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壮絶なラスト
これ予想出来た人居ないんじゃないかな…w。そのままの流れであの人が消えていくかなと思ったのに、クルッと回ってしまった。綾小路怖ぇよ
惜しいキャラが退場してしまったという感は否めないし個人的な好き嫌いでいえば櫛田がいなくなった方が良かったとは思うが、話としてはかなりドラマチックで面白い展開だった。
面白すぎた!
もう手が止まらず一気読み。普段はクーポン待つけど使わなかったことに後悔はない。後悔あるとしたら別サイトでネタバレ見たこと。記憶をリセットして真っさらな状態で読みたかった。2年生イベント前の特別試験は一つのターニングポイントとなったかな。次巻クラス内の雰囲気どうなっているんだろう。このままイベントとか辛すぎる。
まじかよ綾小路....
最高に面白かった。
クラス内投票では山内がいなくなったけど、主要キャラではなかったからそこまでハラハラはなかった。
そこから無人島編でも退学は結局3年生のみで、どこか気が緩んでた。
ここでまさかの主要キャラが退学とは.....
綾小路が友達や恋を覚え始めて、人間らしく強くなって行くのかと思いきやまさかのどんでん返し。
次巻では綾小路グループの関係性がどうなってるのか。。。
また、これが原因でもしかしたら恵との関係もひびが入ったり??
自分にとって、クラスにとって有用では無い人間は切り捨てる事が知れてしまったから、、、
とにかく2月25日の6巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
改めてこの学校は実力主義なんだと突きつけられたような印象だった。実力のないもの、努力のないものは容赦なく白羽の矢を立てられる恐ろしさと共に、後悔してからでは遅いという教訓も感じられた。
1年生編10巻のクラス内投票以来、終始息の詰まるような展開で、思考を止めることすら許されないようだった。また自分が同じ選択を迫られたらどのような選択をするのか、何を選び、何を切り捨てるのかを問われているような気がした。
これから読む人は絶対にネタバレを踏まないことをおすすめしたい。
Posted by ブクログ
実力至上主義っていうタイトルからすれば妥当な結末だったけど、読後の消化不良感がすごい。ただ、その分今後の展開が読めず、そういう意味では面白いと思った。
綾小路、櫛田、長谷部の3人が今後どうなっていくのか気になる。特に櫛田。
Posted by ブクログ
......えっぐ。
そこで愛里を切るんですか、衣笠先生。
てっきり、退学者を出さずに話を進めるのかと思ってました。櫛田ちゃんを消すのは無いと思ってたので。
いや~、、鬼才ですね。
ちなみに、私が選ぶ立場の場合
だれも選べない、とおもいましたが。
現実世界を見ると、同じ立場なら何人か候補が浮かびそうですね。
残念ながら、先を見据えて損切りできる人間はあまりいない世の中なので、色々と準備せざるを得ないですが...
人間の心情を表すの、上手いなぁ
匿名
面白かったし驚きもした
正直、今までの話を読んでいても退場することはないだろうと思っていたキャラが退場したので驚きました。
しかし、今回も安定の面白さでとても楽しめました
存在感をしめしたものの
今回も一気に読みました。最後に主人公が悪者を演じ、かなり存在感を示しました。しかし、予想外の人の退学者で、厳しさと寂しさを感じましたが、次作も楽しめる作品と思います。
最後でまさかの結末が、、!
