今村翔吾のレビュー一覧
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シリーズ9作目で、ようやく最新作に追いついた。今回もすごい。バトルの連続は今まで以上。そして北の国の惣一郎と初音に大きな動きが。迅十郎と九鬼の対決も見逃せない。1作目の印象と全然変わってきたけど、たまらん!Posted by ブクログ
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こちらは7作目。いやいや、ムチャおもろすぎるよ、今村さん。出先で読んでると感動してヤバイ。今回はまた秀助の登場?お馴染みメンバーの活躍場面もあるけど、新しいキャラも魅力的。番付狩りも登場。そして要人が動くPosted by ブクログ
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参考になります。私は大河など史実が基本で肉付けでフィクションもいいと思っていました。史実だけだと面白くないし、そこは歴史家に任せたらいい。私は童門冬二さん、火坂雅志さん、伊東潤さんが好きですね。Posted by ブクログ
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2023/10/19
おもしろーい!!
だけに常に怖いのは歴史的事実。田沼様の治世が続くパラレルワールドでもいいのよ。
私の一押しは新之助。どんどん好きになる。
愛すべきキャラクター。
牧秀悟ばりのムードメイカー。
私も作者も阪神ファンなのでタイガースの選手じゃなくて不本意ですが。
しかも剣の達人。...続きを読むPosted by ブクログ -
7作目、いやあどんどん面白くなってゆく。今回は赤也だね。かっこええわ。そして篠崎や阿久多も魅力的なんだよな。さて、どうやって九鬼を倒すのだろうか。先が楽しみPosted by ブクログ
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5作目だが、これまでのパターンを踏襲することなく全く新しい面を描いている。くらまし屋でも同じように思うけど、今村さん、すごい! 今回も源吾もかっこいいけど、脇役がみんな活躍して嬉しい。新之助、ますます精進してねPosted by ブクログ
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羽州ぼろ鳶組シリーズ第一弾。
イクサガミの作品で今村翔吾さんを知り、この処女作品を手に取ってみましたが本当に面白かったです。
普段はほとんどミステリー系の本しか読まず、時代小説は昔の歴史や言葉を知らないと読みにくく挫折するかと思っていましたが割と読みやすく、火消しという現在における消防士のような人た...続きを読むPosted by ブクログ -
第7世代の歴史小説家、直木賞作家の今村翔吾が語る歴史・時代小説の魅力。
直木賞作家の基礎を作ったのは圧倒的な読書量。小学校5年で偶然出会った「真田太平記」。
池波正太郎を中心に、大佛次郎から朝井まかて、今村まで。歴史小説の魅力とオススメ作を解説した楽しい一冊。Posted by ブクログ -
快男児
そんな言葉が浮かぶ主人公です
主人公の松永源吾が紆余曲折の末某藩の火消頭に任命される所から始まるお話は極めてドラマチックで感動的
その上、集ってくるメンバーは全員とても魅力的でこりゃ皆さんがお勧めするのも当然と思いました。
(主人公も、その奥さんも長谷川平蔵さんもさまざまな火消の人たちもみ...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史に苦手意識がある私でも、早速読んでみたくなるような本がたくさんありました。これまで読んでこなかったことが、悔やまれました。でも、今からでも遅くない!
創作の舞台裏の説明、とても興味深かったです。Posted by ブクログ -
続編楽しみです。