「上司には従順な一方で自分の意見を言わない部下」「自律性が強すぎて、メンバーの意見を無視する部下」こうした部下たちとのコミュニケーションのとり方を人財コンサルタントから学び、現場で実践することで組織がうまく回り出し、課長自身も成長していくというビジネスストーリーです。
  • マンガでやさしくわかるコーチング
    3.9
    ビジネスを中心に、教育、スポーツ、さまざまな場で活用されているコミュニケーション手法・コーチング。 その基本を、ストーリー仕立てのマンガと解説のダブル構成で楽しく学べる1冊です。 ストーリーの主人公は、飲料メーカーに勤める山吹響子30歳。 マネジャーに抜擢されたものの“自分流”のマネジメントが通用せず苦しむ日々を送る響子がコーチングと出会い、成長する様子を描きます。
  • マンガでやさしくわかるファシリテーション
    4.3
    本書が取り上げるファシリテーションとは、単なる会議進行のスキルではありません。チームを率いて成果を生み出すリーダーに欠かせない重要なスキルです。 ストーリーの主人公は、地方のとあるメーカー代理店に出向した若手社員。現場のメンバーは立場もタイプもさまざまで、うまくミーティングを進めようとしてもよそ者扱いでまったく相手にされません。ファシリテーション講師の教えを受けながら、プロジェクトを成功に導くために「メンバーのやる気を引き出す」「ミーティングを活性化させる」ファシリーダーへの道を進みます。 リアルなマンガとベストセラー著者による解説のサンドイッチ形式で楽しみながら学べる1冊です。
  • 心理マーケティング100の法則
    4.1
    営業・マーケティング、接客業などに従事するビジネスパーソン、営業・マーケティングの実務ですぐに効果を上げたいと悩んでいる人、社内外の仕事関連の人たちとのコミュニケーションをもっと上手にとりたいと悩んでいる人に向けた、ビジネス心理学に基づく販促テクニックや営業術を「見開き2ページで100項目」紹介する本です。 集客法や店頭での購買促進、顧客との関係強化を図るためのコミュニケーション術など、全国各地の商工会議所等で年間100講演行う人気マーケターが事例を使って解説します。
  • 実践 問題解決 最強ツール37
    -
    ビジネスパーソンに必須とされるビジネススキルのひとつ、問題解決。 しかしながら、その手法を学んだところで、多くの人が現場で使いこなせないのも事実です。 なぜならそこには「問題解決できない原因」「問題解決に時間がかかる原因」に伴う、数々の落とし穴が潜んでいるからです。 では、どうしたらこの失敗しがちなポイントを乗り越えられるのでしょうか? 本書では、現場経験豊富なコンサルタントの著者が、はまりがちな落とし穴の攻略の仕方と、「あたりまえ」に使っているものから、とっておきのものまで、問題解決にあたって現場で使いこなしているしかけやツールを紹介します。
  • マンガでやさしくわかるアサーション
    4.3
    アサーションとは、コミュニケーション技法のひとつで、「自分も相手も大切にする自己表現」のこと。「さわやかな自己主張」ともいいます。 言いたいことがなかなか言葉にしづらい今の世の中で、心理療法としても、日常のコミュニケーションスキルとしても必要にされているテーマです。 本書は、アサーションの第一人者として活躍する著者によるわかりやすい解説とストーリーマンガのサンドイッチ形式でアサーションの基礎を楽しく学べます。
  • 小さくはじめる起業の教科書
    -
    ■小さな資金でリスクを低く! 好きなときに、好きな場所で、好きな仕事をして、お客様に喜ばれて、自在に稼ぎ、人間関係のストレスゼロで働く生き方、これがひとり起業家です。 28歳で独立したものの初めての起業で失敗してからというもの、さまざまな職業を経験した末に40代で再起業した著者が、自らの失敗から学んだ起業の成功ノウハウを詳細に解き明かします。 数々の失敗を経てきた著者ですが、ひとりで再起業後にいきなり1億円突破の売り上げを実現し、50代後半の現在まで年収1200万円〜2000万円を維持しています。 今では自らの経験をもとに、起業を目指す人たちを対象に起業支援を行うまでになり、その指導内容をもとに書き上げたのが、本書です。 社員を雇わず小さな規模で、自宅など好きな場所で、これまでのビジネスの経験をもとに、自分なりの働き方で息長く稼ぎ続ける「ひとり起業家」になるために必要なことを経営の知識がなくても、わかりやすく理解できる内容です。
  • 100話で心折れるスタートアップ
    3.8
    【内容紹介】 連続起業家けんすう氏推薦! 「つい口出したくなるスタートアップのリアルがここにある!」 Twitterを共感の嵐に巻き込んだスタートアップ失敗物語! 大学の起業サークルから始まったウサギさんがCEOのスタートアップ企業「ウサコア」。 VCの出資を受けてスタートを切るが、スタートアップの「あるあるな問題」をことごとくたどっていき、ウサギさんの心(耳)は徐々に折れていく… 創業メンバーの退職、資本政策、バーンレート、ピボット、海外展開、モメンタム、投資家、大手企業の参入、採用…など、起業家の多くが経験する問題をマンガのストーリーで追体験できる! また多くの起業家の心を折った問題を回避できるように解説を追加。 Twitter連載のその後のストーリー10話も描き下ろしで掲載! 何もできず倒れる会社も多い中、同じ轍を踏まず起業の成功率を上げるために、知っておくべきことが詰まった一冊です! 【目次】 第1章 創業期 第1~25話 コラム 第2章 変遷期 第26~47話 コラム 第3章 邁進期 第48~82話 コラム 第4章 終幕期  第83~101話 第5章 その後 第102-111話 特別寄稿 『100話で心が折れるスタートアップ』を読んで 「点と点を線でつなげるか」 けんすう
  • マンガでやさしくわかる組織開発
    4.1
    組織が抱える根本的な問題を、チームで解決する! ~職場活性化を実現する考え方+実現のヒント~ □職場・組織がうまくいっていない □職場に活気がなく、重苦しい雰囲気だ □社員同士の会話がほとんどない □もっといい職場・組織にしたいけれど、その方法がよくわからない こうした悩みに対する解決策を考えるヒントが、 「組織開発」にあります。 「おひとりさま業務(個業)」の増加、 職場のダイバーシティの高まり、 仕事の効率化の負の面として話し合いの時間の減少など、 今の日本企業は、かつてないほど、 お互いを信頼し、協働し、イキイキと働くことが難しくなっている、 といっても過言ではありません。 そのような背景の中で注目を集める 「組織開発(Organization Development)」。 「戦略や制度といった組織のハードな側面だけではなく、 人や関係性といったソフトな側面に働きかけ、組織を変革していくアプローチ」 組織開発は、このように定義することができますが、 いまいちつかみどころのないものという方も多いのではないでしょうか。 また、「組織開発=カタカナの名前が付いた手法」というイメージもあるかもしれません。 組織開発とは一体、どのようなものなのか? 組織開発は、どのように進めていけばいいのか? ――概念的で、どこかつかみどころがなかった「組織開発」の考え方を、 本書は、マンガのストーリーを元に解説していきます。 ストーリーの舞台となるのは、 業績はいいものの休職者・退職者の数が増加している自動車販売店。 主人公である店長は、活気のない職場を何とかしようと、 さまざまな対策を試みるものの、思ったような反応・効果が得られない。 そのような中、「組織開発」に出会い、実践を始める――。 活気がなく、社員同士の会話もまばらな職場を、 主人公たちはどのように変えていくのでしょうか。 ストーリーで疑似体験しながら、解説で理解を深める、 「組織開発」のエッセンスをつかめる入門に最適な1冊です。
  • IR戦略の実務
    3.3
    「広報・IR担当」と「アナリスト」双方の経験者がIRの基礎を実務目線で解説。IR業務の概略から投資家・アナリストの見方の説明、IR業務の流れをケース付きで解説するなど、IR実務を総合的に網羅。企業価値向上のための教科書。 IRの重要性は年々増しているが、個々の上場企業の情報開示の取り組みをみると千差万別、IRのノウハウに乏しいのが現状である。 また、社内からはIRの取り組みが理解されにくく、経営者もIRの必要性は認識しながらも、方法論が見出せずにいることが往々にしてある。 そこで、IRオフィサーとして所属会社のIR優良企業特別賞受賞に貢献し、現在はアナリストとして四半期で60社以上もの企業を取材し、多くの企業のIRの課題に接している筆者が、企業価値向上のためのIRの基本について、より良いあり方を一冊にまとめた。 【目次】 【第1章】IRとは 【第2章】IRの主な業務 【第3章】IRに必要な開示情報 【第4章】投資家・アナリストの考え方を理解する 【第5章】制度開示を理解する 【第6章】関連領域との繋がりを理解する 【第7章】ケースで学ぶIRの主な流れ 【第8章】固定ファン獲得のためのIRの取り組みとは
  • あえて答えを出さず、そこに踏みとどまる力 — 保留状態維持力 対人支援に活かす ネガティブ・ケイパビリティ
    6/20入荷
    -
    【内容紹介】 ネガティブ・ケイパビリティは、人間の能力や創造性の一環として、未知の状況や矛盾した感情、曖昧さ、不確実性に直面し、それらを受け入れる能力を指す。これは、固定された思考パターンや既存の概念やルールにとらわれることなく、新たなアイデアや洞察を生み出すために必要な能力である。 ネガティブ・ケイパビリティを持つ人は、矛盾や不確実性に対して耐えることができ、それを創造的な可能性として捉えることができる。彼らは自分の意識を開放し、複数の視点や相反する考えを同時に受け入れることができるため、より深い洞察や理解に至ることができる。 対人支援の現場にはいくつもの曖昧さや葛藤がある。代表的なものをあげると、 ・相談者、クライエント、患者など支援を受ける側の人(以下、相談者)を取り巻く、時に相談者と利益相反する関係者の存在 ・相談者(の可能性)に対する信頼と懐疑 ・相談者の固有性と類型化による見(診)立て そして、もっとも悩ましいのが、支援者の万能感(いつでも相談者の役に立てる存在でありたい)の保持と、無力感(役に立てないことがある自分)の受容である。言うまでもなく、1人の相談者であっても、すべての側面で長期にわたり(極端に言えば亡くなるまで)支援することはムリである。対人支援には物理的な限定性があるし、1人ですべてを担うのは難しい。にもかかわらず、それをしようとするのは、相談者に対して不誠実である。支援者は自分の支援の限界を受け入れながらも、できるだけ役に立とうと努力し続けるのである。 しかし、そもそも人はすぐに感じていること、考えていることをありのままに表現することは少ない。見方には、いくつものバイアスがかかっている。鵜呑みにすることは、漏れなく何らかの色のついたメガネをかけているのである。 ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中に留まり続けることができる能力」である。 【目次】 第1章 さまざまな分野でのネガティブ・ケイパビリティ 第2章 ネガティブ・ケイパビリティが必要になっている時代背景 第3章 対人支援とネガティブ・ケイパビリティ 第4章 対人支援場面におけるネガティブ・ケイパビリティの発揮 第5章 対人支援職エキスパート10人のインタビューから見えるネガティブ・ケイパビリティ 第6章 対人支援職の中のネガティブ・ケイパビリティ(第5章のインタビューのまとめとして) 第7章 ネガティブ・ケイパビリティを身につけるための研修とその結果(キャリアコンサルタント対象)

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  • アジャイル型プロジェクトマネジメント
    5.0
    建設、情報技術、医療から映画、音楽、ビデオゲームのプロジェクトの現場でも、プロジェクトマネジメントの実務は進化し続けています。従来の建設プロジェクトでは最初に企画のすべてを決める「ウォーターフォール型(予測型)開発」が主流でした。しかし、システム構築やソフトウェア開発に見られるように、高速でトライアンドエラーを繰り返しながらプロジェクトを完成に導く「アジャイル型(適応型)開発」のニーズが急増しています。 本書はその流れを受けて、プロジェクトマネジメントの全体像を俯瞰しながら、アジャイル型開発に主眼を置いた実務者のための実践ガイドです。2022年に発行となった『PMBOK®ガイド第7版』にも対応した内容です。 【目次】 第1部 価値を実現するプロジェクトマネジメント 第1章 リーダーシップ 第2章 プロジェクトとプロジェクトマネジメント 第3章 価値を生み出す開発アプローチ 第2部 プロジェクトの定義 第4章 プロジェクトの立上げ 第5章 コラボレーション 第6章 ルール 第3部 プロジェクトの計画 第7章 リスクマネジメント 第8章 WBS 第9章 計画 第10章 アジャイル 第11章 見積り 第12章 資源 第4部 プロジェクトの実行とコントロール 第13章 チーム 第14章 コミュニケーション 第15章 チェンジマネジメント 第16章 変更管理 第17章 進捗状況の測定 第5部 プロジェクトと企業戦略 第18章 企業戦略との連携 第19章 要求 第20章 品質と改善 PMBOKガイド®第6版と第7版の対応箇所
  • アラフィフマンガ家が慌ててFPの先生に聞いた フリーランス・自営業者のための知っておきたいお金と老後
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フリーランスとして働くうち「お金と老後のこと」が心配になったマンガ家が担当編集&ファイナンシャル・プランナーと一緒に考えてみました。 フリーランス、自営業になってみて、何とか生活ができるようにはなったものの、老後のことにまで目が向かない、という方も多いはず。本書では、お金に困らない老後のために、今、「やるべきこと」&「整理すべきこと」がマンガと解説でずばり分かります。早めにやっておいた方がいいこと、いつからでも始められることがよくわかる一冊です。 【目次】 はじめに 第1章 フリーランスの現状 第2章 ライフプランについて考えよう 第3章 人生の三大資金 第4章 お金の運用を学ぼう 40 第5章 老後の生活を守る年金 第6章 保険のことも知っておこう 30 終章 フリーランスの心得 10 おわりに
  • 家康の本棚 天下人はどんな本をどう読み大成したのか
    3.3
