ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ章ごとに、最後にまとめ・考えるべき問いを記載してくれているのが、とても親切に感じた。
「イノベーションの流れ」「競争」「顧客の信頼」が、縦から横に変化している
接続性が参入障壁の高い伝統的な産業をも崩壊させた
オンラインとオフラインの要素を統合して、総合的な顧客体験を創造することが重要
3つの主要セグメント→若者・女性・ネティズン(ネット市民)
セグメンテーション→ターゲティング
他社より目立ち、少数の精選した重要なタッチポイントで顧客と有意義な繋がりを築く。
究極の目標は、顧客を感動させて、忠実な推奨者にすること 93
顧客ロイヤリティーの構築は、顧客を引きつけ、好奇心をか -
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ネズミ2匹と小人2人の迷路でチーズを探す話。
とにかく現状に満足せずに、変化に対して何も行動しない自分を嘲笑い、恐怖を乗り越えた先のたくさんのチーズをイメージしてワクワクもしながら変化に適応することが大事。
自分も変わらなきゃと思ってはいたものの変われていなかったし恐怖で何もできていなかった。避けられない事実かもしれないけど、今を乗り越えた先にあるコンスとしてバリバリに捌ける自分もイメージしながら、自分を疑い嘲笑いながら、目の前の仕事(内容や期待値も変わった仕事)に対応できるように頑張ろうと思う
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変化は起きる チーズはつねにもっていかれ、消える
変化を予期せよ チーズが -
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自分はVSCodeの拡張機能で「Live Server」を使って練習していたのだが、html/cssを全く触ったことのない人でも難なく環境を整え、html/cssを網羅的に学習できる。内容がわかりやすく、大量の画像で捕捉されていて、置いていかれることが全くない。
html/cssを勉強するモチベーションの1つは「webページを作成したい」だと思う。webページには「ブログ」とか、「人と交流できるsns的サイト」など、色々あるものの、本書で紹介されているのは、「架空のコーヒーショップのホームページの作り方」である。
「コーヒーショップのホームページは作れても、ブログサイトの作り方はわからない -
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プロローグ
カナダに住んでいたからこそ経験できた”痛み”
「歴史は繰り返す」といいますが、現在の状況は過去から学ばなかったことが大きな原因なのは疑いようがありません。私たちが過去から学び、現在に活かすことに注力すれば、繰り返す愚行を少しでも押さえ込むことができるかもしれません。
世界は常に変わり続けています。その変化は常に良いものであるとは限りません。良い意味でも悪い意味でも、日本よりも進んでいる点があります。明日にもまったく同じことが日本でも起こるとは思いません。しかし、5年、10年先の日本で起きるかもしれないことだと思っています。
本書が”日本から見た日本”ではなく”海外から見た日本”とい -
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同調:他者の意見に合わせること。
カスケード:特定の意見が社会に広く伝播して、運動や流れを起こすこと
これらが民主主義においてどのような役割を果たしてきたか。
他人が面白いと言った本を、つまらないと思っていても「そうだね面白いね」というのが同調で、10万部売れたベストセラーという情報で本を買うのはカスケード。
自分が詳しく知らないことを、いちいち全部調べて手間をかけるより、専門家に同調する方が社会的には効率的。でも、もし間違っていると思うなら、その意見は表明する方がいい。なぜなら、本当に間違っているのに、誰も是正できていないだけかもしれないのだから。異論の表明には、重要な役割がある。集団内の -
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デザイン思考とよく聞くようになるも、自分は手先が不器用、絵心がないので自分には難しいと思っていたが、それは関係ないと教えてもらったのが一番の学び。絵を描くのは、どれだけ詳細を観察しているか。なるほど。物事に執着しない私は、ちょっと執着することをトレーニングしてみよう。それが、自分の人生の”デザイン”につながると良い。
頭の中のアイデアや論理だけで戦うのは限界の世の中。生きたい生き方、作りたい社会は妄想から生まれる。妄想は幼児がお絵描きや粘土で遊ぶように手を動かすことから。なるほどね。凝り固まった頭と思考を解放し、手を動かして、まずビジュアル、絵で表してみる。言葉はメタファーを。
当たり前を -
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ネタバレ読んだ目的:転職の人間関係を良好に築き、転職後のストレスを軽減したい
●5%社員の87%が弱みを見せる
「自分がわからないことがある、まだ学べていないことがある」
という前提に立っており、他者から自分が持っていない知識を獲得しようとする
●相手に腹を割らせるためには、自分も腹を割るー好意の返報性
先に相手が自己開示したとき、自分も同じ程度の情報を開示しようとする
雑談ありの会議のチームの方が、発言者数、発言数が2倍以上になる
●くだらない話をすることで心理的安全性を確保することができる
弱い部分を見せるという手段を通じて相手の懐に入る
相手の性格や能力といった要素を引き出すためにも -
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ホリエモンは好きじゃない。でも、著書はいい。予防医療普及協会も発足したり、「やるべきことを知り、放置しないことが、その後の人生を変えることをもっと広めたい」という考えを発信したりするのも素晴らしい。
「老化防止の治療は意味がある。10年後に「実は意味があった」とわかるかもしれないことを、今やらないリスクは大きい。人間は、10年と言う時間でびっくりする位老化する。特に40代から50代は、やっている人とやっていない人では、相当な差がつくと思う…」に納得。私も、若い頃から肌作りだけはまめにやってきたので、その点は同感する。10年後に「あー、やっとけばよかった」と思ってももう遅い。今、この時は10年後