【感想・ネタバレ】六蓮国物語 翠竜と赤の天女(下)のレビュー

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きれいにまとまっていてよい

きれいにまとまっています。
もう少し引っ張れると思うけど、スッキリしていてよいわ。
追いかけてきた李隆とそのままの勢いで結ばれてほしかったのに、そこだけ無念。
1巻以外、季隆のイラストががっしりしていて、ひ弱な感じがせず、イメージと違うなーと思った。でも、かっこよいからいいけど。

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2015年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったけど、ヒロインに感情移入しづらかったかなぁ。
綺麗に纏まってはいると思う。だらだら引き伸ばすよりはこういう纏まりの方がいいけど、最終巻は駆け足すぎなんじゃないかと思わなくもない。

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2013年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻です。
崇怜との戦いは終わりましたが、一人結蓮の秘密を知る崇怜の最後の悪あがきで、結蓮が龍宮に帰されてしまいました。

龍宮にいたのは、結蓮の母と父、祖母でしたけど、みな独特の性格を持っている方で、なんともいえません。

結蓮を追って、1年もかけて龍宮にたどり着いた季隆でしたけど、1年ぶりに結蓮に会った季隆がちょっと強引な感じがして、にやついちゃいました。未遂でしたけど、結蓮のあの一言がなかったらと、ちょっともったいなかったかなぁ。

龍王が結蓮と季隆を元の世界に戻してくれる条件でしたけど、時間の流れが違う二人を一緒に生きさせるために、真君の弟子だったっていう設定がここで生きてきます。確かに仙人になれば、結蓮のそばにはずっといてあげられるってことで。

元の世界に戻った二人のその後っていうのもちゃんとあって、いい感じのラストだったと思います。

気になったのは、真君と瑤花の過去話。
過去に二人に何があったのかも読んでみたいと思いました。

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2013年05月04日

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