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高校事変シリーズ第Ⅹ弾
結衣が国外へ!
田代ファミリーの闘いの後、今までとはちょっと違うテンポだなぁと思って読んでいたんですが怒涛のⅩ巻でした。
今回の結衣も、かなりのピンチ。
このⅩ巻で優莉の兄弟姉妹の関係性が明らかに。
そして亜樹凪と桐宇、衝撃の結末が・・・
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一言
ホント、ごめんなさい
この巻でこんなに驚きの展開に
なるとは思わなかったです。
そして、全てこれまでの流れが
ここからの第2ステージとも言うぺき話に
繋がっていたんだと脱帽です。
主人公の圧倒的な強さに飽きが来ていたのですが
この巻でそれが児戯に過ぎなかったことに
自分も同じだったんだなと打ちのめされました。
ここからさらに高みへ向けて
そして身内との決戦に向けて
展開していく期待が高まりました。
その意味も含め星5つ
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シリーズ10作記念にふさわしい作品だった。
田代ファミリーとの戦いが一段落を終えたと思ったら
その裏にはさらに大きな勢力があってその創始者と優衣との関係はなんと…
第1作から存在していた闇に包まれていた組織がついに優衣対し動き出す
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いやいやいや・・・ちょっとやりすぎじゃね
ってかこんなにきれいに世界感続いててびっくり
武蔵野から続く一連の物語で実は支援者とか・・・
最強兄者世界を牛耳るとか・・・
もう、なんか脱帽とかじゃなくて脱毛だよ
あまりに凄すぎてもうなんかただただストーリーを追ってしまう
それにしても、泥だらけのランボー状態好きだよね、結衣
それにまだ成長するとか、ポテンシャル高すぎ
なんとかなるとはわかっていても、ほんとに最後の最後まで結果読めず
ラストは・・・ついに親友登場? 次巻が気になってたまりません!!
ごちそうさまでした
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まさか舞台がワールドワイドになるとは思わなかった。
相変わらずの超スピードな展開に一日で読んでしまいました。次がフィナーレでしょうか?早ぃ読みたいです。
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相変わらず最高に面白いこの「高校事変」シリーズ。
前作の9で、結衣が田代グループを壊滅させたところで、もうエンディングに近いかなと感じたが、はたして本書では、結衣の兄・優莉架祷斗との対決が描かれる。
この10巻で終わりかと思ったが、終わらなかった。
でもイメージ的には、本書は映画『ハリーポッター』の最終作、『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1・2』の『パート1』のような感じかな。
結衣がこれまで対決してきたのは、町のチンピラやヤクザ、傭兵崩れなどの非正規戦闘員たち。
だが今回の相手はISなどのほんまもんのテロリストグループにも参加した完全な戦争のプロたち。
結衣は果たして生き残ることができるのか。
本シリーズはまさにエンターテインメントの傑作。
深く考えずに結衣様の無双ぶりを愉しむのが読書人としての正しい向かい方であるww
今回はひたすら耐える
今回は舞台が変わったからか、前半つまらない描写が長くあるように感じました。途中からの展開に必要な場面だったのかなとは思います。
紛争地帯の中、前作までの巧妙な戦い方ではなくやられっぱなしの主人公で、せつなくなりますが我慢我慢。
リアルな現総理と前総理を連想させる描き方ですが、であるならば実際の二人はもっと酷い政治家なのでそのように書いてほしかったかな。
スピーディに10作発刊してきましたが、さてどういう形で終わらせるのか楽しみです。
さらにとんでもないことに!?
今回も、現実とほぼ同時進行の時代設定というのが面白いです。
コロナ禍で国民全員に布マスクを無償配布したことだったり、オリンピック関連で納得できない経理があったことなども盛り込んでリアリティを持たせていて惹き込まれました!
世界を舞台にしたスケール感もハンパなく、次回もメッチャ楽しみです!
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これが、ほんまの戦争や!