久しぶりに2年生に焦点が当たった話になりました。最近ややこしい試験も多かったので、シンプルな試験における戦いにびびっとさせられました。上位に食い込むくらい痺れました。
それぞれのクラスの特徴も描かれていて、Aクラスは平常運転でしたね。5ページで終わるという笑。
対して一之瀬クラスはこれから変化が起こっていくのかなという兆しが見え始めた。龍園のクラスはなんとも今後が楽しみですね。龍園カッコいい笑。
堀北クラスは綾小路の冷酷さがクラスメイトにもあらわになったなぁ。彼がみんなの前でこんなにしゃべったの初めてでは?櫛田が退学になればいいのにと思っていたが、まさかのあの人が退学になるとは。この試験が今後にどんな影響を与えるのか、、、
Aクラスを目指す方針は固まったとしても、亀裂が入ったことは間違いないし、長谷部と櫛田のクラスでの立ち位置が気になりすぎる。
早く続き読みたい。
おもしれー
今回はテスト自体がシンプルだったので、いつもより躓く回数は少なく読み進めることが出来ました。クラスそれぞれの特徴、読めない展開どれも面白かったです。
まさかの退場
やっと最新刊に追いつきましたが
まさかの展開がまってました
櫛田さん、こんなとこで
これからどうなるか
掘北、綾小路の活躍さすがです。
Posted by ブクログ
満場一致試験がここまで残酷なものだとは。クリアしたとはいえ、大きな爪痕が残ったし、綾小路のクラスは今後も一致団結できるのかな。櫛田もあれだけ本性を見せた後だし、クラスで今後もやっていけるのか。
まさか
まさか、まさかすぎる展開。今までで1番心が締め付けられた。だが、それとは別にニヤつく顔を抑えられなかった巻だった。この試験を得て今後クラスメート達がどのように振舞っていくのか、非常に気になる。
面白かったです。
最後の展開には驚かされました。これから変わっていくんだろうなと思っていたキャラがまさかの退学とは。
これから櫛田がクラスメイトとどう関わっていくのか楽しみです。
今回の試験は堀北がよくやったみたいな感想をよく見ましたけど、試験までに櫛田との関係を改善できず、試験中にも彼女に対して中々動くことができずに、綾小路が動くことになってしまった。しかも新たな退学者も説得できないと判断されてしまい、そっちも彼がしなければいけなかった。全体的に見て決していい点出せるような結果ではないと思うのですが。
Posted by ブクログ
いゃ〜面白かった。
体育祭と文化祭の間の特別試験。
それぞれのクラスがトラップや現状への警鐘からの心理戦を展開する。櫛田ちゃんが今までの策略好きから考えるとちょっと直情的だったが成長した堀北とさらに冷酷に徹する綾小路がカッコいい。
衝撃
最後の展開は誰もが裏切られた形だったと思う。
しかし、今後の展開がさらに面白くなるような選択だったのでこれからも期待したい。
予想できない結末
扉絵を見てなんとなく展開を予想してこうなるんだろうな〜って読んでたけど、ラストが予想外すぎた。
でも心理描写や綾小路の戦略、他クラスの描写を見て本当に凄い作品だなって思いました!
次巻も楽しみにしています。
言わずもがな
面白い!!
レビューというよりただの感想ですが、作者さんが以前のインタビューかなんかで仰っていた構想よりもキャラが勝手に動いてしまう(こんな感じの趣旨)、といったものを感じました。色々な可能性のある中で主人公や周りの人物たちが選んだ決断を信じ、今後も見ていきたいと思えるような内容です。
なかなか
いつも通りの日常から飛び出して、こんな学校生活があればいいのにと思える作品です。まだ読んでいる途中ですがワクワクが止まりません、
ネタバレ含みます
面白かったです
綾小路の冷酷さがきわだつ内容でした
そのうち堀北との対立とかありそうでドキドキハラハラしながら拝見させて頂きます
今後のクラス環境の変化は楽しみですね
個人的には愛理のキャラは結構好きだったので、これをきっかけに頑張って救われてほしいですね
久しぶりの学生のみの特別試験
月城理事長代理との攻防から一転して学内の話に戻り、読んでいて楽しかった。
かなり評価が高いのはそれぞれのクラスの人間、特に普段そこまでスポットライトを当てられていない生徒の葛藤が見えたところ。
個人的に一番の見どころは一ノ瀬のいるBクラス。神崎はかなり好きになりました。今後の活躍に期待したい。
逆に綾小路のクラスは展開やキャラの都合が重視されているのか少し違和感を感じる箇所も有りました。しかし、予想の枠に収まらない展開は久しぶりによう実を読んでいる感覚を思い出させてくれました。面白かったです。
Posted by ブクログ
これまでで最も衝撃的な結末で、読み終わった後はそうなってほしくなかったと納得できない悲しい気持ちになりました。
