【感想・ネタバレ】NANA―ナナ― 10のレビュー

「自分にとって一番大切なものはみんな違うんだから」

正反対の性格の小松奈々と大崎ナナ。同じ名前の少女が出会い、それぞれの幸せと向き合う。平成が舞台の本格青春ストーリー!

冒頭のセリフは、作中で最も心に響いた言葉です。カリスマバンドのボーカルを務めるナナと恋愛最優先な生活を送る奈々。性格も生活も全く異なる2人が、お互いのことを真剣に理解しようとする姿に心動かされます。現在私たちの生活では、SNSで周りの近況を知り、会いたい人には簡単に連絡を取れるのが当たり前。そんな時代を生きているからこそ、私は作中の2人の「接点が少なくても心の距離は近い」関係性が羨ましいと感じました。
読めば必ず『NANA』の世界観に引き込まれること、間違いなしです!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヤスが、ナナの部屋まで押しかけた記者を殴ったことに感動した。ヤスカッコイイ。「ハチ公見てなよ あんたの望みは絶対叶えてやるから」ってナナかっこよすぎ~!NANAの悪口を消すハチ子…あかん…。涙腺を刺激される。

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2017年11月20日

Posted by ブクログ

奈々まわりのことだけではなくて、トラネス、ブラスト両方の詳しい人物相関図がいりそうですねぇ。
というぐらい、ドロドロというか、グダグダの人間関係です。

なにかを明確に、自分のなかの1番と決められたらいいのだけども、なかなか、そういうわけにもいかない。それを無理矢理決めて生きていこうとするところに、無理がかかるのかなぁ。

そして、そのグダグダの人間関係の中で、なぜか、奈々だけが元気であった。

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2009年12月20日

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奈々は、タクミとの生活を始め、穏やかな日常を送っていた。だが本心はナナに対する気持ちが溢れて止まずシンと会い心の内を話す。一方、ナナはある朝、TVで…!?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

(1〜14巻について)
映画化、アニメ化がなされる有名な漫画。ジャンルはよくわかりません。ストーリーに対しては「秀逸」の一言でしょう。未来のヒロイン気持ちがたまに出てくるのですが、それを読むと本編がどんな内容であっても切なくなります。オススメの作品です!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

同じ名前の少女の夢と希望にあふれた上京物語「NANA」の第十巻。
実写映画化され、アニメ化が決定している作品です。
何気に表紙も必見です。
ちゃんとお話どおりに表紙もストーリーがあります(*^_^*)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

タクミとの生活は落ち着いてきたが、本当はナナ達が気になって、シンちゃんと連絡を取ります。けどナナ達はマスコミに叩かれ、メジャーデビュー決定。ナナはそれをフル活用しようと決意を決めます。 悪役上等!!!

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2009年10月04日

購入済み

益々読み進めちゃう。

これからブラストもハチもどうなっていくのか楽しみ。気になってしまうからつい読み進めちゃう。

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2020年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほんまフユカイな話なんだが、ところどころやはりおもしろいの。表情もコマもマンガ書くのうまいというのだろうなぁ。

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2011年09月11日

Posted by ブクログ

「傷つかずに生きて行く事は たぶん不可能だけど
 周りを傷つけずに生きて行く努力はしなければと思った。」

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2009年10月04日

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