• 黒伯爵は星を愛でる 3巻
    ネタバレ 購入済み

    3巻。

    兄・アルと再会!…と言っても女装・アリスの姿だったのでエスターは気付きませんが☆。アリスちゃんが可愛い過ぎて笑えます。あと、初期からレオンが意地悪しつつもエスターを溺愛していた理由が解る過去編。幼い頃、しかもレオンが人生で一番苦しい時に出会っていたんですねぇ。で、すっかり忘れられていて意地悪していたと(笑)。エスターがもしも"ジョン"を覚えていたら2ページで完結していた!てな衝撃の事実が、レオン様の夢落ちで良かった?です(爆笑させて頂きました)。

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    2020年02月07日
  • 黒伯爵は星を愛でる 2巻
    購入済み

    2巻。

    吸血鬼の王・黒薔薇のギルバート公爵ことクリス様登場です。再読になると思いますが、初期のクリス様ってばわりと悪役っぽい表情もしているんですねぇ(敢えて、かな)。レオンも敵愾心丸出しです。挟まれたエスターが戸惑いで大変そう。それにしても、レオンがわりと真面目に口説いているのにエスターが全く気付かない(本気にしない)のは、エスターが鈍いのもありますが、やっぱり1巻1話目の黒伯爵さの後遺症ですかね。第一印象って大事、て事でレオン様の自業自得かなぁ(笑)。

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    2020年02月07日
  • 黒伯爵は星を愛でる 1巻
    購入済み

    1巻。

    吸血鬼(ヴァンパイア)の血を引く平民の少女・エスターと、吸血鬼を駆逐するハンターの伯爵・レオンの物語。設定も画も好みですが、がっつりハンターのお仕事がメインでも良かったかも(2人が連携して吸血鬼をやっつけるシーンがとても良かったので♪)。基本的には恋愛がメインなので、お仕事シーンはわりとアッサリ…と言うより伯爵が強過ぎ!!なので安心して読めます^^。

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    2020年02月07日
  • 月の輝く夜に
    購入済み

    原作を読んだので、こちらも合わせて読みました。昔【なんて素敵にジャパネスク】シリーズにどハマりして氷室冴子さんの原作も山内直実さんの漫画版も何度も読んだので、どちらも読むのはもう条件反射かもしれません。この作品の漫画版は、台詞なども原作に忠実な感じでした。主人公・貴志子さんの容姿が十人並みなのも忠実で(笑)、…いや、そこそこ可愛いってのが上手く描かれていましたよ^^。個人的には、有実さま推しだったので渋いオジサマに描かれていて満足です♪。原作で最後に貴志子さんを追い込むシーンが好きだったので、画で読む事が出来て嬉しかったです。

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    2020年02月07日
  • 今夜、保健室で ぐちゃぐちゃに【描き下ろしおまけ付き特装版】
    購入済み

    一見堅物な女性教師×カッコイイ養護教諭。1話目を無料で読んで面白かったので1冊にまとまった時に購入しましたが、読み進むにつれて女性教師の変態暴走っぷりについてゆけなくなり、結局3話目辺りでギブアップしました☆変態系は嫌いじゃないですが…ちょっと下品過ぎる気がします☆絵はとっても綺麗で、ヒーローもとってもカッコイイので残念です。

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    2020年02月07日
  • オネエ失格【単行本版】【電子限定おまけ付き】3~恋人のカタチに満ちる午前0時~
    購入済み

    3巻。

    元に突然訪ねてきた、えみちゃんのお母さん。そこで2人はお付き合いしている事を告白しましたが、この母でこの娘が育ったんだなぁとホッコリする展開でした。喜一くん、えみちゃん家族に出会えて良かったね^^♪。

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    2020年01月20日
  • オネエ失格【単行本版】【電子限定おまけ付き】2~カラダを繋ぎココロを交わす午前6時~
    購入済み

    オネエと普通の女の子の恋。ゲイだけれども、主人公にだけ女性でも欲情するって設定にキュンとします。 大事にされ過ぎて色々悩んじゃうけれど吹っ切ったら案外男前な主人公と、普段はめちゃめちゃ優しいけれどベッドでは獣になるヒーロー、素敵なカップルです^^♪