それでも面白かったので一気に読み終わりました!そしてこれだけ大きく揺らいだDクラスが今後どうなっていくのか、続きが早く読みたくて仕方ありません。
これぞ「実力至上主義」。
Posted by ブクログ
『満場一致特別試験』、この名前を最初に聞いた時はそこに含まれるだろう難問の存在も予想できたし、巻き起こるだろう陰謀も予想できたように思う。奥深さは薄いけれど、揉めようと思えば何処までも揉められる。だからこそ、そこで綾小路がどのような暗躍をするかも予想できた
……と考えて読んでいただけにラストのどんでん返しには驚かされた。いや、本当に驚かされた……。よりにもよってアレを選んでしまうのか……。それを良しとしてしまうのか……
今回の特別試験はそもそも戦略性の薄いもの。事前準備がほぼ不可能であり、搦め手もルールによって禁止されている。つまり真正面から課題にぶつからなければならない類の試験。というかこれを試験と呼ぶのも何処かおかしな気分になる
だからこの試験で求められるのは実力でも社会を生き延びる力でもないのだろうね。満場一致を目指す課題に対して自分達のクラスがどのようなスタンスで挑むかを本人達に見極めさせようとしているように感じられた
それを思うと各クラスの個性が見えてくるね
まずはBクラス。ここまでは一之瀬を中心に一致団結して物事に挑むことを何よりも重要視していた。時には団結を優先するあまり、Aクラスを目指す戦略としては宜しくない道を選ぶことも有った
そこに対して異論を唱えた神崎の姿勢は光るものが有ったね。神崎は別に誰かを退学にして100ポイントを得るべきと最も訴えたかったのではなく、時にはそういう道を選ぶことも必要なのではないかと訴えようとしたわけだね
この時、Bクラスに起こりかけたのは変化の兆し。けれど、結局は神崎の意見を呑み潰して変わらずに理想を目指し続けると表明した
Bクラスは自分達のスタンスを変えないと選択したわけだね
龍園が支配するDクラスは意外な動きになったね
匿名性が保証される限り、どれだけ龍園が暴力をひけらかした所でクラスが従うとは限らない。だから龍園に抗う者を炙り出してそいつを精神的に叩きのめす戦略は間違いではない。
でも、それでは何も変わらない。そこで後からCクラスに加わった葛城が良いアクセントに成ったね。仲間を切り捨てない道を重視する彼は龍園に抗った時任にこそ、Cクラスにおける貴重性を見出した。また、この葛城の動きを誘発したのが龍園では無くひよりだった点も好印象
Cクラスはスタンスを守りつつ変化を起こしうる者を内包したまま進むと選択したわけだね
Aクラスは通常営業
坂柳は上手く言葉を使って変化の芽も反逆も起こさせなかった。坂柳への絶対の信頼と支配が課題をつまらないものにした
Aクラスはスタンスを変える選択さえ表沙汰にさせなかった
それらに対してCクラスは波乱に次ぐ波乱
それもこれも全ては最初から徹底的に誰かを退学させる道にこだわった者が居たからなんだけど。そんな状況で早い段階で手詰まりに成りつつも、クラス方針として誰かを退学させる道を選ぶのに時間がかかった点は印象深い。入学当初は荒れていたこのクラスも今は仲間を信じながら、堀北の方針を尊重するスタンスになっている
そういったスタンスだから櫛田の狂奔が毒のように効いてくる。でも、それこそ綾小路にとってつけ入る隙になるというのは素直に面白い展開。その流れで櫛田が退学する展開を期待してしまう。この巻を読み始めた際には遂に櫛田が負けるシーンが描かれるのかと期待してしまった
だからこそ、綾小路が更生は無理だと、退学させるしか無いと判断した櫛田に掘北があの状況でも救う価値があると見出す展開には痺れてしまった。最近は綾小路を驚かせる成長を見せる機会が増えた堀北だったけど、今回は飛び切りの成長だったね
……ただ、櫛田を退学にさせないなら他の誰を?という問題になってしまったのだけど
既に時間切れが迫る状況。そこで新たな退学者を選定すると成れば誰もが納得できる者でなければならない。でも、それがよりによって愛里なのかよ……
物語序盤から綾小路に特別な想いを抱いていて、綾小路に学生らしさを体感させるグループの一員でも有る。それを退学させるという事は、しかも綾小路がその口火を切るという事は様々な想いの崩壊を同時に意味してしまうのに……
Cクラスは綾小路や掘北、そして愛里の判断の上に本格的にAクラスを目指すというスタンスを明確にした。仲間を守る事を最上とするのではなく、邪魔者を切り捨てるというわけではなく、誰もが納得できる理由の上に仲間を切り捨ててポイントを得るという道を選択した
これは他のクラスには無かったものだね
ただ、これによって綾小路グループはこれまでと同じものにならないだろうし、それを主導できた綾小路を見る目も変わってしまうのだろうな。それはAクラスを目指す点には影響なくても、綾小路の学生生活をどう変えてしまうのだろう……?
