原田マハのレビュー一覧
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ヘレンケラーの話に似てる
と思い、他の人の感想を見てたら和製版のヘレンケラーらしい…
しかも名前もヘレンケラーとサリバン先生に近しい和名で面白かった。Posted by ブクログ -
最近働く女性の難しさ、たくましさに関する本をよく読んでいる。
天然な総理の夫の日記という形で話が進むので読みやすく、面白かった。政治をもっとちゃんと勉強しなくちゃと感じた。
女性として母になること、仕事を夢を叶えること、やっぱりどちらもちゃんとやりたい。Posted by ブクログ -
原田マハさんは、男性よりも男性のロマンをよく知り、表現するのがうますぎる。
そしてどこまでがノンフィクションで、どこからがオリジナルなのか、全くわからなくなるから不思議としか言いようがない。かの有名な松方幸次郎、何回人生やってるの?と驚く経歴の持ち主。彼やモネが実際にこんな人だったら、嬉しいな…関係...続きを読むPosted by ブクログ -
傑作との「出会い」は人それぞれ
アートは自由なものなんだと改めて
各章ライトな文量なので読みやすかった
上白石萌音さんの解説がまた良くて、、素敵な文章を書かれている
アートに興味を持ってから自分の人生に彩りが増えたことは確か
自分にとっての傑作との出会いを楽しみに生きていきたいPosted by ブクログ -
ここ数年の中で1番好きな小説に出会えました。
京都、長崎からローマまでの険しい長旅を魅力あふれる登場人物と共に完遂できました。清々しい気持ちになれる読後感が素晴らしかったです。
私の美術好きを知っている元ボスが薦めてくれた一冊。感謝です。Posted by ブクログ -
俵 宗達の絵を直ぐにでも観てみたい、風神雷神をこの目でと思わせる作品でした‥楽しく、時に悲しく、最後には幸せな気持ちで読み終えた。Posted by ブクログ
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宗達、風神雷神、屏風に込めた気概が歴史の背景と共に読み進めています。
純粋に絵が描きたい気持ちが信長を動かしローマへと下巻の展開はどうなる。さあ宗達になり読んでいこう。Posted by ブクログ -
短編集。物語に出てくる全ての女性がフリーランスか経営者というかっこいい女性たち。家族、旦那、彼氏でなくても、本当に「あなたは、誰かの大切な人」なんだなあ、と心があったかくなる一冊。Posted by ブクログ