山本巧次のレビュー一覧
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シリーズ6作目。
どうしてもおゆうと伝三郎・宇田川の恋の方が気になってしまう(笑)
時代小説苦手な自分もこの小説はさくっと読む事が出来る!歴史におゆうがそのまま、入り込んでいるので雑学の勉強にもなってます(あっ、自分だけね)Posted by ブクログ -
このシリーズでは初めて、外国人が絡んでくるお話。抜け荷やらいろいろ新しい趣向もあって、このシリーズはなかなか飽きさせない。お勧め。Posted by ブクログ
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いままでの中でいちばんおもしろかったです。
すごくよくできてる。
もう一度読み返します。
そしてまた全然進展しない仲もまたよきかな。Posted by ブクログ -
北海道のローカル駅を舞台にした短編集。かと思いきそれぞれのエピソードとキャストたちが吸い寄せられるように札幌駅に集結して、、北海道の人の流れを象徴するよう。しっかり伏線を回収しきってお見事!Posted by ブクログ
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シリーズの4作目? 5作目くらいかな?(^ ^;
だいぶ「こなれた」感じで、すいすい読める。
が、その分...かどうかは知りませんが、
「現代人が江戸に存在する特殊性」の描写が
薄くなってきた感じがする(^ ^;
もちろん、元々の設定が「ファンタジー」なので、
あまり細かなツッコミは野暮ってもんで...続きを読むPosted by ブクログ -
ついに宇田川さんまで江戸に来て、ドローンまで江戸を翔ぶなんて。いつもながら、面白く読みました。
次作に繋がるような新キャラも出てきて、ますます続きが楽しみです。Posted by ブクログ -
山本巧次さん、八丁堀のおゆう(江戸・東京タイムスリップ物語)シリーズ、楽しませていただいてます。今回、「江戸の闇風」(2018.12)を読みました。必殺仕置人とでもいいましょうか、お沙夜、24~5歳、常磐津師匠と彦次郎31歳、鏑木左内30過ぎの3人組、詐欺師のようで実体は定かにあらず。本作では悪徳商...続きを読むPosted by ブクログ
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阪堺列車177号にまつわる戦前から現代までのファンタジー
各短編は微妙に登場人物がオーバーラップしている
ちなみに、177号は架空の号機だが(実際の160系は176号まで)兄弟機はいくつか未だ現役Posted by ブクログ -
今までと逆バージョンの未来からの依頼の話。
一昨年から去年、北斎やおえいのコトをテレビとかで見かけていたから、余計に興味がわきました。
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関西の人、いや大阪人であっても梅田起点文化圏の人には、存在程度走っていても今一つメジャーじゃない、阪堺のチン電。その電鉄会社の中で85年間一線で走り続けた車両を擬人化して、沿線に関わる風景を短編小説とした作品集。
俺自身は梅田文化圏よりなんだけど、妻がばっちりチン電文化圏に生息しているんで、結婚して...続きを読むPosted by ブクログ -
購入。
思わず一気読み。最近、異世界モノにはまっているせいか、江戸時代にいけるなんて!(笑)
大事件、さらに最後も最後まで見抜くところに脱帽。ミステリ要素もバッチリで楽しい。
ただ、じれったい二人の関係(本当に色々あるけど(笑))どうなることやら、見守りたい。Posted by ブクログ -
購入。
ヤバイよ、楽しすぎる(笑)。江戸の雰囲気を目一杯楽しみつつ、現代科学の知識をフルにいかして事件解決。しかも二転三転しちゃうし。ラブもあるし、色々満載で楽しすぎる!
流石このミス隠し玉!
シリーズもの、期待してます。Posted by ブクログ -
本屋で見かけて、買っちゃった(笑)
うわぁ~江戸時代に行けちゃうの!?スゴく羨ましい!!(笑)
シリーズものは1巻から読みたい派だけど、読み始めたら止まらなかった。ネタも北斎贋作とか、いかん、楽しすぎる。ラストにも大きな驚きが!マジで!!(笑)
とりあえず1巻から読みたい。面白かった。Posted by ブクログ -
何の予備知識も無しに、ほぼ「ジャケ買い」。
でも、これがまた大当たり(^o^
とっっっても楽しく読めました(^ ^
話をざっくりまとめると...
とある事情で現代の東京と江戸時代をとを
行ったり来たりするようになった女性が、
江戸時代で町方の手伝いをして事件を解決する...
という感じで、まぁSF...続きを読むPosted by ブクログ -
気に入り倒して、続けて三冊読みましてん(^ ^;
今回も、安定の面白さとワクワク感。
「夫が女と逃げたらしいから、探してくれ」という
小さな(?)事件解決の依頼から始まって、
徐々に話が大きくなるのはこのシリーズのお約束。
最終的には寺社奉行も巻き込んだ大騒動に...
なりそうなのを「大人の交渉力...続きを読むPosted by ブクログ -
前作が面白かったので、迷わず即買い(^ ^
期待を裏切らない面白さで、大満足(^o^
今回は、最終的に「お家騒動」に巻き込まれるが、
基本的な構図は、前作と変わらない。
登場人物も人間関係も、少しずつ進化はしているが
レギュラー陣の活躍は安定していて楽しめる。
おゆうが江戸でのスキルを積むに従い...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもは読み終えたあとすぐに次を読み始めるのだが、今日はこの感動の余韻に浸りたいと思う。最高の一冊でした。おススメ。
あらすじ(背表紙より)
江戸の両国橋近くに住むおゆうは、老舗の薬種問屋から殺された息子の汚名をそそいでほしいと依頼を受け、同心の伝三郎とともに調査に乗り出す…が彼女の正体はアラサー元...続きを読むPosted by ブクログ -
山本巧次さんの八丁堀のおゆうシリーズ№3「千両富くじ根津の夢」、2016.12発行です。現代と江戸を行き来する(江戸滞在が長いです)アラサー、関口優佳・おゆうと現代の分析オタク宇田川聡史、江戸の同心鵜飼伝三郎の物語、佳境に入ってきました。今回のおゆうは江戸でスタンガンに加え暗視スコープを持ち出します...続きを読むPosted by ブクログ
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山本巧次 著「八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤」、2016.5発行、シリーズ第2巻です。江戸と現代を行き来するおゆう・関口優佳、江戸の町ではコスプレ感覚で過ごし、現代では、パソコン、コンビニ、LEDの暮らし。前回は江戸にスタンガンを持ち出し(他人に見えないようにして)、今回は高校の同級生宇田川に依頼し...続きを読むPosted by ブクログ
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おぼろげな記憶で、たしかこれの前作に当たる本を読んだような気がして購入。読んでもよく思い出せなかったが(^ ^; 何となく世界観は知ってるような(^ ^;
全体を通して、昔の「無国籍冒険活劇」のような印象。タイトル通り満州国を日本が統治していた時代の話で、張作霖だのスターリンだの抗日パルチザンだの...続きを読むPosted by ブクログ