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    2020年01月20日
  • 転生王女は今日も旗を叩き折る 1
    購入済み

    1巻。

    乙ゲー転生モノの中でも、上位で好きな物語です。攻略キャラ達が揃いも揃って残念な人々って設定も面白いし、それを知っている主人公の王女様が"残念"にならない様に、フラグ(旗)をぶった切りまくる様がカッコ良いです(主人公の性格も男前)。

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    2020年01月20日
  • NGライフ 1巻
    購入済み

    1巻。

    転生物は、前世の時代や場所にもよるけれど概ね大好物です。主人公が前世で生きていたのは、1900年前のイタリア・ナポリ近郊にあった古代都市のポンペイがまさに滅びを迎えている時。生まれ変わってみたら、、妹が母親でライバルが父親で親友の性別が変わっていて…そして妻が年下の美少年☆。NGの意味ってそれかーい、とおもわず爆笑しました。前世(ポンペイの滅び)の状況や経緯も興味深いし、現世で大混乱の主人公もオモシロイです。

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    2020年01月20日
  • 王国の子(1)
    購入済み

    1巻。

    架空の王国の物語…だけれど、まんまヘンリー8世⇒エリザベス1世の頃のイギリスですね。物語の焦点が王族の『影武者』なので、その辺りがフィクションなのかな。後のエリザベス1世の影武者(男の子☆)が主の様なので、最終的にエリザベスが戴冠して後、影武者は…てのが物語の落としドコロなのかな。この辺りの史実や物語は一時期ハマって読み漁ったので、展開が解り過ぎていて続きが全く気にならないのが残念です☆。

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    2020年01月20日
  • 冥黒の奏音 (1)
    購入済み

    1巻。

    謀反で転覆した国お抱えの楽師たちが、王妃から生きたからくり人形を託され後宮から逃げて…てな所から始まる物語。絵が少し苦手でしたが、アラビアン風味の衣装や魂の宿った楽器たち…等々好みの設定で読んでしまいました。国家転覆の原因になった占い師と生き残った皇子、気難しい楽器の精が選んだ奏者(カラクリ人形)、12しかない筈の楽器と楽師の13番目、そしてカラクリ人形の正体…ナドナド、1巻終了時点で伏線がいっぱいです。全巻まとめて読みたい作品^^♪

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    2020年01月20日
  • 赤髪の白雪姫 2巻
    購入済み

    2巻。

    宮廷薬剤師になった主人公・白雪と、主人公を大好きな第二王子・ゼン(大好き、の意味は今の所は色恋含んでない感じかな~)。イロイロ厳しい第一王子のお兄様が出てきてこの後(白雪とゼンは)どうなってしまうの?という展開ですが…個人的にこのお兄様がとても好きです。厳しいけれど正しい、絶対凄い人!!。主人公達よりこのお兄様に注目してこの後の物語を読み進めるだろうな…と予想しております。主役カップルが素直で優しく真面目なので、眩しすぎるんですよねー(笑)。お兄様も別の意味で眩しい人ではありますが、イジワルな所含め好みです。

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    2020年01月20日
  • 赤髪の白雪姫 1巻
    購入済み

    1巻。

    元々読み切りだったとの事で、1話目は童話『白雪姫』をモチーフにした物語。その後連載になって、童話部分はあんまり関係なくなっちゃいましたね。けれど、各巻の中表紙が童話のパロディで1ページでちゃんと完結しているのが楽しく毎巻それがとても楽しみです。勿論、物語もとても面白いです♪。友達に勧められて完結したら読もうと思っていましたが、無料期間に読み始めてまんまと既刊分全部購入して一気読みするハメになりました(笑)。今では発売日が楽しみな作品の1つです。

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    2020年01月20日
  • 嘘解きレトリック 2巻
    購入済み

    2巻。

    人が嘘を言う時の声で、それが解ってしまう主人公・鹿乃と貧乏(だけれど結構有能な)探偵・左右馬のコンビで挑む謎。1巻でも思いましたが、少女漫画と思って侮どるなかれ、わりとしっかりしたミステリーで謎解きが楽しめます(今回、強盗事件の犯人には、もう1つくらい捻りが欲しい気もしましたが^^)。あと今回は「嘘が解る事」で、悪い方向へ突っ走ってしまった鹿乃ちゃんに過去のトラウマが圧し掛かります。そこから彼女が「嘘が解る」からこその左右馬さんの救い方が良かったです^^♪

