山口つばさのレビュー一覧
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みんなの過去を知れて、それを作品にするまでの過程とかを深く感じました。
今は存在しない真田さんがお話の中心ですごくいい意味で掻き乱されたような感覚です。 -
八雲の発言ってそんなSNSで炎上一色になるかな?
「一理あるけどわざわざ展示で言うことじゃない」みたいなコメントを叩き判定に入れないなら、割と叩きコメントの割合少なそうだけど。
むしろクリエイター系から投稿者に対して嫌悪感を露にするコメントの方が多くても不思議じゃない。 -
みんなの想いを部外者なりに咀嚼した結果の八虎の作品には、その子は"居た"し皆の中にはまだ"居る"んだなあ。
八虎の優しさもよたの優しさも、3人の強さも、
ぎゅっと詰まった15巻…涙なしでは読めませんでした…はあああ好きな漫画すぎるPosted by ブクログ -
青春漫画であることには間違いない、けれど、高校生編とは別の空気が流れているところが本当に面白い。どこまでも重苦しいようで、すっと抜ける爽やかさがある。スポ根のような高校生編も好きだったが、より思想的な重みを感じる大学生編もすごく好きだ。匿名
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分野は全然違うけど、主人公にすごい共感して感情が揺さぶられた。まっすぐに挫折を乗り越える過程が、とても気持ちいい。美術館にも行きたくなったなあ。Posted by ブクログ
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真田さんって本物だね。芸術家。
八雲たちの過去のお話、新鮮だった。
個人的にこの巻で何回も読み返したページは
68ページの
「作品で苦労自慢大会したいわけじゃない」
だった。
八雲くんの言葉。
これを過去の私が読んでいたら何か違ったのかなとグサリときた。
過去に芸術ではないけど文化というか表現の場で...続きを読む匿名 -
面白かった!先生たちの一日(主に助手)のおまけも良かった。
フジさんは相変わらず気持ち悪い…
あと亡くなった友人の話がどんな話なのか気になる。
八虎の作品シンプルだけど考えられててよかった。匿名 -
フジさんファンには悪いけど…生理的に直感的にフジさんが気持ち悪い…
大学が全てではないし教えてくれる事がなかったりもする。
それでもこの宗教じみた喋り方と雰囲気と全てを知ってるような握っていると思わせるよな雰囲気が気持ち悪い。
早くこんなところ抜けた方がいいんじゃないか…
大学だろうがこの集団だろう...続きを読む匿名 -
57筆目~61筆目
広島に行った話から。
一緒に制作をしている仲間たちがこぞってコンペに出品やデビューするといった話をしているのを聞き、「オレって場違いじゃね?」と思い始めてしまう八虎くん。でも結局、コンペ出品を決めたよう。
志の高い人といるといい刺激になるというか(志が違いすぎるとしんどくなり...続きを読むPosted by ブクログ -
ブルーピリオドの作者さんの作品とのことで、表紙とあらすじに惹かれ、衝動買い。山口つばささんの人間模様の表現は生々しくて、でもそんなとこも愛おしいと思える。人間って複雑な生き物だなと。Posted by ブクログ
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真田の詳細がもっと知りたい。
八雲とモモちゃんはっちゃん3人が出会う過去の話。
八雲の生い立ち、そういう感じだろうなと思っていたけど、それをものともせず生きている様、流れ流されて消えゆく雲とは違う確固たる個を持っているところが好きだな〜
表紙のももちゃんめっちゃめちゃ可愛い
ももちゃんLOVE
Posted by ブクログ -
心がギュッてなる瞬間がたくさんありました!
八雲さんのエピソードはなかなか熱い。
昔から自由奔放ってわけでもなく、絵にかける熱さが半端ないことがわかりました!
いろんな環境があってご縁もあって、努力もあって今があるんだな〜。なるようにしかならないもんだなと思いました。匿名 -
八雲くん、鉢呂くん、桃代ちゃんの過去編。貧乏でハードモードの八雲くんの過去が沁みる…。
当たり前だと思っていると恵まれてることを自覚するのも中々難しいし、感謝するのも難しい。お金ってすべてではないけどメチャクチャ大事だよ。Posted by ブクログ -
☆63話まで(14巻まで)
〜美術部編〜
・美術部に入部した矢口八虎
・のめり込み美大を目指すことに
〜予備校編〜
・夏期講習が始まる
・橋田や世田介と出会う
・真面目すぎる性格が制作を邪魔する
・講師の大場や友だちの助言で乗り越える
・ついに第一次試験
・自画像の課題を突破
・2次試験当日に蕁...続きを読むPosted by ブクログ -
八雲君の生い立ちがわかる回。
作中で出てきた真田さんの作品を見て、八雲君は真田さんにガッツリ影響受けたんだろうなぁって思いました。
百代ちゃんの作品も可愛い。Posted by ブクログ