伝統・芸能・美術作品一覧

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  • アウトサイドで生きている
    4.0
    今、注目される「アウトサイダー・アート」。しかし「障害がない」がゆえに既存の福祉制度では取り上げられず、世の中から評価されないまま表現活動をする人々がいます。長年福祉現場で働き、福祉と 芸術の狭間にある表現を紹介し続けている著者がそんな「周縁アー ティスト」の人生に迫った渾身のドキュメンタリーです。

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  • 茶人・小堀遠州の正体 寛永文化の立役者
    4.0
    小堀遠州の生きた時代は、後水尾天皇を中心とし、茶の湯では、千宗旦・金森宗和・小堀遠州、生け花では池坊専好、儒学では石川丈山・林羅山、禅では沢庵宗彭、書は寛永の三筆(近衛信尹・松花堂昭乗・本阿弥光悦)、美術では、俵屋宗達・狩野探幽・野々村仁清などがいて、まさに文化が花開いた時代だった。当時の建築物としては桂離宮・修学院離宮・日光東照宮などがある。 その時代に、幕府の作事奉行として、デザイン等を仕切っていた小堀遠州の人物像は、意外に知られていない。本書では、茶陶研究の第一人者である著者が、当時の茶会記や、周辺の記録を分析し、その考え方や人物像を明らかにしていく。草庵の囚われを排除し書院を茶室にして、端正な品格を生み出し、また中国、朝鮮半島、オランダに焼き物を注文するなどその美意識の高さはいまなお注目に値する。千利休、古田織部と並び称されるまでに新しい茶の世界を切りひらいた芸術家・小堀遠州の美意識とは。
  • 美少女キャラデッサン 顔・からだ編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人と子供の魅力を併せ持つ「美少女」を描くには、まずは女の子を「らしく」描くことから始まります。本書では、女の子を描く基本のテクニックとコツから始まり、大人寄りの艶やかさや子供寄りのあどけなさを加味した、表現のさじ加減を3章に分けて徹底的に解説します。[第1章 顔]美少女は顔が命!美少女にふさわしい目鼻立ちの基準や髪形など、顔の描き方を基本から応用まで解説します。[第2章 からだ]美少女を16歳で6頭身を基準として、スリムな体型やふくよかな体型、子供寄りから大人寄りまで自由に応用できる、画期的な全身ひな型を開発しました。[第3章 ポーズ]美少女をかっこ良く見せる決め手は「S字」ポーズです。何気ない自然な振る舞いにあるS字もあれば、モデルのように緊張感あふれたS字もあります。共通するのは「しなやかな」S字で、このしなやかなS字によるポーズとしぐさを解説します。
  • のらもじ まちに出よう もじを探そう
    4.0
    【まちにたたずむ文字を楽しむためのガイドブック! 「のらもじ発見プロジェクト」が本になりました!】 古い商店街、街の裏路地…まちのあちこちで、ひっそりとたたずむ味のある看板。その看板に描かれた文字は、一般のフォントにはない魅力を持っています。 のらもじ発見プロジェクトでは、それらの文字を「のらもじ」と名づけ、まちを歩いて探し、鑑賞し、その形状を分析し、フォント化したものを配布する、といった活動をおこなっています。この本ではそんな味のある「のらもじ」のさまざまな楽しみ方を紹介しています。「まちを歩くとそんなおもしろいものがあるんだ…!」と思っていただけるよう、のらもじの楽しみ方をできるだけわかりやすく丁寧にご紹介する本です。 「どうやって看板を鑑賞するの?」「お店の人はどう思ってるの?」「分析ってどうやるの?」「のらもじってデザインに使えるの?」などなど、のらもじにまつわるアレコレをイラストや図解でわかりやすく解説しています。実際に手を動かしたり行動して、のらもじを楽しんでみましょう。さぁ、まちに出てのらもじを探しに出かけましょう! 本書だけで入手できる、新作のらもじフォントのダウンロードURLも掲載! 〈主な内容〉 ■のらもじってなに? ■第一章 のらもじを探そう! ■第二章 のらもじを観察しよう! ■第三章 のらもじを作ってみよう! ■第四章 のらもじを使ってみよう!

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  • カリグラフィー・スタイリング
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カリグラフィーとはギリシア語で“美しい書き物”という意味で、文字を美しく見せるための手法のこと。 道具はニブ(ペン先)とペンホルダー、インク。 この本はインドネシア・ジャカルタ在住のヴェロニカ・ハリムさんによる、カリグラフィーの書き方の基本から、暮らしのなかで愉しむセンスあふれるスタイリング提案までを紹介した一冊です。 1章「道具と基本」ではアルファベット小文字・大文字のクラシック&モダンスタイルの書き方に始まり、 フローリッシュ(飾り)、数字、文字のつなげ方、よく使う言葉とフレーズまでくわしく解説。 2章は「カード」、3章は「モノグラム」、4章は「花とアンティーク」、5章は「ラッピング」、6章は「ウエディング」、 7章は「ギャザリング」をテーマに、70作品をスタイリングとともに提案。8章は「つくり方」を説明。 カリグラフィーの新しい可能性と愉しみ方、手書き文字の魅力をあますところなくまとめた内容です。
  • 魔術的リアリズム ──メランコリーの芸術
    4.0
    1920年ドイツ。表現主義と抽象全盛の時代に突如現れ、束の間妖しく輝き、やがてナチスの「血と大地」の神話の陰に消え去った、幻の芸術があった。歴史の狭間に忘れ去られた画家たちの軌跡を克明にたどり、仇花のごとき芸術の誕生と死を通して、ある時代の肖像を鮮やかに描きだした名著。
  • Casa BRUTUS特別編集 世界のベストミュージアム
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 THE VERY BEST OF MUSEUMS 世界のベストミュージアム 建築の最先端は、ミュージアム建築にあり。 カーサは創刊号からずっと、刺激的なミュージアムを追いかけ続けてきました。 中でも最高傑作はどれだ?  建築、コレクション、企画展などさまざまな視点から、 何度も訪れたいミュージアムを国内から66件、海外から73件厳選しました。 Contents SPECIAL REPORT ●ついに完成! 田根 剛のエストニアミュージアム ●琳派と海を堪能する杉本博司のMOA美術館 MUSEUM MAESTRO ●フランク・ゲーリー、ピーター・ズントー、谷口吉生、SANAA…  ミュージアム建築の巨匠たち WORLD 世界のミュージアム ●有名建築家が手がけるあの美術館の新館・別館 ●THE BIG 4! 世界の4大美術館 ●いま訪れたい建築家たちの最新作 ●プラダとダミアン・ハーストのアートコレクションがすごい ●もう一度! ヴィトラ キャンパス案内 ●世界のベストミュージアム60 ●で、ほんとにいいのは? CAさんSAさんミュージアム対談 JAPAN 日本のミュージアム ●祝・世界遺産! ル・コルビュジエの国立西洋美術館 ●にっぽん最新ミュージアム案内 ●アーティストはやっぱり瀬戸内に夢中です ●発表します! 日本のベスト美術館 ●巨匠建築家の小さな美術館へ
  • 美の起源 アートの行動生物学
    4.0
    筆者はこれまで,サカナから鳥類,哺乳類まで多様な動物を使って数々の動物実験を行ってきた。それらの実験で得られたデータをもとに,人間の作り出した芸術作品を動物がどのように認知し,どのような場合に好むのかを解説する。また,動物実験のみならず,実証的美学研究の歴史と現在の研究動向,脳画像を駆使して美を捉える神経美学についても取り上げ,さまざまな側面から美の起源を探る。 この本は悪く言えば「興味本位」,よくいえば「真理探究型」の研究を扱っている。「役に立つ」研究ばかりでなく真理探究型の研究の重要性,面白さを生き生きと伝えながら,美の起源として進化を考える立場の最前線をわかりやすく紹介する。
  • タイポさんぽ改:路上の文字観察
    4.0
    珠玉のデザインエッセイにして、手描き文字デザイン再評価のターニングポイントとなった名著「タイポさんぽ」がパワーアップして帰ってきた! 昭和期の看板、ローカルな商品のロゴ、手書きの貼り紙、道路や壁の文字の痕跡……。 街を歩けばコンピュータのフォントにはない独特の手ざわりをもった文字たちがそこかしこに息づいている。 有名無名のデザイナーや市井の人々の手仕事によって生み出され、風雪に耐えてきた文字たち。 著者はこれら路上の文字たちにまなざしをそそぎ、その豊かな可能性をユーモアとウィットにのせて現代へと橋渡す。 日本各地でみずから採取した、懐かしくも新しい路上の文字を厳選して多数紹介。 見て面白く、読んで楽しい文字コレクション!
  • 新・プロが教えるデジカメ撮影テクニック 人物、商品、生き物の魅力を引き出す119例
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロの撮った写真はなぜ魅力的なのか? その秘密は光の当て方にあった! 2010年に刊行された『プロが教えるデジカメ撮影テクニック』は、商品撮影に必須の知識をプロカメラマンが丁寧に解説した本として、 ネットショップや飲食店のオーナー、企業の宣伝担当者の支持を集め、ロングセラーになりました。 改訂版にあたる本書では、フードやファッション、人物など、ニーズの高い作例を新たに20例追加し、最新のテクニックと機材を紹介。 撮影に必要な機材の選定から撮影セットの組み方、光の当て方、さらには食べ物をおいしそうに見せる配置や人物の魅力を引き出す構図まで、 仕事で必要になる写真撮影のさまざまなテクニックを1冊に凝縮した決定版です。
  • 世界を変える「デザイン」の誕生 シリコンバレーと工業デザインの歴史
    4.0
    世界中のデザイナーたちが「工業デザインの聖地」 シリコンバレーを目指したのはなぜか? シリコンバレーは、さまざまな組織や出来事が独特に融合して生まれた特殊な場所だ。他の時代や場所で再現できるものではない。そこで重要な役割を果たしてきたにもかかわらず、見落とされてきた要素がひとつだけある。それが「デザイン」だ。 ポケット関数電卓機「HP-35」からiPhone、そして社会起業まで歴史を変えた「デザイン」とその歴史を世界的デザインコンサルティング会社IDEO所属の著者が紐解く。
  • フォトバッシュ入門 CLIP STUDIO PAINT PROと写真を使って描く風景イラスト
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」を使い、フォトバッシュで風景イラストを描くための技法書です。CLIP STUDIO PAINTの基礎から始まり、複数の写真を組み合わせて風景イラストを描くフォトバッシュ技法の基礎、さらに写真を元に作成したテクスチャ素材の使い方や写真をイラスト風に見せるテクニックなど、「写真を使った風景イラスト制作のテクニック」を網羅します。風景イラストを描くための画面構成の考え方、厳選されたCLIP STUDIO PAINT PROのテクニックを学び、誰もがフォトバッシュで風景イラストを描けるようになることを目指した一冊です。
  • マンガキャラの集中トレーニング 基本動作編
    4.0
    マンガの人物を描くときに、いつのまにか好きなタイプやアングルばかり描くようになりがち。しかし、苦手なタイプや角度にも挑戦して練習しないと上達しない。本書で次々に繰り出される課題を集中的にこなすうちに確実にレベルアップすることができる。初心者の作品の赤ペン添削コーナーも必見。初心者、ベテランを問わず、上達したい人たちに向けたシリーズ第2弾。飲食シーンなど細かい手の動きにもチャレンジ。