    【内容紹介】 『史記』『孫子』『貞観政要』・・・古典でありながら現代でも不朽の名作として知られ、特に『孫子』と『貞観政要』はビジネス界の著名人らも愛読していることで知られています。 千年以上前に著された書物が今に通じることにも驚きですが、実はこれらの価値について数百年前に重要視し、後世に遺そうとしたある読書家がいました。その名は徳川家康――戦国武将として天下を統一し、260余年も続く泰平の日本を打ち立てた英傑です。 ただ、彼については「織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座りしままに 食うは家康」と詠われているように、織田信長や豊臣秀吉と比べ、大して苦労せずに天下人となった印象を持たれがちです。しかし、そこに至るまでには数々の挫折や苦難、そしてそれらを乗り越えていくという波瀾の生涯を送っています。間違いなく家康は多くの努力によって大成功を収めたのです。そんな彼が大切にしていたのが「本を読んで学ぶこと」でした。 本書は徳川家康の生涯についてマンガを交えたストーリーで追いながら、人生における決断の背景などを解説し、そしてそれらを支えた古典の名著を紹介していきます。家康の成功について、現代に生きる人々にも、参考になる要素や学びとなる書物について知ることができます。 2023年大河ドラマ『どうする家康』も、また違った視点で楽しめる1冊です。 【目次】 はじめに 第1章 「人質」からはじまった天下取り 第2章 戦国大名としての挫折と苦労 第3章 信長の死で芽生えた大志 第4章 大望の実現に向けた事業展開 第5章 待って仕掛けた天下への道 第6章 江戸時代260余年の礎を築く あとがき 読書の「才能」を日本人に広めた家康
  • 忙しいママでもできる! 私立小学校を受験しようと思ったら読む本
    4.0
    【内容紹介】 年々受験者数が増加する小学校受験。 かつてはごく一部の人しか知らない世界と思われてきたが、共働き世帯の参入が進み、中学受験ほどではないが盛り上がりを見せつつある。 その理由として、コロナ禍で私立の方が公立よりも対応がスピーディであったことや、中学受験の過熱や大学入試改革などを踏まえて早期に進路を決めてしまいたいというニーズもあると思われる。 ただ、どういう子どもが小学校受験に向いているのか、家庭でどういうことができるのかというと、まだノウハウが知れ渡っているとはいえず、一部のインナーサークル内で情報が流通している印象が強いのではないだろうか。書籍の多くも塾関係者のものであり、塾への誘導のために、根幹にかかわる部分は避けて記述しているのが実情である。 しかし、何となく興味を持つ人も増えている中で、とりあえず小学校受験とはどのようなもので、受かるにはどうすればいいのか、知りたい人が増えていると思われる。 そこで本書では、私立小学校に長年勤務した著者が、「どういう子どもに入学してほしいか」「そういう子どもをどうやって育てたらよいか」ということを解説する。 小学校受験初心者がこれからどういう考え方で、どういう取り組みをしていけばよいかを伝える。家庭でできる入門書。 【目次】 はじめに 第1章 そもそも小学校受験って?  1 小学校受験のメリットとは?  2 国立小学校と私立小学校  3 【警笛】子どもへのストレスのかかりすぎに注意  4 受験に熱心な親がしていること 【コラム①】「子ども」が学校の看板。設備だけじゃなくて「人」で選ぶ 第2章 私立小学校に受かる子ってこういう子  1 受験に受かる子の3つの特徴  2 どうやってユーモアを身につければいい?  3 人を笑顔にさせるアドリブ力も磨こう  4 「素直さ」の育て方 【コラム②】私立小に向く親、向かない親。   5 元教師が語る「こんな子はご縁をいただける! 10のポイント」 第3章 受かる子を育てるために、家庭でできること  1 生活・しつけ面~親が「ゆとり」を持つことが大事!  2 品格面~ゆっくり、丁寧に  3 知識・学習面~親がいかに「気づくか」がカギ  4 親も変わろう~子どもとともに親も挑戦しよう!  5 先生への接し方~園の先生のよいところを見つけよう 【コラム③】気を付けたいマナー 第4章 生活の中での望ましい行動  1 起床編~「目覚まし時計」で起きられる子に育つために  2 着替え編~「天気予報」を見て着る服を決められる子に育てるために  3 食事編  4 くつの出し入れ、履き方編  5 友達編  【コラム④】受験時の服装・持ち物 第5章 受験(面接)準備での家族・夫への対応  1 夫婦で受験についての想いを確認し合おう  2 親子で受験予定の学校のよいところを一つずつ言い合おう  3 兄弟・姉妹がいる場合は親がバランスよく調整する  4 意外に盲点!夫の面接練習  5 親が突っ走りすぎて子どもを置き去りにしない  6 保護者面接試験でおさえておきたい5つのポイント 【コラム⑤】学ぶ楽しみを持った親子でいる。 【付録】 子どもへの甘口辛口度がわかる「親の子育てタイプ別スイーツ診断」 おわりに
  • いちばんシンプルな世界の歴史
    3.0
    地球誕生から現代まで、世界史の流れをわかりやすく解説した、イギリス人著者による入門書。 学生時代に世界史は学んだけれど、すっかりあやふやになってしまった……。そんな人にとくにおすすめです。 要点を押さえ、歴史的なトピックを並べたシンプルな構成で、一気に読める長さながら、世界史の枠組みがしっかり頭に入ってくると評判の1冊です。 2013年ニューヨークタイムズベストセラー、2012年から2015年まで連続してアマゾンのベストセラーランキング入り。 キンドルで10万ダウンロードの人気の作品の日本語版が登場です。
  • 10000人の子どもと向き合ってきた保育カウンセラーが教える 子どもの自信が育つほめ方・叱り方
    3.0
    【内容紹介】 いろいろなほめ方・叱り方を試したけど、「うちの子には効果がなかった……」と心が折れてしまったママにもおすすめ! シュタイナー教育に基づいて子どもの性格のタイプを知り、「うちの子にぴったり」なほめ方・叱り方が学べる1冊。 「ほめない子育て」や「叱らない子育て」など、さまざまな情報があふれている今、どのような褒め方・叱り方をすればよいのか、悩むママも少なくありません。 SNSやネットで情報を収集しても、なかなか「うちの子」にぴったりな情報を見つけるのは難しいのではないでしょうか。 子どもの発達と心理の専門家であり、保育カウンセラーとしてたくさんのママたちや教育関係者のリアルな悩みに向き合ってきた著者は、ママ自身が自分とお子さんの性格タイプを知ることが、お子さんに響くほめ方・叱り方を知る第一歩だといいます。 本書では、シュタイナー教育に基づいてママ自身の性格を見つめ、子どもの性格をとらえたうえで、冷静に子どもに対応するための「処方箋」となる具体的なほめ方・叱り方を紹介します。 【目次】 はじめに 「お父さんお母さんなんて大っ嫌い」と言われた時に 第1章 ほめ上手・叱り上手の心理学 1. ほめると叱るの心理学的基礎知識 2. ほめ上手、叱り上手のABC~子どものほめ方・叱り方~ 3. 実践! ほめ方&叱り方のワークに取り組もう 第2章 自信のある子に育つ シュタイナー流「子育ての知恵」 1.シュタイナー教育の基礎知識 2.自信のある子に育つシュタイナー教育の5つの知恵 第3章 シュタイナー教育から学ぶ 「4つの気質と子育て」 1.自己理解と他者理解の鍵、4つの気質 2.大人も子どももやってみよう、気質診断 3.勧善懲悪・猪突猛進タイプ【胆汁質(たんじゅうしつ)】 4.お人よし・お調子者タイプ【多血質(たけつしつ)】 5.おっとり・粘り強いタイプ【粘液質(ねんえきしつ)】 6.ネガティブ・しっかり者タイプ【憂うつ質(ゆううつしつ)】 7.4つの気質と子どもの心の発達 第4章 臨床心理学から学ぶカウンセリングマインドと子どものほめ方・叱り方 1.カウンセリングマインドで子どもに寄り添う 2.子どもの心に寄り添う~ペーシングとミラーリングで子どもと心を通じ合わせる~ 3.僕の気持ち伝わってる!~うなずきとあいづち~ 4.あなたの気持ち、受け取ったよ①~言葉の伝え返し~ 5.あなたの気持ち、受け取ったよ②~行為の伝え返し~ 6.愛のメッセージは、I(アイ 私)メッセージ 7.リフレーミングで見方を変える 第5章 親子のコミュニケーションは、スマイル&リスペクトでうまくいく 1.スマイル&リスペクトとは 2.ともに過ごすことが、分かり合うこと 3.笑顔を呼ぶ子どもの遊びとケガについて~小さなケガをすることでケガをしない体を作る~ 4.親子でできるスマイル&リスペクトな遊びアラカルト 5.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ① けん玉名人になる 6.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ② こま名人になる 7.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ③ おてだま名人になる 8.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ④ わらべうた名人になる 9.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ⑤ おはなし名人になる 最終章 幸せな子育ては自分の幸せから ~親のための自分応援メッセージの受け取り方~ 1. 上を向いて歩こう、前を向いて歩こう 2. 自分を苦しめるものは、自分自身のとらえ方 3. 自分を幸せにする処方箋~感謝することが自身の幸福感を高める~
  • 一生使える49の「知恵」 トヨタ式 考える力
    3.5
    変化の激しい時代に企業や個人が勝ち残るために必要なのは何か。「前例なき時代」でもある。こうした時代に必要なのは「教科書」で学んだことではなく、自分の頭で考え新しいアイデアを生む力。あるいは、何かと何かを結び付ける力や、学んだことに+αを加えていく力だろう。これを人は「知恵」と呼ぶが、「教科書」で育った人にあるのは「知識」であって「知恵」ではない。 では、「知恵」はどうすれば生まれ、身につくのか。そのヒントを教えてくれるのがトヨタという会社である。 トヨタの強さを支えるものは何か。今や世界ナンバーワンのモノづくり企業となったトヨタだが、かつてはお金も人もいない「ないないづくし」からスタートしている。そんな時代、フォードのサゼッションシステムからヒントを得て始めたのが「創意くふう制度」であり、これが今の「改善活動」のルーツとなっている。その中で何とか良い車をつくらなければと「考えに考え抜く中」「悩みに悩み抜く中」から生まれたのが、のちに「世界のものづくりを変えた」と言われるトヨタ式であり、それを支えたのが「人間の知恵」であり、「考える力」なのだ。 モノやお金には限界があるが、知恵には限界がない。そして知恵はみんなに平等にあり、みんなの知恵を上手に引き出すことができれば、どんな難しい課題でも解決できるというのがトヨタ式の知恵に対する基本的な考え方である。トヨタ式というとどうしても「ものづくり」のイメージがあるが、実はトヨタ式というのは「知恵を出して働く人」を育てる仕組みであり、育った人たちが知恵によって素晴らしい改善やものづくりを可能にしてくれるというものなのだ。 トヨタはひたすらに知恵を出すことで改善に励み、今日の成功へとつなげている。つまり、トヨタの強さは「知恵」にあり、知恵を出す力を磨きぬくことこそが企業にとっても、個人にとっても成長、成功に近づく道なのだ。 これからの時代、知恵はいくらあっても足りないし、知恵を出して働く人はますます求められている。そのために必要なトヨタ式の「知恵=考え方」に学び、知恵を出す力を磨く49のヒントを提示する。
  • イライラ・モヤモヤが消える ママの心のゆるめかた やさしくなれるマインドフルネス
    4.0
    子育てしているママたちはたいてい、「毎日が大変だ」と言います。 やることがたくさんあって休む時間もない、イライラする、疲れる、一人の時間がとれない……。 仕事や家事、子育てに追われるなかで、子どもに対してつい怒ってしまったり、余裕なく接してしまい、自己嫌悪に陥ってしまうママは少なくありません。 そうしたママに向けて、感情的にならないようにするために、アンガーマネジメントや言葉かけの本が刊行されていますが、「知識として知っていても、とっさに実践できない」という声をしばしば耳にします。 現役のママであり、1万人以上にマインドフルネスを指導してきた本書の著者は、そうしたママたちにこそ必要なのがマインドフルネスだといいます。 それは、アンガーマネジメントや言葉かけは、「事が起きたときの対処法」にすぎませんが、普段からマインドフルネスのワークに取り組むことで心を整えることができれば、「ついカッとなって怒鳴ってしまう」「もやもやして目の前の子どもに集中できない」といった感情の根本と向き合うことができるからです。 マインドフルネスというと、「一人で静かな場所でするもの」「瞑想」といったことを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、その本質は「今ここ・ひと呼吸」に集中すること。 子どもと一緒にいても、1分すら時間が惜しい生活の中でも、マインドフルネスを実践することはできるといいます。 そこで本書では、ちょっとした隙間時間やお子さんと一緒にいても実践できるマインドフルネスのワークを60紹介。 普段の生活の中で、自分の心に潜むイライラ・ざわざわを消し、感情的になることなくすこやかな気持ちで子育てができるようになるコツを解説します。 【目次】 第0章 子育てをがんばっている人に  ――「心をセルフケアするチカラ」をつけよう 第1章 バタバタがしずまる  ――「落ち着くチカラ」をつけよう 第2章 グルグル思考から抜け出す  ――「感じるチカラ」をつけよう 第3章 モヤモヤがすっきりする  ――「受け入れるチカラ」をつけよう 第4章 イライラが消えていく  ――「見守るチカラ」をつけよう 第5章 セカセカが余裕に変わる  ――「手放すチカラ」をつけよう 第6章 グッタリが楽になる  ――「労わるチカラ」をつけよう 最終章 人生が「いい感じ」に変わる  ――「気づくチカラ」をつけよう
  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント
    3.5
    大幅な書き直しをした2ND EDITION 日本に足りないのはプロダクトマネジャーだ! Amazon, Apple, Google, Facebook, Netflix, Teslaなど、最新技術で市場をリードする企業の勢いが止まらない。はたして、かれらはどのようにして世界中の顧客が欲しがる製品を企画、開発、そして提供しているのか。 本書はシリコンバレーで行われている「プロダクトマネジメント」の手法を紹介する。著者のマーティ・ケーガンは、成功する製品を開発するために ・どのように組織を構成し ・新しい製品を発見し ・適切な顧客に届けるのか を、具体的な例を交えながら詳細に説明する。 Adobe、Apple、BBC、Google、Microsoft、Netflixの、今日最も成功を収めているプロダクトマネジャーと そのテクノロジーを活用した製品企業のプロファイルも紹介。スタートアップ企業から、成長企業、世界的な大企業まで、多くの読者に対応し、学習した情報をいますぐ自分の組織内で活用して、製品と製品開発組織を劇的に改善できる! プロダクトマネジャー、エンジニアはもとより経営者、スタートアップ、新規事業開発担当も必読!
