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Posted by ブクログ
婿入りした先の藩主、正国が幕府御奏者番のお役につき、攪拌から祝いの品が届くが、その中に、狩野を似せた偽物があったため作者を姑和より探索を依頼される。
そんな時に、高岡河岸から不作の折に大量の米が江戸へと運ばれる。松平の部下、広瀬は何か不信を抱く。
太平洋側の海運が時折狙われ海賊に高級な昆布や東北の米を奪われる事件が起こっており犯人も捕らえられていなかった。
今でいう、マネーロンダリングの事件。
江戸の頃の組織犯罪のカラクリ、面白い!
Posted by ブクログ
第九弾
当主の奏者番就任により持ち込まれた祝品の絵画が偽物?
背景に商人、さる藩、更には水戸家、海賊
略奪した物資の洗浄に絵画が
最後はこっそりと江戸を抜け出し海賊退治
首領は海の中へ、後はトカゲのしっぽ切