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    2020年01月20日
  • 嘘解きレトリック 1巻
    購入済み

    1巻。

    物語の舞台は昭和初期。人が嘘を言う時の声で、それが解ってしまう能力ある主人公の少女。それ故に村から爪弾きにされて、街へ出て其処で出逢った貧乏探偵に拾われ助手として働く…てな物語。面白かったです。主人公の能力を生かした謎解き…ならぬ"嘘解き"で、この後どんな事件に遭遇してどう解決するのかな?と楽しみです。

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    2020年01月20日
  • 銀のスプーン(1)
    購入済み

    1巻。

    母親の入院を機に、高校三年生のお兄ちゃんが弟・妹の為にご飯を作る日々が始まって…てな物語。最初は簡単な料理(おかかご飯)から始まって、だんだん色んなものが作れるようになるのはこういう物語では定番の流れでしょうか。どれも家族の愛情いっぱいで美味しそうした。今後の展開としては、お母さんの病気はどうなる?とか主人公の進路はどうなる?とか母子家庭であるこの家族の中で秘密みたいなんがある?ってな伏線があったので、今後はお料理をメインとしてその回収をする展開になるのかなと思います。

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    2020年01月20日
  • 後宮デイズ~七星国物語~ 1
    購入済み

    1巻。

    タイトルから、主人公が後宮に入ってその中で女の戦い?みたいな内容なのかなーと最初思いましたが、違いました。後宮に赴きはしますが、男装の麗人な主人公は密偵みたいな感じかな。常に続きが気になる展開なので、全巻まとめて読みたい作品です。

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 28
    購入済み

    28巻(最終巻)。

    本編最終見開き頁にて、ハットゥサの遺跡画と『遺跡には今、草生す礎石があるばかり、乾いた風がゆくばかりーー』との言葉。"これ"を描く為に全編があった、という様な事を著者が仰られていましたが、見ているとしみじみしてしまいます(因みに、雑誌掲載時・単行本・文庫、全て画が違うそうです)。"その後"が少し描かれている(主にキックリの)番外編で、幸せそうな皇帝家族(&側近達)も垣間見れて、大満足^^♪

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 27
    購入済み

    27巻。

    最後までナキア皇太后にしてやられましたが、ようやく決着がつきホッとしました。しかし、生贄にする為に呼び寄せたユーリにタワナアンナの地位を奪われた事を始め、全ての陰謀が裏目に出た結果に皇太后は気付いているのでしょうかね。見方を変えれば、全ての陰謀がユーリをタワナアンナにする為の物だった、とも言えますからね。。

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 26
    購入済み

    26巻。

    この巻ではナキア皇太后とその右腕・ウルヒの過去が描かれています。ウルヒが最後の最期まで皇太后に尽くす理由は解りましたが、同情するには2人のやってきた事が酷過ぎますね。そして…ウルヒを失ってもまだ諦めない皇太后がホントに凄すぎる(そして、その為の策を残して去ったウルヒも)。その姿は敵役としては素晴らしいなと思います(物語を盛り上げる上で…という意味ですが)。

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 25
    購入済み

    25巻。

    戦争も終わり、ハットゥサに帰ってとうとうナキア皇太后との最終決戦に突入です。売国の証を突きつけられ、前皇帝弑逆及びユーリ誘拐事件の実行犯である片腕・ウルヒの身柄も拘束され、もうどうしようも無い筈なのに…まだ諦めない皇太后。全編通して、窮地になってもこのふてぶてしさは変わらず、野望を抱き続け策を弄する姿は、敵ながらお見事ですね(おかげで、これだけ物語が盛上がったワケですし^^;)。

