「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
感情タグBEST3
欧州の現状
福田監督のスペインでの栄光と挫折。
確かに、どんなにスキルがあろうと言葉の壁が厳しいのは事実。
それ以前に人種の壁が描かれているのも凄い。
匿名
福田さんの現役時の話
福田さんの現役時の話を知れます。
現実でも海外挑戦時には最低でも英語くらいはできないととされてますが、言葉なんかなくてもボール一つで会話できる、ボール一つで人と繋がれるってのはサッカーの本質だなぁって思いました!
面白かったです!
スペインサッカー事情編
スペインのサッカー環境が詳しくわかる巻。勉強になります。様々な環境と方法があって、だから、面白いと感じました。次回は、いよいよ栗林君の「唯一無二のサッカー選手になる」転機になった話が聞けそうでワクワクします。
過去編
前巻に続き、福田監督の過去編…!
葦人と花ちゃんの会話にのせて進んでいくエピソードに夢中で読み進めてしまいました!
栗林の因縁のデミアンも最後に出てきて、続きがますます楽しみになりました☆
日本とスペインでの子供のサッカー環境の違いなどもとても興味深かったです!!
匿名
最高
スペインの話に入って、面白くなってきたなと感じます。日本との違いなどは興味深かったです。次巻以降、栗林の過去が深掘りされそうなので楽しみです。
福田タツヤ物語
福田タツヤの過去を中心とした回でした。どのようにスペインの地で成り上がっていくのか、少しずつ垣間見ることができ、非常にワクワクしました。次巻は、バルサ戦!バルサ相手にどんな展開を見せてくれるのか楽しみにしています!
ひと時の休息
カフェでハナとアシトが話し合う中で、福田の過去が徐々にみえてくる
J1の監督ガルーシャの若かりし頃とか胸アツ
単なるサッカー漫画じゃない、いろんな選手の夢が重なる点が徐々に見えてくる本巻
うわー、続きが気になるじゃないか!!
Posted by ブクログ
しばらくぶりのアオアシなので今までのあらすじ忘れてました。
面白いけど言葉の問題だけなのかな?少なくとも今までのように次がすぐ読みたいとは思わなかったかな?
話の連続が途切れました。
Posted by ブクログ
福田達也が、いや日本人がサッカーで認められるまでの壁がさまざまあった。言葉の壁、差別的な呼び方などの文化の壁…それでも、家族の花といっしょに生活する中で自分の力を発揮し、認められるようになってきた。
次巻はいよいよバルセロナ戦。自分の成長と成長欲と…その先にはケガが待っている…
過去回想も面白い
アオイ自身の成長の話はまだお預け状態ですが、過去回想も面白い。
まだまだアオアシは続くだろうし目が離せないです。
アオアシ本編が進まないことにモヤッとしている人は、この作者の他の漫画も熱いので、そちらもどうぞ。