今までのは、遊び、こんな闘い方では、ほんまもんでは、死…
「小娘、おまえ、戦争をなめるな!」
で、ほんまもんに、放り込まれ、それでモノにして、ほんまもんになる!
めっちゃ短期間で!
って…
凄い実力というか…
凄いセンスというか…
凄い作り話というか…笑
今回の敵は、
長男 架祷斗
結衣が、努力家の秀才なら、架祷斗は天才!
この2人が最終決闘のはずが、持ち越しでした〜
しかし、自衛隊の特殊部隊出て来ても、全滅…
今まで、影から結衣ちゃんを守って来た奴らも…
たった一人になっても、立ち向かう!
多分、次回に日本で!かな?
なんか、「探偵の探偵」も出て来そうな予感。
(市村凛やなく…)
楽しみ!
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いや面白いんだよ。しかし流石にこの巻はツッコミどころ多すぎない松岡さん?過去半グレとして出てきてた2人が凄腕の傭兵で初期からずっと結衣を救ってくれてたとかマジ?読み返すとちゃんとそう書かれてるのかな〜?それに長女が実はめちゃ体術使えたとかもビックリするし、後出しジャンケン感が多かった。あとさ、結衣の戦闘スタイルじゃプロの兵士には歯が立たないってめちゃくちゃダメ出しされたのに、数時間で余裕で圧倒できるようになるのはどうなんだよw それにしてもめちゃくちゃ主人公がボロボロになる巻だった。なのにラストがまたいいんだな〜。続きすぐ読む。
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『探偵の探偵』の市村凛が登場。
この作品を読んだのが7年前。
うろ覚え状態に陥ってて、自分の記憶力にちょっとショック...
『高校事変』シリーズを読み終えたら別の作家さんの本を読もうと思っていたけど、“高校事変熱”が冷めないうちに『探偵の探偵』を読も。
にしても今回は、戦闘がハードすぎて、読んでて疲れた...。結衣ちゃんが死んでもおかしくないぐらいボコボコ、ボロボロになったら援護や救出の手が出てきて、その度に結衣ちゃんが再起するの繰り返しで、正直、無理があるなーと感じた。
でも376ページ~またまたいつものグッとくる場面に心が奪われる。結衣ちゃんは人と繋がりたい、認められたいんだなー。
Posted by ブクログ
市村凛の蠢動。長男・架禱斗の野望を挫くべく、人口当たりの殺人事件が世界で最も高い国の一つ・ホンジュラスを舞台に、本物の軍人と闘うことになった結衣。しかし、圧倒的な職業軍人には歯が立たない。しかし、結衣を救った、いや救い続けてきたのが、傭兵稼業の磨嶋と弥藤だった。二人に鍛えられた結衣は、現地で人質となった日本の高校生達を解放できたが、その代償は大きかった。それにしても、いつもはカバーがその巻を象徴するのに、弾道ミサイル(SLBM?)とは……本巻の内容に関係ないのでは?
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9巻も驚いたけれど、10巻はそれ以上の衝撃でした。優莉結衣のこれまでの無双、実は傭兵稼業の人だった磨嶋・弥藤が援護してくれていたからで、本当の戦場で太刀打ち出来るレベルではなかった。今までで1番痛めつけられてた気がします。絶体絶命のピンチが文字通りのそれ。
でもそんな中、磨嶋・弥藤の「実戦で身に着けろ」的な指導のおかげでめきめきと力をつけ…なんだかんだで土台が出来てたら伸びるのも早いのだなぁ。。
セレブ高校の海外訪問で武装勢力の惨禍が高校生たちに襲い掛かります。その中でもトップのお嬢様と世界的ピアニストが目を付けられて利用されている、結衣どころか日本政府に立ちはだかる優莉家長男に。
カイト…半グレを率いた匡太よりたちが悪く強大になっています。緊急事態法だと!?(この作品のモデル:菅義偉前総理の宮村総理とモデル:安倍晋三元総理の矢幡前総理は緊急事態法とんでもない!みたいな立場だけれど現実は…????)