  • インテグラル心理学
    5.0
    発達段階(レベル)、能力領域(ライン)、意識状態(ステート)、タイプ、自己(セルフ)、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム…… ≪すべてのものに正当な居場所を与える。≫ “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す 【“インテグラル心理学”がもたらすもの】 1.多層的で多面的な人の「心」「意識」についての骨格・全体像 2.心理学・心理療法を学ぶうえでの良質な羅針盤 3.「インテグラル理論」の心理的な側面についての学びを深める教科書 「ティール組織」「成人発達理論」そして、「インテグラル理論」は、私たちに希望をもたらしてくれました。 それは、 「人・組織・社会は、より高次のものへと発達・変容する可能性をもっている」 というものです。 では、実際に、私たちはどのような道筋を通って発達・変容していくのでしょうか? 健全な発達・変容を促すために、一体何ができるのでしょうか? そのひとつの手がかりとして、古今東西の人の「心理」「意識」についての洞察・考察を、統合的な視点で織り上げたのが本書です。 ピアジェ、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、スザンヌ・クック=グロイター、クレア・グレイブス、アブラハム・マズロー、エリク・H・エリクソン、エーリッヒ・ノイマン、ドン・ベック(スパイラル・ダイナミクス)、ルドルフ・シュタイナー、ビル・トルバート、キャロル・ギリガン、ファウラー、ハワード・ガードナー、ハーバーマス、ボールドウィン等 ――こうしたさまざまな卓越した理論モデルの本質的な洞察を包含し、ひとつに結び合わせることで、心の複雑さと可能性を読み解く「統合的心理学」の可能性を示します。 【目次】 第1部 基本となる要素 第1章 段階とは何か――大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達 第2章 ラインとは何か――統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー 第3章 自己とは何か――近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能 第4章 自己に関わる諸段階の発達――自己の発達、道徳と支点の発達、タイプ論 第2部 統合的アプローチへの道 第5章 近代とは何か――価値領域の差異化と分離 第6章 近代と前-近代を結びつける――フラットランドから「全象限、全レベル」へ 第7章 統合的アプローチへの道――近現代の先駆者たち 第3部 インテグラル心理学の概要 第8章 自己の発達――各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践 第9章 各ラインの発達――道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己 第10章 スピリチュアリティは段階的に発達していくか――5つの定義と5つの答え 第11章 子ども期のスピリチュアリティは存在するか――たなびく栄光の雲 第12章 社会と文化の発達――進化に関する5つの原則 第13章 後-近代とは何か――解釈と構築、文脈とホロン、非視点性 第14章 心身問題を解きほぐす――意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ 第15章 統合的な抱擁へ向けて
  • INTEGRAL LIFE PRACTICE ~私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル~
    4.8
    「ティール組織」の理論モデル 「インテグラル理論」を実践する! 【体(ボディ)×心(マインド)×精神性(スピリット)×影(シャドー)】 豊かで健全な人生、全人格的発達をもたらす統合的アプローチ ======= VUCAと呼ばれる先の見えない時代において、私たちはいかに自分たちの能力を伸ばしていけばいいのか? ――この問いについて考えるとき、 「ティール組織」「インテグラル理論」「成人発達理論」 これらで示された人、そして組織のより高次な発達段階は、ひとつの大きなヒントとなり得るものです。 発達理論を知った方の中には、「一人ひとりが成長・発達していくことで、より良い社会をつくっていくことができるかもしれない」。このように感じた方も少なくはないのではないでしょうか。 一方では、「こうした理論を実践していくためには、どうしたらいいのか?」といった疑問を感じている方も少なくはないでしょう。 「ティール」や「ターコイズ」と呼ばれる高次の段階へと発達を遂げていくためには、一体、何が必要なのでしょうか。 その大きなヒントとなるのが、本書が示すインテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)です。 インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、インテグラル理論の実践アプローチを体系化したものです。 高次の段階への健全な発達・成長を遂げるためには、「実践」が欠かせません。しかし、ただやみくもに実践に取り組んでも、発達・成長という目的が遠ざかることすらあるのが現実です。 そこで、インテグラル・ライフ・プラクティスでは実践のための地図(メタ・モデル)を示します。 ・「ボディ」「マインド」「スピリット」「シャドー」という4つの「コア・モジュール」 ・仕事や子育てなど関係性の中で取り組む「付属モジュール」 「意識研究のアインシュタイン」とも評されるケン・ウィルバーや実践経験が豊富な著者らによってまとめられたこれらの手法は、すぐに取り入れられるものでありながらも、真の自己変容・自己成長を成し遂げるうえで「必要不可欠なもの」と言えます。 インテグラル・ライフ・プラクティスをとおして、VUCA時代を切り拓く能力開発、そして、全人格的な成長・癒しを実現するメタ・アプローチを始めていきましょう。 〔刊行にあたって〕 *本書は、2010年に春秋社から発行された『[実践]インテグラル・ライフ~自己成長の設計図』(絶版)を復刊したものです(原著:INTEGRAL LIFE PRACTICE, 2006)。 *復刊にあたり、全面的に訳を改め、邦題を変更するとともに、訳者による解説の追加および注の追加を行いました。 【本書の構成】 第1章 なぜ実践をするのか? 第2章 インテグラル・ライフ・プラクティスとは? 第3章 統合的な意識を体感する 第4章 シャドー・モジュール 第5章 マインド・モジュール 第6章 ボディ・モジュール 第7章 スピリット・モジュール 第8章 統合的倫理 第9章 生きるとは実践そのもの ~人間関係、仕事、育児、創造性、他の付属モジュール~ 第10章 実践生活を舵取りする 終章 ユニークな自己
  • インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル
    4.7
    本書の著者であるアメリカの思想家ケン・ウィルバーが提唱した「インテグラル理論」は、人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。「インテグラル(統合的)」であるとは、差異の中にある共通性を大切にすること、多様性の中にある統一性を尊重することを意味します。多様化、複雑化した世界を読み解き、人・組織・社会というあらゆるセクターで存在している課題に向き合うにあたり、大きなヒントを与えてくれるものです。現実的に、私たちが生きている社会は、複雑化の一途をたどっています。昨今目覚しい発展を遂げているAIやブロックチェーン技術の台頭は、新たな恩恵をもたらす一方で、新たな課題を生み出しているのもまた事実です。こうした現実に直面した私たちに対して、「インテグラル理論」が与えてくれる示唆のひとつは、「個人の内面、そして社会・文化の発達度合い」という視点です。哲学、心理学、人類学、社会学、宗教、生物学、システム科学など多様なテーマ、ジャンルを統合的に捉えることを通して、「人・組織・社会の健全な発達のモデル」を示しました。人材開発、組織開発、事業構想、社会課題の解決・・・・・・本書が示す成長モデルは、VUCA時代のリーダーに大きな示唆を与えてくれます。
  • インバスケット&ケースのストーリーで体験する 上司との悩みを成長に変える賢い方法
    4.0
    【内容紹介】 皆さんは上司の方とうまく付き合っていらっしゃいますか? もちろん仲良しならそれでOKですし、そこそこうまく付き合えているという方も安心です。 上司との関係はとても重要です。なぜなら私たちの時間の中で仕事のウエイトは大きいものですし人によっては家族より長い時間を過ごす相手が上司だからです。 その仕事時間を気持ちよくするには上司との人間関係はよいに越したことがありません。同じ仕事でも仕事が面白くなり、困ったときでも不安もなくなるものです。 しかし、上司との関係がうまくいっていないとこれは少しばかり厄介です。 何でもない仕事も横やりが入ったり、時間を掛けて考えたアイデアをあっさりと却下されるなど、頑張る力も湧き出て来なくなります。そればかりか周りの方にも気を遣わせるなど地獄とは言いませんが、つらい状態になってしまいます。 《上司とうまく付き合えば10倍仕事は楽しい》 これは大げさに聞こえるかもしれません。 嫌な上司とこれからずっと一緒に仕事をすると思うと「やめたくないけどやめてやろうか」と考えしまうのも無理はありません。これがいい上司だと「仕事は嫌だがこの人と一緒の間はまだやめられない」となります。この差は10倍以上の差ではないでしょうか。 「上司に嫌われているかもしれない」 「上司とうまく意思疎通ができない」 本書はこのように感じられている方にとって、今までと別の方法をご提案する内容となっています。 ただし、あなた自身を犠牲にしてまで嫌な上司を好きになれということはしないでください。嫌いな上司のままで結構です。 まずは本書を読んで、「嫌いな上司」と仕事の関係をどのように良好に保つか、を考えるきっかけにしてください。 <この本のトリセツ ~楽しみながら「謎の生き物=上司の取り扱い方」を身に付けるために~> ➀本書を「読む道具」としてではなく、「体験する場」として捉える。 ②ストーリーの主人公になりきって、様々な上司と接触するケースに対し、今のあなたならどのように対応するかを考えてみる。 ③その後に解説を読んで、今までのあなたがとっていた選択肢と別の選択肢があることに気付く。 ④本書を読んで気づいたことを、実際の現場で行動に変えてみる。 ⑤自らの行動を変えることで、上司の反応が変わり、すべての変化のスタートを実感する。 【目次】 はじめに 上司とうまく付き合えれば10倍仕事は楽しい 1章 上司とうまく付き合わなければならない本当の理由 2章 どの上司でも使える裏技20選 3章 タイプ別上司攻略法 4章 上司を活用して仕事を楽しくする
  • インプットの効率を上げる勉強術100の法則
    -
    能力主義社会、そして長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要です。学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができます。 そこで本書では、効率的に成果のあがる勉強の技術を紹介します。何歳になっても、実力を磨くことで人生の選択肢は増やしたい、そんなチャレンジ精神を刺激します。数々のベストセラー参考書を手がけた精神科医が、効率的に成果のあがる勉強のノウハウを伝授します。 ■目次 第1章 勉強しなければならない時代 第2章 勉強するためのマインドセット 第3章 インプットの効率を上げるトレーニング 第4章 成果を上げるための時間術 第5章 超速!インプット術 第6章 実践!アウトプット術
  • 動き出すデータドリブン組織のつくりかた Tableau Blueprintに学ぶ実践的アプローチ
    3.0
    【DXに成功している企業はわずか16%】 2021年9月、世界のデジタル競争力ランキング27位(IDM world digital competitiveness ranking 2020)と大きく遅れをとる日本の行政のデジタル化を進めるためデジタル庁が発足。民間においても労働生産性ランキング21位(OECD, 2019)という状況を変革すべく、経済産業省はじめ国をあげて、またあらゆる企業で「デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)」を進めることが喫緊の課題となっています。 そのDXの礎ともいうべき「データ」を使いこなし、企業全体がデータに基づいた意思決定を正しく行い、行動し、価値を実現する一連のプロセスを支えるのが、本書で目指す「データドリブン組織」の姿です。 しかし、アメリカのコンサルティング企業、マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査(マッキンゼー緊急提言 デジタル革命の本質,2020)によれば、DXに成功している企業や組織はわずか16%に過ぎず、8割以上の企業はいまだに投資に対して適切なリターンを得られていない、と回答しています。 そして、「DX実現を妨げる障壁」を探った結果、ITなどの技術力、いわゆる「ハード」面に問題があるケースよりも、人材や組織、文化といった「ソフト」面に原因があることがわかっています。 そこで、米国に本社を置くTableau Software(タブローソフトウェア、現在はセールスフォース社)が、全社でデータドリブン経営を実現している欧米企業の成功要因、失敗要因を抽出して体系化した方法論が、本書の骨格となっている「Tableau Blueprint(タブロー・ブループリント)」です。 【現役でDX組織づくりを推進する実務家の目線から解説する1冊】 本書では、このBlueprint を活用し、実際に日本企業がどのように全社をデータドリブンな組織に変革してきたのかを、具体的な事例を踏まえ、現役で「データドリブン組織づくり」を推進する著者陣による徹底した実務家の目線で解説していきます。 私たちが直面するさまざまな課題を解決し、価値を実現するためのDXが大いに進められていますが、その基礎となるデータを全社で活用するという位置付けでお読みください。 またデータ収集や分析といった“部分”に拘らず、またBIツールやデータベースの種類によらない汎用的な内容になっています。 【目次】 序章 データドリブン組織へ ――「Tableau Blueprint」活用法 1章 戦略とチーム ――最初にやるべきことは何か? 2章 アジャイル性 ――小さく始めて素早く勝つ! 3章 スキル ――常にスキルアップを目指せ! 4章 コミュニティ ――データドリブン文化を根づかせろ! 5章 ガバナンス ――成果を最適化し、信頼を構築せよ!