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  • にほんのいきもの暦
    4.0
    「この本を開くと、木漏れ日や草花の香りを感じ、小鳥たちの声が聞こえてくるような気がいたします。 私たちが忘れかけていた日本の美しい自然と大切な文化を忘れてはいけないと教えてくれる、素晴らしい本だと思います」 ――八千草薫(女優) 移ろいゆく季節とともに、根を下ろす植物、咲く花々、歌い鳴く鳥や虫たち。 ふと顔を見上げてみれば、私たちの想像を超えた生命のドラマが繰り広げられていることに気づくはず。 人の暮らしのそばでたくましく生きる、そんな小さな命たちが本書の主役。 日本ならではの多様な生きものたちを、立春から大寒まで、二十四節気に沿ってオールカラーの美しい写真と文章で紹介。 自然と暮らすヒントや豆知識も満載。日々の散歩や観察、俳句作りにも役立つ文庫図鑑!
  • たのしごとデザイン論
    4.0
    【クリエイターが幸福に仕事をするための50の方法論】 デザインや創作を仕事にする上では、何を作るか? だけでなく、どう作り、どう人と関わり、どう世に出していくか? という文脈づくりが欠かせません。武器となるのは、他者との関係「他の仕事」を知り、「楽しい仕事」の作り方を学び、すべてを「たのしいこと」に変えていくセオリー、それが「たのしごと」です。 アートディレクターのカイシトモヤが、グラフィックデザインの現場経験を通じて、「クリエイターが幸福に仕事をするための50の方法」をまとめ上げた、創作に関わる、志す、すべての人必携の実践書です! 〈本書の主な内容〉 ■第1章 デザインを知る、たのしごと。 まずはグラフィックデザインはどういう仕事なのか、その正体をさまざまな角度から観察。「たのしごと」への入り口、入門の章です。 ■第2章 あなたとデザインを考える、たのしごと。 表現と考え方を結びつけることは、あなたのデザインを外に広げるための欠かせない手段。「何をつくるか?」から「どうつくるか?」へ意識を変えていきましょう。 ■第3章 仲間との関係を学ぶ、たのしごと。 デザインはたった一人で生み出されるものではありません。さまざまな才能の力を借り、仲間と強い信頼関係を結ぶには、いったいどうすればよいのでしょうか。 ■第4章 クライアントとの関係を育てる、たのしごと。 クライアントとあなたの関係は、ただ労働と対価を交換するだけではないはず。両者が共に幸せなゴールにたどりつくために、私たちがなすべきことを考えます。 ■第5章 あなたのこれからを創る、たのしごと。 さまざまなプロの形が生まれる多様性の時代、クリエイターとしてのキャリアをどのように積んでいきますか? あなたの将来の姿を見つける、道しるべの最終章。

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  • 円空と木喰
    4.0
    修験道の厳しい修行に身をおいた円空。旅を棲家とした木喰。二人の「ひじり」の作った仏像には、極めて大きな違いがある。孤高にして厳しく知的に冴えた刀痕と清潔にして火のように激しい意志的な造型の円空仏。日本の仏像彫刻で忘れ去られた完全な一本彫りを試み、自刻像をはじめ飄逸な作品を多く残した木喰。仏教民俗学の泰斗が両者の足跡を丹念に歩き、作られた仏像を通して、芸術的側面だけではなく宗教的側面の謎に迫る。
  • 外国人は日本文化の「何」を知りたがっているのか─そのエッセンスは茶道の中に─
    4.0
    豊富な海外ビジネス経験を持ち、裏千家茶英会の指導責任者を長年務める著者を招き、外国人(=異文化の人)に、茶道とそれにまつわる日本文化をより的確に伝えるには、どのような心がまえ・方法が必要・有効かをわかりやすく説く書です。単に英語の言い回しを教える「教科書」ではなく、著者の実体験に基づく「血の通った」一話読み切りのエッセイで、外国人とのコミュニケートの際に私たちがとるべき姿勢を、根本から問い直します。なお、一部の重要な英語例文や単語などは別枠に取り出し、わかりやすく掲載しています。
  • 学校では教えてくれないアーティストのなり方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外で個展をしたい人、アーティストになりたいけどなり方が分からない人必読!! ニューヨークのブルックリンでギャラリーを経営してきた著者がその経験をもとに伝授するアート業界虎の巻! 美大なんか出なくても、アーティストになれる! 「自分を表現して自由に暮らすこと」を夢ではなく、現実にするための10個のステップを徹底的にわかりやすく解説。 日本のアート界に革命を起こす衝撃の一冊です。
  • 111歳、いつでも今から 73歳から画家デビュー、100歳超えてニューヨークへ……笑顔のスーパーレディの絵とエッセイ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 73歳から習い始めた油絵に熱中。80歳から毎年100号の絵を描き上げ、90歳を超えてから現代童画展文部大臣奨励賞を受賞。100歳以降も国内外に旅、と好奇心一杯の111歳レディの絵とエッセイ。
  • 佐藤忠良彫刻写真集全野外作品
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この写真集は、公共空間である公園や橋、文化施設の屋外や野外美術館などの作品、北海道稚内から南は沖縄の糸満市までの日本各地の作品138点(内13点は屋内)を収めました。「早蕨」や「緑」「夏」など、同じ作品が複数で設置されているものも収録しました。収録以外にも多くの顕彰像・レリーフなどが在ることを記しておきます。

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  • 英国人デザイナーが教えるアルファベットのひみつ
    4.0
    【アルファベットのそれぞれの意味と効果を知る、仕事の大きな武器にする、必読の一冊。】 本書は、日本やイギリスで活躍している英国人グラフィックデザイナーが、英語のアルファベットの一文字一文字について、それぞれの成り立ちや歴史、英語圏人が各文字に持っている印象、そしてデザインに用いるときのグラフィック的な意義などを解説していく内容の本です。 日本国内に住むわれわれは、デザインやロゴの制作、商品やサービスの名称の命名、キャッチコピーの決定などにおいて、アルファベットを自然に使うことはよくあります。しかし、主に英語を使う人には思わぬ印象で受け止められてしまうことは大いにあり得ます。成果物の対象が日本国内限定のものであったとしても、グローバリゼーションがさらに進む昨今では、日本人以外がどのようにとらえるのかを知っておくことは、ますます重要になってきます。逆に言えば、アルファベットを使うにあたっては、本書に書かれている内容を知ることは大いなる武器になることでしょう。 「アルファベットの文字にはこんな意味があったのか!」「英語圏人はどのような印象を持つのか?」など、A、B、C…の成り立ちや英語圏での使われ方がわかる本書。あらゆる商品・サービスを作る・売るすべてのビジネスパーソンはもちろん、デザイナーやライター、編集者もぜひ知っておきたい内容の一冊です。 〈本書の内容〉 Foreword 目次 Introduction A - Z Afterword 著者プロフィール

