【感想・ネタバレ】六蓮国物語 翠竜と赤の天女(下)のレビュー

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ネタバレ 購入済み

きれいにまとまっていてよい

きれいにまとまっています。
もう少し引っ張れると思うけど、スッキリしていてよいわ。
追いかけてきた李隆とそのままの勢いで結ばれてほしかったのに、そこだけ無念。
1巻以外、季隆のイラストががっしりしていて、ひ弱な感じがせず、イメージと違うなーと思った。でも、かっこよいからいいけど。

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2015年08月11日

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7年越しくらいの読破!ずっと読みたかったので、読破できてうれしい!し、読んでいて楽しい時間でした^^水晶宮に帰っちゃってどうなることやらと思っていたけど、いい感じのまとまり具合で幸せです!著者の大人気のシリーズである「身代わり伯爵」も途中でとまっているので、こちらも早く読破したいな~

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2021年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったけど、ヒロインに感情移入しづらかったかなぁ。
綺麗に纏まってはいると思う。だらだら引き伸ばすよりはこういう纏まりの方がいいけど、最終巻は駆け足すぎなんじゃないかと思わなくもない。

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2013年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻です。
崇怜との戦いは終わりましたが、一人結蓮の秘密を知る崇怜の最後の悪あがきで、結蓮が龍宮に帰されてしまいました。

龍宮にいたのは、結蓮の母と父、祖母でしたけど、みな独特の性格を持っている方で、なんともいえません。

結蓮を追って、1年もかけて龍宮にたどり着いた季隆でしたけど、1年ぶりに結蓮に会った季隆がちょっと強引な感じがして、にやついちゃいました。未遂でしたけど、結蓮のあの一言がなかったらと、ちょっともったいなかったかなぁ。

龍王が結蓮と季隆を元の世界に戻してくれる条件でしたけど、時間の流れが違う二人を一緒に生きさせるために、真君の弟子だったっていう設定がここで生きてきます。確かに仙人になれば、結蓮のそばにはずっといてあげられるってことで。

元の世界に戻った二人のその後っていうのもちゃんとあって、いい感じのラストだったと思います。

気になったのは、真君と瑤花の過去話。
過去に二人に何があったのかも読んでみたいと思いました。

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2013年05月04日

Posted by ブクログ

崇怜が皇位纂奪、さらには結蓮が次代の六蓮天女に選ばれ、大混乱に陥る煌国。琮成が人質に取られ、崇怜との結婚を了承した結蓮。そのうえ季隆が自分を助けに向かい、投獄されてしまう!季隆の身を案じる結蓮は、危険を顧みず牢へ忍び込み、二人は束の間の逢瀬を果たす。凶悪な龍神の力を発揮させた崇怜を、息の合った戦いで追い詰める結蓮と季隆。しかし瀕死の崇怜に結蓮は術をかけられ、人の立ち入る事が許されぬ龍宮へ強制的に帰されてしまう。季隆は結蓮を追いかけ、龍宮にむかうのだが・・・!?

結蓮が眷属のもとへ戻ってしまったときはいったいどうするのかと思いましたが、まあ季隆なら追っかけていくよね、安心しました。最後まで天女になるのかどうか微妙だなと踏んでたんですが、予想外の展開で上手くまとめたなあという印象です。主役カップルキャラは良かったし勢いもありましたが、ただやはり6巻だけじゃ収まりきらないスケールだった気はする。物足りないというか、翡翠丸や華瑛など脇役にもじっくりスポット当てて欲しかった。あっさり終わっちゃったので外伝とかでもいい。まあでも結蓮と季隆がようやく普通のカップルらしくなったし、ちょっと飛んでるとこも含めて面白かったです。あとは全力で身代わりシリーズ待ってる!

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2013年06月26日

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