【感想・ネタバレ】おれは一万石 : 12 慶事の魔のレビュー

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Posted by ブクログ

前の巻で高岡藩に恨みを持つ大名と商人が今回は、正紀の子供が生まれた祝いと、その親友山野辺に許嫁が決まった祝いにかこつけて、幕府の買い付けた極上の菜種油を高岡河岸に運んで、さも悪者と横領したかのように見せ、貶めようと画策。

その悪巧みに、正紀ら一行は、真実を探し疑いをはらさなければ、大名から旗本へと格下げに。。。。

このシリーズ、江戸の物流、経済を絡ませてあるので、実にリアルに謎を作ってあり、読み応えがある!

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2020年07月05日

Tod

購入済み

おれは一万石 慶事の魔

江戸の町を主人公たちが歩き回る様子が書かれておりますが、出来たら当時の地図をつけてもらえればより分かりやすくなるのではないでしょうか。シリーズを通して主人公の成長が楽しみですし、毎回次はどんな難題が起こるのか興味がわき続刊がでると読んでしまうシリーズです。

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2020年03月19日

Posted by ブクログ

高岡藩に姫君の誕生、そして与力の山野辺は婚約が
ここに付け込んだ繰綿の事件の輩、復讐心を募らせ罠を
姿をくらました輩を追い江戸じゅうを走り回り
遂に決着を

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2021年02月17日

Posted by ブクログ

千野隆司 著「慶事の魔」、おれは一万石シリーズ№12、2020.3発行。正紀と京は結婚して2年、一度流産した京、無事孝(こう)姫を産み、「これで正紀さまの妻になりました」と。一方、正紀の友人、与力の山野辺蔵之助には綾芽という気働きのする娘がいい仲に。慶事が重なりたくさんの祝儀も。しかし、この慶事にかこつけ、両家に恨みをもつ輩が、よこしまな祝儀による企みを。

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2020年06月23日

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