【感想・ネタバレ】赤髪の白雪姫 18巻のレビュー

「赤ってのは 運命の色のことを言うんだろ」

2人の足音が重なり合う、王道の王宮ラブ・ファンタジー!

薬剤師として暮らす少女・白雪は、生まれ育った国・タンバルンの悪評高い王子・ラジに珍しい真っ赤な髪を気に入られ、愛妾に望まれます。
困った白雪は隣国・クラリネスへ逃げ出すことに。
道中出会った不思議な少年・ゼンの正体は実は…!?

王宮を舞台に、白雪と周囲の成長をやさしく描いた作品。
アニメ化もされた人気作です。

やわらかい絵柄と、いきいきとした登場人物たちが魅力。
そしてなんと言っても、ヒロインの白雪がかっこよくてかわいい!
芯が通ったしなやかな強さを持つ白雪に、貴方も思わず惹かれること間違いなし!
読んだ後はいつもよりやさしくなれるかも!?
隣り合って歩いていくゼンと白雪のように、前を向く勇気をくれる1冊です。

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ネタバレ

アニメ見てから、一巻から読んでみましたが、読み進めていると、脈絡が迷子になっているような違和感を覚えます。
あっちこっち飛んで、いい話に纏めている風に一見見えるけど、結局だから?って感じに。
ゼンと白雪が進展しないのに、イライラが募り、作者さん自体迷子になられているような気にさえなる。
面白くないわけではないけれども、本編より番外編の方が面白い感も否めない。

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2020年08月27日

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