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 24
    購入済み

    24巻。

    猫好きで知られる?著者の篠原さんですが、表紙にカイルと居るのは飼い猫で首輪の文字はその子のお名前が刻んである…と何処かでご本人が書いていらっしゃいました…と本編には全く関係のない豆知識?です(笑)。この巻は主にヒッタイトvsエジプト、合わせてカイルvsラムセス。皇帝と将軍が戦争とは別に喧嘩を始めて行方不明になってしまったので(笑)、ヒッタイト帝国側の総指揮はユーリに託されます(彼女はまだ10代の女の子なんだよねぇ?…と思いつつ)。それが結局は正妃として周りに認められる確固とした基盤になり、本来なら身分的に直接対決など出来ない2人(カイルとラムセス)を戦わせてあげる事も出来た辺り、上手いなぁと思

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 23
    購入済み

    23巻。

    長い間離れ離れだったユーリとカイルの再会シーンはやっぱり良いですね(涙)。それと同じくらい大好きなのは、エジプトとの最終決戦を前に、周りには悟らせない体で緊張するカイルの、冷えた指先と唇をユーリが温めるシーン。エジプトとの最終決戦を前にホっと一息つけました。

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    2020年01月20日
  • 天は赤い河のほとり 22
    購入済み

    22巻。

    vsエジプト・ネフェルティティ王太后、終了。7巻のミタンニ戦で黒太子に貰った黒玻璃の飾りは全編通して良い小道具となっておりましたが…最終的に"こう"なりましたか!と感嘆。3巻の時点でこの展開を想定していたのかなぁ?。これ以上は無い結末、だったと思います。そして、やっとヒッタイトへ帰国。次巻でやっとユーリとカイルは再会できますね^^♪

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    2020年01月20日
  • ワカコ酒 1巻
    購入済み

    1巻。

    お酒とそれに合うツマミが大好きなワカコさんの、女性一人呑み記録。様々な状況や心境で、居酒屋やその他で1人お酒とツマミを美味しくいただく様子が淡々と描かれていて、お酒もツマミもとても美味しそうでした。

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    2020年01月09日
  • ReLIFE 1巻【フルカラー】
    購入済み

    1巻。

    20代後半で無職・何事も中途半端な主人公が、とある機関の依頼で高校生に戻り人生をやり直す物語。学校内に同じく若返りの薬?を飲んだお目付け役が居たり、他にも同じ境遇の人物がいるかも?ってな設定が面白かったです。高校生に…私は戻りたくないなぁ(笑)。主人公もそうですが、恐らく勉強についていけません☆。煙草吸ったり呑みに行ったりってな大人であれば普通の事も高校生だと"不良"になっちゃいますしねぇ☆結末が気になるので完結まで一気読みしたい作品です。

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    2020年01月09日
  • 異国の王子と初恋マリッジ
    購入済み

    短編5つ。

    【異国の王子と初恋マリッジ】の王子さま×庶民のカップルで、短編でなく1冊分くらいかけてじっくりやって欲しい位好み。ポッキーを食べる王子様が個人的にツボでした(笑)。【ガチャンてしてギュッてしてチュ!】なんちゅう題だ(笑)。気の合わない男女の同僚同士が間違って手錠を片方ずつ着けちゃって鍵が無い!て話(警察モノではない)。結局両想いなのね♪てな話。【言ってはいけない】「好き」と言うと金縛りになる呪いにかかった少女と、彼女が片想い中の彼の話。そもそも彼が振り向いてくれた理由とかきっかけも描いて欲しかったなと思います。【キミとしたい、したい!】性欲過多なカップルの話。ちょっと彼女が怖かったです^^;【

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    2020年01月09日
  • やさしく、ぬがせて【特装版】 2
    購入済み

    2巻(完結編)。

    和装カップルが素敵です。ヒーローも良いですが、可愛いヒロインが色んな着物を着ているのが着物好きにはとても楽しかったです。可愛くほっこりした絵ですが、えっちなシーンも色んなシチュエーションで満載。色んな意味で満足の全2巻です^^♪

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    2020年01月09日
  • やさしく、ぬがせて【特装版】 1
    購入済み

    1巻。

    引っ込み思案な女の子×着物の古着屋さん。着物の着付けを習う為、古着屋さんでバイトを始めるヒロイン。1巻では、各話の扉絵で着物を少しずつ順番に着ていく様子が描かれていて、表紙だけをパラパラ読み返したくなります。

