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匿名
沖縄から北海道
今回は沖縄と北海道の日本の両極端の地域に出張編。
沖縄料理本買おうかどうか迷ってたけど、沖縄料理作ってみたくなったので買おうかな。
自己主張強めの新キャラも登場して、ここまで読むとサチコさんは結構周囲の人に愛されてるなと感じる。
あと、出てきたスパゲッティ凄く美味しそうですぐに作れそうだから、近いうちに必ず作る。
忘却グルメ
披露宴当日に新郎に逃げられた女性が彼を忘れるためにグルメに突き進んでいくマンガの第四巻。
文芸誌に掲載する終戦記念号に関して沖縄在住の金城先生に執筆を直接頼んで来いという指令を受け沖縄に来たサチコ。
市場にある食堂で待ち合わせのはずが先生は来ず、助手だとういう青年とソーキソバやゴーヤチャンプルー、ゆしどうふなど沖縄グルメを堪能することに……。
サチコが出張に行っている間に配属された新入社員に悩まされている編集部一同。
やれと言われたことに対していちいち屁理屈を言ったり、デリカシーのないことを女性社員に言ったりと散々らしい。
その社員に対してサチコは、自分たちのやっていることは作家先生たちの第二の目になる事で、資料集めは必要なことという言葉で腑に落ちたのかその後サチコの仕事をきちんと手伝うようになるがある一言を彼女に言ったことがきっかけでサチコもイライラしてしまう。
姫村先生のサイン会の為に名古屋を訪れていたサチコ。しかし100枚ある整理券のうち80枚ほど余っているそう。
そこでサチコは変装してファンになりすまし先生をがっかりさせないようにする作戦に出たが……。
編集長から例の新入社員を松岡先生との打ち合わせに連れていけと命令された後輩に頼まれて打ち合わせについて行ったサチコ。
サチコによってなんだかんだ打ち合わせは順調に進んでいるに見えたが……。
美酒乱先生の新作の取材のため稚内を弾丸で訪れたサチコ。
稚内のウニもおいしかったが、礼文や利尻のウニも絶品だと知った彼女は日帰りの予定のはずが有給をとりウニを食べる旅に出るのだった…。
今回もいろんなグルメが出てきておいしそうだったし食べているサチコも幸せそうだった。
ただ俊吾さんの事を時々思い出しては動揺することがあるくらいにはまだふっきれてないんだろうなぁといのも感じた。
ウニ
ウニ尽くしの巻だった。。。
私は道民で札幌人ですか、ウニ・イクラ苦手です(눈‸눈)
が、読んでちょっとウニ食べたくなる位美味しそうに描かれてます(◍•ᴗ•◍)❤
Posted by ブクログ
あえて、と言うか、特に意図もなかったんだが、つい読むのが他のファンより遅くなったのも関係しているのかも知れないが、マンネリ感を強くは感じなかった
嫌な記憶ほど人間は引き摺り易いとは言え、時間の経過で忘れていけるのも、人間に備わった能力。失恋の痛手を思い出さない唯一の方法、それが全力の食事。これが『忘却のサチコ』の基盤にある訳だが、こんだけ時が経っていれば、男の未練は断ち切れそうなもの。けど、サチコはまだ、自分の恋心に縛られたまま。人間、そう簡単には変われない。なので、しばらくの間、この『忘却のサチコ』に飽きちまうって事はなさそうで一安心
何より、サチコの、男の目から見ても、女の眼から見ても気持ちの良くなる、食べっぷりは健在。いや、むしろ、更にパワーアップしてる?