  • 英語は「英語で学ぶ」とうまくいく 英語で考える力をつける14段階式英語学習法
    -
    本書は『英語で学べば英語はできる』(国際語学社)の改訂新版です。 英語を英語のまま理解する勉強法を完全プログラム化! 英語を使いこなす人たちの多くは、英語でたくさんのことを学び、その過程で英語を身につけた人たちです。 もちろんはじめはまったく理解することができなかったはず。 彼らが上達したのは、簡単な語彙や表現のレベルから、翻訳をせずに英語をそのまま理解する訓練をしてきたからでした。 こうした古くは19世紀のシュリーマンに代表される達人たちの外国語学習法をもとに、日本人が苦手とするポイントや、著者がアイヴィリーグに留学して実感した英語 圏で活躍するために必要なスキルを含めて整理し、 1.英語脳の創造 2.必要なことを英語で学ぶ 3.段階式にステップアップ を特徴にプログラム化したのが本書です。 14段階のステップごとに使用する市販教材と学習方法を明記しており、やるべきことに迷う必要がなくなります。 一番下は幼児レベルからのスタートですから、どんな方でも自分のレベルに合わせて学習をはじめられます。 本書の通りに学習しても、アレンジしても構いません。 本書を使って成長の段階にあわせ、適切なレベル・方法の学習をすれば、英語は必ず上達します。 村上憲郎氏大推薦! 「この本のとおりに行えば誰でも英語ができるようになることを保証します」 「この本を信じて実践してほしい。僕は父の書斎でこの本に出会い、英語で仕事をはじめることができました」(20代自営業)
  • 英語は「名詞」と「動詞」が9割! 速効! 英文ライティング
    3.5
    「私の犬の耳は白い。」を直訳すると、The ears of my dog are white.になります。これでもいいですが、耳のイメージが強く浮かんでくる表現です。 そこで、「私の犬」を主語にすると、My dog has white ears. 文は7語から5語と短くなり、犬を主体にしたシンプルな表現になりました。 My dog, white earsのように、情報を伝える「名詞」を「動詞」でつなげると、シンプルでわかりやすい表現になります。 このコツをつかむと、あなたの「英語で書く力」は大幅にアップします。 英文ライティングは、「主語+動詞」を基本に、目的語や補語を添えることを意識すれば「明確」「簡潔」「正確」に伝わります。 本書は、「明確」「簡潔」「正確」な英文を書くことを目的にルール化されたテクニカルライティング(技術英語)のノウハウを使い、主語と動詞の組み合わせでシンプルな英文を書く技術を身につけることを目的にしています。 仕事でちょっとした英文を書く必要に迫られた方々、知的でシンプルな英文を操りたいと考えている方々に向けて、テクニカルライティングのプロ講師が優しく解説します。
  • HRDXの教科書 デジタル時代の人事戦略
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    デジタルな時代だからこそ、ヒトのチカラで未来を変える 人材や人事の仕事には、将来の会社経営や未来を作る次世代の人生を左右する大きな責任とやりがいがある。「新たな未来を作る」これからのHRの役割を再認識するために必読の1冊。 DX(デジタル・トランスフォーメーション)が喧伝される世の中で、改めて時代に即した新たな組織・人材マネジメントに注目が集まっています。 デジタル変革(=ハード)からは一見縁遠い、組織・人材面(=ソフト)がDX 成功の鍵であり、従来は経験や慣習で行われていた旧態依然とした日本の人事部門自体のデジタル変革やデジタルを梃にした更なる生産性向上、新たな経営や従業員への付加価値提供が人事部門に求められています。 本書ではデジタル時代に求められる新たな組織・人材マネジメントの解説に加え、先進企業事例も併せてご紹介します。 HRDX最先端企業事例も満載!! ソニーピープルソリューションズ、サイバーエージェント、メルカリ、三菱UFJ銀行、アステラス製薬、SAPジャパン 序章:デジタル時代の人事戦略 第1部:人材マネジメント方針策定 第1章 ストラテジック・ワークフォース・プランニング 第2章 デジタル人材のタレントマネジメント 第3章 DXを成功に導く人材確保戦略 第2部:組織パフォーマンス最大化 第4章 データドリブンな組織パフォーマンス向上策 第5章 エンプロイーエクスペリエンス-従業員エンゲージメントを高める新戦略 第6章 DXの離陸と加速を支えるアジャイルアプローチ 第3部:人事オペレーティングモデル 第7章 グローバル人事サービスデリバリーモデル 第8章 HRプロセスとオペレーションの高度化と効率化 第9章 HRテクロノジープラットフォーム活用法 第4部:コンプライアンス・ガバナンス統括 第10章 新たな労務マネジメント 第11章 コーポレート・ガバナンスにおける非財務情報の開示と人材価値の可視化・データ化 終章:デジタルと組織・人材マネジメントの融合と今後の方向性―先進企業のHRDX事例―
  • エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン
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    【内容紹介】 「新任事業部長」「経営幹部」「新任取締役」などのエグゼクティブ・リーダーは、自らに必要とされる役割に自信を持ち、適切な行動をとることで、自分の役割にプラスの影響を与え、より良い結果をより早く出せるようになる。 本書では働く場自体も大きく変わるなか、従来の環境・リモート環境・ハイブリッド環境それぞれの場で文化を築き、リーダーシップを発揮する方法について、新しい洞察、実例、実践的なアドバイスが盛り込まれている。 さらには、多様性、公平性、包括性を活用してチームの目標を達成し、成長を促進し、あらゆる組織を強化する方法についてもカバーしている。  「あるべき論」ではなく、具体的に100日間どんな行動をとるべきなのかを具体的なアクションプランとして提示し、実践していくことで、あなた自身のエグゼクティブ・リーダーとしての役割と行動が大きく変わる1冊。  リーダーの 40% は、新しい役割に就いてから 18 か月以内に、適性がない、成果を上げることができない、適応できないなどのさまざまな理由で失敗します。 『エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン』では、読者は、新しい役割と組織に迅速に溶け込み、高パフォーマンスのチームを構築し、勝利戦略を実行し、戦略的、運営的、組織的成果を実現する方法に関する重要なガイダンスを見つけることができます。 新しいリーダーシップの役割に就いた場合、この本は、自信を持ち、自分の役割にプラスの影響を与え、より良い結果をより早く出すために正しい行動を確実に取れるようにするのに役立ちます。 さらには、従来の環境だけでなくリモート環境やハイブリッド環境で文化を構築し、リードする方法に関する新しい洞察、実例、実践的なアドバイスが含まれています。 また、多様性、公平性、包括性を活用してチームの目標を達成し、成長を促進し、組織を強化する方法についての重要な洞察も得られます。 【目次】 第1部 エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン Chapter1 成功のためのポジショニング―仕事を得る、自分にとって適切であることを確認する、よくある「地雷」を回避する Chapter2 仕事はオファーを受けたときから始まっている―業務開始前の準備期間を活用する Chapter3 初日を制する―力強い第一印象を与える、赴任のメッセージを確実にする Chapter4 文化を発展させる―多様性を活かす Chapter5 コミュニケーションをマネージする-リモートチームとのデジタルコネクションの重要性 Chapter6 戦略への転換-着任30日目までに「心を燃やす命題」を共創する Chapter7 オペレーション上のアカウンタビリティの促進―45日目までにマイルストーン管理を定着させる Chapter8 6カ月以内に成果を出すために、60日目までに早期の成功を選択する Chapter9 ハイパフォーマンスチームの構築―70日目までに再編成、採用、育成、指導を行う Chapter10 100日目までに、自社のリーダーシップ、人材、実践、文化を調整し、進化させる 第2部 特別な状況 Chapter11 新しい取締役会の管理 Chapter12 M&Aでリードする Chapter13 事業再生を導く Chapter14 危機を切り抜ける―100日間アクションプラン
  • SNSマーケティング100の法則
    3.4
    大手電機メーカーから中堅出版社まで幅広い業態の企業をクライアントに、実践的なSNSマーケティングのコンサルを行っている専門家集団が、初めて取り組む人を対象に、SNSマーケティングの実践手法を図解で紹介します。 まずはじめに何から始めるのか、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブなどの特徴は何であり、どう活用すればいいのか、ファンを作るためにどう拡散させるかなどの成功法則が100項目でわかる実践的な入門書。 【目次】 第1章 SNS マーケティングを始めよう! 第2章 やるべきことがわかる運用開始術 第3章 ユーザーの目を引くコンテンツ作成術 第4章 ファンと深くつながるコミュニケーション術 第5章 もっと効果が上がるSNS広告活用術 第6章 効果検証を次に活かす分析術 第7章 ファンを広げるキャンペーン活用術
  • 越境学習入門
    4.5
    越境学習とは 〝冒険者〞を育てる学習のメカニズムである 日本企業にはイノベーションが足りない、と言われるようになって久しい。 足りないイノベーションを求め、多くの企業で毎日のように会議が行われている。 だが、足りないのは、イノベーションではなく、〝冒険〞なのではないだろうか。 「冒険だなんて、中二病じゃあるまいし…」と笑わずに聞いてほしい。 未知なる領域に足を入れ、思いもよらないような出会いをしたり、 これまでの常識が通じない世界で、自分の意外な能力に目覚めたり、 仲間と共に困難を乗り越える経験を通して、新たな智恵を授かったり、 広い世界を知ることで、自らの新たな使命に気づいたりする〝冒険〞。 トラブルに巻き込まれて道に迷ったり、 リスクを取って挑戦してみたものの、大失敗したり、 想定外のことばかり起きる〝冒険〞。 苦い現実と格闘し、泥沼を夢中で進んでいった先に見える新しい世界、新しい道、 新しい自分、なにか新しいものを手に入れる〝冒険〟。 ドキドキハラハラする…からこそ、ワクワクする〝冒険〟 日本企業に足りないのは、そんな〝冒険〟であり、 冒険する力を備えた〝冒険者たち〟ではないか。 そして、境界を超え、冒険に身を投じる力、冒険を楽しむ力、冒険し続ける力を持った 冒険者たちを育てるプロセスこそ越境学習なのではないか。 それが、働く人たちを対象とした越境学習の研究を通して、我々が見出した仮説だ。 本書は、企業がどうすれば〝冒険者たち〟を育て、 その力を企業が前進する力にできるのかを、 企業における越境学習の研究を通して著したものである。 ただし、〝冒険者たち〟と共に進む道は、これまで歩んできた道から外れ、 行く先も分からない道なき道になる…かもしれない。 そんな〝冒険者たち〟と共に自らも〝冒険者〟となる覚悟のある方にこそ、 この『越境学習入門』を勧めたい。  越境学習の世界へようこそ 越境学習とは、個人にとって居心地のよい慣れた場所であるホームと、居心地が悪く慣れない場所だがその分刺激に満ちているアウェイとを往還する(行き来する)ことによる学びです。越境学習者は、アウェイで違和感を抱き、葛藤や無力感、もどかしさを味わいますが、それを乗り越えた結果、前提を疑い、不確実な状態に耐えられようになります。 つまり、越境学習とは冒険者を育てる学習のメカニズムなのです。 近年では、越境学習に多くの企業が注目していますが、そのプロセス、全体像は明らかになっていませんでした。 本書は、多くの越境学習者への詳細な調査に基づき、その全体像を解説し、企業と個人が越境学習を開始・実践する方法を詳細に提案します。 【目次】 序 章 ホームとアウェイを行き来する 第1章 越境学習とはなにか 第2章 なぜ今、越境学習なのか 第3章 越境学習でなにが起きているのか 第4章 「越境」人材を組織に活かす 第5章 ケーススタディ
  • NLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック 知識と経験を最大化するセンスの磨き方
    4.5
    コーチングやカウンセリング、セラピーにおいて、卓越した支援者になるためには「知識」「経験」に加えて「センス」が必要です。 本書は、たくさんのプロコーチを受講生として抱える著者が抽出した、結果を出す“できる”コーチ(卓越した支援者)の共通する特徴(資質)をもとに、その高め方と真髄をまとめた1冊です。 NLPの理論や基本の方法を織り交ぜながら、センスの磨き方から具体的に実践できるスキルまでをじっくり紹介します。
  • エンゲージメント経営
    5.0