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    2020年01月09日
  • 和服男子の花嫁調教 2
    購入済み

    2巻。

    兄弟間をフラフラしているヒロインに苛々しつつ、一応弟くんが本命って事ですれ違いもあった事だしと1巻はまだ我慢できましたが、2巻でも結局フラフラしたままの彼女に嫌悪しか感じなくなってきました。そういう面倒くさい系が好きな人にはドキドキ出来て良いのかもしれません。美男2人の和装はカッコ良く、目の保養にはなりました。

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    2020年01月09日
  • 和服男子の花嫁調教 1
    購入済み

    1巻。

    兄弟間をフラフラしているヒロインの物語。タイプの違うイケメン兄弟で取り合いされるってシチュが好きな人には良いかも。私はヒロインをあまり好きになれなかったです。

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    2020年01月09日
  • モンスター・ダーリン
    購入済み

    区役所を舞台にした純粋無垢な女の子×陰気な男の物語…と見せかけて、純粋無垢な女の子×吸血鬼。ヒーローはダサく陰気な眼鏡男子に見せかけて、眼鏡を取って前髪わけたら普通にイケメンです…性格は悪いけれど☆。吸血鬼が記憶を消す事が出来て何度もやり直したりするもんだから、1度読んだだけでは解りにくい話になっているなぁと思います。ただ、何度か読むと味が出てくるというか面白さが解ってくる気はしますね。

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    2020年01月09日
  • 愛囚†~養父に調教された少女~【完全版】2
    ネタバレ 購入済み

    2巻(完結編)。

    ヒーローよりもその他に抱かれるシーンのが多いヒロイン。彼女が多方面から執着する原因を作ったのはヒーローである義父なので彼に対する罰なのか。どちらにしても(少しおバカだけれど)悪い事をしていないヒロインが酷い目にあう展開ばかりで、終盤は哀しくなってしまいました。絵はとっても綺麗でそういうシーンも素敵に描かれていますが、今回のストーリーは個人的に好みではありませんでした。

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    2020年01月09日
  • 愛囚†~養父に調教された少女~【完全版】1
    ネタバレ 購入済み

    1巻。

    ヒロインの母親に恨みがあるヒーロー(義父)が、彼女が幼い頃から調教して高級娼婦に育てる…てな出だしの物語。結局は彼女を愛してしまった義父が娼婦に落とす寸前に思いとどまるのですが…その後が酷い☆。結局「娼婦」に落とされたヒロインはヒーローよりもその他に抱かれるシーンのが多いのではないかな(ハジメテすら別の人っていうのは哀しい)。オペラ【椿姫】になぞらえて娼婦の純愛物話だと思えば良いのかなとも思いますが、私個人的の好みには合いませんでした。

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    2020年01月09日
  • ストレンジ ドラゴン 3巻
    購入済み

    3巻(完結編)。

    白龍の中で1人だけ赤龍で、物心がついた時から一族に爪弾きにされ最終的に1人置き去りにされたイサラが火花の元で幸せに暮らせそうになった所で、幼馴染の白龍・アミが訪ねてきます。幼い頃のイサラが可哀想過ぎて、今が幸せそうで、その後の長い人生も幸せそうで、ほっこりとして読了できました。悪役で登場したアミさんも、屈折した感じが最終的には嫌いではない(笑)。絵が好みなのと、龍が出てくるので読んでみた作品でしたが、思った以上に良かったです。

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    2020年01月07日
  • ストレンジ ドラゴン 2巻
    購入済み

    2巻。

    1巻終了時で完結で収まり良かったので、続きあるんだ?という感じでしたが、2人(特にイサラ)のその後は気になるので、続きがあるのは嬉しいです。無事に女王として即位した火花ですが、叔父である前王がしいた悪政の尻拭いが先ずのお仕事の様です。裏切った形になっている同盟国へ訪れ、試練の中で女王・守護龍としての自覚を持っていく流れ。そして絆と愛情も深まり、この2人はどうなるの?_というところで、最終巻へ。

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    2020年01月07日
  • ストレンジ ドラゴン 1巻
    購入済み