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  • 内藤ルネ ART BOX Roots of Kawaii
    4.0
    絶大な人気を誇る内藤ルネ。現在では海外からの評価も高いルネの世界とは・・・。ルネガールからパンダまで、内藤ルネの深くて広いアートを一冊にまとめた小さな大百科。懐かしい、けれど新鮮なルネワールド!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 大津絵 民衆的諷刺の世界
    4.0
    江戸時代、東海道の土産物として流行した庶民の絵画、大津絵。 鬼が念仏を唱え、神々が相撲をとり、天狗と象が鼻を競う――。 奇想天外な世界をいきいきと描くその伝統は、いかに人気を博し、そして消えてしまったのか。 多彩な78種の画題をオールカラーで掲載し、愛すべきヘタウマに込められた諷刺と諧謔の精神を解き明かす。 柳宗悦や梅原龍三郎、河鍋暁斎、ピカソさえも魅了された大津絵の全貌が文庫オリジナルで今よみがえる。 【目次】  はじめに 第一章 江戸の庶民絵画、大津絵の歴史  大津絵の発祥  礼拝用の大津絵神仏画  鬼のさまざまな姿  戯画から教訓絵へ  護符としての大津絵  大津絵の現在 第二章 楠瀬日年の『大津絵』  一、 仏  二、 庶民の神々  三、 鬼  四、 英雄  五、 若衆・奴・芸能民  六、 美人  七、 鳥獣 第三章 楠瀬日年と大津絵 ―― 再発見と創作  大津絵に魅了された近代の洋画家たち  楠瀬日年の江戸民衆芸術への憧憬  楠瀬日年の大津絵論  楠瀬日年の『大津絵』版画集  おわりに  註釈  参考文献
  • プロとして恥ずかしくない 新・配色の大原則
    4.0
    【配色の基本セオリーと手法を身につける。新しい傾向と新しい技術を知って「配色」に強くなる。】 デザインワークにおいて「どのような色にするか」、すなわち配色計画は、その目的や機能に合致した計算が正確になされているほど効果は高くなります。この配色の大原則を正しく知って正しく使うことは、良い成果物を作り上げる近道にダイレクトに繋がります。 本書は、主にグラフィック、ウェブ、パッケージなどのデザインを中心とした配色の大原則を一冊にまとめた解説書です。CHAPTER 1では、まずは「配色」の前に「色」の基本を、CHAPTER 2では配色の基本理論とテクニックを学びます。CHAPTER 3ではそのテクニックを視覚的に見ていくことで、さらに理解を深めていきます。CHAPTER 4では、「配色」にまつわる文化的な知識やさまざまな注意点・意識すべきこと、最近の配色の傾向、さらに配色のための最新技術やサービスなどを紹介します。そしてCHAPTER 5では目的・テイスト別に配色された事例を挙げ、それぞれの意図と手法をつかめるようになっています。 本書を読み通した上で実際のデザイン作業で試行し、またフィードバックを繰り返していけば、きっとしっかりと身につけることができるでしょう。ぜひ「配色が得意」になっていただき、日々のデザインワークにお役立てください。 〈主な内容〉 CHAPTER 1 色の基本 CHAPTER 2 配色の基本 CHAPTER 3 配色テクニック CHAPTER 4 配色のセオリーと最新技術 CHAPTER 5 配色事例見本

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  • 伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 ルウンペ編 【HOPPAライブラリー】
    4.0
    本邦初のアイヌ刺しゅう教則本。「チヂリ編」「カパラミプ編」に続く第3弾。著者は、長年にわたって北海道立アイヌ総合センターで“アイヌ刺しゅう教室”を企画・運営。ライフワークであるアイヌ文化の復元と伝承の研究成果で北海道文化奨励賞を受賞している。本書は、その研究の裏づけに加え、広く一般の人が楽しめるような手芸のテキスト本として編集した。

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  • 伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 チヂリ編 【HOPPAライブラリー】
    4.0
    著者・津田命子が発見したアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門。伝統的な技法を基礎から学ぶ一冊。

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  • [解説動画付き]ばらの夢折り紙
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 折り紙が好きな人なら一度は折ってみたい「カワサキローズ」。 世界的に有名な折り紙の作品で、1枚の紙で本物そっくりのばらを作ることができる。 今回、すべてのばらの折り図が改良され、「3分ローズ」「5葉の葉っぱ」「7角ローズ ボックス」などの新作も収録。
  • はじめてのルーヴル
    4.0
    ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』●ヴァトー『シテール島の巡礼』●ルーベンス『マリー・ド・メディシスの生涯』●レンブラント『バテシバ』●ラファエロ『美しき女庭師』●カラヴァッジョ『聖母の死』●ボス『愚者の船』●レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナリザ』など…。ルーヴル美術館の至宝の絵画を、『怖い絵』などで話題の著者・中野京子が詳細解説!! ルーヴル美術館・激選必見名画! これまでにない美術館名画案内。 オールカラー画像つき!
  • Photoshop & Illustratorでつくる手描き感デザイン
    4.0
    【手描き風のデザインを表現するテクニックが満載!】 デザイン手法のひとつである「手描き風」をテーマとしたデザインのテクニック集。広告、ポスター、Webデザインでよく見かける味わいのある手描きのラフさ、質感などを活かしたデザイン案をPhotoshop、Illustratorを使って制作方法を解説しています。 手描き感の演出に使えるPhotoshopとIllustratorのTipsや、簡単にできる手描き風素材のつくり方、チラシや広告制作などの作例を豊富に掲載。完成作例、作例に使った素材データはWindows&Mac対応の付録DVD-ROM(※電子版はダウンロード方式)に収録しています。 アナログな画材の風合いや味のある質感加工を加えることで、デザインの幅がグンと広がります。お店のチラシ、ポスター、POPづくりやWebデザインに大活躍です。自身のデザインにオリジナル度の高い“手描き風”を取り入れてみましょう。 〈本書の内容〉 ■Chapter 1 手描き感の演出に使えるPhotoshopとIllustratorのTips ■Chapter 2 簡単手描き風素材のつくり方 ■Chapter 3 アナログ風のデザイン[パーツ編] ■Chapter 4 アナログ風のデザイン[デザイン編]

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  • EXPO’70グッズコレクション
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 EXPO'70パビリオン特別展「大阪万博グッズ三昧!」公式ガイド。大阪万博グッズを約1万点収集したコレクター・白井達郎氏の秘蔵コレクションから、ピンバッジ、レコード、スタンプなど激レアものを中心に1000点以上を収録している。また、白井氏が所有する「本物」の大阪万博の制服企画や、万博公園内に残るパビリオンの遺産なども紹介!
  • 刀 KATANA ジャパノロジー・コレクション
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦の道具としての使命をもちながら、観るものの心をとらえる不思議な力を帯びた刀。 上古、大陸から伝来して以来、日本刀という独自の美意識はどのように生じ、現代までいかなる展開を遂げたのか。 正宗や虎徹をはじめとする名工の作風を味わうポイント、そして「名刀」の条件とは何か――。 数々の名品を生んだ日本刀剣史の基本から、現代の刀匠の仕事場、信仰や儀礼、文化財といった視点まで。 奥深き刀剣の世界へ、研究の第一人者が多彩な作品写真とともに誘う。
  • ねこのおもちゃ絵 国芳一門の猫絵図鑑
    4.0
    にゃんとも楽しい猫づくし! 「おもちゃ絵」とは、幕末から明治中期にかけて作られた、子ども向きの浮世絵のことです。読み物や漫画、図鑑的な情報をはじめ、切ったり組み立てたりして遊ぶものや、双六、着せ替え人形などもあり、玩具として大きな位置を占めていました。  そのなかでも人気が高く、現在でもファンが多いのが猫の絵です。猫好きでも知られる奇想の浮世絵師・歌川国芳の弟子たちを中心に、数多く描かれました。宴会猫、働き猫、曲芸猫、温泉猫、勉強猫…など、擬人化された猫のオンパレード!   また、猫の姿を通して、当時の子どもの遊び、人気のあった職業、さらには流入してきた西洋文化によって変化しつつある風俗の様子が分かります。「ねこビル」「ねこライフ」「ねこストリート」「ねこレジャー」「ねこシアター」「ねこvsネズミ」といった章立てで、まるで猫の町を覗いているような、楽しさいっぱいのビジュアル本です。猫おもちゃ絵のルーツともいえる、国芳の作品も多数収録! フィックス型EPUB54.5MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※この作品はカラー版です。 また、お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 私流に現在を生きる
    4.0
    師も、弟子も持たず、ただ夢中になれるものだけを描いてきた日本画家・堀文子。人生観を変えた数々の旅、慣れることを怖れ重ねた転居、病を得てのめり込んだ顕微鏡の中の極小の世界。さまざまにうつりかわる対象とともに、歩んできた軌跡を辿る自伝。
  • 叶精作 作品集1 Seisaku Kano Artworks & Illustrations 1 「This is for real」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「実験人形ダミー・オスカー」「オークションハウス」「上ってなンボ!! 太一よ泣くな」他、様々な作品で知られる叶精作のイラスト集第1弾。 かつて『GORO』という雑誌があったことをご存知だろうか?1974年に創刊し、1992年の最終号まで女性グラビアから漫画、新車情報、その時々の若者の流行や風俗を取り上げ絶大な人気を誇っていた。篠山紀信の「激写」シリーズも「GORO」だ。その中に異色を放つ漫画が連載されていた。それが「実験人形ダミー・オスカー」。小池一夫原作、叶精作作画によるハードボイルド・セクシーコミックだ。小池一夫のストーリー展開はもちろん読者を引き込んで止まないのであるが、同様に読者を魅了したのは叶精作の描く絵であったといえる。劇画と呼ばれる分野の中でも特に精密な絵を描く叶の手によって、登場人物は活き活きとまるで吐く息すら感じられるような色気を放っていた。特に男性読者は、描かれた女性の艶っぽさに夢中にさせられたのではないだろうか。 その後も様々な連載作品等を世に送り出す中、いち早くIllusutratorやPhotoshopといったソフトを取り入れ、進化してきた叶精作。そのイラストを、制作の手法を紹介するメイキングも交えながらカテゴリー別に収録。叶氏のテクニックの一端を垣間見ることができるHow to本としても楽しめる内容になっている。
  • 音楽の基礎
    4.0
    人それぞれに音楽を聞き演奏して楽しむ。しかしさらに深く音楽の世界へわけ入るには、音楽の基礎的な規則を知る必要がある。本書は、作曲家としての豊かな体験にもとづいて音楽の基礎を一般向けに解説したユニークな音楽入門。静寂と音との関係から、調性・和声・対位法までを現代音楽や民族音楽を視野に入れつつ詳述する。

