【感想・ネタバレ】アオアシ 12のレビュー

「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!

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まだまだ序盤

やっとAチームに。まずはスピードに慣れることから始めるアシト。またまだこれから。

しかし技術がない主人公の設定は面白い

#アツい #泣ける #感動する

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2021年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Aチームの練習初日
基礎練のオシム式パス回しについていけない昇格組
アシトと黒田は何とかついていきレギュラー組の練習に参加
黒田は無視され,アシトは技術が追いつかない
先輩に夕食に連れられて行った店で栗林と一緒になる
栗林との話から,アシトは自分の視野を武器にすること,そしてオシム式パス回しのヒントを掴む
それから10日間の練習で昇格組は全くついていけず,ただ一人アシトは何かをつかもうとする
レギュラー組のオシム式パス回しへの参加,ただしディフェンスのみを志願し,その才能の片鱗を見せつける
最後にレギュラー組の一人である桐木に名前を覚えてもらい,プレミアの試合のベンチ要員になる

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2021年08月09日

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