今村翔吾のレビュー一覧

  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組
    2023/11/19
    おもろい!文句なし!
    やっぱり新之助が好きやわぁ。
    源吾の息子めっちゃかわいがってんのかわいすぎやろ。
    今回の主役は彦弥です。
    筋の通った女好きなのよね。
    コータロー思い出すわ。身も軽いし。
    コータローに麻由美ちゃんがいるように、彦弥にもついにと思ったけど前途多難だ。
    佳乃さん...続きを読む
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組
    登場人物が個性豊かに生き生きと描かれて映画を観ているような立体感を感じました。
    楽しかった、面白かった。
    すぐ、この作家先生の次作を予約します。
  • 茜唄(上)
    今村翔吾版『平家物語』。この人の人物の捉え方は変わっている。あゝ、この人はこういうことを考えて行動していたのかと新たな側面に気付かせてくれる。
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組
    珍しく筆者のあとがきがあり、これでシーズン1完結とのこと。なるほど、それでオールスター勢揃いだったのね。まあ、誰が誰かを思い出すのが大変。でも、ムチャ読み応えあり。シリーズ後半に登場した若手の活躍も見逃せないね。ああ、面白かった!
  • モーニング 2023年50号 [2023年11月9日発売]
  • 八本目の槍(新潮文庫)
    日本史初心者の私にとっては、戦国時代の大まかな流れを掴むのにはうってつけの小説でした。
    若い頃からの仲間が、成長していく姿を描きながら、石田三成の人物像を浮き彫りにしていきます。
    7人それぞれのストーリーが連作短編集のように繋がっていき、最後には三成が考えていた秘策が明かされます。
    時代小説ですが、...続きを読む
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組
    【羽州ぼろ鳶組4】
    えーーーっ! 嘘でしょ⁈ なんで、どうして⁈ と、叫びたくなった終盤。。。
    哀しみとその後の感動に嗚咽が止まらなかった。

    今回の舞台は京。長谷川平蔵の要請で、源吾は星十郎と武蔵を連れて京へ赴く。
    青坊主、火車という、妖怪の仕業と噂される珍事件を解決する為だ。

    平蔵の息子の銕三...続きを読む
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組
    あー、終わっちゃったー(ToT)刻々とシリーズの終わりが近づいてきちゃう…これが今の率直な感想。
    中身はもちろん文句なし。
    新之助が下手人であるはずがないと信じる人々が多くて、粋だったなあ(^^)
    普段はニコニコ穏やかな人柄なのに、いざとなるとめっちゃ強し!!しかも守ってくれるなんて、ホレてまうやろ...続きを読む
  • ひゃっか!
    言葉から綺麗な花と鮮やかな色が咲いている。
    貴音とにかくタイプです。春乃ちゃんも可愛いです。
    永遠に青春してくれ。
  • ひゃっか!
    高校生花いけバトル?大衆演劇の役者である転校生?なんだそれ!? タイプの違う作品を読んでみたくて手に取ったのだけど、戸惑いもあった。正直なところ読み始めるまでは差程期待していなかったのだが、読み始めるとあっという間に作品の魅力に魅せられていった。
    いわゆる青春小説というカテゴリーの作品なのであるが、...続きを読む
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組
    これぞ時代小説の真骨頂というような、読み応えのある一冊。
    主人公を筆頭に、それぞれ様々な過去を持つ個性豊かなキャラクターの登場人物が、江戸の大火に対峙するエンターテイメント性は読み応えありました。
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零
    大好きなぼろ鳶たち。
    重内さんの想いが 今の私に ものすごく刺さり、涙があふれ 何か大きな愛に包まれている様な 感覚でした。人の想いの深さは それぞれ。
    ほんと 善も悪もない。
    またまた しあわせな読書ができました。ありがとうございます!
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組
    9作目は再び関西へ。今度は大阪で、京都以上にめんどくさい奴らがいる。いつものメンバーじゃないのがちょっと淋しいところもあるが、今回は特に星一郎が活躍して頼もしい。再び登場の蟒蛇弾馬の過去が語られるのも興味深い
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組
    文句なく面白い。ようやく理解を得た家老が倒れ、代役の若殿は、我儘でケチ。一方江戸では、放火のどさくさで残虐な盗みを働く盗賊団が暗躍。なぜか、江戸一の火消しと言われた「九紋龍の辰一」が、他の火消しを捕えるという謎の行動に出て、ぼろ鳶を邪魔する。肝心の奉行は丸切り役に立たないという四面楚歌。こんな中でも...続きを読む
  • イクサガミ 地
    1巻に引き続き
    一気読みでした。

    愁ニ郎と京八流の兼ね合いも
    大変よかったです。
    が、それ以上に
    この時代を駆け抜けた
    歴史上の人物が、これでもかと
    ストーリーに関わってくることに
    テンション上がります。

    3巻発売がまだなのに
    読み切ってしまった、、、
    待ち遠しいです
  • イクサガミ 地
    バトル漫画のような小説。
    1巻目「天」よりも、パワーアップしておもしろい。
    大物の登場人物が出てきてたのしい。
    最終巻が楽しみ。
  • 幸村を討て
    面白かった!!
    まず構成が良い。
    章立てが史実上も早く陣を退場していった順であるのも乙。(家康は例外)

    完全に三谷幸喜の大河ドラマ『真田丸』脳内キャストで読みました。(比較しながら読むのは作者にとっては不本意かもしれませんが)
    改めて『真田丸』での叔父上の解釈と本作での叔父上の解釈が真逆で興味深い...続きを読む
  • 週刊少年マガジン 2023年47号[2023年10月25日発売]
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組
    8作目は新之助が主人公。ええ男やねえ~ そうか、玉麒麟は水滸伝ね。かなり前に読んだので覚えてないわ。でも、きっとなれるぜ!琴音ちゃん、ええ娘やね~!
  • イクサガミ 天
    純文学ってありますよね。
    これは、、、
    純エンタメです。

    こんなにも読む手が止まらないとは。
    3部作とのことで
    まだまだ楽しめることが
    素直に嬉しい。

    2巻読み始めますッ