    皆さんは組織で幸せに働けていますか? ここ日本でも、会社経営の現場で「社員エンゲージメント」という言葉が数年前から聞かれるようになった。日本人にはあまり馴染みが深くないエンゲージメントという言葉と考え方が、日本を代表するような会社にまで浸透してきた背景には、取り巻く競争環境の変化が横たわっている。 国内市場は成熟期を迎え、海外に飛躍の糸口を見出さなければ持続的な成長が不可能になっている。これまでの成長を支えてきた主力事業のビジネスモデルが陳腐化し、コスト構造の改革が急務となっている会社も多く、「目の前の仕事を一所懸命に頑張っていれば会社は成長していく」という時代はとうに終焉を迎えている。 さらに日本における労働市場のオープン化も見逃せない環境変化の一つだ。一昔前であれば転職は異例でネガティブに捉えられることが多かった転職も、今やキャリアアップの大きな機会として人材獲得競争の様相をも呈している。 自分の会社の先行きが見えず、社外には転職の機会が転がっているとなれば、「今の会社を辞めようかな?」と考えてしまうのも自然な成り行きだ。さらに会社の将来に対して期待が持てないまま、かといって会社を移るという決断もできずに、中途半端な気持ちのままで残り続ける会社員も出てきている。明るい将来を描くことができなければ、仕事へのモチベーションも上がらず、当然のことながら生産性も低下してしまう。事実、優秀な社員の離職防止、社員の生産性向上といったテーマが、日本の大企業でも課題としてあげられている。 エンゲージメントは、これらの課題を解決してくれる概念として注目されている。 社員エンゲージメントとは「自分が所属する組織と、自分の仕事に熱意を持って、自発的に貢献しようとする社員の意欲」である。かつて日本で流行した、社員満足度という考え方とは180度異なり、似て非なるものだ。 社員満足度は「社員が会社に満足しているか?」という社員から見た一方向的なものなのに対して、社員エンゲージメントは「会社は社員が期待する事を提供できているか?」「社員が仕事に幸せを感じて意欲的に取り組めているか?」と、会社と社員の双方向的な関係を問うものだ。 幸せな結婚が長続きする要因が「自分が求めるものを相手が実際に提供してくれているかではなく、自分の理想とする相手だという期待を抱き続けられること」であるように、社員エンゲージメントが高い状態というのは、期待を媒介にして会社と社員の間に幸福な関係が築けていることが必要だ。 いま「あなたの会社の社員は幸せに働けていますか?」と聞かれて、自信を持って「もちろん」と答えられる方がどれくらいいるだろうか。 価値観の多様化やダイバーシティーといった言葉が代弁しているように、社員一人ひとりの価値基準や仕事に対する動機を、一昔前のように一律に考えることはもはや不可能である。 会社がさまざまな社員の多様な期待に応え、全員を幸せにして熱意を引き出すのは途方もない企てのようにも思えるが、無理と諦めてしまっては、日本の会社が優秀な社員を引き留め続け、彼らの力を最大限に発揮させることはかなわない。 まさに今、社員エンゲージメントという切り口から、人と組織の関係を見直すべき時に来ているのだ。
  • エンジニア 55歳からの定年準備 定年延長・再就職・フリーランス・起業の選択ガイド
    3.0
    本書では、「定年延長、再就職、独立」というセカンドキャリアに踏み出す選択、定年前5年間の過ごし方、働き方の再設計、会社の去り方と定年後の付き合い方、仕事時間と余暇時間の考え方などについて解説します。 人生100 年時代、エンジニアは手に職を持っているので、生涯現役を貫くには有利な立場にあります。しかし、それが再雇用制度になるのか、他社に転職するのか、または独立するのかについては悩みの種です。 50代にさしかかった技術者が、エンジニア人生をどのようにフェードアウトさせながら、身につけている技術を活用して仕事の楽しみを持続させ、社会のためになっていくか、その準備をどうしていくかについて、ともに考えます。 【もくじ】 はじめに 定年延長、再就職、独立、セカンドキャリアに踏み出すあなたの選択は 序 章 定年後に考えておきたいお金の問題 第一章 定年前5年間の過ごし方(仕事編)  コラム  働き方は「川くだり」から「山登り」へシフトする  インタビュー①開発エンジニア (58歳男性A・機械装置メーカー勤務) 第二章 定年前5年間の過ごし方(プライベート編)  コラム  国内外への出張で得られるもの 第三章 働き方を再設計する  コラム 自分の気持ちを大切に、定年後は自由に生きる  インタビュー②フィールドエンジニア (66歳男性B・家電メーカー勤務・中国駐在) 第四章 会社の去り方、定年後の付き合い方  コラム 定年後に残る人脈、残らない人脈 第五章 やりがいのある新しい仕事の選び方  コラム 副業との向き合い方次第で定年後は充実する 第六章 仕事時間と余暇時間の考え方  コラム アジア人の時間感覚、悪いことばかりではない  インタビュー③システムエンジニア (50歳男性C・ITベンチャー勤務)  おわりに 生涯、エンジニアは設計を続けよう
  • EMPOWERED 普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ
    4.0
    なぜアマゾン、アップル、グーグル、ネットフリックス、テスラなどの企業は、イノベーションを起こし続けられるのか。 ほとんどの人は、優秀な才能を採用することができるからだと考えている。しかし、これらの企業が持つ本当の強さは、採用する人ではなく、従業員が協力して困難な問題を解決し、並外れた製品を生み出すようにする方法にある。 本書では、こうしたイノベーションを生み出す環境のためのプロダクトリーダーシップを紹介する。トップテクノロジー企業の最高のリーダーから学んだ何十年にもわたる教訓をガイドとして提供し、チームと会社にとって必要なリーダーになる方法をあなたに示す。 【目次】 PART I:一流テクノロジー企業から学んだこと PART II:コーチング PART III:人事 PART IV:製品ビジョンと原則 PART V:チーム・トポロジー PART VI:製品戦略 PART VII:チームの目標 PART VIII:ケーススタディ PART IX:ビジネスコラボレーション PART X: インスパイアされ、エンパワードされ、トランスフォームする
  • AI革命が変える人材開発
    4.5
    本書は、今、急速に変わろうとしている組織の学びの在り方を、どのような観点で考え、様々なテクノロジーをどう選んでいけば良いのかを考えるための基本情報を提供します。 急速に導入が進んでいる人材開発や研修、ラーニングへのAI技術の現状や選択肢、今後の展望を考える上での重要な最新情報を提供する1冊です。 パンデミックを機としてラーニング&デベロップメントが大きく変わる中、多くの日本企業においては、今後の展開と選択を考える上での間違った投資をしてしまわないため、そして未来のラーニング環境整備のための知識スキルを準備していくためにも必要な本になるでしょう。 著者 マージ・ミッチャムは、ニューロサイエンスに基づく学習設計や理論のエキスパートですが、本書では、ニューロサイエンスの観点から、チャットボットやAIを活用した学習の有効性や、それらの最新テクノロジーを取り入れる上で考慮すべきことが示されていました。そして、ニューロサイエンスの観点から、事象をイメージしやすいように「ストーリー」として語るところから、ラーニング・プロフェッショナルとして今押さえておかなければならないAIに関する情報を簡潔にまとめていました。 著者が言うように、生活やIoTにまつわる企業の様々なサービスや業務プロセスにどんどんAIの活用が進む中、人材開発周りにおけるAIの主体的な「活用」はまだまだ進んでいません。 AIやビッグデータに絡む人事周りのシステムについてのBUZZワードは、そのシステムを振興する立場からの情報は多いのですが、「タレントマネジメント」も「ピープル・アナリティクス」や「データ・ドリブン人事」も、その大前提となる使う側の「人事」の基本的な「組織戦略」が描かれないまま、システムが独り歩きしていたり、「流行」に乗り遅れないためにシステム導入やアプリケーション導入が目的になってしまっていたり、という現状もあるようです。結果、システムやアプリケーション上に既製機能として搭載されているアルゴリズムによる定型レポートを報告することが「データ・ドリブン人事」になっていたり、データの蓄積やラーニングの配信が自動的に行われるようになったことがLMS導入のメリットになってしまったり、ということもあるかもしれません。 人材開発や研修に関わる企業の人事部門や研修を提供するプロフェッショナルとして、主体的に戦略としてAIを活用していくためには、そもそもAIとは何なのか、どの程度それを知っておかなければ「活用する」にあたっての課題も明確にならないのかを整理するための入門書として、新しい一歩を踏み出すための一助になるでしょう。 【目次】 第1章: さあ、スマートマシンが入れてくれたコーヒーの香りで目覚めよう―テクノロジーラーニングはすぐそこに 第2章:ロボットを使って自分自身を再起動する 第3章:機械(マシン)との対話 第4章:LMS(学習管理システム)をよりスマートに 第5章:正しい選択をしよう 第6章:ラーニングの未来:我々はどこに向かうのか 第7章:訳者から日本の読者へ 日本版特別編:翻訳者より日本の読者に向けて 付録:ツール・リソースページ
  • A4一枚で作る PDCAを回せる 経営計画100の法則
    -
    1万件以上の経営指導をした元銀行マンが教える最もシンプルな作り方・進め方! この1冊で「A4一枚×経営計画」の基本がわかる。 「PDCA×仕組み」で経営の黒字化を実践できる。 経営計画書ダウンロードサービス付き! 銀行系総合研究所および公的機関の勤務経験を活かし、1万件以上の経営指導を行ってきた著者が、実績をもとに成果を出す経営計画の作り方・進め方のポイントとPDCAの回し方を「100の法則」で展開する「最もシンプルな」経営計画の実践メソッド! 経営計画をつくり、きちんと儲かる会社に変えるには?  成果を出す経営計画の作り方を紹介します。 【本書が取り上げるテーマ】 第1章 求められる経営計画とは 第2章 経営計画の作り方 第3章 経営計画をPDCA展開する 第4章 経営計画に会社をよくする仕組みを入れる 第5章 経営計画の進捗管理と定着・浸透
  • 「お金の不安」をやわらげる科学的な方法 ファイナンシャル・セラピー
    3.0
    【内容紹介】 コロナ禍や物価高騰といった経済不安が高まる今、資産形成をしたいと考える人が増えています。 しかし、その考えとは裏腹に、 「資産運用をしたほうがいいとわかっているけれど、なんとなく不安で一歩を踏み出せない」 「老後のために資産運用を始めたいけれど、難しそうで二の足を踏んでいる」 など、なかなか資産運用を始められないという人も少なくありません。 資産運用の重要性はわかっているのに、なぜ行動できないのか――。 金融先進国・アメリカでは、多くの専門家たちによって「お金に対する思い込み(価値観)」が行動の妨げになっていることが明らかにされつつあります。 そしてそれに伴い、心理学と脳科学に基づいて「お金の価値観」と向き合う「ファイナンシャル・セラピー(Financial Therapy)」が注目されています。 金融教育家である本書の著者は、自身の講座でファイナンシャル・セラピーのワークを行なったり、ライフプランの立て方、実際の運用方法を伝えることで、多くの受講生が自分らしいお金の価値観を手に入れ、実際に行動するためのサポートをしてきました。 先の見えない今こそ読みたい、人生を豊かにするための一歩が踏み出せる一冊です。 【目次】 第1章 なぜ今、お金×心理学・脳科学なのか 第2章 ファイナンシャル・セラピーとは 第3章 お金の価値観とライフプラン 第4章 お金の価値観を見直すワーク 第5章 安全に資産運用するには 第6章 資産形成の先にあるもの
  • お金をかけずに誰でもできる! SNS×メディアPR100の法則
    4.2
    4000人以上に指導した、売上を伸ばすPR術! テレビや新聞など、お金をかけて広告を出しても効果がない。メディア向けにプレスリリースを送っても反応がない……。 広報、営業担当者なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。 10年前に比べ、1日の情報摂取量が410倍といわれている今、やみくもに発信、広告を増やしても埋もれてしまいます。 スマホの普及率は64.7%に上り、テレビで見たものであっても気になるものはすべてスマホで、SNSで検索する、いい商品を見つけたらSNSに投稿する……。 それが「普通」になった現在、消費者は広告よりもSNSの口コミを信用するようになっており、SNSでのPRは多くの企業が抱える課題になっています。 本書の著者は、TVや雑誌などの既存メディアへの露出とSNSでのPRによって、まったく無名だった無水調理鍋・バーミキュラを、PRの力によって12か月待ちの超人気商品にすることに貢献されました。 本書では、これまで4000人以上の経営者や起業家、広報担当者に伝授してきた、人脈・お金・センスがなくても、誰でもできるPRのノウハウのエッセンスを学ぶことができます。 【目次】 第1章 SNS×アフターコロナの時代に指名される会社になるSNS×メディアPR 第2章 PRを始める前に 第3章 SNSの全体像を考える 第4章 共感SNSでファンを作ろう 第5章 各SNSの活用法 第6章 無名でも、人脈がなくてもメディア掲載を叶える秘訣 第7章 事例で学ぶ売上を伸ばすPRの成功法則
  • オフィスの業務改善 100の法則
    -
    ■ツール集として活用できる! オフィスの業務改善では、いかに早く正確に仕事を処理するかという方法を考える前に、「この仕事の価値は何であるのか」「自分の役割は何であるのか」を実現する手段を考えていくことが基本です。 そして、仕事にやるべき価値があるかどうかは、いったんその仕事をやめてみて問題がなければ、それは「ムダ」な仕事になります。 本書は、仕事のムダを取る考え方を示したうえで、生産性が高まるためのオフィスワークの改善ツールを100個、図解で紹介します。 ■目次 第1章 日常業務の仕事の改善   習慣化しているムダな仕事の見極め方とスピード化のための改善手法31 第2章 ダンドリと仕事の手順の改善   日々の仕事のプロセスを見える化し、ムダな作業を減らすための改善手法23 第3章 情報共有効率化への改善   定例化している会議と報告のムダを削減し、仕事時間を有効化するための改善手法16 第4章 ミスが起きない仕事の改善   ミスが起きがちな原因を探り、再発防止に使える改善手法20 第5章 やる気が起きる気持ちの改善   モチベーションを自己管理し、やる気を引き出すための気持ちの改善手法10
  • おやこで話す はじめてのLGBTs
