阿部潤のレビュー一覧

  • 忘却のサチコ 1
    『いぶり暮らし』『山と食欲と私』と同様に、今年読んだ中で超オススメな作品。なぜか感情移入しちゃう一冊。
  • はじめて赤ちゃん ふたりめ編

    頑張ろうと思える本でした。

    いま、著書の女の子、そのちゃんと同じ位の年齢の子供の育児中です。寝ている我が子の隣で、声を殺して笑って読破しました。女性目線でなく、旦那目線、これは女からしたらわからない感情や見方かもしれません。ネガティブな感情もポジティブに描かれており、大変な育児ですがもっと楽しもう、楽しめると思えました。
  • 忘却のサチコ 5
    人それぞれ感じ方は異なるだろうが、私はこの(5)の表紙が、今まで一番、涎が出そうになった、それこそ、サチコに劣らぬほど
    手をかけ、技術の粋を注げば、当然、美味しい物を作る事が出来る。料理人の惜しまぬ努力、そこは否定する気は微塵も無い。だが、ニジマスの塩を振って炭火で焼く、この簡素な調理法で作られた塩...続きを読む
  • 忘却のサチコ 4
    あえて、と言うか、特に意図もなかったんだが、つい読むのが他のファンより遅くなったのも関係しているのかも知れないが、マンネリ感を強くは感じなかった
    嫌な記憶ほど人間は引き摺り易いとは言え、時間の経過で忘れていけるのも、人間に備わった能力。失恋の痛手を思い出さない唯一の方法、それが全力の食事。これが『忘...続きを読む
  • パパがも一度恋をした 1

    面白すぎ

    あっという間に一冊読んでしまいました。
    センス抜群です!!
  • 忘却のサチコ 3
    読んでいるとお酒を呑みたくなる漫画が、『ワカコ酒』(新久千映)ならば(最近、後藤羽矢子先生の『うわばみ彼女』が追い上げてきた感もある)、各地に美味しい物を衝動に任せて食べに行きたくなるのが、この『忘却のサチコ』じゃないだろうか
    一つの土地で多くの名店を巡り、舌鼓を打つ、そんなスタイルの食漫画も、それ...続きを読む
  • 忘却のサチコ 3
     美味しいものを求めて東西南北を行く編集部員サチコさんの日常物語第三弾である。相変わらず安定した面白さで、彼女のキャラが滋味としてよく出ている。
     この作品は実録作品としてのニュアンスもあって、作者(と編集者)が自ら赴いた場所の美食が描かれている。京都のすき焼きに、動物園のあげパン、寝台列車「北斗星...続きを読む
  • パパがも一度恋をした 7
    最終話の、とある台詞がかなりお気に入り。
    その台詞があるだけで、この作品がより一層好きになれてしまうほど。
  • 忘却のサチコ 2
    やはり、私の二つ目の胃袋を鷲掴みにしてくれただけはある
    確実に人気が出てきたな
    しかし、漫画読みとしては嬉しい反面、自分だけがこの『忘却のサチコ』の面白さを把握している、そんな優越感が薄れてしまうようで少々、複雑
    けど、これからも全力で応援したいので、感想もちゃんと書く、阿部先生の力に少しでもなれる...続きを読む
  • パパがも一度恋をした 7

    感動!!!!

    涙なしでは読めません!!!ありえないことだらけなんだけど、本当に素晴らしい話で、号泣しました!多恵子の愛に感動です。
  • 忘却のサチコ 1
    食事も、漫画の単行本の表紙も、極端な話、人間も見た目のインパクトが大事である、と私は思っている
    食事は「美味そう」と思ってもらわなきゃ食べてもらえないし、漫画は「面白そうだ」と思わせるような表紙でなければ、読み手に取ってもらえないし、「コイツは何かを持っていそうだ」と思われるような印象を見た目で与え...続きを読む
  • 忘却のサチコ 1
    サチコさんかわいい。
    抜群のスタイルと、ものすごくフォームのよい走り、そして正座(笑)
    「忘却」してる時の大ゴマが、毎回笑えます。楽しい漫画です!
  • パパがも一度恋をした 2
    ちょっと遠征して買ってきました。

    見た目おっさん(ガッツ石松さん系)、でも中身は死んだはずの愛する妻(美人)…。

    中身を妻と信じて受け入れようとする吾郎さん。

    て、ことはおっさんに対してソノ気になれるのか…葛藤の日々ですな。

    私は結婚してないからリアルに想像できへんけど、好きな人の外見がガキ...続きを読む
  • パパがも一度恋をした 1
    マンガで声出して笑うのは実に久しぶり。

    東野圭吾だったり他の作家さんも、妻が別人の身体で生き返る設定は書いてはるけど、恐らく史上最強。
    あ、「ひそかリターンズ」ってのもありましたな。ギャグなんやけど時々泣きそうに…。
  • パパがも一度恋をした 1
    星の数が5 個では足りない漫画に出会ってしまった。
    おっさんが愛しい人以外には、多分わからないこの気持ち。
    新橋で、こんなデートをしてみたい。
    誰かと一緒に住みたくなる、そんな漫画。
  • はじめて赤ちゃん
    珍しい、父親目線の育児本。

    コミカルで読みやすくいいですねぇ。
    男性はこういう目線なのかーと、ふむふむ完読。

    奥様流手作りスリングの作り方も載っていて、参考になりそう。

    育児マンガ、いろいろ読んだけど、こりゃ評価高いです。はい。
  • the  山田家 1
    とにかくかわいい!

    ハチャメチャな両親かとおもいきや、ふとしたところで見せる大人な顔とか。
    両親が仲いいと余計な躾なんてしなくても子供は全うに育つんだなぁ。
  • 忘却のサチコ 4

    新キャラ

    新入社員が新キャラで登場しているがよくもまあ嫌なキャラが追加されたものだな、と。これからどう展開していくかは見ものだが。
    名古屋市に実在する有名店舗のひつまぶしが取り上げられていたのは個人的に嬉しかったが。
  • 忘却のサチコ 2

    面白い

    サチコが小説の編集の傍ら美味しい食べ物を求めて都内や大阪高知まで東奔西走する2巻となっている。サチコの食べっぷりがいいかんじ。
  • 忘却のサチコ 1
    サチコさん、なんて生きづらそうな性格をしているんだ。なのに、しっかり曲がらず生きているのに脱帽です。タイトルの忘却はそこに来るんですね。