優莉結衣の失踪は寂しくて気懸かりけど、闇堕ちして覚悟ガンギマリな亜樹凪さんは結衣と違う場所だけど同じ方向を向いて戦いそうだし、桐宇くんはチヤホヤピアニストかと思いきやチュオニアンの桐谷くんみたいな大活躍。桐宇くんもかなり魅了されているけど相手が結衣なので仕方ない。
米軍が高校生を救出にきたのに、「ぼくは戻る!」って結衣と亜樹凪さんのところへ無理矢理もどってきたんだろうなと胸熱ね。。
残り少なくなってきて、カイトプラス佐智子とと結衣の全面戦争、日本を巻き込んで…となりそう。別行動している凜香、篤志、市村凛も気になります。
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今回は3回ぐらいアカンと思ったけど、まぁその辺はさすが優莉結衣。
ホンジュラスで長男率いるグループにおもくそドンパチやる話なんやけど、今回は結衣に感情が出てきたね。特にあの磨嶋と弥藤との話は良かったな。この2人は結衣をさらに強くしてくれた。
後は日本で再結成した半グレ同盟とのドンパチと長男カイトとのドンパチやな。長女もバリ強いし。
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この巻は結衣が弱い。いつも以上に漫画の世界。敵に何回ふっとばされていることか。今まで強かったのが信じられないくらい。そしてこのシリーズ、巻が進むごとに結衣が人間的になっていっていますが、この巻は結衣が涙するまさかの場面も。結衣の友人も増えてきて、今後それがどう繋がるのかが楽しみ。
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シリーズ通して読んでいますが、当然のごとく自分の環境にはない話なので、毎巻とても勉強になるなと思い読んでいます。
世界感もコロナ禍の現在とリンクしているので、いま読むのに適していると思います。
ただ規模は変わるものの展開は似たような内容なので、そこに飽きを感じなければいい作品だと思います。
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今回はホンジュラスを舞台に結衣がメキシコの過激派組織ゼッディウムと戦うことになります。なんでもありと思いつつも三作目や八作目等で何故結衣が敵と渡り合えたかの理由が説明されており、無理なく読むことができました。
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探偵の探偵の稀代の悪女、市村凜が凜香の母だったとは…
田城ファミリーを潰したと思っていたのに、まだまだ平穏な時間は訪れず。
どんどんスケールが大きくなっていて、追い詰められる結衣。そして、双子の智沙子が実は天才だったのも結衣にとっては裏目になり、ピンチが重なってハラハラでした。
普通の女子高生には戻れない結衣の結末が、穏やかな物であって欲しいです。
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コロナ禍、首相交代時代の流れをこうまでもいち早く小説に織り込む作家がいただろうか。現在の政治に対する嫌味や意見も何気に盛り込まれている。兄妹新たなる登場はさらにありそうな気がする。また、この作品の登場人物の氏名の漢字かなり難しい。最初はフリガナがあるがすぐ忘れてしまう。まだ続くこのシリーズ、現実離れしているのは読者全員の納得するところだと思う。それでも次作発売が待ち遠しい。
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半年ぶりのシリーズⅩ。
田代ファミリーとの戦いを制して終結かと思えたが、結衣にとって最大にして最悪の敵=優莉家の長男架禱斗との戦いが残っていた。
舞台は、架禱斗の策謀により戦乱状態となっている南米のホンジュラス。
結衣は、戦禍の中にいる高校生(彼らの高校はある人物の陰謀でホンジュラスへ親善旅行中)を救うため、現地へ。これまでの戦いが戦争ごっこや火遊びとしか思えない、本物の戦争が待っていた。
今までとはケタ違いの戦いで、結衣は絶体絶命のピンチに。
彼女を救ったのは、武装半グレ紅豹隊の元幹部=磨島と弥藤(これまでの戦いでも、彼らの援助があっての勝利であって彼女一人の力ではなかったとは!・・・ほかのレビューでも「後出しじゃんけん」だと書かれてた)。