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ――――――――――――――――― 男の子だから? 女の子だから?  それとも、あなただから? 性、恋愛、結婚、家族…… おとなも子どもも知っておきたい、大切なこと。 おとなのための解説書【別冊】付き ――――――――――――――――― ・「LGBTって何?」 ・「男の人同士、女の人同士で結婚しちゃいけないの?」 ・「家族の形って決まっているの?」 子どもたちからこうした質問をされたとき、あなたはどう答えますか? もし少しで不安があるのだとしたら、 本書をきっかけに、子どもたちと一緒に話してみてはいかがでしょうか。 本書の目的は、「からだの性」と「こころの性」について親子で考えていくこと。 一人ひとりがちがうこの世界を、 世界に一人しかいない子どもたちが、 自分らしさを大切にしながら生きていくために知っておきたいことをまとめました。 猫と妖怪がたくさん出てくる楽しいイラストと、ゲーム、おやこで話すきっかけとなる「しつもん」のほか、大人向けの「解説書」も付いています。 大人と子どもが一緒に考えていくことで、 きっと、新たな発見や気づきが生まれることでしょう。 そんなやり取りをとおして、子どもたちの 「自分らしさ」 を磨いていく――本書をとおして、そんな親子のコミュニケーションをしてみませんか? ■目次 プロローグ 見えている? 見えいてない? 第1章 「みんな」ってだれだろう? 第2章  オス? メス? それとも……? 第3章 男の子だから? 女の子だから? あなただから? 第4章 「みんなと同じところ」はないのかな? 第5章 言われたら「うれしいことば」「かなしいことば」 第6章 きみはだれが好き? 第7章 「けっこん」って何だろう? 第8章 「家族」って何だろう? 第9章 自分にできることはあるかな? 第10章 いろんな人がいる世界 エピローグ 世界に一人のきみとぼく
  • おやこで話す 子どもの貧困
    3.0
    本書の主人公、まりかは小学校に入り、いろいろなことにお金がかかることに気づきます。そして、お金について調べていくうちに、「ひんこん」の存在に気づきます。どうしてそうなってしまうのでしょう?  日本の子どもの貧困率は先進国の中でも高いといわれています。一時期と比べると低下してきているものの、依然として高く、コロナの影響で高まることが懸念されています。特に、相対的貧困の生活水準で暮らしている世帯の半数がひとり親世帯であり、この世帯の生活水準が一層低下する恐れがあります。 そういう現実があるということを、親と子はどう考えていくべきなのでしょうか?  本書を通じて、まずは基本的なことを知ったうえで、親子で一緒に「貧困」や「格差」、「公平」について考えてみましょう。 【もくじ】 はじめに この本に出てくる人びと この本の使い方 第1章 お金のはなし 第2章 お金はどこからくるの? 第3章 もらえるお金のちがい 第4章 はたらけない人 第5章 こまったひとをたすけるしくみ 第6章 たすけてもらえない人 第7章 ひんこんの子どもがすくない国 第8章 みんなができること おわりに
  • おやこで話す はじめてのSDGs
    -
    2030年までに世界の人々が達成しなければならない17の目標と169のターゲットからなるSDGs(持続可能な開発目標)。「サステナブル」と一言でいっても、地球環境の話もあれば、人間の生活の話もあり、とても大きな話のような印象を持たれがちです。 しかし、SDGsを達成するためには、誰もが自分事として一人一人の身近な生活から考えていく必要があるのではないでしょうか。本書では、様々な子どもたちのエピソードをもとに、親子でSDGsについて話し合いながら学ぶことができます。難しい知識や目標の名前を覚えることよりも、子どもたちの身近なところから考えていけるように、11のショートストーリーを載せています。その中のワークに親子で取り組みながら、次の学びにつながる基礎力を身につけることができる一冊です。 【目次】 1章 ハルトの話「ぼくも地球の一部だって?」 2章 ヒメナの話「なぜ、お金持ちと貧乏な人がいるの?」 3章 ユウマの話「このまま地球の温度が上がりつづけたら?」 4章 ミオの話「はたらく、って何だろう?」 5章 ケンの話「なんで子どもは勉強しなきゃいけないんだろ う?」お母さんに銀行通帳をみせてもらおう 6章 サクラの話「どうせ1シーズンしか着ないし」 7章 ショウタロウの話「全校生徒が、みんなぼくだったら?」 8章 メイの話「『男らしく』『女らしく』よりも『自分らしく』」 9章 サントスの話「うちゅうから見ると、地球に国境はない」 10章 マリの話「心のバリアフリーって?」 11章 ヒナタの話「豊かさも問題も、みんなで分け合おう」 別冊
  • オンデマンド・ラーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 退屈なeラーニング・動画学習を効果的な学びに変える! ブレンディッド・ラーニング、EdTechの可能性を最大限に引き出す学習コンテンツのつくり方 〜受賞歴多数!世界15万人の学習者を魅了した非同期型学習のグローバル・スタンダード〜 魅力的な学習コンテンツに欠かせない インストラクショナルデザイン +コンテンツデザイン +インタラクション(双方向機能) +ビジュアルデザイン を網羅 【こんな方にお勧め】 □動画を利用しているけれどいまいち評判がよくない □研修や授業の一部にオンデマンドのコンテンツを利用したいけれど、何から手をつけたらいいかわからない □オンデマンド(非同期)のコンテンツをつくってみたけれど、もっと工夫できる気がする □もっと良質なオンデマンド教材をつくりたい 対面学習が制限される中で「オンライン授業」「オンライン研修」とともにニーズが高まっているのが「オンデマンド型(非同期型)の学習」です。 ラーニング・テクノロジーの進化の影響も受け、オンライン授業・オンライン研修などの同期型学習と、動画学習・eラーニングなどのオンデマンドラーニングを組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」の流れは避けられません。 とはいえテクノロジーの進化が「効果的な学習」に直結するとは限らず、テクノロジーが進化するからこそ学習コンテンツの「質」が求められます。 本書では、双方向型のeラーニングを中心にオンデマンド学習に特化した ・インストラクショナルデザイン ・コンテンツデザイン ・インタラクション(双方向機能) ・ビジュアルデザイン を解説。 本書を読むことで特別なスキルや環境がなくても、コンテンツづくりに着手できるようになるでしょう。 【目次】 Chapter1 なぜほとんどのeラーニングが失敗し、最悪なのか Chapter2 オンデマンド・ラーニングとは何か? Chapter3 人の学習はどのように進むのか? Chapter4 プロジェクトを計画する Chapter5 学習をデザイン(設計)する Chapter6 「ストーリーボード」を作成する Chapter7 コースを開発する Chapter8 インタラクションの導入 Chapter9 学習の定着度を高める Chapter10 コースのローンチと評価 巻末資料:シーン別 本書の活用法
  • オンライン研修アクティビティ
    4.0
    「参加者が退屈そう……」「参加者のモチベーションが低い……」「実践につながらない……」 オンライン学習の悩みをすべて解決する! 世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修」を実践する! 少しの工夫で研修、セミナー、授業の効果が飛躍的に高まる 「アクティビティのアイデア41」+「ファシリテーションのテクニック」 ======= 急激に進みつつある研修・授業のオンライン化。 「いざ始めてはみたものの、なかなかうまくいかない…」 「参加者が退屈そうにしていないか気になる…」 「ワークを取り入れてはいるものの、いまいち手応えがない…」 こうした悩みを抱えている方は、決して少なくはありません。 では、物理的な距離がある中で、参加者・受講者を引きつけ、効果的に学んでもらうには、一体、どんな工夫が必要なのでしょうか? そのヒントは、「アクティビティ」にあります。 本書におけるアクティビティとは、「主体的な学びを促進する具体的な方法」のこと。 「研修ゲーム」「ワークショップ」「グループワーク」「ワーク」などと呼ばれるものを総称しています。 学習の効果を高めるうえで欠かせないのは、参加者が主体的に学ぶこと。 本書では、世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースにしたオンライン学習における「アクティビティ」とさまざまな「学習テクニック」を紹介します。 「オンラインだからこそ得られる学び」を実現するために次の研修・授業から使えるテクニックが見つかる1冊です。 【目次】 第1章 オンライン研修におけるアクティビティ 第2章 オンライン研修のテクノロジーとツール 第3章 オンラインアクティビティ集 第4章 オンライン研修におけるデリバリー
  • オンライン研修ハンドブック
    3.5
    《主体的なオンライン学習を実現する》 世界30ヶ国12万人が学んだ「オンライン研修・授業」の新常識! ◆こんな悩みを感じる方へ □オンラインでは、参加者の反応がわからなくて、正直やりづらい □何とか研修・授業をオンライン化はしたけれど、「これでいいのか?」と内心思っている □参加者が退屈しているのではないかと不安になることがある □正直なところ、集合研修・授業のような「手ごたえ」を感じられない □オンライン研修・授業の、もっと効果的な方法を知りたい 研修運営に悩む講師、学習効果を高めたい社内講師・教員、人材開発担当者必読! オンラインの可能性を最大限に活かす インストラクショナルデザイン+ファシリテーション+運営スキル ================ 「講師・インストラクターのバイブル」とも評される世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修」ハンドブックシリーズ第5弾。 今回のテーマとなるのは、今、その必要性が急激に高まっている「オンライン研修・授業」です。 2020年3月以降、多くの組織、学校において研修・授業のオンライン化が一気に広がりました。 その中で、「何とか急いで対応はしたものの、これが本当に効果的な方法なのかわからない」といった意見をしばしば聞きます。 期せずとも始まった日本における「オンライン研修」は、「始める」「オンライン化する」というファーストステップから、「効果を高める」「質を高める」という段階へと移りつつあります。 それでは、質の高いオンライン研修はどのように行えば良いのでしょうか? オンライン研修の効果を高めるためには、一体何が必要なのでしょうか? 本書では、アメリカにおいて豊富なオンライン研修(ウェビナー)の実績をもつボブ・パイク氏が開発した「参加者主体の研修手法」をもとに、参加者が主体的に学び、行動変容を促すために欠かせない 「インストラクショナルデザイン」 「ファシリテーション」 「運営・デリバリー」 の理論・考え方と実践法を紹介していきます。 本書を読むことで、 「時間配分をどうするのか」 「研修コンテンツをどのように組み立てていけば良いのか」 「参加者のビデオはオンにするべきなのか」 「オンライン学習でのグループワークはどのように運営すればいいか」 「オンライン疲れを防いで集中力を保ってもらうにはどうすればいいか」 などの素朴な疑問を解消するコツが見つかることでしょう。 【目次】 第1章 学習効果を高めるオンライン研修とは 第2章 参加者主体のオンライン研修の基本原則 第3章 参加者主体のオンライン研修をデザインする 第4章 参加者主体のオンライン研修のファシリテーション 第5章 困った場面とその対処法
  • オンライン採用 新時代と自社にフィットした人材の求め方
    3.5
    企業の採用活動が大きな転換期を迎えています。 人材獲得の競争や、年功序列・長期雇用を柱としていた「日本型雇用」の行き詰まりなどに対し、従来の採用に課題が突きつけられていました。 それらの解決策として、ジョブ型雇用やIT技術の導入に向けた模索が続けられ、採用活動にも、例えば選考のオンライン化が緩やかに導入されはじめていました。 しかしそのような中、2020年からの新型コロナウイルス感染症の流行により、本来10年以上かけて進むような急激な変化が起こりました。 対面が許されない社会情勢において、各企業はインターネットなどを介した「会わない」採用、いわゆる「オンライン採用」を本格的に開始しました。  しかし、実績や経験に乏しいために、まだまだ手探りで行われている状況です。  本書は、人材採用の調査・研究・コンサルティングに携わる著者が、これまでに得られた知見をまとめ、これからの採用活動とそれを担う採用担当者について助言と提言を行っています。 本書はオンライン採用に関する解説が中心にありますが、「新しいもののほうがよい」という観点からではなく、人材採用の本質を問い直し、従来のよい部分を残しながら新しいものの利点を取り入れる、「ハイブリッド採用」の考えを提案しています。 『温故知新』という言葉もありますが、「これまでの採用」を見つめ返し、「これからの採用」を考えるきっかけとなる1冊です。 神戸大学大学院 経営学研究科准教授 服部泰宏氏推薦 「採用の世界においては、科学的な根拠はないが、しかし、多くの企業が実施する「事実上の標準」が多く存在してきた。本書は、そうした根拠なき「事実上の標準」から脱して、ウィズコロナ時代の新しい標準とは何かを、学術研究を紐解きつつ真摯に問いかける。  混迷した今こそ、採用の何を変えて何を変えないかを問う時であり、これが本書の主題だ。筆者が指摘する通り、日本企業が問うべきはまさに、対面かオンラインかではなく、どのような場合にどちらがよいかなのだ。  本書はウィズコロナ時代の新しい標準を鮮やかに描き出す指南書である。」 ■目次 第1章 これまでの採用 ~オンライン採用で変わること、変わらないこと~ 第2章 これからの人材募集 ~オンライン上の募集はどうするべきか~ 第3章 これからの選考 ~書類選考や面接の適切なオンライン化とは~ 第4章 これからの内定者フォロー ~入社前にできることは何か~ 第5章 これからの採用チーム ~テレワークでの関係構築~ 第6章 これからの雇用 ~雇用状況と雇用システムの変化にどう対応するか~
  • 会計知識ゼロからの はじめての予算管理
    3.8
