今村翔吾のレビュー一覧

  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零
    今村先生ありがとうございます。
    本編の襲大鳳読む前にコレ読んどくべきだった…
    前日譚ともあって、ちょこちょこ知った名前が出ると思わずニヤっとしてしまう。
    もう一回襲大鳳読んだらもっと刺さるだろうな…読み返そ( ^ω^ )
    ((((辰一たんがお酒弱いの可愛すぎる…))))
  • 戦国武将伝 西日本編
    大好きな武将も知らない武将も短編ながら、楽しめました。今村翔吾の武将愛が詰まってます。
    ちなみに西日本編から読みました。
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組
    毎回毎回本当に面白いんだけど…
    面白いんだけどあと2巻でシリーズ終わっちゃうよおおおおおあああああんxkxjshwlcldねんlwmxbxksめ
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組
    今作はここ最近で一番良かった!
    歌で例えるとAメロからのいきなりサビでアツアツ展開…!
    その後も随所に鳥肌ポイントが多く、最後にしっかりと伏線回収もあって駆け抜けるように読めました。
    さぁ、明日は玉麒麟読むぞ〜( ^ω^ )!
  • 塞王の楯
    まるで実際に戦場となった大津城における石積みをその場で経験してきたかのように書かれており、臨場感たっぷりです。
    攻める側と守る側の視点が交互に入れ代わるので、今どういう状況で何をしようとしているのかがわかりやすいです。
    なにより次の展開が気になります。
    攻め手が策をめぐらし城を落とそうとする。
    対し...続きを読む
  • 戦国武将伝 東日本編
    群雄割拠の戦国の世。日本各地で家の為、主家の為、意地の為、友の為に命を賭す男達の物語。

    47都道府県それぞれに1人、縁のある武将を取り上げた掌編小説集。熱くて、愉快で、時にたぎる23編。今村先生、流石です!蠣崎慶広編が特にお気に入りです。
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組
    今作もアツアツ、父と子の関係についてドラマが濃い…

    主人公源吾と相性バッチリの強力な味方とともに怒涛の終盤戦
    そして「あぁ…まさか…!」となる終盤戦
    他の方も書かれてましたが少しばかり心にぽっかり穴が残りそう。
    この穴をどうやって埋めるか、次作をすぐ読むしかない!
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組
    今作も文句なしのアツアツ展開
    冬休みに入りまして、いつもより読書が捗ります。

    会話のコミュニケーションは乱暴だけど
    心ではお互いを信頼して焔との戦いに挑む男達
    毎回鳥肌が立つのを感じながら「うぉぉ…」と声が漏れます( ^ω^ )
  • イクサガミ(3)
    前巻では原作と大幅に異なる挙動のキャラがいたり、そもそも原作では登場しないキャラも登場し、既読でも楽しめるコミカライズなのですが、実は一抹の不安が。それは、原作にいないキャラが出ると言うことは逆もあるのでは……例えば菊臣右京あたり削られるのでは……などと思ってましたがちゃんといました!3巻はほぼ原作...続きを読む
  • 幸村を討て
    家名を後世に遺すため、命を懸けた真田兄弟の生き様を描いたアツい作品

    徐々に明らかになってゆく兄弟の策が、たまらなく面白かったです
  • 幸村を討て
    戦国最強の武士『真田幸村』に焦点を当てた歴史ミステリーです。
    何故、一介の浪人だった真田信繁が名を変え、ここまで有名になれたのか。考えれば不思議ですよね。考察の一つと思いますが、面白かった!

    戦国時代最後の戦さとなる大阪の陣に、散り場所を求める者、名を上げたい者、真田を恨む者等々、様々な思いを胸に...続きを読む
  • 塞王の楯
    塞王の生き方、弟子に託する思いに完動した。人は誰かを傷付けた手で別の誰かを守ろうとする。とても共感した一節だ。
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組
    江戸の火消しが活躍するお話。
    登場人物が個性的で魅力的だし、とにかく熱くてカッコいい。刺さるセリフもたくさんで、何度シビレ、涙したことか。
    時代小説が苦手な人にも読みやすい文章だし、絶対にお勧め!
  • イクサガミ 地
    今回もめちゃくちゃ面白かった!!
    ページをめくる手が止まらない!
    共通の敵の為に協力する兄弟妹たち。蟲毒の本当の目的。
    またいいとこで終わってしまった…
    次はいつだろ??早く出してほしい。
  • 教養としての歴史小説
    歴史小説をより楽しむためのガイドブック。
    作品紹介や作家紹介にとどまらず、創作秘話も語られているのでファンブックとしても楽しめる。
    読んでみたいと思った作品多数。
    今村氏の原点「真田太平記」も未読なのだが、大作(全16巻)であり、夢中になって仕事に支障が出そうで怖い。「武田信玄」風林火山4部作と比較...続きを読む
  • 茜唄(下)
    それぞれがそれぞれにあの時代を生き抜いた熱が感じられた。希子の闘いに臨む姿からは、知盛との絆の強さを確認させられた。哀しいけど美しいお話。
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組
    『火喰鳥』に続き、今村作品二作目。ぼろ鳶シリーズ第二弾。いや〜面白かった!!他の火消たちが出ていかない中、源吾を始め"ぼろ鳶組"の面々が颯爽と…まではいかないが、ボロボロになりながらも江戸の町を縦横無尽に走り回る様は熱く、そしてカッコイイ!熱い場面が本当に多く、特に印象深いのは…新之助の抜刀シーンで...続きを読む
  • 塞王の楯
    なかなかこれは面白かった。名のある武将の歴史物語ではなく、そこに関わる一人の人生の生き様がドラマチックに描かれている。登場人物の構図もとてもよく、小説全体を盛り上げている。
  • 茜唄(下)
    今村翔吾版平家物語である。おごれる軟弱武家集団の平家が没落していく様(絶頂期から物語が始まるってのも趣味が悪いが)を描いていく。

    歴史上の動きがあり、本歌の「平家物語」があるのだから、メタバースでもない限り筋は分かっていて、諸行無常のラストなのだが…。

    いやそれにしても、制限と枠がある中でここま...続きを読む
  • イクサガミ 地
    本当に面白い。
    明治初期という激動の時代に、強者達が共通の目的のもと命を賭けて戦うというベタベタな設定だが、それにしても面白い。
    帯にもありましたが、どうか早く続きを読ませて下さい。お願いします。