最後は少し強引に感じてしまいました。
時間がない中での決断する場面ではありましたが、この先クラスの方向性がどうなるのか、、、
なんとなく龍園クラスの方が楽しみに感じています。
櫛田の行動への違和感
文章や場面の描写に迫力があったが、話の内容には不満がある。
何と言っても櫛田の仕掛けが稚拙過ぎる。
彼女は綾小路又は堀北を退学にする為に「賛成」へ票を入れ続けたが、綾小路からの毎月のプライベートポイントの振り込みを暴露されただけで簡単に崩れてしまった。
彼女はもっと頭が良いはずで、あんな稚拙な仕掛けをして墓穴を掘るのは、今までの彼女を知る身としては違和感を覚える。
良かった点もある。
例えば、綾小路が入学時の冷徹さを全く失っていない、ハイパーサイコパスな人間である事を確認できたのは良かった。
彼の強さの源泉を見た気がする。
以上色々と書いたが、今作にもページを次へ次へとめくらせる力はあって、それなりに楽しめた。
この学園黙示録の行く末がどんなふうに成ってゆくのか、依然として強い興味は継続しているので、次巻も当然購入する。
ただ、個人的に愛里の退場は残念でならない・・・
表紙の2人はそんなに出ない
佐藤と松下がそれほど活躍するというわけではない。
満場◯◯試験の例は茶柱と綾小路が出していたが、当然「退学」が絡んだ例題があって然るべきだったのではないかな?
まあ1日実質半日程度では根回しも対策も完全には出来なかったろうけど。
どうも変だというか当たり前だけど、桔梗ちゃんと八神君は同じ中学ではないらしい。堀北は友達少ないとは言え、同じ中学ならどの先生に何習ったとか聞けばあらが出たのにな。
茶柱の過去は う〜ん 引きずってるならなぜこの高校の教師になったのか という感じ。
自分の失敗と同じことを繰り返させないため?
やその時どうしたら良かったのかを知りたかったからまたこの高校へ来てしまったと言うことなのかな。
Posted by ブクログ
文化祭・体育祭が予告され、その前に特別試験が行われる。
満場一致特別試験。それぞれの設問においてクラスの満場一致を得るというものだった。
自分がいたらどうするだとうかと考えながら読んでしまった。結末が衝撃すぎて辛かった。
印象に残る読書体験になったのは間違いない。
佐倉の容赦の力を無視している
今回は改めてこの物語の残酷さを思い出す結果となり、その点はとても面白かったです。
ただ、タイトルにも書いた通り佐倉と池で最後に天秤にかけた時の能力評価に疑問があります。
佐倉は過去にアイドルの様なことをやっており、過去の彼女に関する描写からも
彼女の持つ見た目の可愛さは確かなものです。
また本巻の最初の部分に出ていた文化祭の出し物がメイド喫茶になる可能性をここまで匂わせている以上
綾小路のクラスがより多くのポイントを将来得るために必要な人物は
少なくとほぼ確定で行われる文化祭の際の出し物に限って言えば
その性質上間違いなく佐倉ではないでしょうか。
彼女の持つ容赦が優れていると言う能力は未確定のものではなく
能力評価が1ポイントしか変わらないのであれば、池が佐倉より多くの友人を作ったコミュニケーション能力よりも
佐倉の持つ容赦が文化祭で効力を発揮し勝利に貢献する能力は確かなはずで、より有用と言えるのではないでしょうか。
この点を何故低く見積もっているのか疑問です。
体育祭はその行事の内容が明かされていませんが、文化祭は明かされており
この時点で佐倉の方が池よりクラスにとって必要であるはずです。