フィリップ・コトラーのレビュー一覧
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公共セクターにマーケティング理論を取り入れるというソーシャルマーケティングの本。いくつかの事例があり、わかりやすい。ぜひ、日本の公共機関でも取り入れて貰いたい。関係者は必読です。Posted by ブクログ
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マーケティングの知識は全ての人が必要。だから、経営的視点で書かれたマーケティングの概要を知る上では必読だと思う。Posted by ブクログ
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ラテラル・シンキングをマーケティングに応用するための手法を紹介した本。
大学者のフィリップ・コトラーがこういう本を書くんですね。
「ビジネス・プランニングの達人になる法」で知って早速読んでみた。
コトラーの普通のマーケティング戦略の本も読んでみよう。
新しいアイディアを生み出すためのテクニックと...続きを読むPosted by ブクログ -
最先端のマーケティングテクノロジーの活用と導入について概要とガイドを幅広く記載してある本。企業のマーケター向けにデータ活用の最先端を教えてくれる。個人のウェブマーケターには少し規模が大きすぎるが、カスタマージャーニーや世代の考え方は参考になるはず…Posted by ブクログ
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デジタル時代のマーケティングについて学べる本。前回の3.0から、人の求める価値観の変化に合わせたマーケティングに対して、その人の心理に向き合いデジタルを活用してどのようにマーケティング活動を行なっていくかのヒントが得られる。
学びメモ
・マーケティングは、製品やサービスを顧客が知り、購入、推奨に至...続きを読むPosted by ブクログ -
内容自体は概念的な話も多いが、今流行りのSDGsなどの原型になっている本。この手の話はやはりどうしてもご都合主義的な感じがしてしまいどうしても好きになれないが、マーケターとして一度は読んだ方が良い本なのかなという。Posted by ブクログ
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マーケティング3.0の時代のマーケティングの考え方について学べる。物を作れば売れる物主体の1.0の時代から、顧客主体の2.0の時代、と時代の流れを踏まえて、2000年以降求められている価値主導のマーケティングの時代の中身について学べる。
ソーシャルメディアの発展や環境、所得格差、グローバル化などの社...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティング5.0とは、人間を模倣した技術を使って、カスタマー・ジャーニーの全工程で価値を生み出し、伝え、提供し、高めることだ。マーケティング5.0の重要なテーマの一つが、マーケターの能力を模倣することをめざす一群のテクノロジー、いわゆるネクスト・テクノロジーである。こうしたネクスト・テクノロジー...続きを読むPosted by ブクログ
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マーケティングの進化を1.0から3.0、4.0と来て、今回マーケティング5.0だと。その進化がどんなものであるか、毎回買ってしまうが、今回の5.0は、3.0と4.0を合わせたものだと説く。内容的にもデジタルをマーケティングにどのように活かすかという点で書かれていて、デジタル施策の解説書みたいな構成。...続きを読むPosted by ブクログ
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ソーシャルネットワークの成長によって、人びとは既存の企業や製品やブランドについて、機能的パフォーマンスだけでなく、社会的パフォーマンスの観点からも語り合うことができるようになっている。
新世代の消費者は、社会の課題や関心に従来の消費者よりはるかに敏感だ。
この変化に迅速に対応するための企業戦略を解...続きを読むPosted by ブクログ -
好意的な意見と批判的な意見の両方がなければブランドに面白みが生まれない。ラバー集団を、活性化させるためにもヘイターが必要
ネティズン=ネットワークシティズン
個人的に見える決定が、事実上、社会的な決定である
認知→推奨
自分自身、他者、外的要因の組み合わせが影響する
顧客を購買者にするか、推...続きを読むPosted by ブクログ -
モノを売る時代から体験を提供する時代に変化する中でマーケティングも変わっていくという哲学的な話が中心で興味深い部分は多かった。一方であまり具体的なマーケティングの話ではなく、あくまで考え方中心ではあったので実践に使うためにはもっと考える必要がありそうに感じた。Posted by ブクログ
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社会的パフォーマンス、グリーンな経営
SNSによりそれが評価されやすくなった
顧客、従業員、関係者など全ての関わりがマーケティング
協働、文化、精神Posted by ブクログ -
悪くないと思うのですが、とにかく翻訳(コトラー氏)の個所が読みにくく感じました。
展開も洋書(翻訳本)寄りで、太字等の強調箇所も少なくダラっと続く感じなので、メリハリのついたビジネス書に慣れている人には少し辛い本かなと…Posted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1章デジタル時代
第2章リテール4.0における10の法則
第3章経営者の視点
P10デジタルツールを使う人が増え続けていることで
誘発された変化に照らし、他の業界同様、
小売りの伝統的モデルを見直す必要がある
P14リテール1.0セルフサービス式店舗の誕生
P15リテー...続きを読むPosted by ブクログ -
様々なマーケティング・コンセプトに対して、皮肉なアティテュードでのコメントがつくので、読み物としては面白いが、身につくようなものではない。Posted by ブクログ
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実践例を通じてマーケティングの考え方が理解できる本。マーケティングは学ぶものではなく実践するものであることが再確認できた。Posted by ブクログ
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最近のコトラーの本は、他の人が書いている場合が多く、本書も解説によるとイタリア語で書かれていたと。が、著者はイタリアのワンダマンのCEOで、書いてある内容は示唆に富んでいて参考になる。コロナ禍の前に書かれているものだが、この半年で書かれている内容は加速されている。DX時代の10の法則(指針?)と、2...続きを読むPosted by ブクログ
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人間の最も重要な欲求として、精神的欲求が生存欲求にますます取って代わりつつある。
物質的充足に加えて精神的豊かさもますます求められる時代に。
このトレンドの結果、消費者は今では、自分たちのニーズを満たす製品やサービスだけ
でなく、自分たちの精神を感動させる経験やビジネスモデルも求めている
心理的精神...続きを読むPosted by ブクログ -
消費者コミュニティが強くなってること、環境問題への対策なども含めた社会的価値を持つことが大切なこと
など
目新しい話はあまりなかったPosted by ブクログ