    1巻。

    ドラゴンが出てくる話は好物。中華風の龍も好きですが、洋風な竜も好き。この物語のドラゴンは中華風ですね。人型の時も瞳が爬虫類の目(瞳孔が縦)で、そこが良かったです♪。なので、イサラ(ヒーロー:龍)のアップの絵がとても好き。過去に龍に守護されていた国が舞台ですが諍いがあって龍は去り、父王亡き後に悪政を行う叔父に王位を簒奪されそうな状況で跡継ぎのお姫様・火花が龍を探す旅に出て、仲間に置き去りにされた変種の龍・イサラに出会います。王位奪還、で1巻終了。他も海神・雪女を扱った短編が2つ、普通に面白かったです。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 21
    購入済み

    21巻。

    エジプトに居ても当然の様に(ラムセス将軍も巻き込んで)大騒動を起こしているユーリが笑えます。エジプトでもナキア皇太后の様な毒婦がいました。彼女・ネフェルティティに嵌められて捕まったラムセス将軍と、彼を救う為動くユーリ。次巻がエジプト編の山場かな。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 20
    購入済み

    20巻。

    ユーリはラムセス将軍に救われた後にエジプトの彼の自宅へ連れ去られますが、そこで彼女は絶望の淵から立ち上がり、彼女らしくカイルの為に生きて動こうとしているので、とりあえずはホっとします。エジプト-ヒッタイト間でのスパイ問題が持ち上がり、ユーリに付き従っていたルサファが、使命を持って帰国するシーンが好きです。三隊長の1人、ミッタンナムワとの再会シーンが楽しくて大好き!!。そして、三隊長での3人飲みシーンも良い(この巻はミッタンナムワが最高に素敵な巻でしたwww)。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 19
    購入済み

    19巻。

    この巻は、全巻の中でも1番位読むのが辛い巻。前巻でユーリの懐妊が明らかになって幸せで穏やかなひと時が序盤で描かれているだけに、ナキア皇太后(&ウルヒ)の仕打ちに、唖然とします。ユーリは勿論の事、彼女が行方不明になってカイルも精神と肉体のバランスを崩してしまいます。救いは、ユーリ(とルサファ)が流れ着いた先でラムセスと巡り合えた事。敵国の将でユーリを(嫁にと)執拗に狙っている人物ではありますが、気分的には味方寄りですからね^^♪。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 18
    購入済み

    18巻。

    久しぶりにラムセス登場です。ユーリはまた彼に攫われてしまいますが、カイルにより即奪還♪。もうこの流れはお約束?という感じですね^^♪。その後、ユーリの懐妊が明らかになって幸せで穏やかなひと時が流ます…が嵐の前の静けさという感じです。それを知ってナキア皇太后とウルヒが大人しくしているワケがないですからね…。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 17
    購入済み

    17巻。

    ユーリが近衛長官になりナキア皇太后は何を仕掛けてくるのか?と思っていたら、ユーリの側近となったルサファの方へ魔の手が。ユーリが彼を救う為のシーンがとっても好きです。続いて、エジプト戦。…の前にまた皇太后が仕組んだ罠。この人はもぉ、自国を滅ぼすつもりとしか思えん行動に出ていますね☆。とどまる所を知らない彼女の所業に、ある意味感心します。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 16
    購入済み

    16巻。

    ナキア皇太后の陰謀で無実の罪を着せられたり拐かされたりしますが、結局ユーリがイシュタル及び唯一の后との地位を周囲に認識させる為の布石になりました。その為の策を講じる、イル・バーニの頭脳プレイがとても好きです。何度も読んでいる作品ですが、読み返すごとイル・バーニに目が行く私です。彼は(主に顔が)地味め(笑)ですが、結構凄いんです。さて、とうとうユーリを正妃にすると宣言したカイル。正妃になれるのは皇族か一国の王女のみというのが慣例の中、ナキア皇太后が出した条件はユーリが近衛長官(軍人のtop)としてエジプト戦を務めあげる事。彼女は次には何を企んでるんだ?…という所で次巻へ!