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  • やさしいデザインの教科書
    4.0
    【これからはじめる人のデザイン入門書】 デザインをはじめるうえで知っておきたい基本的な知識をまとめたデザイン入門書です。デザインの役割や要素の説明から、「グリッドシステム」や「ホワイトスペース」「黄金比」といったレイアウトの基本原則、文字・カラーの基礎知識まで、図版やサンプルを用いてわかりやすく解説しました。また、「タイリング」「コラージュ」「デフォルメ」などの具体的なデザインの手法を、ポスターや書籍などの実例とともに紹介しています。これからデザインをはじめる人や、基本から改めて勉強し直したい人におすすめの1冊です。
  • デザイン家電は、なぜ「四角くて、モノトーン」なのか?
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    【フォルムの歴史とルールがわかれば、デザインはこんなに面白い。】  よいデザインをしたり、よいデザインの物を選ぶことは、理屈ではなく「感覚=センス」だと一般的には思われています。また、「デザインを理解する」ことも、一般の人にとってはハードルが高いと思われがちですが、「デザイン」を理解したい、そしてビジネスなどに活かしたいと考えている一般の人は少なくないはずです。  本書は、そんなデザインを理解したいと思っている一般の人や、なんとなくデザインがいつも気になっている人を対象に、身のまわりにある「家電」や「家具」「カメラ」などの具体例を挙げながら、デザインの基本的なルールと、プロダクトデザインの歴史的な変遷を追い、表題の「四角くて、モノトーン」が製品デザインの基本ルールである理由、そしてデザインがどこに向かっていくかを解き明かしていきます。  一般に馴染みのある家電やデジカメ、椅子などの製品を掲載するだけでなく、ブラウン、ソニー、アップル製品といったエポックメイキングなデザイン製品を取り上げながら、現在そして未来のデザインの方向性を探ります。使う側の立場だけでなく、デザインをする側の立場からの「ルール」も解説することで、実践的な解説書としても読むことができる、今までにないデザイン読本です。 【おもな内容】 ■第1章 面白い家電デザイン ■第2章 フォルム 見た目の第一印象 ■口絵 [フォルムと解放感] ■第3章 フォルムのルール ■第4章 家電デザインの楽しみ方 ■第5章 アップルデザインはどこがすごいのか?
  • キチンと身につけたい人のための デザインの総復習。
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    【これからはじめたい人、再確認したいデザイナーへ】  世間に存在する印刷物には大変多くの種類があり、毎日どこかで何かしらの媒体が作成されています。そして、それらの制作にはデザインの工程が必須です。膨大な印刷物の数の分だけ異なるデザインがあり、そこにはデザイン担当者や媒体の方向性の違いによって、それぞれ異なる意図が込められています。しかし、デザインに不慣れなうちは、どのような意図に基づいて作業を進めればよいかと悩むことも多いでしょう。  本書は、エディトリアル業務を中心としたデザイナーに向け、デザインに際して基準となる考え方とテクニックを、作例を見ながら“おさらい”できる構成としています。さらに、意図を正しく紙面上で再現できるように、随所にアプリケーションの解説も盛り込みました。要素のレイアウト、書式の設定、色選び、入稿時の注意など、印刷物のデザインでは考えるべきことが数多くあります。これから勉強したい、始めたいデザイナーはもちろん、再確認したいデザイナーも必見です。
  • 基礎からはじめるレイアウトの学校
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    【レイアウトの基本を、はじめから、ていねいに解説。】  はじめてレイアウトをする人や、きちんとレイアウトについて教わったことのない人のために、定番のセオリー、考え方、基本的な知識、そして現場のテクニックやコツをやさしく解説しました。レイアウトをはじめる前に知っておきたい、媒体の特性や誌面設計、視線の流れ、構図や段組み、といったレイアウトをする以前に必要な考え方を理解した上で、具体的な「レイアウト」「文字」「ビジュアル要素」「配色」についての実践的な手法や考え方を順を追って解説していきます。たとえば、「レイアウト」の章では、いわゆるグリッドシステムや余白といった考え方だけではなく、カセット、日の丸型、逆三角形型、といった現場で使われている実際の手法を見せながら、その考え方と応用、実例を解説します。本書では、基本的な知識をふまえた上で、さらに応用やバリエーションを学びながらプロの実例で確認をしていくことによって、より実践的なレイアウトの基本が身につけられる仕組みになっています。[基本]→[応用]→[実践]の3つのステップで学べる、レイアウトの教室です。
  • 若冲
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    《動植綵絵》全30幅をはじめ有名作品を網羅した図版150点以上! 今回増補した《象と鯨図屏風》には文庫ならではの仕掛けが。若冲の魅力を世に知らしめた第一人者による伝記、画歴から画論、若冲派まで、一冊で丸ごと網羅。好きにならずにいられない、若冲の秘密に迫る作品解説。ファンにはうれしい印譜解説(新発見の印譜を増補)、年表まで、小さな判型にメガ盛「若冲」! (講談社学術文庫)
  • 春画入門
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    春画の「ウタマロ」はなぜ巨大なのか? なぜ、着衣のままなのか? 春画は何に使われていたのか? いくらで売られていたのか?  どんな絵師たちが依頼されていたのか? どのような技巧が凝らされているのか? 90点あまりのカラー図版をつかって、春画の基本の「き」から、やさしく面白く解説。 図版は日本屈指の春画コレクションから、葛飾北斎、喜多川歌麿、鳥居清長、菱川師宣、鈴木春信、渓斎英泉、歌川国貞などの逸品を収録。春画を手がけた一流絵師たちの背景や、代表作についての解説に加え、絵師、彫師、摺師の春画だからこそ可能だった技巧を解説する。 初めて春画、浮世絵を見る人でもなるほどと膝を打つ、目からウロコの「夜の浮世絵教室」開講!
  • Casa BRUTUS特別編集 ミナ ペルホネンと皆川 明
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 mina perhonen and Akira Minagawa ミナ ペルホネンと皆川 明 絵画をそのまま布に落とし込んだような柄と鮮やかな色彩、繊細な刺繍……。1995年に登場したミナ ペルホネンは美しい存在感と生地から服を作るというアプローチでファッション界に衝撃をもたらした。鮮烈なデビューから20年。デザインは家具やプロダクトにまで幅を広げ、デザイナーの皆川 明が掲げる「100年を超えて続くブランド」を目標に輝きを増している。ミナ ペルホネンはどこからきてどこへいくのか。その仕事やインタビューから紐解く。 ●東京と長崎で20周年記念展が開催! ●2015-2016 AW Collection モードに着る秋冬の「コク」。 ●蒼井優、糸井重里、桐島かれん、中原慎一郎、リサ・ラーソン、菊地敦己。 6人のクリエイターが語る「マイベスト・ミナ ペルホネン」。 ●皆川 明 ロングインタビュー。 ●フィンランド、スウェーデン、デンマーク…ミナ ペルホネンの社員旅行。 ●タンバリン、花、鳥バッグ、ストライプ…マームとジプシーが着る名作。 ●アトリエ&ショップスタッフ 41人の普段着スナップ。 ●ミナ ペルホネンの工場見学。 ●買えるプロダクト、ほぼ全リスト。 ●細部まで作り込まれたショップ空間。 ●インテリアファブリック《dop》の冒険。 ●ファッションブランド〈ミナ ペルホネン〉の特異性。 ●皆川 明の好きなもの。 ●保養所に集めた北欧デザインのマスターピース。 ●『今日のまかない』リアルレポート! ●中村好文が考えた保養所のキッチン。 ●陶作家、安藤雅信と始めた器作り。 ●谷川俊太郎と子供のための絵本に挑戦! ●リチャード ジノリでジオ・ポンティへのオマージュを製作。 ●皆川 明、ミラノのジオ・ポンティを訪ねる。 ●僕たちの、ミラノの友人を紹介します! ●IDEEとの「POOL」プロジェクト。 ●鹿児島「しょうぶ学園」案内。 ●愛用の器コレクション。 ●使える! 調理道具コレクション。 ●働きたくなるユニフォーム。 ●マームとジプシー、舞台でもミナを着る。
  • 琳派 RIMPA ジャパノロジー・コレクション
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雅にして斬新、絢爛にして明快。日本の美の象徴として、広く海外にまで愛好家をもつ琳派。俵屋宗達から神坂雪佳まで、琳派の流れが俯瞰できる細見美術館のコレクションを中心に琳派作品約75点を一挙掲載!
  • 「絶筆」で人間を読む 画家は最後に何を描いたか
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    あの有名な画家――その最後の作品を知っていますか? ルネサンス、バロック、印象派……もう、そんな西洋絵画の解説は聞き飽きた。知りたいのは「画家は、何を描いてきたか」、そして「最後に何を描いたか」。彼らにとって、絵を描くことは目的だったのか、それとも手段だったのか―。ボッティチェリからゴヤ、ゴッホまで、15人の画家の「絶筆」の謎に迫る。 *電子版では、絵画はすべてカラーで収載しております。 [内容] 第1部 画家と神──宗教・神話を描く  I ボッティチェリ『誹謗』──官能を呼び起こせし者は、消し去り方も知る  II ラファエロ『キリストの変容』──バロックを先取りして向かった先  III ティツィアーノ『ピエタ』──「幸せな画家」は老衰を知らず  IV エル・グレコ『ラオコーン』──新しすぎた「あのギリシャ人」  V ルーベンス『無題』──「画家の王」が到達した世界 第2部 画家と王──宮廷を描く  I ベラスケス『青いドレスのマルガリータ』──運命を映し出すリアリズム  II ヴァン・ダイク『ウィレム二世とメアリ・ヘンリエッタ』──実物よりも美しく  III ゴヤ『俺はまだ学ぶぞ』──俗欲を求め、心の闇を見る  IV ダヴィッド『ヴィーナスに武器を解かれた軍神マルス』──英雄なくして絵は描けず  V ヴィジェ=ルブラン『婦人の肖像』──天寿を全うした「アントワネットの画家」 第3部 画家と民──市民社会を描く  I ブリューゲル『処刑台の上のかささぎ』──描かれたもの以上の真実  II フェルメール『ヴァージナルの前に座る女』──その画家、最後までミステリアス  III ホガース『ホガース家の六人の使用人』──諷刺画家の心根はあたたかい  IV ミレー『鳥の巣狩り』──農民の現実を描いた革新者  V ゴッホ『カラスのむれとぶ麦畑』──誰にも見えない世界を描く 関連画家年表
  • 茶趣12ヵ月ハンドブック
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    お稽古でもお茶会でも、季節を感じることがお茶人の第一歩です。道具組などの趣向を読み取るには、日本の豊かな四季の知識を身につけなければなりません。本書は「月々の代表的な行事」「ゆかりの言葉」「季節に合わせた茶道具とその取り合わせ」をやさしく解説するため非常に実践的な内容です。作法や点前だけのお茶から一歩進んで、季節を感じるお茶の魅力をお伝えします。
  • なぜデザインなのか。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝ても覚めても「デザイン」の原研哉と、ヨーロッパ在住17年の阿部雅世が、東京、ベルリンで語り通した全記録。日本は大丈夫か。感覚の平和はおとずれるのか。
  • スキャンダル戦後美術史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦時中に描かれた戦争画と画家の責任問題から、後を絶たぬ贋作の横行と絵画のバブル商品化、日本各地に数多く創設された美術館の経営危機、そして、東京芸大が抱える非芸術的な受験現象まで、戦後の美術界は、金と欲と権威主義が絡んだスキャンダラスな出来事に事欠かない。世を騒がせた「アートシーン」の背景を読み解き、この国の美術のあるべき姿を問う事件簿。
  • 切手百撰 昭和戦後
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 視て、読んで楽しむ「切手図鑑」。昭和時代に収集に熱中した少年・少女にとっては懐かしの-。平成生まれの若者には昭和レトロが格好いい、「切手芸術」の魅力を紹介。
  • 絆

