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霙ふる師走のころ、夜討ちの陣吾と呼ばれ、裏の世界で畏れられている男が、平九郎の露店にやって来た。呉服問屋の大店「越後屋」に勤める比奈という女性を晦まして欲しいという。一方、極寒の「夢の国」に送られた「虚」の一員・惣一郎は、敵の襲来を待ちわびていた──。江戸と「夢の国」で繰り広げられる平九郎・迅十郎・惣一郎、そして今一人……、暗黒街の凄腕たちの人智を超えた超弩級の戦い。興奮と感動必至。直木賞作家の本領、天下無敵の大人気エンターテインメントシリーズ。
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Posted by ブクログ
シリーズ9作目で、ようやく最新作に追いついた。今回もすごい。バトルの連続は今まで以上。そして北の国の惣一郎と初音に大きな動きが。迅十郎と九鬼の対決も見逃せない。1作目の印象と全然変わってきたけど、たまらん!
「くらまし屋稼業」の8冊目。ここでようやく追いついた。 今回は呉服問屋の大店「越後屋」で働いていた比奈という女性を晦ますお話。 この比奈を甲州のとある村まで逃がすという道行きで、どうやって晦ますかというシリーズ最初の頃にあった趣向が薄くなったのは淋しいが、代わりに凄まじい活劇が次々と繰り広げられる...続きを読む。 悪事の露見を防がんとする越後屋の大番頭・富蔵が雇った追っ手はなんと65人。猿橋の上の立ち回りはまだ序の口。次々と追い縋る刺客との死闘に手に汗握る。 一方、大丸の機転(大丸の幼き神童、流石です)で比奈を害そうとする者を炙り出すことになった炙り屋・万木迅十郎は前作に登場した九鬼段蔵と人間離れした斬り合いを見せ、ようやく語られた“夢の国”では榊惣一郎が凄腕の弓使いレラと対峙する。 敵も味方もなくそれぞれが勤めは必ずし遂げるという矜持を持った切り結びは胸熱もの。 平九郎が頼ることにした人探しに長けた黒狗の玄九、初音に影響され変化が見えた惣一郎、井蛙流の師・磯江虎市の行方、“夢の国”の戦いのこれからに、駒飼宿の町医者・掛庵も気になる。 どこまで膨らみどう収束するのか、この話。次巻も楽しみ。
いや、面白かった!この人の本はこの前、塞王の盾を読んだんだけど、口は悪いがなんか作者の独りよがりの遊びをみているような気がしたものだけど、この本はテンポといい設定といい、好みだったな。まぁ、言ってもブルース・リーの死亡遊戯に近いものはあるのだけれど。 シリーズもののようでこれはもう八冊目?くらいなの...続きを読むだが、ここから読んでいくか、それとも一作目から読むか。まぁ、その時はその時だな。
次が読みたくなりました! イクサガミと混同してしてしまい再読しました。 改めて、次が読みたくなりました!!
面白い。圧倒的に。 エンタメ、時代劇の王道。 バトルシーンが多いにも関わらず、または多いからこそ?、十二分に楽しめる。 イクサガミ天の世界ともリンクが見えたり。 これからも続きが気になる。 しかし、ラスボスが平九郎の師匠になるのでは無いかという、嫌な予感が過った。
カッコイイ! 「井蛙流奥義 戌神」に続いて2つ目の奥義開眼です!( ゚д゚ )クワッ!! 技名も超絶カッコイイ!のですがそいつをレビューに書くってのはちぃと野暮ですぜ旦那(誰?) まぁ奥義は十二個あってそれぞれ干支の名を冠した技名になっていて、技そのものにも干支に因んだ特徴があるってことだけ教えて...続きを読むあげましょう 特別ですよ 奥義はあと十個残っていますので最低でもあと十巻は続くということですね!楽しみ(一巻に一つという根拠は特になし) そして今作『風待ちの四傑』には「くらまし屋」堤平九郎、「炙り屋」万木迅十郎、「虚」の若き天才剣士榊惣一郎の他に凄腕の弓使いレラが登場 このレラがどう見てもアイヌの戦士なんですがそこはずっとぼやかしたまま ちなみ「レラ」はアイヌの言葉で「風」を意味します(お!珍しくお役立ち情報) そしてこの四傑に加えて裏稼業の凄腕たちがわんさか登場し入り乱れております おかげで今回はほぼ全編通して戦闘シーンw でもカッコイイからいいのです! カッコイイは無敵なのです! 敵にも味方(?)にもこれから何かやってくれそうな面々が登場したシリーズ第八巻 んもー次を早う! あ、『羽州ぼろ鳶組』シリーズ先でもいいですよ しょうがないなぁ
くらまし屋の平九郎に次々と襲いかかる凄腕の殺し屋たち、果たして平九郎は無事依頼人をくらますことができるのか、時代劇エンターテイメント第8弾。 これまでよりもボリュームを感じさせる厚味の一冊、それもそのはず、暗黒街の殺し屋が次々と登場し、闘いが繰り広げられるのだから。 この展開は、まさにアベ...続きを読むンジャーズ、ヒーローやヴィランの闘いがまさか時代小説の中で味わえるとは思いませんでした。 その中心となる4人の人物像もそれぞれ味があり、魅力を感じました。 この後、この4人がどのように物語に関わっていくのか、最後まで目が離せません。(まさにアベンジャーズ)
少し前に司馬遼太郎作「風の武士」を読んで現在出版される歴史小説に大きな影響を与えている事に驚いたが、著作(このシリーズ)はその名作の良さを残しつつ 物語り、活劇として進化を続けている。特にスリリングな戦闘の描写や、登場人物の玄人(プロ)としてのプライドに共感や感動、次作への期待も大きく膨らむ、「今村...続きを読むワールド」心から楽しめた。
物凄く面白かった。 武の達人たちの戦いぶりに心躍るものがあった。 中でも主人公の平九郎の戦に次ぐ激しい連戦ぶりには脱帽。 本作は発売が延びに延びた作品なのだが待った甲斐があった。
昨日の敵は今日の友。ヒタヒタと追い詰めてくる敵が、手強い味方になった。 いよいよ求める道が見つかるのか?
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