ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 落語刑事サダキチ 埋蔵金伝説と猫の恩返し

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    ここ掘れわんわんならぬ、ここ掘れニャンニャンとは。
    (いや、自分で?掘って持ってきてるからこれも違うんだけど。)
    一見微笑ましいようなこの事件の裏にあるものが、、、
    落語好き新人刑事優子、がんばってるね。
    「新人」扱いは卒業してもいいかも。
    同じく落語好きな先輩刑事平林もあいかわらず冴えているし、落語への造詣の深さが素晴らしい。
    行き詰ったかに見えた事件に実在の落語家林家正蔵が冴えた推理を披露するのが楽しい。
    作品の舞台が昭和50年代というのも雰囲気があって好き。

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    2024年05月26日
  • 自分のために料理を作る

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    3か月前に実家を出て、ほぼはじめて夫と自分の料理をつくる生活に。
    料理をするというと、作る=レシピというとこに注目されがちだけど、
    料理をとりまくものの多いこと極まりない。
    栄養、献立づくり、材料購入、食べて片付け、残り物の使い方、、、

    自分が自分のために作るという部分をもっと掘り下げたいと思ってたときに出会った本。

    料理することを味わえるようになる本。

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    2024年05月26日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    ネタバレ

    章ごとに、最後にまとめ・考えるべき問いを記載してくれているのが、とても親切に感じた。



    「イノベーションの流れ」「競争」「顧客の信頼」が、縦から横に変化している

    接続性が参入障壁の高い伝統的な産業をも崩壊させた

    オンラインとオフラインの要素を統合して、総合的な顧客体験を創造することが重要

    3つの主要セグメント→若者・女性・ネティズン(ネット市民)

    セグメンテーション→ターゲティング

    他社より目立ち、少数の精選した重要なタッチポイントで顧客と有意義な繋がりを築く。
    究極の目標は、顧客を感動させて、忠実な推奨者にすること 93

    顧客ロイヤリティーの構築は、顧客を引きつけ、好奇心をか

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    2024年05月26日
  • チーズはどこへ消えた?

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    ネズミ2匹と小人2人の迷路でチーズを探す話。
    とにかく現状に満足せずに、変化に対して何も行動しない自分を嘲笑い、恐怖を乗り越えた先のたくさんのチーズをイメージしてワクワクもしながら変化に適応することが大事。
    自分も変わらなきゃと思ってはいたものの変われていなかったし恐怖で何もできていなかった。避けられない事実かもしれないけど、今を乗り越えた先にあるコンスとしてバリバリに捌ける自分もイメージしながら、自分を疑い嘲笑いながら、目の前の仕事(内容や期待値も変わった仕事)に対応できるように頑張ろうと思う
    ——————————-
    変化は起きる チーズはつねにもっていかれ、消える
    変化を予期せよ チーズが

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    2024年05月26日
  • いちばんやさしい HTML&CSS 入門教室

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    自分はVSCodeの拡張機能で「Live Server」を使って練習していたのだが、html/cssを全く触ったことのない人でも難なく環境を整え、html/cssを網羅的に学習できる。内容がわかりやすく、大量の画像で捕捉されていて、置いていかれることが全くない。

    html/cssを勉強するモチベーションの1つは「webページを作成したい」だと思う。webページには「ブログ」とか、「人と交流できるsns的サイト」など、色々あるものの、本書で紹介されているのは、「架空のコーヒーショップのホームページの作り方」である。

    「コーヒーショップのホームページは作れても、ブログサイトの作り方はわからない

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    2024年05月26日
  • 北米からの警告 ジェンダー政策、緊急事態法が日本の未来を破壊する

