チートとはいえないところがいい
死んだはずの主人公が人生をやり直す話だが、主人公に溢れるチートとかはない。ただし平凡とも言い切れないけど。
常にまわりの友達に強さが追い抜かれてしまうんじゃないか、主人公がちょっと強い人だけで終わっちゃうんじゃないかと不安がある。
けれども、よくある転送して俺TUEEE!にならないところが良いのだと思う。血反吐を吐きながら魂も体も酷使し、未来へあがく悲壮感が、続きを読みたいと思わせる。
突っ込みどころはあるとは思うけど(6巻終わって12さいだし)、総じてとても面白いと思います。
追加で、ハーレムにならないところもいい