ブロンズ
レビュアー
  • D.Gray-man 9

    希望は残っている

    アレンのイノセンスが復活、というよりようやっと起動したって感じでしょうか。江戸にて決戦が始まります。神田も合流で荒れそうです。

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  • すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (12)

    八雲さん。。。

    沢渡は父親に引き取られることになり、加納はそのことに絶望して、八雲は闇堕ちしました。絶望度合いの強い巻でした。ラブコメ要素が大好きで読んでる自分の心を抉るような巻、これからどうなるか、目が離せません。

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  • D.Gray-man 8

    失うものが多すぎる

    死力を尽くした戦いに辛くも勝利した教団一行。しかし、同行したサポーターは全滅。リナリーも軽く無いダメージを負ってしまう。しかもこれから向かう江戸はLv3がゴロゴロいるんだとか。勝てる未来が見えないです

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  • D.Gray-man 7

    死亡決定

    リナリーの表情がずっと辛そうで見てられないです。唯一髪留めを借りにいく場面は死ぬ程可愛かったですが、アレンがいなくなった後や、lv3に挑む場面は特に。

    日本に辿り着こうと死力を尽くす一行ですが、果たして無事に辿り着くことができるのか。死亡決定組は本当に辛いです。

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  • D.Gray-man 6

    しんどい

    咎落ちしたスーマンを決死の思いで引っ張り出したアレン。しかし。。。。。。。

    リナリーの取り乱した様子からも教団の負の部分がいかに恐ろしいのかが伝わってきます。心にクる巻でした。

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  • D.Gray-man 5

    クロちゃん

    クロちゃんが仲間に。見た目に反して豆腐メンタルで面白いです。リナリーがなんかずっと不穏なフラグを建築しています。これ大丈夫か、、、。と不安が募る一方です。

    にしても、各話の扉絵がめちゃくちゃ好きです。

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  • 俺は星間国家の悪徳領主!5

    まさかまさかの

    クルトが序盤に何やら怪しげな動きを見せていてずっとハラハラした思いで読み進めていたのですがその理由がまさか過ぎました。流石にこれは予想外。次巻も一波乱ありそうですね。主に男女間でのあれやこれやで。

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  • 俺は星間国家の悪徳領主! 3

    一層騒がしい

    ロゼッタにウォーレス、騒がしい同年代が増え、案内人の刺客も。いや刺客(笑)って感じですが。正直ここからリアムが落ちる姿は想像できないです笑

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  • 俺は星間国家の悪徳領主! 4

    女どもよ。

    モブせかはリビアもアンジェもすごくいい女なのに、本作はなんというか残念な女が多いですよね。筆頭騎士を解雇されたティア、マリー、初代残念娘ニアス、そしてマウント女ユリーシア。どいつもこいつも残念で、でも面白いし憎めない。可愛いやつらです。強いていうならユリーシアが結構好きですよ。

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  • 今年の三石さんはどこかおかしい (2)【電子特典付き】

    変人

    変人しかいない。なんだこの漫画。相変わらずの気色の悪い(いい意味で)2人の絡みは見ていてとても微笑ましいです。変人がどんどん増えてそのうち大変なことになりそう。

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  • 転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった 2 ~前世最強魔女は快適生活を送りたい~

    絵が凄い

    絵がものすごく綺麗です。2巻の表紙のラムが、なんというか美しいというか、凛々しいというか艶やかというか。絵だけでもかなり惹きつけられますが、ストーリーもちゃんと面白いですね。これから天才伯爵と元引きこもり令嬢の魔法革命が始まるんですね。楽しみです。

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  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(18)

    濃い

    1年前の常盤台、メンツが濃すぎです。現在の常盤台より濃いんじゃないか。まして御坂さんの同期なんてこのつい数ヶ月前まではランドセル背負ってた子達なんですよね。物事がよく見えすぎていて全然中学生に見えません笑

    まあこの作品で年齢について語るのは野暮ってもんでしょう。小萌先生なんてキャラがいるから多少年齢設定に違和感を持ってもあまり気にならないのが恐ろしいってもんです。

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  • 雪解けとアガパンサス(1)

    王道百合って感じ

    明るくてやさしい女の子と、王子様系女子による王道百合。友だちと呼べる間柄の人間が少ないため距離を計りかねる王子様系女子に、結構グイグイいく春。キスされたり第三者からいじめを受けても距離を取らず仲の良いままでいようとする春は包容力があると言えば良いのか、それともなにか抱えたものがあってのことなのか、今後の展開が気になりますね。