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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 武田双雲が考え、悩み、壁にぶち当たり、時には喜びを感じながら4年間書き続けた50余りの書と言葉を集めた本。世界の方にもメッセージが届きますよう、今回も英語訳と中国語訳を掲載されています。
  • 日本美術史
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    岡倉天心の「日本美術史」は、日本で初めて試みられた体系的な古代から近代にわたる美術史講義である。未完に終わった論考「日本美術史論」に加え、日本を含めてアジア美術史を叙述する「泰東巧藝史」講義を併録した天心の美術史観・歴史観の全貌。
  • 幸せのプレゼント 生きる力がわいてくる魔法の絵と言葉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太陽の明るい光を感じてください。溢れる光の色を自由に思うままに描きとめることで、完成するのがパステルシャインアート(PSA)です。ベストセラー『元気を出して』のキャラクター・ぷよよんの産みの親・江村さんは、自由に心のおもむくままに色で遊ぶうちに絵が描ける、PSAを開発しました。PSAを体験した誰もが出来上がった絵の完成度に驚くばかりか、自分の中に天才を発見した喜びで、心がうきうきしてくるようです。そうです、PSAは、魔法の絵なのです。本書はその江村さんが、テーマに沿ってパステルシャインアートで描いた画集です。やさしくなりたい時、ホッとしたい時、何かに取りくみたい時……内なる心の声と対話できるように、一つ一つの絵をゆっくりと眺めて、そして、そっとメッセージに目を移してください。きっと何かのヒントを感じ、生きる力がわいてくるでしょう。
  • 江戸文様こよみ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天下太平の江戸時代、当時世界一の人口をもつ大都市江戸の住人は、 武士から庶民まで、暮らしを謳歌し、 奢侈禁止令が出されるまでに生活を楽しんでいた。 正月や節句、花見や芝居見物などの行事や日々の暮らしの中で、 季節ごとの着物や持ち物には創意あふれるさまざまな文様が施され、 人々は伝統の文様、流行の文様を身につけておしゃれを楽しんでいた。 著者はデザイナーで江戸更紗の収集家。 季節の折々に人々が身につけた創意あふれるさまざまな文様の主題52を、 正月、春、夏、秋、冬の順に分けて示しながら 江戸時代の風習、風俗についての解説をつけている。 正月だけで松、竹、梅、宝尽くし、鶴亀、扇、初釜、梅鶴といった主題があり、 それぞれの中にまた何通りもの文様がある。 たとえば松なら、若松、老松、落ち松葉、敷き松葉などなど。 それらがまた多様な色やデザインで染め出されるのだから、 文様の数はほとんど無限といってもいい。 著者はそこに日本人の優れた美意識としなやかな感性を見取っている。 読み進むと多彩な文様の中に、 文様の知識とともに江戸の人々の生活感と美意識が見えてくる。 文様は現代の着物だけでなく小物やアートに応用することもできるので、 豊かな文様の世界を楽しみながら、 江戸の人々に負けない暮らしの心豊かさを感じることができるだろう。
  • 西洋の飾り紋 中世騎士甲冑紋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英国の王侯、貴族、騎士階級の飾り紋をことごとく集録したFairbairn's Book of Crestsとその補遺版から203図表、2776点を選んで抄出。西洋中世騎士の兜頂を飾った装飾家紋の集大成。様々なデザインの参考に。
  • キャラクターマトリックス : 新種の亜人種と合成獣を生み出せ!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コミック・アニメ・ゲームクリエーターのためのキャラクターメイキングガイド。パーツを記号化し、組み合わせることで無限にキャラクターを生み出そう! 発想のコツを徹底解説。
  • デジタルイラストの「背景」描き方事典 Photoshopで描く! シーンを彩る風景・アイテム46
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何から描き始めればよいのか。見たまま描くことが難しい。そんな悩みを解決するために、背景要素の一つひとつの描き方を事典形式で丁寧に解説。背景を描くために知っておきたい知識・ノウハウと、背景を描くときに使いこなしたいPhotoshopの実践テクニックがわかる。
  • 配色&カラーデザイン ~プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック~[デザインラボ]
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しい配色には、それを裏付ける理論・手法がある! 基本から実践技法まで網羅した「配色の教科書」、発刊! 「色とは何か」、「配色とは何か」といった、根本的な基礎知識から、印象に残る美しい配色を制作する際に活用できる実践的な配色技法まで、配色デザインに欠かすことのできない全知識を、わかりやすく解説した「配色の教科書」。 プロの発想法やアイデアも満載で、この1冊で配色の基本を習得できる! 人の真似ではなく、独自に美しい配色を作り出したい人は必読・必携! 色を理解すれば、デザインがもっともっと楽しくなる! 豊富な実例と、具体的な色チップで、理解がどんどん進む!
  • Code:Realize -創世の姫君- 公式ビジュアルファンブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オトメイトからリリースされた、PS Vita用女性向け恋愛ADV『Code:Realize ~創世の姫君~』の公式ビジュアルファンブックです。キャラクターデザイン&原画担当・miko氏が手掛けたゲームパッケージや雑誌掲載イラストはもちろん、キャラクターの立ち絵やイベントCG、背景画など物語を彩った数々の美麗イラストをたっぷり収録。さらに、各エンディングへと導く攻略データや『B's-LOG』に掲載されたショートストーリーをはじめ、ディレクター・一ジョー氏によるクリエーターインタビューや企画初期の段階で作成されたデザイン案・ラフ画も掲載するなど、『Code:Realize ~創世の姫君~』の魅力がつまった一冊です!
  • 色彩がわかれば絵画がわかる
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    すべての色は、三原色をもとに作られる。これが、四色でも二色でもいけないのはなぜか。そもそも「色」とは何なのか――。ニュートンのような物理学者、ゲーテなどの文学者をはじめ、美術やデザインまで、様々な分野の専門家が取り組んできた色彩学。その理論の基本は難しそうに見えて、実はとてもシンプルである。北欧デザインの色彩美、遠近法との関係、印象派の絵画における光の見方など、色彩をテーマに美術鑑賞の知性を養う。
  • 「向田邦子ワールド」の進化(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 没後いつまでも輝きを失わない向田邦子の作品群。そのドラマたちを徹底的に分析、描かれる人間模様の底流に在る作者の心情を例証していく。この一冊で向田ドラマと小説のすべてが理解できるにちがいない。
  • 奇想の発見―ある美術史家の回想―
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    ギロリと眼を剥く曾我蕭白の雲龍図、岩佐又兵衛の血みどろ絵巻、そして大ブームを巻き起こした伊藤若冲の白い象──。花鳥風月を優雅に愛でる日本美術史の片隅ですっかりキワモノ扱いされていた「奇特な」画家たちを発掘し、ニッポンの美に禍々しき愉楽を与えた立役者。その自由な精神を育んだ生涯を綴る、初めての自伝。※単行本に掲載の図版・写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • あの夏で待ってる 公式ビジュアルブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャラクター原案・羽音たらく氏によるイチカたちの初期デザインをはじめとした貴重な資料ほか、イラストを多数収録! あの 「夏」 の思い出が甦る1冊! ※本書は2013年1月に刊行されものの電子書籍版です。
  • 名物裂ハンドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 茶席で注目を浴びるのは釜・茶入・茶杓などの茶道具ですが、裂地の存在も忘れることはできません。その中でも名物茶道具に添う「名物裂」は、その茶道具の歴史を物語る貴重なものです。本書は代表的な名物裂100点を掲載しています。名物裂の名称・意匠をなかなか覚えることが出来ないという人は必見。また、裂地への理解を深めたい人には色・文様・織り方など、裂地の基礎知識に関する解説が役立つでしょう。そのほかにも裏千家歴代宗匠好み裂や拝見の仕方なども紹介します。裂地の拝見を茶席の楽しみに加えましょう。
  • 一億人の茶道教養講座
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    「侘び」の概念を外国人にわかりやすく教えるには? 樂歴代の特徴を効率的に覚えるには? 読んでおくべき茶書は? など、茶道を習う人はもちろん、興味はあるという程度の人も視野に入れ、わかりやすい語り口でその効果的な学び方を伝える書。「真の教養人になるために必要なのは、茶の湯の知である」、というスタンスから、禅語、道具、建築などジャンル別に、学ぶ際のポイントがどこにあるのかを解説します。
  • 茶道の稽古場 役立つ100の知恵
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    初心の方がお稽古場で疑問に感じることなど100項目を掲げました。 「なぜ」という疑問が、「なるほど」という得心に変わる話柄が豊富に盛り込まれています。 【お話の流れ】 入門と初稽古 お茶室拝見 割稽古 風炉の薄茶平点前 炉で炭手前 小習の精神 拝見と千家十職 年中行事とお菓子 口切と点て初め 茶事のお稽古 茶事の心得とおもてなし 見立てのたのしみ 【100項目のなかから】 ●畳の縁は身分をあらわす大切なしるしでした。 ●畳を四等分して道具の位置を考えます。 ●ぎっちょう炭の名前の由来は? ●荘物のお点前は一種のパントマイムです。 ●「千家十職」をおぼえておきましょう。 ●十一月の炉開きに「亥の子餅」を食べるわけ。 ●茶壺のひもは解けないように結びます。 ●末客を「詰」、亭主の助手を「半東」という理由。 ●濃茶は三口半で頂きます。 ●見立てには選んだ人の目があらわれます。
  • 文字に聞く
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    「日本近代書道の父」と称される日下部鳴鶴の流れをくむ鳴鶴流第四代を継ぐ書家の著作。「字書きは文字学者でなければならない」という師匠の教えに従い、漢字の成り立ちなどについても研鑽を積み、それをまとめたのが、この一冊だ。  章立てがユニーク。「歩く文字、走る文字」「鷲づかみにされた心」「漢字でない漢字」「誠の花を学ぶ」「点は一生」の5章からなる。表意文字である漢字の意味や文字の誕生や変遷をたどり、漢字の魅力や書への思いや書聖、王羲之についても筆を進める。  書家の文字エッセーといった趣。「○(まる)」は三画で意味は四角であるなど、日ごろ接しているものだけに、改めて親しみが湧いてくる。だが、それだけではない。書の修行では「横棒三年、縦棒十年、点は一生」という。「先生になるにはその上にきちんとしたまるが書けなければならない」と、「○」の難しさも強調する。  文字と人間のかかわりは深く、歴史的にはたくさんの言語や文字が発生しては時代とともに消滅したり、大きく変化してきた。そうした中で、漢字だけが生き長らえているのは、漢字が表意文字であるという強みを持ち、書体は変わりながらも本質的には意味が変わらなかったことが大きいという。  それゆえに、中国では何千年も前の詩や文献を現代でも同じように読むことができ、それが古典的教養となって根付いている。漢字には、何千年と受け継がれてきた人類の知恵が秘められているということなのだ。 「意味を持つこと」が漢字の命であるという著者の指摘は新鮮に響く。読みやすく、手軽な漢字の入門書といえ、「漢字が嫌いだ」という人でも楽しく読める。
  • 戦国†恋姫 ~乙女絢爛☆戦国絵巻~ ビジュアルファンブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『恋姫』シリーズに新たな歴史を刻んだ『戦国†恋姫 ~乙女絢爛☆戦国絵巻~』。魅力溢れる登場人物たちや版権イラスト、K.バッジョ氏をはじめとするスタッフ勢揃いのインタビューをタテ型に、イベントグラフィックはその迫力と美しさを損なうことなく眺められるようヨコ型に掲載した仕様で作品の魅力に迫ります! ポスターは、表を夏彦氏、裏を繭咲悠氏&神剣桜花氏が描く豪華仕様! 凛々しい"久遠"の表紙は、片桐雛太氏による描き下ろし!!
  • 美術館で愛を語る
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    絵は黙って鑑賞しなければいけないものなのか!?若い二人が手をつないで何気ない会話を交わし、老夫婦が微笑みを返す。目を輝かせ、しあわせそうに歩きまわる来館者たち――。美術館は本来、自由気ままに「楽しんでもよい場所」なのである。「絵は美しいもの」との幻想に憑かれ、感動を強要されている日本人。芸術の見方にルールはないのだ。窮屈な雰囲気を打ち破り、日本の美術館が幸福な人びとで満ちあふれることはないものか。世界各地をめぐった著者が、美術館のある風景、文化・芸術の核心に斬り込むトラベル・エッセイ。美術館リスト付[内容紹介](序)人は何のために美術館へ行くのか?