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    プロローグ
    カナダに住んでいたからこそ経験できた”痛み”
    「歴史は繰り返す」といいますが、現在の状況は過去から学ばなかったことが大きな原因なのは疑いようがありません。私たちが過去から学び、現在に活かすことに注力すれば、繰り返す愚行を少しでも押さえ込むことができるかもしれません。
    世界は常に変わり続けています。その変化は常に良いものであるとは限りません。良い意味でも悪い意味でも、日本よりも進んでいる点があります。明日にもまったく同じことが日本でも起こるとは思いません。しかし、5年、10年先の日本で起きるかもしれないことだと思っています。
    本書が”日本から見た日本”ではなく”海外から見た日本”とい

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    2024年05月26日
  • たった1か所を「眺める」ことで始まる!  人生を変える片づけ

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    井田典子さんのプロフィール写真を以前拝見して、お若い頃よりも今のほうが柔らかく素敵な?わたし好みの?お顔だなぁなんて勝手ながら感じていました。(ホントに失礼)でも、牧師さんとの出会いを読んで、これかなーって。ホントに素敵な井田さん。

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    2024年05月26日
  • 迷いも悩みも手放す!人生を肯定できる片づけ

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    友の会の会員でもある井田典子さん。生活時間しらべというのがあって、はじめて知った時は、なんという細やかさ!!!とおどろきましたが、こうしてモノだけでなく、時間やお金を知って整えていくことって、自分を楽にしてくれるんだろうなと感じます。
    娘さんとのこと、こうして本にされていること素敵な母娘だなぁと感じます。みんな色々ある!色々ない人はいない!
    息継ぎタイムの見える化、手帳と向き合ってやってみたい。

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    2024年05月26日
  • 同調圧力:デモクラシーの社会心理学

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    同調:他者の意見に合わせること。
    カスケード:特定の意見が社会に広く伝播して、運動や流れを起こすこと
    これらが民主主義においてどのような役割を果たしてきたか。

    他人が面白いと言った本を、つまらないと思っていても「そうだね面白いね」というのが同調で、10万部売れたベストセラーという情報で本を買うのはカスケード。
    自分が詳しく知らないことを、いちいち全部調べて手間をかけるより、専門家に同調する方が社会的には効率的。でも、もし間違っていると思うなら、その意見は表明する方がいい。なぜなら、本当に間違っているのに、誰も是正できていないだけかもしれないのだから。異論の表明には、重要な役割がある。集団内の

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    2024年05月26日
  • 直感と論理をつなぐ思考法

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    デザイン思考とよく聞くようになるも、自分は手先が不器用、絵心がないので自分には難しいと思っていたが、それは関係ないと教えてもらったのが一番の学び。絵を描くのは、どれだけ詳細を観察しているか。なるほど。物事に執着しない私は、ちょっと執着することをトレーニングしてみよう。それが、自分の人生の”デザイン”につながると良い。

    頭の中のアイデアや論理だけで戦うのは限界の世の中。生きたい生き方、作りたい社会は妄想から生まれる。妄想は幼児がお絵描きや粘土で遊ぶように手を動かすことから。なるほどね。凝り固まった頭と思考を解放し、手を動かして、まずビジュアル、絵で表してみる。言葉はメタファーを。

    当たり前を

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    2024年05月26日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    顧客はプロダクトを買っているのではなくジョブを雇っている(解雇もする)
    企業は物を売っていると思っていても実際にはジョブを解決するために雇っていることが多い
    ミルクシェイクを買う人はミルクシェイクを飲みたいのではなく通勤中の暇な時間の暇を潰すために飲んでいる。
    ・ジョブは動詞で表せる
    ・ジョブは適切な抽象度で表せる
    ・ジョブはあらゆる業界での解決策を有している

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    2024年05月26日
  • 誠実な組織 信頼と推進力で満ちた場のつくり方

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    勇気づけられる本だ。企業文化、組織風土のハウツー本は最近良く見るが、もっと本質的なものごとに迫ってほしい、と足りない気持ちになっていた。私にとって、「誠実であること」、正直で、公正で、パーパスドリブンであることという筆者の考えが、かなり本質的だと感じられたし、建設的にかつ確実に組織を前向きにするものだと共感した。