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  • 俺は星間国家の悪徳領主! 2

    より賑やかで面白く

    クルトをはじめとした同年代の友達、メイドロボ、帝国のスパイ、など登場人物が増えて、より面白くなりました。ティアたち騎士も活躍の場があってとても良かったです。なによりリアムがブライアンの盆栽を大切に扱うところはグッときましたね。こういう一面を知ると読者としても主人公に対して好感を抱かずに入られません。

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  • 俺は星間国家の悪徳領主! 1

    コミカライズで知った

    コミックガルドの漫画版で知りました。中世ヨーロッパスタイルの異世界モノが量産される中、近未来風の技術や魔法が発達した異世界もの。しかも舞台は星間国家。一風変わった感じがとても新鮮で面白いです。モブせか共々楽しんでます。

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  • 暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 8

    ヒロイン

    ヒロインが一人退場。そして一人が帰還。ロキシー様と対等に近い関係になり、これからどう成長していくのか、フェイトの主人公としての格が問われるのはむしろこれからかもしれません。

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  • 暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 9

    知られた

    暴食をロキシーに知られたフェイト。メリルを追うと聖騎士を辞する決意をするが、また新たな展開、死者が復活するという。敵か、味方か。

    あと、メリル、いい子なのか悪い子なのか。

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  • 暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 7

    インフレ

    Eの領域って選ばれし者のレベルだと思ってたけど、割とポンポンそれ以上の輩が出てくる。主人公が俺TUEEEEしないのは好感が持てます。周りのレベルもどんどん釣りあがっていくインフレ状態。嫌いじゃないですよ。

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  • 暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 4

    飛んだ?

    3巻を読んでから期間をあけて読んだ4巻。話が飛んだのかと思いました。まあそんなことはさておき、カッコいいおっさんの登場でした。強いロートルは大歓迎です。師匠的な役割も担い十分に魅力あるキャラで、別れ際にまた会うことを約束するわけですが、なんか次会うときには死んでそうで怖いです。

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  • 暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 6

    ギリギリ

    ギリギリのアツい戦いでした。エンヴィーと龍、そして自分のスキルまで牙を剥いてくるわけですから本当にきっつい戦いだったなと。エリスが絡んでくると思ってましたが別にそんなことはなかったです。あと新章突入っぽいです。楽しみです

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  • 暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 5

    隣にたって

    フェイトももうロキシー様の隣に立って戦えるようになったんだな、と。少し感動すると共に不穏な影も。フェイトがこの影を追い払ってくれることを願っていますとも。

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  • 裏世界ピクニック 3巻

    空魚の気持ち

    鳥子が冴月の話をしている時の空魚を見ていると、友だちが別の友達の話ばかりしている時の気持ちを思い出します。なんというか、複雑ですよね。まして視線を一緒に超えた無二の相手にされるとなると結構キツイかもしれません。この喧嘩別れみたいなところを乗り越えてもっと仲睦まじくしてくれると読者的には嬉しいです。

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  • 魔入りました!入間くん 31

    兜の緒を締め直す

    何かに勝った、というわけではありませんが、ことが終われば次の波が来るのも必定。今巻は次に向けての全員の気合いを入れ直す巻となりました。ナベリウス家のやばそうな部分やゴエモンの背景。まだまだ既存メンバーにも深掘りの余地があるので、これからもどんどんやっちゃって欲しいですね。

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  • 裏世界ピクニック 2巻

    距離が

    鳥子と空魚の距離感が少しずつ縮まっているのがとても良いです。一緒に仲良く飲んでたらいきなりやばいところに放り出されるとか。怖いですね。

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  • enigme【エニグマ】 7

    なんやかんやあって

    エニグマ髑髏のルーツやこれまでの試練の謎が明らかになった訳ですが、なんというか物凄くこじんまりとまとめてしまったため感動や良い読後感というものが感じられなかったです。ジャンプで1年以上連載しただけでもすごいし、序盤のワクワク感やホラー感が良かったせいもあってラスト2巻はなんというか色々ともったいないな、と思いました。まあでもしっかりと完結させただけでも価値のある作品ではあると思います。

