ビジネス・実用の高評価レビュー
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割と自分の生活のバイブルのような本
日々の暮らしにおいて、個人的に”丁寧な暮らし”という意識はあんまりしっくりこなくて、
(他人から見てこの人は丁寧な暮らしをしている、と表現することは言葉の使い方として合っていると思うが、自分がどう言う意識で生活していくのか、はまた別という意味で…
”この人は丁寧な暮らしをしている”はいいけど、”丁寧な暮らしをしましょう”はしっくりこないみたいな。)
別に丁寧にやろうと思ってやっているわけではなくて、
単純に1日1日、その日の天気、四季、花、味、香りを意識的に楽しむことって、幸せだよねって言う気持ちが近い
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Posted by ブクログ
言語は、その国の人たちがどう物事を見ているか、という思考回路そのもの。
日本語は、自分がカメラマンになってレンズからみているイメージで話す。
一方の英語は、客観的に遠くから見ているイメージ。
そのため、日本語は主語が省略されがちだし、英語でら必ず主語が入る。
日本語は、バイオバザード的な視点か。
英語は、原因と結果を重視する。
日本語は、結果だけ。
英語は語り手の責任であり、語り尽くすことが大事。日本語は、聞き手の責任であり、聞き手が察しなければならない。余白が大事にされる。
また、アメリカとイギリスでも違う。
アメリカは、基本平等。
そのため、人に頼むときは、命令形を避け、
Canを使う -
Posted by ブクログ
世界は贈与でできている。だからまずは与える人になってみよう。ではなくて、すでに余りあるぐらいのものを偶然にも受け取っているということに気づくところから始まる、というのがとてもポジティブで素敵な主張でした。
SNSで目立つ叫びのようなものを目にしたり、しんどいつらいと言う言葉を聞いたり自分でも感じたり。そうしていると「欠けている」「足りていない」ものばかりを見てしまいがちですが、今「当然のようにあるもの」たちが誰かの手によって発明されて、今日も誰かの手によって支えられ続けていることを忘れてはいけませんね。
帯で糸井重里さんが仰っているように、ずっと感じていた何かが自分の中に無かった言葉で表現 -
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Posted by ブクログ
第1章ー膜 細菌(細胞)は生物でウイルスは無生物。どちらも設計図(DNA、RNA)は持っているが、無生物はタンパク質を作る道具(リボソーム)を持っていないため自らの複製を作れない。
第2章ー口 7つのエラ穴を支えるための7対の骨(腮弓)の1番先端のものが、前にせり出て顎になった。その顎骨の一部が耳まで移動して、鼓膜の振動を内耳に伝える骨になった。陸上に進出した脊椎動物にはアブミ骨しかなかったが、哺乳類の祖先であるキノドン類では、顎の奥側の骨が小さく、顎の手前側の骨が大きくなり、さらに哺乳類では、奥側の骨がさらに小さくなり耳まで移動した。
第3章ー骨 捕食者の出現により捕食者、被捕食者の軍拡競争 -
購入済み
ブッダの生涯を記しながら、それだけでなくブッダの教えを主要仏典を紐解きながら紹介しています。どちらかと言うと仏典紹介とその内容解説がメインなので、ブッダの生涯よりもブッダの教え(「仏教の教え」というかは、それらが仏教として成立する以前のブッダの教えといった方がいいのかなと思いました)に主眼が置かれています。
煩悩を無くし悟りを開くという静かな宗教というイメージがありましたが(仏教文化の色濃い日本で生まれ育ってこんな程度の認識しかなくて恥ずかしいですが)、むしろ涅槃に達し楽しく生きることを説いているという点が大切なんですね。
面白く心に残る名著かと思います。 -
Posted by ブクログ
鬼速PDCAざっくり
→詳しくは書籍を参考にする
①GOALを定量化する(KGIの設定)
┗・期日を決める
┗・定量化する
┗・GOALを適度に具体的なものにする
②現状とギャップを洗い出す
③ギャップを埋める課題を考える
④課題を優先度づけして3つに絞る
┗・インパクト、時間、気軽さ
⑤各課題をKPI化する
⑥解決策を考える
⑦解決策を優先度づけ
因数分解をしていくイメージ
速さと深さ
ポイント1
抽象度を上げてから分解する
ポイント2
5段回目まで深掘りする
ポイント3
1段目はMECEを意識する
ポイント4
切り方に悩んだらプロセスで切る
ポイント5
簡単な課題は「質×量」で切る