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  • 裸の大将遺作 東海道五十三次(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今年の花火見物はどこへ行こうかな──ハンディキャップをものともせず、下駄履きで全国を踏破した大放浪画家山下清。その裸の大将の幻の遺作「東海道五十三次」がいま甦る。1964年の東京オリンピック直後の東海道の風景を、当時新素材の出現と驚きをもって迎えられたフェルトペンで描いている。宿場町の持つ、人生にも似た躍動と哀感がインクのにおいと混ざりあって旅情を誘う。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • ニューヨーク美術案内
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    美術の町・ニューヨークで、野地秩嘉が画家・千住博と一緒に作品を読み解いていく、今までにない最高に贅沢な美術ガイド。この一冊で、美術館がたちまち楽しい場所に変わる。
  • 薄桜鬼-新選組奇譚-公式イラストブック~百花繚乱~
    4.0
    大ヒットゲーム『薄桜鬼』の公式イラストブックが電子版で登場。カリスマ的人気を誇る絵師・カズキヨネによる描き下ろしイラストをはじめ、永倉新八の書き下ろし小説やキャストインタビューも収録した、ファン必携の豪華永久保存版。
  • デジタルMOEOH 『デジタルおとなの萌王』
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2009年に刊行され、売り切れに次ぐ売り切れ、重版に次ぐ重版を呼んだ伝説の画集がここに復活。抜粋の形で「オトナ」なイラスト群をお届けします。
  • デジタルMOEOH 後藤なお画集『GALAXY CHILD DASH』
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子書籍オンリーの、美少女イラストレーション画集の第3回配信作品。電撃文庫の『電撃!! イージス5』を始め、さまざまな作品に参加した後藤なおのイラスト画集。
  • ユニバーサルデザインのちから~社会人のためのUD入門~
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    新社会人柚衣ちゃんが、会社で、社会で遭遇するできごとから、新しい気づきと学びが始まります。生きるのが楽しくなるUD入門書。 本当に働きやすい社会、使いやすい製品、過ごしやすい街や家を目指していくために、ユニバーサルデザイン(UD)の考え方がますます重要になっています。第一部では「神崎柚衣さん」というキャラクターを通してUDをわかりやすく解説し、第二部ではダイバーシティやテレワークなどから、UDがなぜ現代の社会やビジネスに必要かを紹介しています。少子高齢社会とは、課題だけでなく多くのビジネスチャンスの宝庫であり、UDが社会のニーズを誰もが喜ぶカタチで顕在化できるものと気づくヒントが満載です。
  • 広重 名所江戸百景
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    富士山世界遺産登録記念!! ジャポニズム」の代表である歌川広重が死ぬ直前まで手掛けていた作品。 ゴッホやモネ、ゴーガンなど世界的に有名な画家たちが、模写したことでも知られている。 本書は当時の江戸で、大ベストセラーとなり、風景浮世絵としては頂点に位置づけられる。 四季折々の江戸を活き活きと描く、大胆かつ独創的な作品です!!
  • シュルレアリスム 終わりなき革命
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    シュルレアリスム(超現実主義)は、第一次世界大戦後のパリで生まれ、世界に広まった文化運動である。若い詩人、文筆家、画家が導いた。戦争、共産主義、ファシズム、無意識、エロス、死、狂気などアクチュアルなテーマに取り組んで、近代文明の刷新をもくろむ。個人の壁、国境の壁を超えて多様な生の共存をめざしたその革命精神は、情報と物に充足する利己的な現代人に、いまだ厳しい批判を突きつけて、生き続けている。
  • スケッチは3分
    4.0
    「速ければ速いほど絵はうまく描ける」――都市設計の専門家ならではの斬新な発想で、超初心者でもスピーディーに、かつ、うまく描けるスケッチのコツを紹介する。
  • はじめての仏像彫刻 おだまき地蔵から誕生仏まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 部屋に飾っておけるような小さなかわいい仏さまを彫ってみませんか。 お地蔵さま・姫だるま・おひなさま・招き猫・誕生仏など、手に乗るほどの小さな作品8点を題材に、仏像彫刻の基本と初歩の工程について、切り分け・掘りおこし・仕上げと、順を追って懇切丁寧に紹介していきます。 彫刻刀を持ったことのない人も、絵がかけなくても、刀が砥げなくても大丈夫、順を追って学べば、あなたも仏さまが彫れます。
  • 堪能ルーヴル 半日で観るヨーロッパ絵画のエッセンス
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大なルーヴル美術館、何を観ればいいの?花の都・パリ観光の目玉といえばルーヴル。この美術館は名品ぞろいだというのに、ツアーで行けば、半日ほどの時間しか当てられていません。ゆっくり味わうなんて無理。しかし、ご安心を。若手画家である著者がユーモアある筆致でガイドいたします。また、本書には、著者による名品の模写や楽しいイラスト解説も多数掲載しています。