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  • enigme【エニグマ】 6

    所々

    刑務所のサバイバルや赤目とキリヲが交代したことに「ん?」と思ってしまったり、出てくるキャラの人間性にイマイチ共感できなかったりと、e-testが終わってからなんとなく面白さが半減してる感が否めません。あと紳士の人もコイントスのトリックを見破ったのに退場ってどういうこと?ってなりました。

    とはいえジャンプではお目にかかれないようなとびきりえげつない味方全滅を描いてくれたりホラーとしての恐怖感は評価したいところです。

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  • 理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~

    アフターサービスまで完備

    偽聖女による異世界奮闘記、ここに完結。しかも完結後のアフターストーリーまで完備。

    読者的には非常に嬉しかったですね。自分はコミカライズからこの作品を知り、後から原作に触れた人間ですが出会えてよかったと思える良い作品でした。傑作です。大作です。

    最終話の締め方、今後もL様は今まで通りに偽聖女らしく人を助けて、人に感謝されながら生きていくんだな、と。

    そして別の世界の物語。最初に提示されたストーリーの回収とでも言うんでしょうか。エテルナとベルネルの物語も辛いことがいっぱいあったけどきっとこれからハッピーエンドに向かっていってくれるんだろうと感じさせてくれる良い閉じ方だったな、と。...続きを読む

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  • 理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 3 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~

    ちょっと泣いた

    最初から示唆されていた結末。しかし描き方が秀逸で、終盤の展開には思わず涙が溢れました。L様も内心ではあんなんでしたが、周りから見ればどこまでも完璧な聖女で、それに救われたからこそ、あの結末はあの世界を生きる人々には受け入れ難いことだったでしょう。特にレイラの心中たるや。

    毎巻楽しく読ませていただいておりましたが、まさか次巻で完結とは。悲しいですが最後まで楽しませて頂こうと思います。

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  • 理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 2 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~

    謎に迫る2巻

    ゲーム世界に転生・転移する作品ってわりとなんで転移してしまったのか、とかそういった事情を省きがちだという認識があったので、そういった謎にもしっかりとフィーチャーして描いてくれるのは読み手としては嬉しかったですし、新鮮で面白かったです。やっぱりL様が考えなしに行動したことを周りが深い理由があるもんだと勘違いしていく、みたいなところがこの作品の一つの魅力だな、と思いました。現代パートはまだ核心に迫っている最中であり評価が難しいところです。これがあると今一つテンポ感が損なわれてしまう気がして読む手が遅くなってしまいがちになってしまいます。ですが、そういった現代パートも回数が前巻より減ったことで前巻よ...続きを読む

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  • 理想の聖女? 残念、偽聖女でした! ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~

    コミカライズから

    コミカライズ「偽聖女クソオブザイヤー」から本作を知りました。ストーリーに惹かれ原作に触れてみたくなりこちらも購読。コミカライズとは違い、新人の内心と、他のキャラの視点で代わる代わる展開される構成になっています。主人公のモノローグは少々きつい部分があるので好き嫌いが分かれそうです。コミカライズで入った自分は少し「ん?」となりました。まあそれを差し引いても面白かったです。

    主人公に結構シビアなタイムリミットがあって、敵は近づこう者なら即逃亡。結構なクソゲー具合です。果たしてエテルナを幸せにするルートに辿り着けるのか。楽しみです。

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  • マギ 37

    明日が見えないのならその方角は

    完結。

    明日が見えない。運命も金属器も格差なんてない。この世にクズなんていない。何もわからない先を怖がるんじゃなく、どう生きるか。下を向いて笑うより上を向いて絶望すること。他人に依存するんじゃなく自分の足で歩き出すこと。多くのことを学びました。いい作品をありがとう。

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  • マギ 36

    王の器

    自分と民全てのために力を尽くす男、これを王と言わず何というのか。アラジンが出会い導き、共に歩んだ男は紛れもなく民衆のための王になっていますよ。悲しいのは、民衆がその王を望んでいないこと、誰も王についていかないこと。それをわかっていて尚戦うアリババは本当に格好いい男です。

