フィリップ・コトラーのレビュー一覧
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オムニチャネル、コンテンツマーケティング、ソーシャルメディアなど、最新のトレンドに言及。
推奨をゴールとしたカスタマージャーニーマップの具体例が非常に参考になった。100Pを見よ。Posted by ブクログ -
マーケティングの大家として知られる著者が、人間とテクノロジーがそれぞれの強みを活かして協働することで顧客経験の全行程を強化する「マーケティング5.0」の手法を解説した一冊。
今日の社会が抱える世代間ギャップ、二極化、デジタル・ディバイドといった課題を踏まえ、著者が「マーケティング3.0」で解説した...続きを読むPosted by ブクログ -
ー オムニチャネル・システムは前述のコンセプトの発展型で、異なるチャネルが融合すよう、その存在と本質を見直したものである。
一つのブランドの別々の部門として、多様なタッチポイントを用意するのではない。 オムニチャネルのアプローチでは、チャネルごとに特性があ りながらも、人々は各チャネルを通じてブラ...続きを読むPosted by ブクログ -
コトラーとかアドラーとかカーネギーとか、とにかくビジネス本や自己啓発本に登場する方の一人、アメリカの経済学者コトラーの本です。
コトラーの本も死ぬほど出ていますが、この本はタイトル通りそのコンセプトを抽出してまとめてあるので、マーケティング入門の辞書みたいな使い方が便利です。コトラーとマーケティング...続きを読むPosted by ブクログ -
体系だったコトラーの他書と比べ、マーケティングの3.0, 4.0, 5.0はどれも思いつきを羅列したような感がある。Update箇所のみを書いているということなのかも知れないが、ちょっと意味を取りずらいところがある。Posted by ブクログ
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データドリブン、アジャイル、カスタマー•エクスペリエンス。
ここ数年で流行っている言葉ばかりだが、この本では具体的なターゲットなど取り組みが書かれている。
アメリカではだいぶ浸透しているのかもしれない。Posted by ブクログ -
今までブツ切れに学んできたことが書かれていた。
新しい発見はないけど、基本的なマーケティングの内容としてとても重要なことが詰まっていると思う。Posted by ブクログ -
今年はマーケティングを勉強する
コトラーの思想をキーワードベースで整理できる入門しやすい本。
市場をどこと捉えるか
顧客史上主義(とはいえ、大切にすべき顧客とそうでない顧客がいる)が学びPosted by ブクログ -
マーケティングがHuman to Humanになり始めていると。太古、人が作ったり獲ったりしたものを、人に売るという単純な構造だったが、間にいろいろな企業が介在して複雑になったと。モノを売るのではなく価値を交換するという観点で見直すと一方的にモノやサービスを売るのではなく、価値の交換であり、人と人の...続きを読むPosted by ブクログ
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新時代のマーケティングについて、さすが思慮深い概念が述べられている。後半、考察は具体的な論点に移行して、さらに明快なモデルになっていく。
現代的マーケティングに身を置く者として、ハウツーが先行するあまりに自身がマーケティング領域全体のうちどの部分を生業としているのか、そもそも一部しか見ていないという...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1部マーケティングを形づくる基本的なトレンド
第1章つながっている顧客へのパワーシフト
第2章つながっている顧客に対するマーケティングのパラドックス
第3章影響力のあるデジタルサブカルチャー
第4章デジタル経済におけるマーケティング4.0
第2部デジタル...続きを読むPosted by ブクログ -
失われた30年と言われる中、日本の人間主義的経営の良さを認識させてくれる。急激な変化には適さないものの、サステイナブルな成長にはこちらの方が合っている気がしている。Posted by ブクログ
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ミネルバの梟(ふくろう)は黄昏に飛び立つ。
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
(引用)NEVER STOP イノベーティブに勝ち抜く経営、著者:フィリップ・コトラー、古森重隆、発行:日経BP、日本経済新聞出版本部、2021年、54
これは、贅沢な本だ。”近代マーケティ...続きを読むPosted by ブクログ -
デジタル時代のマーケティングとは?
急速にビジネス環境が変わる中で、マーケティングの神様"コトラー"が考えるマーケティングの在り方が分かります!
学者が書いた書籍も読むのですが、マーケティング4.0で初めてコトラーの本を読みました。「これでマーケティングに初心者も卒業!?」という感じがして一安心笑...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティング理論を身に付けるため、読みました。本書の内容を一言でいうと「顧客と個人的なエンゲージメントを築き、自己実現の手段を与える」です。Posted by ブクログ
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マーケティングとは単に顧客に製品を販売するためのものではなく、企業のミッション・ビジョンの実現を顧客とともに追い求めるためのもの、と理解しました。
特に企業が行ったブランドイメージの変更に対する消費者との対立の事例が印象深かったです。
4.0も出ているのでこの後読んでみます。Posted by ブクログ -
AtoZでマーケティング(製品を顧客に届けるまでのあらゆる過程、戦略)におけるキーワードを並べた一冊。
体系だっていないからかなり読みづらかったけど内容はかなり勉強になるから辞書のような使い方をするのが最適。
どの考えも自分(自社)じゃなくて他人(顧客)のために尽くせるやつが愛される(生き残る)と...続きを読むPosted by ブクログ -
これからのマーケティングにおいて大事なキーワードは押さえられた、と思う。基本をしっかり理解できてなかったら、読んでも腹落ちしないかもしれない。Posted by ブクログ
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マーケティング勉強の入門として読んだ(他の本も読んでいるけど)。
1.0→2.0→3.0→4.0となっている最後の本を読んだので基礎を固める必要がある。
必ずしもマーケティング4.0としての体系を説明しているわけではなく、3.0までとの違いを述べているので、3.0までの体系は別の本で固めないとな。
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モバイル時代のマーケティングに関する本。示唆深い。
〈メモ〉
排除から包摂へ
縦から横へ
個人から社会へ
接続性の重要性
ブランドポジショニングは顧客のハートを守るための約束
4pから4cへ 会話、共創、共同活性化、通貨。conversation.currency.cocreation....続きを読むPosted by ブクログ