原田マハのレビュー一覧
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どの話も素敵だった。1番を選ぶのが難しい。それくらい全部響いた。それぞれが違うストーリー。
原田マハさんはすごいなあ。
主人公が女性な分、自分と置き換えて読んだ。どれも心にぐさり、ぐさり。悲しくて、暖かくて、しんみりして。また読もう。Posted by ブクログ -
おもしろい!!
普段ならば下巻まで読んでから感想を書くのだけど、上巻だけで、なんなら第一章だけでも壮大なストーリーに引きこまれた!
でもフィクションと史実の区別がつかなくて困る。
狩野永徳が信長に贈った『洛中洛外図屏風』は上杉謙信にわたって、いまは米沢市上杉博物館にあると。
読み終わってないけど気...続きを読むPosted by ブクログ -
タブローにかけるそれぞれの熱い想いを知る前と知った後では、見方が変わりそうです。それぞれ全然違う人生で、タブローとの関わり方も違うけど、みんなにとって特別であることには変わりない。
国立西洋美術館もう一度行きたくなりました。
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「旅屋おかえり」の札幌、小樽編、「フーテンのマハ」の濃い乳を求める北海道の旅、「おかえりの高校時代」の漫画、どれも良かった!(*^^*)あ~北海道へ行きたいなぁ、濃い乳製品を食べたいなぁ(´ρ`)Posted by ブクログ
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面白かった。総理の話を夫の立場から、頼りないようで頼りになる育ちの良い夫が語っていくお話。総理と言えば田村正和さんのドラマを思い出してしまう。
原田マハさんらしく、何となく現実の政治とリンクしながら説明もうまくされ、わかりやすい。
登場人物が魅力的。伝説のスピーチライターの久遠久美さんもでてきて、読...続きを読むPosted by ブクログ -
アートには、歴史とのすごく深い関係性があることを知った。
時代背景の理解なくして、アートのことは理解できないのだ(アートのことが本当に理解できるわけではないのはわかってはいる)。
歴史が苦手な私が、アートやアーティストと一緒に学ぶとすごく楽しく学べるとは思わなかった。
そして、この本を読んでいるう...続きを読むPosted by ブクログ -
とても分かりやすく書かれていて、とても美術を好きになる文章。頭の本当に良い人の書く文章ってすごいなと改めて感動しました。美術史を大学で学んだ私は、美術の初心者とは言えないけれど、長年にかけて学んだことよりも、こちらの一冊をしっかり読めば良かったんじゃない?(笑)と思うほど、原田マハさんの知識の深さや...続きを読むPosted by ブクログ
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原田マハさんの作品は初読みですが、文章が1つ1つ丁寧でかつ、繊細な表現で美しいです。より、印象派の画家たちが好きになりました。Posted by ブクログ