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初心の方がお稽古場で疑問に感じることなど100項目を掲げました。
「なぜ」という疑問が、「なるほど」という得心に変わる話柄が豊富に盛り込まれています。
【お話の流れ】
入門と初稽古
お茶室拝見
割稽古
風炉の薄茶平点前
炉で炭手前
小習の精神
拝見と千家十職
年中行事とお菓子
口切と点て初め
茶事のお稽古
茶事の心得とおもてなし
見立てのたのしみ
【100項目のなかから】
●畳の縁は身分をあらわす大切なしるしでした。
●畳を四等分して道具の位置を考えます。
●ぎっちょう炭の名前の由来は?
●荘物のお点前は一種のパントマイムです。
●「千家十職」をおぼえておきましょう。
●十一月の炉開きに「亥の子餅」を食べるわけ。
●茶壺のひもは解けないように結びます。
●末客を「詰」、亭主の助手を「半東」という理由。
●濃茶は三口半で頂きます。
●見立てには選んだ人の目があらわれます。
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