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Posted by ブクログ
霊感が強いのを買われて、大企業の吉原不動産に就職した澪。事故物件を扱う第六物件管理部に配属されたけど、いるのはイケメンの長崎部長ただ1人。部長の友人で、すごく顔の良い高木さんも交えた3人で憑いてる物件を調査して行くお話です。結構ホラーな話もありますが、じわっとくる読後感です。
久々に面白い
幽霊ものだけど、主人公達がそっちの世界に行き過ぎておらず、入り込みやすい。
主人公が楽天的で、明るい。それにも関わらず、幽霊の描写はゾクゾクしてくる迫力がある。
小野不由美さんの30年前の本、悪霊シリーズを大人向けにした雰囲気と怖さがあり、久々にハマりました。
久々に満足
最近同じような設定の本が多い中、
久々にしっかりとした内容の本に出会えたなという感覚です!
まず、霊の描写がホラー映画さながらでホラーすぎとしては楽しめました。必ずしもハッピーじゃない終わり方も、リアリティがあって好き。
主人公の怖がりながらも頑張る姿に、ついつい応援したくなります。
続編も読むのが楽しみ!
ドラマ化して
サクッと読めて、面白かったです。出でくる人物は、みなイケメン…。そんな部署あったら、幽霊出てもいいかもね…。上手く、ドラマ化したら、面白いかも?!
怖い!
怖い!怖い!めちゃくちゃに怖い!シックスセンス、第六感、幽霊の取り付いた物件、第六物件担当部署!いくら一流企業だからって、そんな部署に、就職して、幽霊に相対しながら。仕事が出来るなんて!私には、無理!絶対無理
!澪さん、凄過ぎ!
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話はテンポがよく、軽い感じなんだけど、
幽霊のところはちょっとゾクッとする感じもあってよかった。ホラー系の小説初めて読みましたが、このくらいだと入りやすかったです。
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斬新な設定でサクサクと読めました。心霊物件を調査し再物件にする仕事内容なのですが、その物件に住み着いてる霊がイタズラする意味を調べて解決していくのですが、ホラー要素もしっかりあり、ハラハラして読めました。上司がとても良い人でちょっぴり恋展開に発展しそう。で、子犬も可愛くて次巻も読みたいと思えました。
丸の内で就職したら幽霊物件担当
不動産で土地や建物にまつわる霊的な案件は割と耳にしますけど、やはり見えなくても、感じなくても怖〜い!
ありそうな話ばかりでしたが、仔犬の霊と仲良くなれてちょっと安心しました。面白かったです。
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初読み作家さんです。
最近、あやかしや幽霊系の小説が多いのでそれほど期待はしていなかったのですが、素直に面白かったです。是非続編を出して欲しいです❗
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幽霊の描写がわりと怖かった(挿絵がなくて良かった~)
成仏の手助けはするけど、事件そのものを解決する訳ではない点にしんみりしました。
幽霊犬のマメちゃんが可愛いいのに加え、澪も次郎さんも高木さんもいいキャラ。
澪の、自分の霊感に気づかない能天気さにはビックリしたけど、霊のために頑張るようになって、これから次郎さんのいいコンビになりそう。
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楽観的という主人公の気質のお陰で、すごくすごく読み易くてストレスの少ない話になっていると思う。
鬱々としがちな今読むのには丁度よかった。
マメがかわいい。とてもかわいい。
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夏だし怖そうな本を読んでみようと。。
実は超怖がりな私。テレビの心霊番組は絶対に見れない。
表紙が明るい感じだったので大丈夫と思っていたら怖かった!
霊が出てくる所で震えてました。
後半登場するマメ、抜けててコミカルな澪、ぶっきらぼうだけど頼りになる次郎さん。
登場人物のおかげで楽しく涼しく読めました。
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大手不動産会社の事故物件をなんとかする課に配属されて、事故物件の幽霊たちとやんややんやする話。同じ作者さんの別の幽霊が登場する話よりもその描写がグロい。
主人公は非常に鈍感で前向きな女の子だけれど、さすがにこのこの歳になるまで霊感に気づかないのはなくない?と気になっていちいちひっかかる。
けれど、キャラクターも設定も面白いので、続き読んでみたい。
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東京・丸の内の本命一流不動産会社の最終面接。就活生の澪が面接官から聞かれたのは、「面接官は何人いる?」という簡単すぎる質問。澪は見た通り「4人です」と答えたが、実は面接官は3人しかいなかった?
幽霊が見える体質を買われ採用された澪は、事故物件を扱う「第六物件管理部」で働く事となった。
丸の内の不動産会社を舞台にした、オカルト×お仕事小説。
幽霊相手にぎゃあぎゃあ怖がりつつも、お人好しで前向き、頑張り屋な主人公が可愛いです。主人公の上司や友人など、周囲を取り巻くキャラクターも良くマスコット(?)の子犬も可愛い。というか、読み終わってからよくよく見たら、ちゃんと表紙の犬透けてるんですね。見返すまで気づかなかった……。
主人公たちは、あくまで不動産会社の社員であり、除霊などを生業にしているわけではないので、個々の物件で起こる心霊現象に対して出来るのは原因究明や説得くらい。全体的に優しい読後感ではあるのですが、そういった事情もあるので幽霊の未練に対しあまり深入りは出来ず少し物足りない、寂しい印象も残ります。
解決まではあっさりめではありますが、幽霊が出るシーンは思いのほか臨場感ありなかなか怖いです。キャラクター文芸のつもりで読んでいたので、そこは少しうれしい誤算でした。
主人公と上司の今後の関係の変化なども気になるので、続きも読みたいです。
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うん、うん…ホーンテッドキャンパス感。ゴーストハントには及ばないけども、ホーンテッドキャンパスとは並ぶ。あんまり怖くないけど、これから怖くなるかしら…?
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霊感ありの主人公澪ちゃんが就職したのは一流企業吉原不動産の第六物件管理部。所謂事故物件を扱う部署で起こる事件簿。軽く読み始めたのだけれど、怪異の表現が、脳内で映像変換すると意外と怖かった。実は吉原グループの訳あり御曹司だという澪ちゃんの上司、次郎さんだったり、美形エリートだけどちょっと残念な第一物件管理部主任の高木さんだったり。キャラクターも楽しく次巻にも期待。
Posted by ブクログ
気軽に読み始めたら割と怖い描写でゾクッとする場面が多かった。
いい細かさの描写で読みやすさ、怖さ、気軽さがちょうどいい。
読んでいて体が冷えそうだった。