フィリップ・コトラーのレビュー一覧
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『コトラーのマーケティング4.0』
近代マーケティングの父と評される フィリップ・コトラー 氏の著書です。
マーケティングに興味のある方は、必読の書ですね。
本書の内容は、以下のようになります。
マーケティングは、過去に以下のような変遷を辿ってきた。
生産主導マーケティング(1.0)
→顧客中...続きを読むPosted by ブクログ -
企業のあるべき論が体系的に書かれている。
マーケティングとな何かを知りたい人には良いが、具体的な方法は書かれていないPosted by ブクログ -
マーケティングを考える上で必要な概念が網羅的にまとめられている。入門書としては最適。
末尾が「Zest:熱意」で締められていることからも、この本が手法論ではないことが分かるし、だからこそ風化することがなく、時の流れを超越して後世に残り続ける、古典的名著であると思う。Posted by ブクログ -
ソーシャルメディア時代
カスタマージャーニーを正しく捉える
コンテンツマーケティングのすすめかた
各段階の測り方、設計Posted by ブクログ -
コミュニティ・マーケティング、コンテンツ・マーケティング、ソーシャル・メディア・マーケティングなどについて色々な講演を聴講したがこの本のエッセンスが素になっているということが良く分かる。現代マーケティングの「教科書」にふさわしい。Posted by ブクログ
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マーケティング総論的な印象
抽象度が高く、今の自分に即応してる感じではなかった。
双方向のマーケティングなど今言われてるような話題が網羅されている印象なので、特に事業会社やブランディングに力を入れている会社の人なら読んでも損はないPosted by ブクログ -
マーケティング4.0
・イノベーションは縦から横のつながりに移っている。
→P&Gは研究開発モデルを「コネクトアンドディベロップメント」に切り替えた
外からアイデアを募り車内の能力を使ってそれを製品化するスキーム
・ファブリーズのブランドエクイティを自社独自の競争優位性として守るのではなく、...続きを読むPosted by ブクログ -
・マーケティング3.0とは、企業が消費者中心の考え方から人間中心の考え方に移行し、収益性と企業の社会的責任がうまく両立する段階である
・ブログを読む
日本人:インターネット利用者の74%
米国人: 〃 27%
・今日のマーケターはもはや自社のブランドを完全にコントロールするこ...続きを読むPosted by ブクログ -
コトラーアワードジャパンをよなよなエールが受賞。
(審査員は内田先生)
マーケティング4.0の先頭を走り続けるヤッホーブルーイング。
またアドテク10/4,5のイベントにおいても、
GO社長・箕輪マン・井手社長の並び。ヤッホーは時代の先端を行くアドテクを駆使している。
卒業論文にあたり、一読すべき...続きを読むPosted by ブクログ -
行政におけるマーケティングの必要性とそのめざましい効果を具体例を通して紹介。実践のためのノウハウも満載。名著だと思います。
ただし、翻訳が……。
無味乾燥で、読んでいてちっとも面白くない。
翻訳が個人名ではなく会社名になっているのも気にくわない。
文責は誰なんだろう。
こういう文章って、えて...続きを読むPosted by ブクログ -
abc順にマーケティング用語をまとめている。
教科書的なかんじ。初心者は一読するとわかりやすいかも。または、わからない言葉だけ補足する使い方が良さそう。
物語的にはなっていないため、1からコトラーの理論を学びたい人は別の本が良さそう。Posted by ブクログ -
消費者とともに商品をつくりあげていくのがこれからのマーケティングというもの。
生産者主義、消費者主義の次には人間主義がくるという話。人間主義とは収益性と社会的責任を両立すること。
その組織で働くことでしか得られない経験を生み出す。
社員の6種類
楽して稼ぎたがる
柔軟な脇役、仕事は優先事項でなく流れ...続きを読むPosted by ブクログ -
製品中心のマーケティング1.0,消費者志向のマーケティング2.0,ソーシャルメディア時代の価値主導のマーケティング3.0。今、マーケティングが何をめざすべきか。マーケティングの神様、コトラーがとく。Posted by ブクログ
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プロダクト販売ではなく、マーケットインでもなく、自分たちの企業文化を伝えたりミッションやビジョンといった価値感を伝えていくことが重要になるという示唆を打ち出しています。Posted by ブクログ
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80のコンセプトをアルファベット順に羅列した本。内容としてポイントを絞ってみると面白い。だが羅列なので、体系的ではない。マーケットってなんだろうと少し興味ある人が読むには短くまとまっているので雰囲気を感じるのによい。
だがきちんと体系だって知りたい人には全く向いていない
そこをきちんとおさえてから読...続きを読むPosted by ブクログ -
80からなるコンセプト(考える側面)について、解説及びまとめたもの。一通り読めば仕事中必要な時に辞書のように使える一冊。Posted by ブクログ
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モノを売り込むだけの「製品中心」が「1.0」。顧客満足をめざす「消費者志向」が「2.0」。マーケティングや今や「3.0」の時代に突入したと説くマーケティングの神様はおっしゃっておりますが…。
マーケティングといえばまず最初に思い浮かぶ人と言えば、このフィリップ・コトラー氏ではないでしょうか?僕も大...続きを読むPosted by ブクログ -
Marketing Concept from A to Z
80 Concepts Every Manager Needs to KnowPosted by ブクログ -
実に教科書的。
『マーケティングとは、充足されていないニーズや欲求を突きとめ、その重要性と潜在的な収益性を明確化・評価し、組織が最も貢献できる標的市場を選択したうえで、当該市場に最適な製品、サービス、プログラムを決定し、組織の全成員に顧客志向、顧客奉仕の姿勢を求めるビジネス上の機能である』 長いけど...続きを読むPosted by ブクログ -
企業はコンテンツを売るだけではなく、企業の価値、ビジョン、ミッションもマーケティングに組み込み、売っていく戦略を立てなければ、コンテンツが真価を発揮しないという時代に移ってきた。CSRをみると、ストーリーだったり、会社のイメージを買っているという部分があてはまると思う。付加価値が心や感情に訴えるもの...続きを読むPosted by ブクログ