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  • 〈オールカラー版〉日本画を描く悦び
    4.0
    私にとって、「絵」は幼少期から特別なものでした。来る日も来る日も、雨の日も晴れの日も、時間があればスケッチブックを取り出し、マンガのようなものから街の様子、海の中の様子から未来の想像図まで、それこそ何から何まで描いていました。小学生の時の授業中であってもそれは変わらず、担任の先生によく注意されたものです(「まえがき」より)。母の影響から日本画の持つ底力まで、思いのすべてを描き尽くした一冊。
  • 和の建築図案集
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝統的な日本の建築物に多く使われる、木造ならではの独特のデザイン・文様を集めた建築図案集。

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  • 聖なる怠け者の冒険【挿絵集】
    4.0
    森見登美彦氏による朝日新聞夕刊連載小説『聖なる怠け者の冒険』の挿絵を画集として一冊に。ちょっと不思議な京都の世界をフジモト氏が見事にイラスト化。森見氏とフジモト氏の特別対談も収録し、二人の苦労や思い入れが分かる一冊です。
  • 岩崎紘昌の アンティーク鑑定入門
    4.0
    人気テレビ番組『開運! なんでも鑑定団』の鑑定士の中で、西洋骨董の鑑定では右に出るものがいないと言われる著者が、この九年間にわたる放送中に出合った中からアンティーク50品目を厳選し、その鑑定のポイントをやさしく解説している。鑑定依頼の多いもの、コピー品の多い人気の品々に触れるたび、本当のお宝とは何だろうと、考えさせられる。人の思い、時代の思いを重ね合わせたアンティークに触れるにつけ、値段では表現しきれない「古いもの」への不思議な愛おしさに心が惹かれるのは何故だろうか――と著者は問い掛ける。詳細な専門的解説はないが、要点がコンパクトにまとめられており、読みすすめるうちに、長い時間をかけて生き延びてきた「古いもの」を心の「お宝」にして、さらに長く生き延びさせていきたくなる。

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  • 名前のない道
    4.0
    輪島在住の漆作家が、器とは、美とは、世界とは何かを、深く静かに思索したエッセイ。奥能登の海山にかこまれて家族と暮す日々を綴り、ときに旅先、記憶の情景を描く。根来塗、茶の湯、春日大社、伊勢神宮、メムリンク、松田正平、ロスコの絵……。「これから僕が語ろうとしていることには、まだ名前がつけられていない」

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  • 世界でいちばん簡単な絵の描き方 パステルシャインアート入門
    4.0
    幼い頃は、誰もが楽しく絵を描いていたはずです。ところが、大人になるにしたがって絵を描かなくなります。才能がない、下手だからとあきらめてしまうからです。また、小学校の図工の時間に先生から作品を評価されなかったため、絵が嫌いになった人もいるのではないでしょうか。しかし、あきらめる必要はありません。「パステルシャインアート」は、誰でもすぐに描けて、失敗のない手法です。パステルを削って粉にし、指やティッシュ、カット綿で画用紙に粉を塗り込めるだけで、グラデーションを美しく描けるからです。また、デッサンを必要としないため、感性だけで描くことができるからです。「本当に世界でいちばん簡単なのか?」という疑問もあるでしょうが、本当です。絵心のない担当者が、たった10分で絵が描けたのですから。あなたも、今日からアーティストです!

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  • ルネサンス 歴史と芸術の物語
    4.0
    ルネサンスとは、15世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。それは何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのか――。「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
  • 「怖い絵」で人間を読む
    4.0
    名匠ベラスケスの手による、一見かわいらしい王子の肖像画。しかし、その絵が生まれた“時代の眼”で見ていくと、人間心理の奥底に眠る「恐怖」の側面が浮かび上がる。悪意、呪縛、嫉妬、猜疑、傲慢、憤怒、淫欲、そして狂気……。カラー掲載の名画33点から見えてくる人間の本性とは――。 本商品は、カラーデバイスに最適化された構成となっています。

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  • 日本の国宝100
    4.0
    2011年2月現在、日本の国宝は、絵画158件、工芸品252件、古文書60件、建造物216件など計1082件。文化財の中から候補作品を選出し、年に一度専門委員会によって指定の可否が検討される。委員の一人でも反対すれば指定されない、そんな慎重な審議を経て選ばれた国宝から100件を厳選解説。縄文時代の『火焔型土器』から、日本仏教の出発点といえる法隆寺『釈迦三尊像』、狩野永徳『洛中洛外図屏風』まで。国宝を通して浮き彫りになる、この国の成り立ち。
  • 美学への招待 増補版
    3.9
    二〇世紀の前衛美術は「美しさ」を否定し、藝術を大きく揺さぶった。さらに二〇世紀後半以降、科学技術の発展に伴い、複製がオリジナル以上に影響力を持ち、美術館以外で作品に接することが当たり前になった。本書は、このような変化にさらされる藝術を、私たちが抱く素朴な疑問を手がかりに解きほぐし、美の本質をくみとる「美学入門」である。増補にあたり、第九章「美学の現在」と第一〇章「美の哲学」を書き下ろす。
  • 歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ
    3.9
    クラシックホテルや美術館から、百貨店、ビヤホール、学食まで。 中に入って、「おいしいものが食べられる」とっておきの名建築ガイド。