    会計や数字が苦手でも、予算の実務を何とかしたい方へ 「予算」と聞くと、苦笑いを浮かべたり、険しい表情になったりする方が多いのではないでしょうか。特に仕事上かかわりの深い管理職の方であればなおのことでしょう。 ビジネスにおける予算は、大企業から中小・零細企業、果てはフリーランスに至るまですみずみに浸透し、その業務活動を支えています。いまや現代社会において、予算を全く考えないでビジネスを行うことは不可能に近いです。裏を返せば、その予算について実務のやり方を知っていれば、ビジネスを行いやすくなるとも言えます。 とはいえ冒頭でも述べたように、予算の実務=予算管理については一般的に苦手とする方が少なくありません。一般社員までなら、売上目標などのわかりやすいノルマだけを考えていれば何とかなっていたかもしれませんが、管理職に昇進して部門・部署の予算管理が業務に入ってくると、予算を無視することはできなくなります。予算という概念は会計、とりわけ管理会計の考えが基になっているので、もともと会計に関心があって知識がある方なら予算管理に入り込みやすいかもしれませんが、そうでない方にとっては苦痛を伴うものと感じてしまいがちです。また、予算のイメージから、会計の知識やスキルをまず習得する必要性を考えてしまい、その勉強に尻込みしてしまう方もいらっしゃいます。 そこで本書は、予算管理に初めて直面して悩む新任管理職の方々に向け、予算管理に必要と言われている会計知識やスキルの理解が最小限で済むよう解説しました。具体的には、よくある会計学の体系順ではなく、ビジネスの現場で管理職が直面しやすい実務の順で解説しています。その際は理解の一助として、年度の途中で昇進した新任管理職が、はじめて予算をまとめたり、報告したり、作成したりするショートストーリーを収録しました。 本書は4章までが予算管理の対処方法を解説し、5章以降は予算管理に役立つ会計の考え方を少しだけ紹介しています。会計的な考え方を学ぶのは、管理職1年目の予算管理を乗り切ってからでも遅くありません。まずは4章までで予算管理を実務として押さえ、慣れてきたら5章以降を読んで実務を補強していきましょう。 ■目次 第0章 予算管理は管理職の必須スキル―9月 第1章 月次決算―10月 第2章 業績見込―11月 第3章 予算作成(前半)―1月 第4章 予算作成(後半)―2月 第5章 KPI―5月 第6章 部門別PL―7月 エピローグ―9月
  • 会社を成長させるデザイン力
    -
    デザイン経営やサービスデザイン思考といった言葉を日常的に見聞きするようになり、ビジネスを大きく成長させるトリガーとしてのデザインに経営者をはじめとするビジネスパーソンが注目しています。 本書は、日々の仕事や経営でどのようにデザインを活かせば、商品がヒットし利益を生み出し、会社を成長させることができるのか、必要な知識や実践法をデザインコンサルティングファームを経営する著者が事例で解説します。 会社の理念を社内外に伝えるデザイン、商品の魅力を可視化するデザイン、イノベーションを目指すためのプロトタイプデザイン、ブランドを成長させるためのデザインなど、それぞれの領域についてどのように対処していけばよいかがわかります。 そして、個人としてのデザインスキルをどう磨き、それを組織の共通軸としてどう浸透させていくか、デザインに強い組織のつくり方も詳細に論じていきます。 第1部 経営をデザインから考える 第1章 デザインの力 1 デザインが経営にもたらす力 2 企業理念・事業開発・商品・ブランディングとデザインの関係 3 デザインに強い組織の条件 4「表現のデザイン」と「経験のデザイン」 5 組織としてのデザインポリシー 6 デザインによる戦略の共有 7 スタートアップにおけるデザインの重要性 第2章 デザインを活かす4つの領域 1 第1の領域[企業理念]:思いを瞬時に伝える 2 第2の目的[事業開発]:新たな意味を考える 3 第3の目的[商品]:魅力を表現する 4 第4の目的[ブランディング]:ブランドを進化させ、記憶してもらう 第2部 組織としてのデザインマインド 第3章 デザインを依頼する担当者の仕事 1 デザイナーの選定と依頼の準備 2 デザイナーとのコミュニケーションの取り方 3 デザインの評価の仕方 4 デザインにおける依頼主の基本知識 第4章 デザインを検討するチームの仕事 1 チームで行うデザイン開発6つのチェックポイント 2 企業理念・事業開発・商品・ブランディングのデザイン開発 3 良い開発チームの条件 第5章 デザインに強い組織のしくみ 1 デザインポリシーの役割 2 デザイン開発のしくみ 3 デザイン力のある組織風土 終章 これからのデザイン経営 1 デジタル化とデザインの力 2 デジタル化の波とデザイナーの役割 3 これからのデザイン経営に必要なこと
  • 改正電子帳簿保存法とインボイス制度対策のための 経理DXのトリセツ
    4.0
    【内容紹介】  あらゆるビジネスでDXが推進され、電子取引の普及が加速するなか、もっともデジタル化・ペーパーレス化が遅れているのが経理部門といわれます。古くから続く紙とハンコの商習慣から脱却できず、そのせいでテレワーク・在宅勤務もできない状況です。  そこで本書では、ペーパーレス化できない原因や問題点を整理し、社内の伝票や帳票をはじめ、取引先との契約書、請求書、注文書、領収書などの電子化、そのデータの保管方法やツールの利用方法、移行の仕方など経理業務の合理化について、企業会計とDXに詳しい二人の専門家が詳しく解説します。  また、令和4年1月から義務化され、令和5年12月末までに対応の電子取引の電子による保存(電子帳簿保存法の改正)や、令和5年10月より導入の消費税率や消費税額を請求書に明記する適格請求書(インボイス)方式(消費税インボイス制度)を考慮し、勝手な判断で誤ったデジタル化・ペーパーレス化をしないための実務ポイントも丁寧に指南します。 【目次】 第1章 経理DXで得られる3×3の効果 第2章 失敗しない経理DXの進め方 第3章 改正電子帳簿保存法と経理部のデジタル化 第4章 改正電子帳簿保存法と社内業務のデジタル化 第5章 改正電子帳簿保存法と社外取引のデジタル化 第6章 電子インボイス制度とこれからの経理DX 第7章 DX後の経理の仕事
  • 改善力を生かした究極のものづくり 儲かる農業経営
    -
    【内容紹介】 日本の「ものづくり」の強みである改善力を活かした農業経営ができれば、儲かる農業経営は実現可能だ!  農業を魅力的な産業に変革し、明るい日本の未来を展望するための様々な実例を踏まえた処方箋を提示する1冊 日本の農業は低生産性で儲からないイメージがある。海外と比較し、事業規模が小さい、機械化が遅れているなど、様々な要因が考えられるが、ものづくりを得意とする「日本式農業経営スタイル」を確立することで儲かる農業を実現できると考える。 高齢化の進展による農業就業人口減少が待ったなしの現状で、情報のデジタル化、作業の機械化だけでなく、現場における課題解決を、強力に、着実に、推進できる強い現場づくりに焦点をあて、おカネをかけなくてもできる改革・改善について、実際の農業コンサルティング事例を中心に物語調でわかりやすく解説する。 <本書のメッセージ> 日本の農業は、改革・改善を推進して農業経営を高度化することにより、儲かる産業へと変革できる可能性を秘めている。機械化やICT化などのハード面の開発に加えて、これまでとは異なる視点で産業全体を構造的に変革したり、自社の現場から改善してみよう。やれること、すべきこと、チャンスは、目の前にたくさんある。 農業経営の本質は、変化・変動への適切な対応。需要サイドの変化・変動を感度良いアンテナで受信して適切に対応し、供給サイドの変化・変動は従業員の協力のもとで適切に対応する。農業経営者として、その対応力を強化するためのキーとなるのは、ハードへの投資とソフトの仕組み構築、組織づくり、そして人づくりである。この3つに軸足をおいて取組みたい。 大金を投じなくても、できることはいっぱいある。 全員が革新的で先進・先鋭的なことをする必要はない。まずはムダ取り改善からスタートしてみよう。 現状の問題点を見つけ、着実に改善する実行力、現場力を身に着けることから始めてみよう。 改善のチャンスは誰にでも、どこにでもあるのだから、何はともあれ、現状の問題発見からトライしてみよう! 【目次】 序章 農業は、究極のものづくり 第1章 原価を把握し低減する〈帯広市:土地利用型農業の改善事例〉 第2章 ムダを削減し改善する〈久留米市:施設利用型農業の改善事例〉 第3章 販売を意識した生産(商品特性を考慮したフードチェーン全体視点での取組み)  第4章 管理の仕組みを作る(誰が、何を、どのように管理するのか) 第5章 6次産業化で農業を究める 第6章 農業経営体の収益構造と改善ポイント 第7章 変化・変動に強い農業経営スタイルを確立する 第8章 Society5.0における農業経営 おわりに
  • 改訂3版 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験 III種(セルフケアコース)重要ポイント&問題集
    -
    III種(セルフケア)試験は、一般社員を対象に、組織で働く従業員自らのメンタルヘルス対策の推進をするものです。 本書は、試験の出題傾向を分析し、重要事項を項目ごとに整理・解説し、過去問題による演習問題・本試験を想定した精度の高い模擬問題を収録した、受験者必携の教材です。 2021年7月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。 【目次】 第1章 メンタルヘルスケアの意義 第2章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 第3章 セルフケアの重要性 第4章 ストレスへの気づき方 第5章 ストレスへの対処とストレス軽減の方法 第6章 社内資源の活用 社外資源の活用 第7章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅲ種 模擬問題と解答・解説
  • 改訂7版 PMプロジェクトマネジメント
    5.0
    PMBOKガイド®第7版が米国PMI本部では2021年7月に、そして日本語版は同年11月にPMI日本支部より発行されました。 PMBOKガイド®第7版では、第6版までのプロセス中心の記述をやめ、前半で「プロジェクト・マネジメントの原理・原則」を取り上げています。そして後半では、「開発アプローチ」を例に、プロジェクトマネジメントの手法は「予測型(ウォーターフォール型)」と「適応型(アジャイル型)」に大別でき、その中間に「ハイブリッド型」があると整理しています。 これは、システム開発などIT分野でのプロジェクトの拡大に従い、適応型の開発への注力を反映した形となりました。 しかしながら、適応型開発のプロジェクトの増加が顕著であるとはいえ、実務の現場においては計画的に作業を実行して成果をあげるプロセスベースのガイド(予測型)の有効性は依然として高いニーズがあります。 本書では、大規模建設などに広く活用されている予測型(ウォーターフォール型)のプロジェクトマネジメントに対象を絞って、そのエッセンスを「具体的な事例」で詳述しています。 プロジェクトマネジメントの現場の状況がよくわかる「コラム」もさらに充実させました。 【目次】 はじめに 第7版における変更点 序 章 プロジェクトマネジメントー標準10のステップ STEP1 プロジェクトの発足を通知する STEP2 背景を確認し、プロジェクト目標を設定する STEP3 ワーク・パッケージを洗い出す STEP4 役割を分担し、所要期間を見積もる STEP5 バランスのとれたスケジュールを作る STEP6 予算、その他の計画を作る STEP7 リスクに備える STEP8 承認を取りつけ、ベースラインを設定する STEP9 作業を実行し、変更をコントロールする STEP10 プロジェクトを終え、教訓を得る

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  • 改訂2版 ネット広告ハンドブック
    3.0
    ネット広告に携わる人の定番書としてロングセラーとなっている改訂版の発行から3年。 新たなテクノロジーの登場や市場環境の変化に対応した内容を盛り込んで改訂2版として登場です。 いまや、テレビに次ぐ第2の広告メディアと言われるインターネット。 この1冊でその広告の実務と最新の知識を網羅的に紹介します。
  • 改訂2版 ネットショップ検定 公式テキスト ネットショップ実務士レベル1対応
    -
    【内容紹介】 ※本書は、2024年7月から実施予定の新試験内容に対応しております。 2024年6月末日までにネットショップ検定試験レベル1を受験される場合は、 『改訂版 ネットショップ検定公式テキスト ネットショップ実務士レベル1対応(プリントオンデマンド)』をご利用ください。 ネットショップ検定は、EC業界での実務能力を証明する資格「ネットショップ実務士」になるための検定試験です。 本書はネットショップ検定実施団体が執筆・編集した唯一の公式テキストです。 本書はネットショップ運営の基礎知識が体系的に学べるネットショップ実務士レベル1に対応しており、 オペレーション、Web制作、プロモーションなどネットショップの運営に必須の実務知識が網羅されています。 「現場ですぐ使える知識」が収録されており、ネットショップの運営を始めたい方、ネットショップ運営をしており、運営方法を見直したい方などに最適な1冊です。 改訂2版では、近年のネットショップを取り巻く環境の変化、法改正などに対応し大幅に改訂しました。 【目次】 1章 ネットショップのビジネス環境 2章 小売業の分類と特徴 3章 ネットショップの位置づけ 4章 ネットショップの出店形態と特徴 5章 ネットショップ実務の共通知識 6章 ネットショップ事業の準備 7章 ネットショップの制作 8章 ネットショップのプロモーション 9章 ネットショップの運用 10章 社会人としての基礎知識
  • 改訂版 技術系英文ライティング教本 ―基本・英文法・応用―
    -
    【内容紹介】 技術英語は工業分野に限らず、研究、製品開発、技術開発、サービスに関わる情報全般で必要とされています。 技術英語(テクニカル・ライティング)で最も大切なことは、科学技術情報を、対象とする読者に合ったレベルで正確に、分かりやすく伝えることです。 本書は、3Cすなわち正確・明確・簡潔という英語ライティングの基本的観点から、 技術文書の英文を書くのに必要な技術英語特有の書き方、英文法、書き方のコツなどや日本人が間違えやすいポイントなどを丁寧に基礎から解説してます。また、技術論文やプロポーザルなど各種技術文書への応用も扱い、これから技術英文を書く方から技術英文実務経験者まで幅広く使える1冊です。 今回の改訂では、近年の科学技術を取り巻く環境の変化や技術進歩を反映し、今の時代にあった英文ライティングの知識を身につけることができるよう例文やコラムなどを大幅に変更しました。 【目次】 第1章 ライティングの基本 1. 3つのCの概念 2. Correct 3. Clear & Concise 4. センテンス 5. パラグラフ 6. 文書 7. 知っておきたい表記法 第2章 ライティングの英文法Ⅰ 1. 名詞の取り扱い―数 2. 名詞の取り扱い―冠詞 3. 主語と動詞 4. 文型 5. 時制 6. 能動態と受動態 第3章 ライティングの英文法Ⅱ 1. 助動詞 2. 前置詞 3. to不定詞と動名詞 4. 現在分詞と過去分詞 5. 比較 6. 関係代名詞と関係副詞 第4章 ライティングの応用 1. 技術論文 2. プロポーザル(提案書) 3. マニュアル(説明書) 4. 仕様書 5. 技術報告書
