時間の取れる時にじっくりと
壮絶な話で紆余曲折あるけど、全体を通して不思議と嫌な感じはしません。
絵のタッチが表紙と最初の方がまるで違う印象を受けますが、それで合っているんだと読み終わって感じました。
前半は攻めが無機質、冷徹冷酷残酷ってイメージですがどんどん変わります。
受けは終始美しいですが、やはり前半は作り物っぽい。
後半に行くに連れて色気が増します。
とにかく静かな所で集中して、一気に誰にも邪魔されずに読み切ってほしい!
脱け殻のようになります。2度めは少し時間を置かないと読めないかも。