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  • 月の番人
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラー・リストに選出された、 世界で大人気のマンガ家による、 不思議で、愛おしくて、切ない、SFマンガの新境地! オール2色刷り! 谷川俊太郎さん推薦! 「無人の月の寂寥がホントで地球の賑わいがウソみたい」 【あらすじ】 「子どもの頃、警官になって月面で暮らすことが夢だったんだ」 主人公は月のコロニーの安全を守る警察官。しかし、過疎化が進み、事件らしい事件はなにひとつ起こらない。最近の重大事件といえば、迷子の犬の捜索だ。やがて住人は、彼を残してつぎつぎと地球に戻っていき、あたりは月の静寂に包まれていく。
  • 美貌のひと2 時空を超えて輝く
    3.9
    愛と裏切り、交差する運命。名画は現代の私たちに何を語りかけているのか。大反響『美貌のひと』の第2弾! 実在した絶世の美女やおとぎ話の姫、殺人現場に立つ妖艶な女性。寵愛を受けた王を退位に追い込む「傾城の美女」や結ばれぬ恋。異様な自己耽溺を見せるナルシス、男性版ファム・ファタール(運命の女)――。一枚の絵のなかに切り取られた一瞬には、罪や裏切りをも孕んだドラマチックな生が凝縮されている。圧倒的な美は善悪を軽々と超え、人々を魅了する。誰もがうらやむ美貌は、時として災いや呪いとなるのかもしれない。有名作品から知られざる一枚まで、時空を超えて輝く男女の美と生き様を40点以上のカラー作品で読み解く。
  • 勝てるデザイン
    3.9
    電子限定特典『勝てるデザイン』壁紙付き! 【デザイン力を伸ばす! 15個のワーク収録】さぁ、ともに学ぼう。人気クリエイティブ集団を率いる元・任天堂デザイナーが、若きデザイナーへ向けその思考と技術を公開! 本質を見抜いて、そこに遊び心を足してくれるのが、前田さんのデザインだ――佐渡島庸平(編集者/コルク代表) 著者は、F1フェラーリ車体掲載のロゴ制作など第一線で活躍しながら、「ナスの形をした本」「モザイク柄のパンツ」といった、おもしろおかしいプロジェクトを行う人気クリエイティブ集団「前田デザイン室」を率いる、元・任天堂デザイナーです。 「Illustrator時短術」「おすすめフォント3選」などデザイナー必見の技術はもちろん、「ダサいデザインはなぜ生まれるのか? 」「プレゼンはラブレター」などデザインを武器にしたいビジネスマン必読の内容が詰まっています。

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  • モネのあしあと
    3.9
    マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。
  • 見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3色だけでおしゃれに決まる新発想の配色本 ◆配色が苦手でも、センスに自信がなくても。たった“3色”でおしゃれな配色が完成! センスのよい色の組み合わせがすぐ選べる、3色の配色アイデアに特化した配色本です。 おしゃれな色の組み合わせがわからない、たくさんの色があると色選びに悩む、見栄えのよく、バランスよく配色がまとまらない・・・、そんな悩みを解決しデザイン作業に役立つ1冊です。 本書はセンスに自信がない人でもまとめやすい「3色」に限定し、デザインがおしゃれに決まる配色アイデアを収録しています。 全ての配色のデザイン作例を収録しているので、デザインイメージや掴みやすい内容になっています。また、作例の色の面積比も掲載しているのでバランスのよい色配分もわかります。 ◆こんなシーンに活用できる! デザインやイラスト、ハンドメイド、ファッション、ネイルなどはもちろん、 チラシやPOP、プレゼン資料などに活用できる「配色」を多数紹介。 ◆収録されている配色のカテゴリーテーマ 01ナチュラル:自然体で優しい印象に 02ポップ:カラフルで元気が出る! 03エレガント:大人っぽく品のある雰囲気に 04モダン:現代的でスタイリッシュに 05季節:四季の移ろいを感じる配色 06日本:色で生み出す和の趣 07海外:異国情緒を感じる色で飾る 08サービス:サービスシーンで使えるカラーリング
  • 論理的美術鑑賞 人物×背景×時代でどんな絵画でも読み解ける
    3.9
    名画の理由は、 目には見えない。 「美術を理解するためには感性が必要」 はっきり言って、これは誤解です。 西洋美術を本当に理解するためには、 「情報」や「知識」が不可欠です。 深く読み解ければ、1つの作品から 感じられることが増え、より美術が楽しめます。 「でも、どうやって美術を読み解けばいいの?」 そう思った方も安心してください。 本書では、今すぐ実践できる フレームワークを使った鑑賞法を解説します。 見るべきポイントがわかり、どんな作品でも 自分で読み解けるようになります。 美術を深く理解することで、感性も磨かれます。 感性を高める「美術の見方」を手に入れませんか? 【こんな人におすすめ】 ・「美術を深く見られない」と感じている人 ・美術をもっと楽しみたい人 ・感性を高めたいビジネスパーソン 【著者紹介】 堀越 啓(ほりこし・けい) 株式会社SDアート 代表取締役 彫刻家と交流がある家で育ち、 彫刻家・佐藤忠良氏より命名される。 上智大学卒業後、大手一部上場メーカーにて、 企画畑を歩み、主に海外案件を担当。 2012年、SDアート入社。2015年、代表取締役就任。 全国美術館での展覧会の企画や、富山県美術館の三沢厚彦 作品設置プロジェクト、「真鶴町・石の彫刻祭」の企画・ 運営など、自治体や企業へのコンサルティング事業を展開。 2018年から開始した美術鑑賞セミナー「ゼロからわかる! 世界の巨匠から学ぶアート入門プログラム」は、 のべ100名以上が受講し、現在も満足度100%を継続中。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • モチーフで読む美術史
    3.9
    たとえばあなたが実際に美術館に出かけて目にした、これまで見たことのない中世の西洋絵画を即座に読み解くにはどうすればいいだろうか。本書は、絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書である。西洋絵画だけでなく、日本を含む東洋の美術や現代美術にも言及している。人気の新聞連載に加筆し、カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
  • 「盛り」の誕生
    3.9
    盛りの誕生 女の子の目はなぜ異常なほど大きいのか? ルーズソックス、日焼けした肌に茶髪、ヤマンバ、デカ目、インスタ映え……。 日本の女の子たちは、自らのビジュアルを「盛る」ことで特殊なコミュニケーションを行ってきた。それは、デジタルテクノロジーの発展と共に、リアル空間からプリクラやSNSといったバーチャル空間にまで広がりを見せている。この「盛り」とは、いつから行われ、どのように生まれたのか。 「女の子が現実とは違うビジュアルを作り、新しいメディアで公開する技術」を「シンデレラテクノロジー」と名付けた研究者が、いまや世界へその影響を波及させている日本発の文化=「盛り」の全貌を解き明かす!!
  • 現代アートとは何か
    3.9
    現代アートを司るのは、いったい誰なのか? 世界的企業のトップや王族などのスーパーコレクター、暗躍するギャラリスト、資本主義と微妙な距離を保つキュレーター、存在感を失いつつも反撃を試みる理論家、そして新たな世界秩序に挑むアーティストたち……。日本からはなかなか見えてこない、グローバル社会における現代アートの常識(ルール)=本当の姿(リアル)を描きつつ、なぜアートがこのような表現に至ったのか、そしてこれからのアートがどのように変貌してゆくのかを、本書は問う。 さらに、これら現代アートの「動機」をチャート化した「現代アート採点法」によって、「難解」と思われがちなアート作品が目からウロコにわかりはじめるだろう。 アートジャーナリズムの第一人者による、まったく新しい現代アート入門。
  • いちばんやさしい美術鑑賞
    3.9
    「何を見たらいいのかわかりません!」──そんな美術鑑賞にさようなら! これからはもう一歩作品に踏み込みましょう。しかも超簡単! 「上手さを知るには手を観る」「プレートは必ず読む」「誰かと一緒に観に行く」「評価のチェックリストを作る」……。1年に300以上の展覧会に足を運ぶカリスマ・アートブロガーが、美術の本質を見極めながら、広くて深くてしなやかな美術鑑賞法を教えます。
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔
    3.9
    美が招くのは幸運か破滅か? 肖像の奥に潜む、秘められたドラマとは。絵画のなかの美しいひとたちは、なぜ描かれることになったのか。その後、消失することなく愛でられた作品の数々。本書では、40の作品を中心に美貌の光と影に迫る。――美を武器に底辺からのし上がった例もあれば、美ゆえに不幸を招いた例、ごく短い間しか美を保てなかった者や周囲を破滅させた者、肝心な相手には神通力のなかった美、本人は不要と思っている美、さまざまですが、どれも期待を裏切らないドラマを巻き起こしています。それらエピソードの数々を、どうか楽しんでいただけますよう。(「あとがき」より) 《本書の構成》●第1章 古典のなかの美しいひと ●第2章 憧れの貴人たち ●第3章 才能と容姿に恵まれた芸術家 ●第4章 創作意欲をかきたてたミューズ

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