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    2024年05月26日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    「思う」と「考える」の違いに納得しました。「書く」ことに対するおじさんの考えの全てに、頷く自分がいました。「思う」「考える」「書く」ことを言葉にしてもらえて、頭の中がスッキリしました。
    「書く」ことが邪魔くさいというのは、「考える」ことを放棄しているんだな、と最近の自分を反省しました。
     そして、ラスト、なぜだか涙が止まらなかった。なにに対する涙なんだろう。ちょっと考えたいな、と思っています。

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    2024年05月26日
  • 兵器を買わされる日本

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    ある程度わかっているつもりのことが、現実は遥かに出鱈目であることに気付かされ驚く。こういうのが、本当にやってほしい報道の仕事だと思う。

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    2024年05月26日
  • 会話を哲学する~コミュニケーションとマニピュレーション~

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    「哲学」という難しい響きに先入観があった私ですが、三木那由他さんの語り口は淡々としているようでどんどん読み進めたくなる柔らかさがあったように感じました。
    普段無意識に行っている会話についていざ言語化されると「そういえばあのとき私は…」と自身の過去の発言なんかが思い返され、読んでいてずっと不思議な気持ちでした。面白かったです。

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    2024年05月26日
  • 自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

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    東洋哲学を、超絶分かりやすく、かつおもしろおかしく、基本的に歴史順で解説してくれている。登場するのは、ブッダ、龍樹、老子・荘子、達磨、親鸞(一緒にちょっと法然)と、ここだけ順番違って空海。
    飲茶さんに近いノリを感じるが、こちらの方が更に噛み砕いてくれていて、分かりやすすぎて逆にどこをチェックしていいか分からんかった(一応、褒め言葉)。

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    2024年05月26日
  • AI分析でわかった トップ5%社員の習慣

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    ネタバレ

    読んだ目的:転職の人間関係を良好に築き、転職後のストレスを軽減したい

    ●5%社員の87%が弱みを見せる
     「自分がわからないことがある、まだ学べていないことがある」
    という前提に立っており、他者から自分が持っていない知識を獲得しようとする

    ●相手に腹を割らせるためには、自分も腹を割るー好意の返報性
    先に相手が自己開示したとき、自分も同じ程度の情報を開示しようとする
    雑談ありの会議のチームの方が、発言者数、発言数が2倍以上になる

    ●くだらない話をすることで心理的安全性を確保することができる
     弱い部分を見せるという手段を通じて相手の懐に入る
     相手の性格や能力といった要素を引き出すためにも

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    2024年05月26日
  • 金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方

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    ホリエモンは好きじゃない。でも、著書はいい。予防医療普及協会も発足したり、「やるべきことを知り、放置しないことが、その後の人生を変えることをもっと広めたい」という考えを発信したりするのも素晴らしい。
    「老化防止の治療は意味がある。10年後に「実は意味があった」とわかるかもしれないことを、今やらないリスクは大きい。人間は、10年と言う時間でびっくりする位老化する。特に40代から50代は、やっている人とやっていない人では、相当な差がつくと思う…」に納得。私も、若い頃から肌作りだけはまめにやってきたので、その点は同感する。10年後に「あー、やっとけばよかった」と思ってももう遅い。今、この時は10年後

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    2024年05月26日
  • 図書館にまいこんだ こどもの【超】大質問 ~司書さんは名探偵!~

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    シリーズ2冊目。子どもの難問に対して色んな面から本を探して解答している姿に、元気とやる気がもらえる本。

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    2024年05月26日
  • クラクションを鳴らせ! 変わらない中古車業界への提言

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    共感ポイント
    リーダーが信じてくれないなら、やる人間はいないし、努力が継続するはずがない
    やる気を引き出すマネジメント=圧倒的な熱量
    信用と引き換えにお金を手に入れた

    人を動かすにはまずは自分がやらなければならない。常に未来のことを考えていこう!

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    2024年05月26日