羽生善治のレビュー一覧

  • 捨てる力
     羽生さんは、頭のいい人だと思っていたが、それだけでなく直感がすぐれていて、決断力がある人だとこの本で知った。将棋は、沢山の手の中から、非常に短い制限時間内に最適な一手をささなければならない。
     この本に書かれていることは、我々が日頃制限時間の中で仕事をさばいていくことに関して、参考になりそうな気...続きを読む
  • 勝負哲学
    *****
    「データが土台で、その上は直感的な意思決定」というのを二人ともすごく言っている
    「リスクを取り続けなければ徐々に、けど確実に弱くなる」とか「とことんまで考えると思い切りよく開き直れる」とか他にも色々名言があった。
    *****
  • 勉強の仕方
    タイトルと本の内容が釣り合っていない好例です。

    羽生名人は、この後、名著を連発されます。注目すべきは米長名人。年下の羽生さんに、「羽生先生に学んだ」とさらりと言える将棋指しは…いないと思います。

    私的には、

    「自分を変えるのが億劫になったら引退」という、米長名人の言葉が一番印象に残りました。
  • ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門 : ルールと戦法完全マスター
    将棋の指し方や駒の進め方など分かりやすくて良かったです。
    漫画も載っていて面白かったです。(((o(*゚▽゚*)o)))
    2355をお知らせします。
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 勝負哲学
    とてもタメになる。生きたメッセージとして色彩をもっている感覚がある。
    勝負の中での経験がきちんと言語化されている。
    1,000円くらいでこんな本にめぐり会えるのは奇跡。
    向上心のある方であれば、必読の書。
  • 大局観 自分と闘って負けない心
    将棋界最強の棋士である著者が、勝負に対する考え方をまとめた本であり、天才棋士の頭の中を垣間見た心境。

    当初は、感情の起伏もなく、常に冷静でコンピューターのような思考回路なのではという勝手なイメージを持っていたが、「プロといえども感情の起伏はある。ポカをやらかせば自分自身に腹が立つし、予想外の手を指...続きを読む
  • ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門 : ルールと戦法完全マスター
    私のようなビギナーにも非常にわかりやすい。将棋アプリで対戦しつつ、この本を読み返しつつ、勉強しています。

    漫画は男の子むけ。ちょっといびつな絵がまたおもしろい。女の子向け漫画もあればいいのになぁ。
  • 勝負哲学
    勝負師たちのメソッドがここには、ある。

    頑張ってる人、読みなはれ・笑
    ある種の”癒し”には、なってくれます。

    頑張っていない人、別に関係ないかな
    この本読んだら”ストレス”になるかな。

    でも、一生懸命な人の話は、間違いなく否例外なく

    面白い。
  • 勝負哲学
    サッカー監督と将棋棋士の異色対談なのだが深いレベルでの繋がりあいをかんじ、清々しい気持ちにすらなる。羽生さんの対談本では屈指。岡田監督はやっぱりすごい。
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    チャンクという考え方が良かった
    今は米長邦雄さんがコンピュータに負けたのだが、それを予言した本でもある
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    「自分は選択の幅をたくさん残しながら、相手の手は限定されるように指していって、ゲームが進むにつれて、最終的に相手には戦略的に有効な手がないという場面だすのが、理想的な指し方となるのです」

     これはあらゆるゲーム(囲碁・チェス・戦争・外交・経営・政治等々)について言える、まさに究極的な考え方ではない...続きを読む
  • 才能とは続けられること 強さの原点
    児童書ですが、十分大人でも自分の考え方を見直すきっかけんいなると思う一冊でした。なかなか継続をするというのは、難しいですね。精神力・体力を継続し、瞬発力も必要・・・か
  • 自分の頭で考えるということ
    読み終わった、、といいものか、どうか。。。多分いけない(笑)

    この本で、というか、羽生さんの印象は、変わらない。さすがは、当代きっての天才、いや『人物』です。かれは、幼少のころから、頭角を現し、長く、本当に、ナガク、トップランナーです。言っていることも、納得の、ことが、多い、稀有な、トップランナー...続きを読む
  • 自分の頭で考えるということ
    全部検索をする、過去しか参照しないコンピューターに対し、人間は無駄な要素含め考え選択する。近年、検索作業が増え、自分の頭で考える時間が減っていることへの警鐘を鳴らされている。
  • 勝負哲学
    羽生さんでも通算四百敗してるというのは救われる。羽生さんてなんか第三者的な感覚でモノを見れる人なんかなーて思いました。
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    人から教わり、興味からどんどん実践し、道場に通い、専門書などで自分で勉強するという学習プロセス。
    ある分野を掘り下げて、考え続けること。
  • 簡単に、単純に考える
    羽生さんの思考が様々な角度から見える。
    第三章のコンピューターの話は少し怖かった。この対談で話されている事が現実となった時、一体どういう世界になるのだろうと。
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    将棋の話なのですが、これは勉強というか色々なことを学ぶことに応用がきく内容だと思いました。かなりお薦めの本です
  • 勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント
    将棋の羽生さんと海洋冒険家の白石さんの対談。2010年。一見共通点のなさそうな二人の対談。一流の人はお互いに通ずるものがあるようだ。
     二人とも小さな頃に興味を持ったことをずっと続けて、気がついたら今の位置にいた、らしい。外野の音を気にせずに興味のあるものに傾いていくと、そして、ある種の運が舞い込ん...続きを読む