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  • マギ 35

    討論

    王とマギと神による運命についての討論。他の作品じゃ絶対に見られないような面白い話です。アリババの力、他人を巻き込む力。

    ぶつかり合いながらも前へ進むという彼らが目指す世界において最も王にふさわしい力、カリスマではないか、と。

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  • マギ 34

    ぶつかり合いながら

    ぶつかり合いながら生きていく。白龍の成長が感じられる一言でした。そして始まるシンドバッド七番勝負。

    にしても、これまでレームや煌が国として成長するところを見てきただけに、それを一瞬で書き換えてしまうシンドバッドの怖さよ。。。

    大心中の阻止。自分の為に聖宮へ行ったシンドバッド。そして自分の為に戦うことを決めたアリババ。土俵は近づきつつある。

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  • マギ 33

    幸福

    自分の願いから目を反らせないことを幸福と言ったシンドバッド。周りのためではなく自分の欲のために聖宮に乗り込みルフの書き換えを成し遂げてしまった。願いから目を反らせないことが幸福。自分には全く共感できない考えです。人は諦めと妥協を繰り返して生きていく人間が大半であるので、シンドバッドの心中は自分には一生計り得ないと思います。でもだからこそ強烈に憧れ、惹きつけられます。

    そんな風に生きられたらどれほど良いか。

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  • マギ 32

    輝かしい舞台の裏で

    商会を立ち上げ着々と成功を収め、ついに仲間と再会し、アリババはモルジアナと結婚の約束まで取り付けます。実に輝かしい物語ですが、その裏シンドバッドの葛藤が続きます。黒幕的な描かれ方をしているシンドバッドですが根底にあるのは一度多くのものを失った経験に起因します。同じ過ちを繰り返したくない、他の人にも繰り返して欲しくないそんな心があるからこその行動なんだな、と。今はイレギュラーなアリババに振り回されて狼狽が見えますが、どうしてもシンドバッドを完全な敵として見ることはできないのが面白いところです。

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  • マギ 31

    商会バトル

    元々戦闘面以外での活躍に秀でていたアリババでしたが、商会で競わせたらシンドバッドに勝るとも劣らない傑物でしょう。実際煌帝国を救ったのは紛れもなくアリババの功績と言っていいでしょうから。

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  • マギ 30

    アリババ

    アリババ・サルージャの一つの区切り。バルバッドの共和制市民国家化をもって彼は真にバルバッドの皇子ではなくなった。ずっと国のために身を削ることを望んでいた彼がようやくその役目はもうないとし、一つの区切りとしました。長きにわたり奴隷産出国にされそうになったり、国を人質に取られたりと国に縛られていた彼ですがようやくその任から解放されました。これからは一人の王の器として何を為すのか。期待したいところです。

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  • マギ 29

    最終章開幕

    戦争から商売の時代へ。アリババが復活して新世界を見て回ります。シンドバッドの立ち回りはやはり怪しさ満点で恐怖すら感じます。そんな中で紅玉はシンドバッドへの恨みを、白龍は皇帝としての無力感を抱き時代を生きているようです。

    人の正しさは変わる。この一言が白龍の成長を表しています。周りを見ていなかった人間がが初めて他人に目を向けその正しさと向き合う。そんな中で多様な正しさが協調する世界を説いた人がいた。その人は白龍自らが殺してしまった王だった。自分の行いを省みた瞬間があったとすればそれは、、、、。

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  • マギ 28

    不安定

    大義を掲げてこそいるが恐らく自分のすべきことも自分のしていることの正しさも見失っている今の不安定な白龍。力はなく結局全てはシンドバッドの掌の上だった。紅炎のことを強者と認めているがゆえにアルサーメンを放置している紅炎に気持ちをぶつけるしかなかった。ジュダルは以前白龍を、他人を恨み続けて生きていく王、のように評したが実際は違う。恨み続けることが自分にとって正解なのかどうかすら今の白龍は判断ができなくなってしまっている。白龍の強さは自分がどこへ向かうべきか、何をすべきか、これからの選択次第である。

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  • マギ 27

    不幸だからと

    ずっと語られてきた、堕転とは不幸なものであると。しかし誰もが気高く高潔に生きていけるだろうか。苦悩し諦め、そんな自分と葛藤し、周りを呪う。これは果たして悪なのか。感情を持って生まれた人間であるがゆえに、この堕転を悪と論ずることはできない。痛みを知っている人間ほどその辛さを知っているから。だからアリババには白龍を説得することができなかった。痛みを知ってなお、前を向いて生きていける人間とそうでない人間は相容れるはずがないのだから。