しっかし、編集者って仕事がら、出張が多くなるのは当然だろうが、まさか、一冊の中で沖縄と北海道、どちらも足を運ぶ事になるとは。この忙しなさは、ある意味、この(4)を今まで一番、面白い巻に引き上げているんじゃないだろうか
沖縄編、北海道編、どちらもサチコの苦労や感情の炸裂、そして、名産品の美味しさを濃厚に描いてくれており、甲乙を付け難いのだが、どちらに行きたくなったかと言えば、やや躊躇いこそあるが、沖縄である。ストーリーにやや、和風でも洋風でもないオカルト感が漂っているトコも理由だが、何より、私は雲丹よりソーキそば、テビチの煮つけ、何よりヤギ汁で、忘却のその先を観たいのだ・・・・・・イイ年ぶっこいて、恥ずかしいのだが、未だに雲丹のビジュアルがダメなのだ。外側は良いんだが、中身がどうにも、アレに見えてしまって食欲が失せてしまう
先の巻でもブイブイ言わせていた、松岡先生も、この巻でちゃっかり、顔を出しているのだが、そんな強烈なキャラを上回る個性の持ち主たる新人・小林心一の登場は、全体的な話の展開にガツンッと力を入れている。阿部先生、新キャラを登場させる、巧いタイミングを知っているなぁ。サチコの感情すら刺々しくさせるほど、他人の神経を無自覚で逆撫でする才能を持つ小林が、今後、どう作品を引っ掻き回し、サチコの心情に良くも悪くも、変化の兆しを齎すのか、楽しみだ
この台詞を引用に選んだのは、『ワカコ酒』と同じく、今の私にストライクだったから。内容自体もそうなのだが、沖縄の方言ってのが大きい。何と言ったらいいのか、気候なのか、歴史なのか、は定かじゃねぇが、独自の雰囲気を醸す沖縄の人らが使う、この言い回しは不思議と言われた相手の心にストンと、自然に落ちてハマるんだよな。コトバって凄ェ
新キャラ
新入社員が新キャラで登場しているがよくもまあ嫌なキャラが追加されたものだな、と。これからどう展開していくかは見ものだが。
名古屋市に実在する有名店舗のひつまぶしが取り上げられていたのは個人的に嬉しかったが。
美味しそう
沖縄グルメ編すばらしい! 押し寄せる沖縄名物は食べたいものばかり。
新人の小林くんとサチコさんの息のあったようなテンポのいい会話がおもしろかった。
食べたい!!!
沖縄、名古屋、稚内・利尻・礼文と、この4巻も美味しいものがいっぱいです。現在海外在住なので、日本に帰りたくなってしまって困る、、、。
新キャラクターの小林くん、これからどの様に幸子さんと絡んでゆくのか、気になります。
Posted by ブクログ
美味しいものには目がないサチコさん。
今回は、沖縄や名古屋、北海道などなど。
美味しいものを求め...(失礼)、仕事に絡めて、さまざまな料理を訪ねるグルメ本、第4巻。
でも、本当に美味しそうですね(笑)。
Posted by ブクログ
俊吾さんの話は時々ちゃんと出てきつつ、
食べることにもかなり積極性が増してきましたね〜。
沖縄の料理、名古屋の料理、北海道の料理…どれも美味しそう。
そしてサチコさんの食べっぷりがまた「いいなぁ」感を煽ります。
新キャラクター・小林くんとのコンビも面白いですw。
今後のふたりの凸凹コンビっぷりに期待!
Posted by ブクログ
グルメ漫画のパターンとしては『孤独のグルメ』と同じ。トリガーは編集長や作家先生で、各地方に出向く理由付けがされ、基本的にはサチコが一人で現地の美味を食す。だからこそストーリーテラーであることが求められるし、本作者がそうだと今のところは思える。沖縄の話、不思議感満載で良かったよ。ゆとり新人の取扱いにサチコの天然真っ直ぐな言動が効果的で笑ってしまった。
Posted by ブクログ
沖縄、名古屋、稚内・利尻・礼文などでの食事が収録された四巻である。
今回も安定して面白い内容であるが、新入社員の小林の登場は物語的に重要なポイント・変化だろうか。生真面目な彼女でさえ苛立ってしまうような無神経さで周りを翻弄している、そんなキャラである。
内容的には相変わらず美味しそうに食べてらっしゃる、といったところだろう。例の恋人関連での進展は特にない。
その安定感も含めて、今回は星四つで評価している。
しかし、物語的にはどれくらい続ける予定なのだろう、とちょっと気になるところではあった。恋人の件をあまり引っ張っても仕方がないが、さりとてそこを解決してしまうとタイトルから考えても物語が終わってしまうのだし、思わしいところである。
Posted by ブクログ
グルメコメディです。サチコさんが段々愛おしくなってきました。
今回は沖縄、名古屋、北海道と「行ってみたい」「食べてみたい」
が満載でした。あまり食に興味はなかったのですが、お陰で興味が湧いてます。
出張
沖縄から北海道まで、こんなに全国出張ばかりしているの?文芸部の編集って・・・
いかにも今どきの新人・小林を出してきたのはマンネリ回避のためか?