  • 改訂版 マンガでやさしくわかる貿易実務
    -
    国際化の進展や国内需要の高止まりなどから、海外への輸出に活路を見出そうとする企業はどんどん増えています。 しかし海外との取引においては「貿易」というしくみを理解する必要があり、実際に事業として行うためには、信用状取引や貿易条件「インコタームズ」、数々の専門用語など、「貿易実務」として覚えることが非常に多くあります。 本書ではその複雑な貿易実務について、基本的な貿易の流れから、様々な取引条件、各種書類、規制、保険契約、船積み、運送までを、マンガでイメージして楽しみながら知り、解説部分で補完して学ぶことができます。 本書は2014年に初版を刊行しましたが、2020年に改定された「インコタームズ」や刊行後に締結された貿易協定などを盛り込んだ改訂版として、この度リニューアルしました。 貿易実務を学ぶために、本書を是非お役立てください。 【目次】 Prologue 貿易実務って何? Part1 貿易実務の流れをつかもう Part2 輸出実務をおさえよう① インコタームズとは何か? Part3 輸出実務をおさえよう② 信用状など書類の手続き Part4 輸出実務をおさえよう③ 保険の申込みと船積み、運送 Part5 輸出実務をおさえよう④ EPA/FTAの活用
  • 改訂版 留学生・日本で働く人のためのビジネスマナーとルール
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書は、日本企業で働く外国籍新入社員および就職希望留学生が、日本の商慣習とビジネスマナーを学ぶための教材です。ビジネス日本語だけでなく、ビジネスマナー、仕事の進め方、個人情報保護法などの法的ルールについても、具体的な事例を交え、クイズやワークを盛り込み解説しています。 改訂版では、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて変化した仕事のスタイル(オンライン化等)について追記し、近年の状況に合わせた更新を行っています。各節(全40節)に対応した「副教材」へのリンク、ダウンロード特典:「理解を深めましょう」など、本書をより効果的に活用するための工夫も行っています。 【目次】 第1章 ビジネスコミュニケーション 1.日本人と働く心がまえ 2.上司・先輩とのつきあい方 3.同僚とのつきあい方 4.就業時間外のつきあい方 5.身だしなみ 6.チームワーク 7.配慮のある話し方 8.話の進め方 第2章 ビジネスのルール 1.時間厳守 2.就業時間 3.テレワーク 4.あいさつ 5.お辞儀 6.報告・連絡・相談 7.情報管理 8.ハラスメント 第3章 社内のマナー 1.話を聞くとき 2.指示を受けるとき 3.注意を受けたとき 4.退社時のマナー 5.慶弔のマナー 6.贈答のマナー 7.食事のマナー 8.お酒の席のマナー 第4章 社外のマナー 1.ウチとソトの関係 2.名刺交換 3.初対面の人との話題 4.席次 5.案内と見送り 6.訪問のマナー 7.営業活動 8.派遣・出向 第5章 ビジネスのスキル 1.敬語の使い方 2.書き言葉と話し言葉 3.ビジネスメールの形式 4.漢字変換の注意 5.ビジネス文書の形式 6.はがきと封筒の使い方・書き方 7.電話を受ける 8.電話をかける
  • 改訂4版 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験 I種(マスターコース) 重要ポイント&問題集
    -
    1巻2,772円 (税込)
    Ⅰ種試験は、人事労務担当者、管理職、産業保健スタッフを主な対象に職場のメンタルヘルスケア推進のため必要な知識・方法・理解度を問うものです。 本書は試験の出題傾向を分析し、重要事項を整理・解説し、過去問題による選択対策、論述問題の作成ポイントなどを収録しています。 2021年7月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。 【目次】 第1章 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性 第2章 メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割 第3章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 第4章 人事労務管理スタッフに求められる能力 第5章 メンタルヘルスケアに関する方針と計画 第6章 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進 第7章 相談体制の確立 第8章 教育研修の企画・推進 第9章 職場環境等の改善 第10章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種模擬問題と解答・解説
  • 改訂4版 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験II種(ラインケアコース)重要ポイント&問題集
    -
    Ⅱ種(ラインケア)試験は、管理監督者を対象に、自分と部下のメンタルヘルス・マネジメントのため知識習得と対策推進をサポートするものです。 本書は、試験の出題傾向を分析し、重要事項を項目ごとに整理・解説し、過去問題による演習問題・本試験を想定した精度の高い模擬問題を収録した、受験者必携の教材です。 2021年6月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。 【目次】 第1章 メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割 第2章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 第3章 職場環境等の評価および改善の方法 第4章 個々の従業員への配慮 第5章 従業員からの相談の方法 第6章 社内外資源との連携と従業員のプライバシーへの配慮 第7章 心の健康問題をもつ復職者への支援の方法 第8章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種模擬問題と解答・解説
  • カウンセラーが悩み解決! SNSコミュニケーション
    3.0
    SNSでのコミュニケーションが日常的になり、「会話が続かない」「相手の文章の意味がわからない」「既読になっているのに返事がない」「そもそもSNSが怖い」といった悩みを持つ人も多くいます。 本書は、いかにSNSへの苦手意識をなくし、双方が会話を続けやすくなり、誤解なくメッセージを受け取り、人間関係を良好にするかについて、SNSを使ったカウンセリングを実践する著者が教えるものです。 SNSが引き起こすいじめ・炎上といった問題にも触れ、他者と自身の心を守るSNSの利用法をアドバイスします。 【目次】 第1章 SNSコミュニケーションの特徴と心理 1.SNS の媒体ごとの特徴 2.SNS を使用するうえでの心構え 3.上手なSNSコミュニケーションの方法 4.SNS コミュニケーションの特徴 5.SNS のデメリット回避法とメリット活用法 6.SNS コミュニケーションの相手別対応 7.SNS コミュニケーションのトラブル別対応 第2章 SNSコミュニケーション悩み相談 1.Facebook の悩み相談 2.Twitter の悩み相談  3.Instagram の悩み相談 4.LINE の悩み相談 (1)小中高校生の友人同士 (2)ママ友などの女性同士 (3)男女の友人同士 (4)家族・親子関係 (5)義母・義父など義家族関係 (6)会社などの仕事関係
  • 加工材料の知識がやさしくわかる本
    4.3
    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実務で即・使える、「どう材料を選定するか?」「材料知識を設計や調達にどう活かすか?」を解説した、材料の基本をしっかり理解できる入門書です。 なじみのない方でも取っ付きやすいよう、専門用語はその意味を都度わかりやすく紹介しますので、予備知識は必要ありません。 また、本来加工法の一種である「熱処理」は、重要なテーマであるためあえて掲載するなど、実務に必要な知識が1冊で身につく本です。
  • 「鎌倉殿」登場! 源頼朝と北条義時たち13人
    4.0
    『そういうことだったのか!』 知ってるようで意外と知らない日本初の武家政権誕生に迫る! 学校の授業で歴史を習うときに必ず出てくる「鎌倉幕府」。日本で初めて本格的な武士による政治のはじまりとして覚えさせられた方も多いことでしょう。そこで、習った方には思い出していただきたいのですが、鎌倉幕府の成立は何年と教わったでしょうか? A イイクニつくろう鎌倉幕府の1192年 B イイハコつくろう鎌倉幕府の1185年 C イイヤヲはなとう鎌倉幕府の1180年 D その他 おそらくすでに成人されて久しい方はAの1192年で習っており、若い世代や今まさに教科書で習っている方はBの1185年だという人が多いのではないでしょうか。 あるいは教えている先生によってはCの1180年やDのそれ以外の年数で教えていらっしゃるかもしれません。 このように、誰もが勉強してきたはずの事柄であっても、調査や研究で変わっていくのが歴史です。 そしてこの鎌倉幕府の時代。 この時代は、だれにも程よく想像力を広げる自由があたえられています。 近世以降と違って、信頼できる史書・文献が限られているからです。また、その記述内容にも幅があり、一様ではありません。 本書が微力ながらお手伝いしますので、これまで明らかにされてきた歴史と、欠落を埋める想像力を働かせながら、この時代に思いを馳せてみませんか? 【目次】 プロローグ 「無法地帯」東国の夜明け 第1章 「鎌倉殿」が誕生するまで 第2章 幕府の完成と合議制のはじまり 第3章 2代目「鎌倉殿」と合議制の13人 第4章 新しい「鎌倉殿」姉弟の時代 エピローグ 「法の下」の武家政権
  • 感覚統合の視点で「できた!」が増える! 発達が気になる子のためのおうちモンテッソーリ
    4.3
    1巻1,584円 (税込)
    ここ数年注目度が上がっているモンテッソーリ教育。 実は「療育」からスタートしていたことを知っていますか? 創始者のマリア・モンテッソーリは発達遅滞児への支援からヒントを得て、「子どもを観察すること」を第一に、実践を重ねてモンテッソーリ教育を世界中に広めていきました。 ともすれば早期教育と捉えられがちなモンテッソーリ教育ですが、実は本質を捉えると「適時教育」なのです。 本書では、お子さんの発達に不安がある保護者の方、また職場で担当しているお子さんに発達の不安がある保育者・支援者の方に向けて、家庭や園でできる発達支援の視点を活かしたモンテッソーリの実践をお伝えしていきます。 困りごとが形になって出やすいのは、集団活動や学習の場面ですが、その土台になるのは実は「感覚統合」の視点です。 発達はピラミッドのようなもの。その土台部分にある身体づくりの大切さを知り、感覚的な課題を解決していくことが長い目で見ると、必ず子どもたちの発達や学習につながっていきます。 それぞれの実践にはその活動の「ねらい」や「発達支援&感覚統合の眼」という形でポイントを添えていますので、読み終わったときには子どもを観る眼が変わり、「観察眼」が少しアップしていること間違いなしです! 【目次】 はじめに 第一章 モンテッソーリ教育が「療育」にぴったりなのはどうして? ●モンテッソーリ教育は早期教育ではない ・モンテッソーリ教育の原点は「療育」にあった ・大人が教えない教育 ●これからを生きる子どもたちに必要な力を養う ・動きながら学ぶ子どもたち ・「観察」から全ては始まる ・子どもたちを多角的に観察する力をつける ●子どもたちの自立を促し、自己有能感を養うモンテッソーリ教育 ・私がモンテッソーリ教育を「療育」取り入れた3つの理由 ・「お手本どおり」ではなく、その子に合った環境設定と環境調整をしよう ・自立の先に見えるもの 第二章 「得意」を活かす関わりを学ぶ ●今の発達支援の現状 ・発達障害の子が増えているって本当? ・発達障害って何? ・時代背景と生活習慣の変化が子どもたちにもたらすもの ●子どもの発達「?」と思ったらどうする? ・発達を知ると、子どもを観る眼が変わる ・支援にすぐにつながれないときは ・転機となる出会い ・発達はピラミッド、学習はその頂点!? ・五感以外の感覚「基礎感覚」を育てる ・触覚過敏との長いお付き合い ・平衡感覚のコップの大きさが変わった!! ・謎の多い固有感覚 ・ボディイメージを育てよう 第三章 りっきーのプラスモンテ®(+monte)~実践編~ ・おうちの環境を整えよう ●子ども目線の道具・用具の選び方 ●子ども目線のお部屋づくり ●日常生活の動きを取り出す 落とす・引っ張る・あけうつす・はさむ・はめる・ねじる・料理・掃除・・・・など ●感覚的に学ぶこと ・五感を刺激する活動 ●数を理解すること ・数量概念を育てる活動 ・ちょっと発展!演算以降の数の活動 ●ことばの世界への手助け ・具体物~半抽象~抽象をつなげる活動 ・文字を学ぶ ・番外編:視覚支援について 第四章 関わる大人が自分を満たそう ●障害の受容について ・葛藤は当たり前 ・受け入れる→受け止める ●つながれる場所を増やす ・休むことは悪くない ・任せる勇気、手を抜く勇気 ●短期的視点と長期的視点を持つ ・お子さんにどんな大人になってほしいですか おわりに

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