「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。
感情タグBEST3
ご冥福をお祈りいたします。
未完のまま、終わってしまったのは残念ですが、何よりもお若く亡くなられてしまったことを残念に思います。ご冥福をお祈りいたします。
Posted by ブクログ
ガッツと会う手前まで読んで、これは駄目だ!前巻をちゃんと読み直してからではないといけない!と使命感に駆られ読み直す
「あいたいひとがいるの」
そうなんだ、ここまでずっと旅してきたのはたった1人キャスカのためだったんだ
炭鉱でもう離さないとガッツが誓ってから
鷹の団や蝕の走馬灯もあり熱いものがこみ上げてきた
そしてそれをキャスカも分かっていた
ガッツの背中をずっとず~っと見ていたのだ
強いキャスカが帰ってきた、幾多の危機を乗り越えてきた仲間には悪いが早くガッツとの再会が見たい、胸が躍る、ページを捲るたびに心が揺さぶられる
「会いたい人がいるの」
…だが、そうは簡単に終わらんよね、蝕だもの
まだお預け
というかグリフィスの目的や行動もわからなくなってきた
手段が目的とあったが、国を得る事ではなく国を作る事を目指しているのか?
Posted by ブクログ
ずっと、それこそ90年代から気にしながらも読んでいなかった漫画だったが、三浦先生がお亡くなりになり、慌てて読んだ。まだまだ話は倍以上続きそうな雰囲気もあるのだが、キャスカが正気に戻るところまで進んでいてよかった。正気に戻ったキャスカとガッツ、仲間たちの続きが読みたい。
手抜きのコマが1か所くらいはないかと探してながら読んだがとうとう一個もなかった。全部がすごい。
寿命を縮めそうな圧倒的な大作で、未完でも仕方がないというか、避けられないような気すらする。三浦先生、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りします。
最後迄読めるかなんて冗談で言ってたのにまさかこんな事になるとは。こんな凄い漫画もう出てこないでしょう。命掛けて生み出した凄い作品でした。もう一巻出るのかな?
最高の体験をありがとう
十数年間追ってきた漫画でした。
何度読んでも熱中させてくれます。
39-40巻の、キャスカの夢の中でガッツの青春時代を振り返る場面、
ガッツ(犬)とグリフィス(鷹)の闘い、そしてキャスカの表情..最後まで手に汗にぎる作画・展開で、
本当に隅々まで力を出し尽くして描いていたんだな…と胸がいっぱいになりました。
未完となってしまったのは無念でなりませんが、
後世に残る偉大な作品を遺してくれたこと、心から尊敬と感謝の念を禁じ得ません。
狂熱とファンタジーをありがとう、ガッツ
最高のダークファンタジー
小学生の頃に深夜アニメで観て、そこから20年以上ずっと大好きな作品です。途中から刊行ペースが遅くなっても、ゆっくりでも続きが読めることが嬉しくて、今回の訃報は本当に悲しく驚きました。未完にはなりますが、ガッツたちに出会えてよかった。三浦先生ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
ベルセルク
圧倒的な画力!見開きの壮大な美しさ!キャラクター達が織りなす想いや、展開、行動、息遣い、この世界に存在してるかの様です!そして、時折見せるシールケや、パックのコントが優しさを添えています♫新刊が発行になるのを楽しみにしています。この素晴らしい作品を製作して頂いた三浦建太郎先生、スタッフの皆様には心から感謝を申し上げます
念願の…
キャスカがようやく長い夢から醒めたのが嬉しかった…まさかこんなに長い間待つことになるなんて…!これからトラウマをどうするのか気になります…
Posted by ブクログ
もうずーっと読んでいるのだが、終わりが見えない。
でも読むとやっぱり面白い。それに画面の描き込み量のすごさには圧倒される。妖精王の美しさにも。
キャスカが記憶を取り戻して吉と出るのか?この先の展開がドキドキ。でも一体どうやって終わらせるんだろう……
何とか着地させてください、お願いします。
Posted by ブクログ
キャスカが……!!