ともかく、手に汗握る戦闘シーンは息をもつかせず迫力満点。
結衣の父匡太をパワーアップした架禱斗が巧妙なやり方で政府を翻弄し、事態収拾で政府に要求するシーンでの発言。
「いまのおまえたちを見ろ。なにかが起きてから、大臣が集まり対策を協議するのみ。せいぜい特措法に基づく緊急事態宣言に留まる。対応が後手にまわり、だれが責任者なのかも不明・・・」
著者の現代日本政治へ込めた思いの一端が窺える。総理やその他現在の日本の政治家を彷彿させる場面もあり、書下ろしのタイムリーさを感じる。
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相変わらず、あり得んお話だが、ついつい引き込まれる。
帯に「史上最強のJKハードボイルド」とあり、正にそうなんだが、この先の落とし所が見通せなくなってきた。
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完全無敵のキャラだと思っていた結衣。今回は舞台をホンジュラスへ移し、本物の戦場で百戦錬磨の敵と遭遇。結衣でさえ子供扱いされる始末。本当、痛々しくて見ていられない。それでも、磨嶋、弥藤という傭兵に戦場で生き延びるこつを実戦でたたき込まれながら極限状態で才能を徐々に開花させてゆく。優莉家の長男である架禱斗や結衣の双子の姉である智佐子に翻弄されながらも運命の歯車は回ってゆく。日本国を手玉にとる架禱斗との最終決戦はちかい。がんばれ結衣、まけるな結衣。ってもう完全にこのシリーズにはまってますね。
Posted by ブクログ
シリーズ第10作。今回の舞台はホンジュラス。そこで、ついに長男・架禱斗と出会う。ただでさえ圧倒的な強さの架禱斗なのに、長女・智沙子も加わって苦戦必須。しかし兄妹対決決着は次作以降に持ち越し。続き物なので読んでますが、ちょっと食傷気味。
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終わったと思ったら、終わってなかった。さらにバトルが激しくなってもう手がつけられない感じだったけど、結衣さんは負けない。大好きな探偵の探偵の匂いもしてきた。
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ホンジュラスではここに来て本物の戦争に巻き込まれていく。プロの中では赤子同然だった結衣はあっという間に鍛えられていく。今回は、今までと違いこちら側の人間も次々と殺されていく。凛香たちは次回なのかな。
Posted by ブクログ
Ⅸで終わるかと思いきや、まだⅩまで続くという・・・・。ちなみに、Ⅺまで刊行予定がある様です。でも、結衣も高3。彼女が高校を卒業するまでにこのシリーズは終わらないと、タイトルがおかしくなってしまいますよね。
Posted by ブクログ
シリーズのファンです。次作も楽しみ。
この巻が特に面白いというのはなく、
どの巻も安定した面白さなので、
一巻を読んで合わなければ
ずっと合わないはず。
映画で言うと『コロンビアーナ』を血みどろにして煮詰めたような感じ。荒唐無稽で厨二病的なバイオレンスアクション。
Posted by ブクログ
星3.5
相変わらずというか、JUMPの主人公のように敵がどんどんと強くなっていく。
流石に、軍人に勝つと言うのは、やり過ぎな気がするので、星を0.5落としました。
次巻がいよいよ最終回か?
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ここにきてようやく黒幕登場となった。一方でアクションシーンでページ数を稼いでる感は否めず、かつての知的な戦略や騙し合いの要素が減ってしまった。格闘小説に成り下がらないことを期待。
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平成最大のテロ事件を起こした犯罪者の娘、結衣が犯罪者に立ち向かう話。
今まで無敵だと思っていた結衣が、本物の戦場では全く歯が立たないとは。70年前の日本の若者が連れていかれた戦場はどれほどひどいものだったのか心が痛んだ。
結衣は皆のために命を張っているのに、国内ではそれが全く理解されない。むしろ犯罪者として捉えられていることに結衣は今まで諦めを感じていたが、本作では最後にそれが行動に出てしまった。
いよいよクライマックスに近づいてきたので次回作が楽しみです。