天才高校生探偵が活躍するのって昔ながらのミステリーっぽいです。
ただ主人公の名雲氏、35歳で既に老眼が出ているのはちょっと早いような……私も老眼が出てきたのは40代になってから以降でしたし。
依頼も浮気調査に猫の迷子、助手として押しかけてきた真白さんが何でも屋と誤解されそうなチラシ(いわゆる画伯っぽ
...続きを読むい稚拙な絵つき)を街に張って、それを見て依頼してきた蜂の巣の駆除(某市役所のすぐやる課の仕事みたい)とかで、これが真白さんが場所を勘違いしてヤクザの事務所を撃滅していました。
彼女の収納術、ドラえもんの四次元ポケットみたいです^ ^;
最後の方には助手になりたがって押しかけてきた天才高校生探偵、翌檜君とその助手のハナさんが真白さんと名雲探偵の真の助手の座をかけて3本勝負のエピソードとなり、最初は知恵の輪対決では真白さんが引きちぎって強引に解いたり、その次は暗号対決⁇(何が表示されているか分かったら勝ち)では翌檜君が勝ったものの、最後の体力勝負では真白さんが装備品を全部捨てて逆転勝ちを収めていました。
非常に可笑しかったので、続きも是非、読みたいです。