ガッツが望むものを連れてくるのがガッツを愛するふたりの女性というあたりが憎い。
もう、発刊してくれるだけでありがたい。私が死ぬまでに完結してください。って毎回言ってる。
Posted by ブクログ
いよいよキャスカが。。
面白いけど一年以上待たされて、あらすじを忘れるので前巻読まないと分からない。
この壮大な漫画のエンディング、果たして、読み終えることができるんだろうか?
Posted by ブクログ
待ちに待ったベルセルク最新刊!正直、こんなに新刊が待ち遠しかった漫画はそうそうない。
ベルセルクはやはり最高に心沸き立つ漫画だ…!
しかしまたもや、とてつもなく気になるところで終わってしまった…。
既刊全部引っ張り出して読み返したくなった。
キャスカ大好きだよー!
Posted by ブクログ
遂にキャスカが…
だけど………
まぁそんな簡単にいかんわな〜
分かっちゃいるけど悲し過ぎてツライ…
それでも夢見た瞬間が訪れた感ありですよね〜
ここからキャスカをどう引っ張るのかが、重大な点やと感じますね。これからクシャーンとも絡まないとあかんやろうし、グルンベルドほか鷹ノ団の使徒達とゾッドみたいな奴等を倒してから、やっとゴッドハンドへ…って展開だろうから、ホンマいつ終わりが来るのか気が遠くなりますねぇ(笑)
それでもホンマ最高の漫画ですよ(^。^)
ベルセルクって
Posted by ブクログ
キャスカの精神世界の旅。心が壊れてしまった「あの日」への旅。
キャスカの惨劇の記憶を追体験しながら、たどり着いた中心でのラフメイカー・ファルネーゼの決意。
彼女の決断は、長い間待ち望んでいた奇跡を起こします。そして、復讐と苦悩に埋め尽くされていたガッツの旅の一つの終着点。そして、希望。
…になるはずでした。
といったところで、物語の舞台はエルフヘイムから、グリフィスへ。
演出上わかるけども、もどかしさが半端ない。
今、求めているのは巨石列柱ワープじゃなくて、エルフヘイムで何が起こったのか‼なんですよ。
そんなことは百も承知での、演出なんでしょうけども。
もどかしい。
これまでの集大成か…
ついに涙涙の再会シーン…かと思いきや。
ホント引っ張るよねぇ(T^T)
この際、グリフィスはどうでも良いので二人の話を盛り上げて欲しいな。
それにしても満を持してフローラ登場かと思ったら即退場、あっさりしてんなぁ。
あ~マジ長過ぎた旅もこれで終わり…ん?
本当に次で終わってしまう…の!?
誰かぁぁぁ続きを描いてくれい!
Posted by ブクログ
シールケとファルネーゼはキャスカの断片を集め終える。
現実に戻ると、キャスカの心が戻っていた。
キャスカはガッツと再会する。しかし、その瞬間にトラウマが蘇る。
一方グリフィスは魔物たちと戦っていた。
巨人たちとの戦いに勝利したグリフィスの軍は、世界双樹の枝の間を抜けて凱旋する。
Posted by ブクログ
2つの物語が平行に進んでいるが、それらをどう収束させるのか?楽しみでもあり、不安でもある。
作者がマジンガー絡みのような事態になりませぬように。
ついにキャスカが正気を取り戻しますが、それでガッツの元へ無事に元通りの関係に進めるかどうかまではまだわからずじまいのまま。
そして後半はグリフィスがまた光の鷹としての威光を示す場面へ。闇の鷹としての面を見せるときはあるんでしょうかね。
続きはいつになるんでしょうか・せめて復活したキャスカとガッツがある程度交流した姿が見たいものです。
Posted by ブクログ
なんか、絵の密度と画力が鬼のようなのに、状況説明のシーン(大量の敵兵がいる)とかに費やされている率が高すぎて、パッパッと読み飛ばしてしまっていて申し訳なさを感じる…もはや画集なのかと。
この敵兵を減らせばもう少し早く新刊読めるのでは?などと思ってしまって申し訳ない。(アシスタントさんあんまり使わないとか聞くので)
キャスカの見開きページで、少し15巻の頃の絵柄が好きだった気もしてしまってまた、申し訳ないと思いました。
キャスカ関連の次回への引きは最高なので次巻が楽しみ(完結する日を見たい