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 15
    購入済み

    15巻。

    やっと本当の側室になったと思ったら、後宮にて女の争い勃発。空だった後宮にわんさか集められた他国の王女や自国の皇族の姫達に、後ろ盾や身分を持たないユーリは遠慮気味。まぁ、しょーもない嫌がらせの数々にはビクともせず、ただカイルの役に立てない事を嘆いている辺り、最初から勝負は決まっていた様なものかしら。…けれど本当の敵はやっぱりナキア皇太后。次々と途切れる事無く悪巧みをする彼女はある意味凄いです。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 14
    購入済み

    14巻。

    ユーリは還るか残るかの最後の選択に迫られます。その決断シーン・続く劣勢の戦場への参戦シーン・そして再会シーン…どれもとっても大好きです。『わたしの生きる天(そら)はここにあった、この天の下にわたしは生きて、いつかこの赤い土に還ろう。わたしの生きる天は、この赤い河のほとり、そしてこの赤い大地』タイトルを意味する、ユーリの独白も好き。何度再読しても、一旦ここで満足して一息つきます^^♪。そして、戦争から帰ったら後宮に異変が(勿論ナキア皇太后の仕業☆)。ユーリは、ある意味新たな戦場へ足を踏み入れます。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 13
    購入済み

    13巻。

    一軍を任されて動乱を鎮めに行くユーリですが、鮮やかな手腕で事を進めていきます。イル・バーニを筆頭に三姉妹や三隊長、皆が彼女を「皇妃・タワナアンナに」と元から願っていたけれど、その願いを強く募らせてゆきます。いやー、ユーリが活躍すると読んでいてやっぱり楽しい!。前巻まで数巻続いた重苦しい気持ちを吹っ飛ばしてもらいました♪。さて、次巻はいよいよ決断の時、私の一番大好きな巻です^^♪。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 12
    購入済み

    12巻。

    カイル皇子が無事に皇帝に即位するもののユーリとの心の溝は深まり、お互いを想う気持ちとはうらはらに心はすれ違い、とうとう「今度こそユーリを現代日本に"還す"」とカイルは約束します。そこからまたナキア皇太后の陰謀で戦乱が2箇所で起こり、2人は其々別の地へ遠征する事になります。そこで一軍を任されて遜色ないユーリが凄い(本来なら普通に女子高生やっている筈なのに☆)。ユーリが動き出すとやっぱり読んでいて面白く、ワクワクしますね^^♪

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 11
    購入済み

    11巻。

    全巻の中で1・2を争うくらい、読むのがキツイ巻です。ユーリもカイル皇子も動きが取れない状態で、状況を打開する為侍女のウルスラがとった行動は自身を犠牲にする様な方法で…てな展開。ユーリとカイル皇子はやっと再会する事が出来ましたが、気分は落ち込みますね。。けれど、この一連の事件で私の中でのイル・バーニの株が上がりました。目的の為にはいくらでも狡猾に非情になれ、自身が泥を被り汚泥を呑む事も厭わない。彼がいなければカイル皇子の陣営はやっていけないと思います。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 10
    購入済み

    10巻。

    カイル皇子の隠し子騒動(でっちあげ)がら始まり、新しく立った新皇帝が弑逆されその場にいたユーリが疑われ、そして逃げる様に避難しして…と、ユーリはいつもの彼女らしく動く事が出来ず常に辛い状況。カイル皇子も状況打破を試みますが、ナキア皇太后を追い詰めるのにはあと一歩及びません。なかなか読むのが辛い巻です。けれど、最後まで読んで感動するには飛ばして読む事はお勧め出来ないので、頑張って読み進めるしかありませんね^^;。

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    2020年01月07日
  • 天は赤い河のほとり 9
    購入済み

    9巻。

    この巻ではヒッタイトでは皇帝・シュッピルリウマが病死し、ナキア皇太后(の皇子)と皇太子争いへ。カイル皇子の評判を落とす為に横暴な偽イシュタルが現れ、その街へ単身で駆け付け牢にぶち込まれてしまうユーリは相変わらずの無鉄砲ですが、そこで1人の人間として人々の支持を集めてしまう人間性が素晴らしいです。"谷"に迎えに来たカイル皇子との再会シーンが、めっちゃ好き!。何度読んでも良いな^^♪

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    2020年01月07日