【感想・ネタバレ】ベルセルク 6巻のレビュー

「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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月夜の晩に、仲間のことを思い描き為に戦おうと剣を手にして心に誓うガッツの姿、これはかなり決まっていました。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2023年01月08日

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読むのが辛くなる

この巻でグリフィスが語る夢、人生、戦友。
それを立ち聞きして自分自身の夢や人生を考え始めるガッツ。そしてそりの合わないキャスカとともに戦場での遭難。鷹の団編中盤の重要な巻です。

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

剣の主2、暗殺者1~4、貴きもの、出陣、キャスカ1,2収録。騎士団の勢力争いの陰謀、キャスカの女としての物語。最初の魔物との闘いから、今やすっかり大河ロマンと化したベルセルク。過剰にエグイ描写もなりをひそめた感がある。

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2017年01月23日

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