フェルナンド・トリアス・デ・ベスの作品一覧 「フェルナンド・トリアス・デ・ベス」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
ユーザーレビュー コトラーのマーケティング思考法 フィリップ・コトラー / フェルナンド・トリアス・デ・ベス / 恩藏直人 この思考法のポイントは、その製品をラテラルマーケティングに適応させた時の明確な“ギャップ”の判断である。 それが不適当であれば、ただのバーティカルマーケティングであり、イノベーションを施したに過ぎない。 Posted by ブクログ コトラーのマーケティング思考法 フィリップ・コトラー / フェルナンド・トリアス・デ・ベス / 恩藏直人 勉強になった vertical marketing 市場レベル、製品レベル、マーケティングミックスレベルで論理的思考をもちいる lateral marketing 上記三つの中で、水平思考を行う。論理的思考は必要ではないが、出てきたアイデアと、実際に売る際の論理的なギャップを解消するために、その...続きを読む製品をもとに、vertical merketingを行う必要がある。 Posted by ブクログ コトラーのマーケティング思考法 フィリップ・コトラー / フェルナンド・トリアス・デ・ベス / 恩藏直人 垂直思考でセグメンテーション化し、狭い市場での勝負をするのではなく、 水平思考で新しい市場を創出するための思考法を紹介しています。 いくつかの事例を用いて、とても分かりやすく紹介しており、 実践できればとても良い思考法です。 最近のヒット商品の仲にも、この本の思考法と同じように ある特徴を変化さ...続きを読むせて、新たな市場の創出をしていることが、 理解できるようになります。 Posted by ブクログ コトラーのマーケティング思考法 フィリップ・コトラー / フェルナンド・トリアス・デ・ベス / 恩藏直人 マーケティングといえばコトラー 作れば売れる時代は終わり、もうこれ以上どんな商品を作ればいいのか?というほどものが溢れている。(就活のときによく商品提案をしてくださいのような質問があるが、どのように差別化した商品があるのか途方にくれた経験をしたことが誰もがあると思う。) 近年の傾向として、市場...続きを読むの細分化に伴うブランド数の増加、商品ライフサイクルの短期化によって一商品の売り上げ、利益は小さくなっている。 ではどのようにすればよいのか? その解決方法のひとつが水平思考(ラテラル マーケティング)である。 これまでのマーケティングプロセスを垂直思考(バーティカル マーケティング)によって外された領域(ターゲット、ニーズ、使用される状況)を狙う。 例えば朝食のシリアルの細分化をするのではなく、いつでも手ごろに栄養を補給できるシリアルバー、(今では常識的な商品だが)おもちゃ付きのチョコレート菓子であるキンダーサプライズ、カフェとネットが一体となったサイバーカフェなど 一見、思いつきのようにも見える2つのものの融合によって生まれた新しい商品やサービスの思考法を体系化したのが水平思考だ。 その思考法は 1 (商品、サービスの)フォーカスを選択 2 水平移動により、刺激を誘発する 3 連結する 陳腐な例であるが、 1 花という商品について考える 2 例えば花といえば枯れる。そこで"枯れない"と考える。通常、花は枯れるものなので、花と"枯れない"の間にギャップが発生する。 3 そこでこのギャップを解決する。この場合は造花というふうになる。(ギャップの連結) ではこのキモともなる水平移動はどうすればよいのか?以下のように考える 1 市場レベル (ニーズ・効用、ターゲット、時間、場所、状況、経験のうちどれか1つだけ変更する) 2 製品レベル (製品の要素から1つ選び、以下のいずれかを実施してみる。代用、結合、逆転、除去、強調、並替え) 3 その他のマーケティングミックス レベル (他のカテゴリーにおける価格設定手法、流通手法、コミュニケーション手法のいずれかを用いてギャップの解消をする) 1,2,3のいずれか1つのみに変更を加えてみることで何か生まれてくる。 そんな手法だ。 水平思考が論理的な思考法であるなら水平思考は創造的な思考である。両者は優劣はなく互いに相補的な思考法であるのでバランスをもつことが大事である。 これらの思考法に必ずしもとらわれることはないが、概要を抑えるだけでも思いつきのように見えるアイデアの位置づけができるところに意味があると思う。 Posted by ブクログ コトラーのマーケティング思考法 フィリップ・コトラー / フェルナンド・トリアス・デ・ベス / 恩藏直人 フレームワーク思考のマーケティング発想から、抜け出すための本。 創造的なゼロベースのマーケティング発想に関して、具体的な方策が書いてあり、本当に勉強になった。実戦でもすぐに考え方を利用できると思う。 但し邦訳のタイトルが非常に悪い。 これでは、コトラーの普通のマーケティングの本との違いがわ...続きを読むからない。 「ラテラル・マーケティング」という今までの考え方とは根本的に違うマーケティングの本だと、正直読むまで全然わからなかった。 この本の訳者こそ、本のマーケティングをもう少し考えた方がいい。 Posted by ブクログ フェルナンド・トリアス・デ・ベスのレビューをもっと見る