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  • マギ 26

    対極

    どこまでも平行線、どこまでも対極の王の器。白龍にとって最も理想の正しい道を歩んでいるのは紅炎でもシンドバッドでもなくアリババなのではないか、と。でもその姿は今の白龍にとっては眩しすぎて目障り。もう殺すしかない。どこまでも初めて会った時と変わらずにいられるアリババと話したことで苛立ちは一層加速したことでしょう。そこに姉や想い人の話を持ち出されたとあればもう堕天した彼が取る道は排除ただ一択。変わらない彼の姿が眩しくて、否定したくて、その度に自分の現在位置を思い知らされてしまう。どこか堕転してしまったカシムを思い出しますね。

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  • マギ 25

    鮮烈

    少年誌の漫画としてはあまりに鮮烈な悪道。白龍の堕転。正しいことをわかっていてもそちらには進めない。自分を殺して練紅炎につくと決めたアリババとの対比ですね。とはいえ、自分とは違う道に進んだアリババを偽善と決めてかかるあたり視野が狭窄なのもまた事実。未熟でも積年の憎悪と怒りで力をつけていく白龍には恐怖を感じます。

    あ、巻末漫画面白いですね。映像化したら松岡禎丞と宮野真守と石田彰がコミカルに喋るという面白い仕上がりになりそうです。

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  • マギ 24

    アルバ

    アルマトランはかくして滅び、舞台は今の世界へ。トランの民、迷宮内の都市、金属器、王の選定、マギのルーツ、アラジンのルーツと多くの謎が解明された巻でした。しかしやはり印象に強く残ったのはアルバの乱心でしょう。ソロモンの考えを真っ向から否定し、イスナーンたち魔道士を扇動、シバを殺し、アルマトランを滅ぼしました。彼女の言う父という存在こそ行動原理になっているようですが、やはり見ていて恐怖を感じます。無念の死を遂げたシバの心中たるや。

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  • マギ 23

    面影

    アラジンの両親、ソロモンとシバ。二人の面影がちょこちょこアラジンにあるんだな、と。vsダビデとの戦い、あまりにもあっけなく終わったかと思いきや後方基地に襲撃が。嵌められたソロモンたち。非戦闘員ばかりの基地での戦いはどうなってしまうのか。

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  • 物語の黒幕に転生して (1)

    瀬川はじめ先生

    ヒット作を数多く打ち立てた瀬川はじめ先生がコミカライズを担当されるということで気になったので購入。やはり絵の見やすさや構図は抜群で読み応えも十分。シナリオも毎回引きが良く、どんどん先が読みたくなる内容でした。続刊を心待ちにしております。

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  • S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。 2

    変な人

    ドラゴンからしたら変な人。だけどいい人。言葉がわかるからこその振る舞いではありますが、そこから優しくできるか否かは当人次第。優しい主人公だからか読者も不快になることもなくサクサク読み進められます。ギルドを立ち上げた、ということで、今は一人ですが今後仲間として人間が加わったりするんでしょうか。それも込みで楽しみです。

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  • S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。 1

    良い

    長文タイトルの作品は敬遠しがちでしたが、この作品はとても面白かったですね。主人公が相棒ともいえるドラゴンと真摯に、優しく向き合っているため、とても読後感が良いです。結局、最終的には他者との信頼や協調、思いやりが一番と言われたような気がします。気持ちの良い作品です。

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  • わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 5

    サーちゃん

    あの引きで待たされ待ちに待った第5集。相変わらずの面白さと、今回は熱くなったり燃え(萌え)上がったり、読者的には色々と忙しい一冊でした。

    まあ結論からいって、今回はサーちゃん関連の話というわけではなく、全体的に少量散りばめられている、と言った印象。あれだけ期待させといて、とおもわなくもないですが、作者様があとがきでも言ってらっしゃったように2人と付き合う決断をしたすぐ次の話でサーちゃんとも付き合うなんてちょっとやばいですよね。言われてみれば、って感じですが。

    正直サーちゃんはデレをあまり見せてくれないので今回からは、とめちゃくちゃ期待していたのですがまだまだお預けです。まあでもこう...続きを読む

    #アツい #胸キュン #エモい

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  • マギ 22

    アルマトラン編

    長いこと伏せられてきたアルマトランの秘密がついにご開帳。なんだか見たことのあるような輩がちらほらと。さてさて、今の世界にどう関わってくるのか。

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