【感想・ネタバレ】おれは一万石 : 4 麦の滴のレビュー

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Posted by ブクログ

大藩の一門浜松藩から菩提寺改修の折の責任者となり、分担金200両を割当てられる正紀と正広。
互いに小藩で金はない。
そして足を引っ張る敵対するものがいる。

今回は飢饉が続く米に入れて嵩を増やすための大麦の相場に足を踏み入れる。

大きな両替屋ではないが、銭の両替を営む跡取りの房太郎と、偶然知り合いになって二人は新しい分野へと分け入るのだった。

江戸の経済にまで踏み込んだ面白いアプローチの時代小説。

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2019年12月12日

Posted by ブクログ

第四弾
本家浜松藩と下妻藩主から仕掛けられた策略、菩提寺改築を押し付けられ二百両が
麦の値上がりで稼ぐ所を妨害され、今度は銭交換レートで
しかし、山野辺の追う材木絡みの事件は、しかも二藩の黒幕は陰に隠れ
今後の展開は?

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2019年01月17日

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