読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!
ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。
本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!
「本がなければ、自分で作ればいい。」
本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…
病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった。図書委員3人、王子とハンネローレが可愛い。
シュタープの変形で、水鉄砲作成。おもろい。
あと、調合。オルドナンツの作成とか、ホグワーツ的で面白い。
ヒルシュール先生の弟子が、おもろい。
ターニスベファレン討伐、シュタープを神具にするのがおもろい。
ローデリヒがいい感じ。
Posted by ブクログ
端から見るとめちゃくちゃなな社交だとしても、ローゼマイン視点だとそれなりに考えがあって行動してるので、そのギャップが毎度おもしろいです。
最終的にものすごい成果を残してるし。
エーレンフェストを取り巻く状況が変わってるんだから、本当は、周りもローゼマインをただ嗜めるだけでなく、振る舞いを変えていかないとなんでしょう。でもそこに対応しきれない感じがしました。
まあ、常識を覆すのって大変ですしね…私だったら絶対振り回されたくない…笑
Posted by ブクログ
すごく面白かった。
貴族院2年生の生活と授業、新しい環境が面白い。
第三王子が可愛いし、ハンネローネも可愛いので図書委員全員可愛すぎる。
これ、英数字の4と6を見間違えて3巻読んだ後すぐに6巻読んでしまったんだけど普通に読めた。
元々が単話で構成されてるネット小説だからか、直前に簡単に思い出せる説明が入るからそこまでわからなくなる話がない。これはすごいことなのかも。
Posted by ブクログ
結果だけは見ると大きな成果を上げているように思えるローゼマインの「社交」ですが、その経過は非常識なものばかりで、振り回される側近や兄妹たち、貴族院の外から見ているだけの保護者達はさぞ大変だろうと思います。そのギャップというかドタバタ劇がこのシリーズの見どころではあるのですが。
何より、今回は王族の末っ子が関わってくるようになり、常識のない暴走キャラが二人になってしまいました。非常識コンビが巻き起こすトラブルが次巻以降も加速しそうです。
エーレンフェスト寮の周りでも、これまでよりも大きな陰謀が形作られているようで、ローゼマインは中央からも目を付けられることになりそうです。幸いにも領地に帰還することになりましたが、中央による審問も控えているようで、目が離せない展開が続きます。
Posted by ブクログ
ダンケルフェルがーの領主候補生ハンネローレと王族のヒルデブラント王子が図書委員に!
講義では「全員一発合格」を目指し、次々とクリアしていく。
社会学ではエーレンフェストだけが合格し、さらに他領からの注目を集めていく。
ソランジュ、ハンネローレ、ヒルデブラントを招待したお茶会でも側近たちが内心で動揺するような話題を出して、最終的にローゼマインは、やはりというか喜びで昏倒してしまう。
保護者たちのヒルデブラントとローゼマインは混ぜるな危険の認識で笑った。
Posted by ブクログ
シュタープを変形させて作る武器や防具が全て神具。全部他より段違いに強そう。フェルディナンドのお守りついに発動!いままでの経緯もあるのでみんなびっくりの強力な武器なのね。魔獣討伐でレオノーレの知識とローゼマインの神殿長としての経験、護衛騎士見習いたちの訓練の成果で無事討伐できたのにあらぬ疑いがローゼマインにかかってしまったのね。
ヒルデブラントは王族らしくない可愛い感じ。
頭を抱える大人たち
ローゼマインがしでかすことにワクワクしていますが、その報告を聴いて胃を痛めるジルヴェスターたちの様子もまた面白いですね。
いろいろと伏線が残された巻でもありました。続きを早く読もうと思います。
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多分再読6回目。今回気がついたのは、P158、「中央の神殿の聖典原理主義者が少し…」
これって、「グルトリスハイトを持たぬ王」って奴だよね。ここでは、まだ、政治的な問題として扱っているだけで名称が出てこない。主人公がそこまで王に関わっていないから、匂わすだけにとどめて置いた?
伏線の張り方見事。
Posted by ブクログ
今回もローゼマインは自重を捨てたまま大暴走してておもしろかったですね。周りのことを見てるけど見てないところがさすがだなぁと(笑)書き下ろしのローデリヒの話が好きですね。ローデリヒの話はとても胸がぎゅーーーってなるので早く名捧げできますように。切実な様子に胸を打たれます。どうかしあわせになってほしいと願わずにいれない…
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二年生のローゼマインが貴族院で色々やらかす巻。面白かった。固ゆで卵を目指して、これから水鉄砲を進化させてください。
想像以上にヒルデブラントが良い味だすキャラだった。エピローグの保護者たちはシャルロッテとハルトムートからの報告もっと真剣に読んだ方が良いよ!
じじ様の謎、ターニスベファレンの件でのローゼマインへの尋問会、今年はディッター戦へのローゼマイン介入あるのか?など、次への伏線がてんこ盛りでした。
ローゼマインにみんな振り回されてるなぁ!
巻き込まれるみんなは大変だけど、もっと色々事件を起こしてほしい!そうすればもっと面白くなるはず!笑
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前巻はちまちまだらだらと読み進めたけれど、この巻はとても面白くて、ずんずん読んでしまった。
ローゼマインの数々のやらかしに翻弄される、領主をはじめとする大人たちの様子が可笑しかった。
ローゼマインの本好きが病気レベルで暴走する中、ヒルデブラント王子に気に入られたり、ターニスベファレン出現騒動からきな臭い展開の始まりが見えたり、次巻もいろいろとありそうで、とっても楽しみ。
2年生に
貴族院2年生になったローゼマイン。
本人の意志とは関係なく今年も王族に接点を持つこととなり周りは相変わらず頭を悩ませる日々。
早々と帰還命令も出て図書館に通えなくなって可哀想だけど。
Posted by ブクログ
祝アニメ化決定
限定SS 『領地と師弟の関係』ライムント視点。ヒンシュールの弟子になる喜びと、領地の確執で排斥される危機感、フェルディナンドの弟子見習いへの希望。
プロローグはシャルロッテ視点の貴族院始まり。書き下ろし
エピローグはジル様視点の『頭の痛い報告書』大好きなところです。
書き下ろし『譲れない決意』ローデリヒ視点、名捧げ決意と素材回収でマティアス達と出かける経緯。
書き下ろし『旧ベルケシュトック寮の探索』ルーフェン視点。ローゼマインに疑いを持ったのね、ビックリ。
Posted by ブクログ
そうそう。これ、これが読みたかった。
貴族院二年生で何が起こるかとワクワクしていましたが、シュタープを神具に換え、水鉄砲を模した新たな飛び道具を作り、ターニスベファレン討伐のため祝福を行い、第二王子のみならず第三王子とも親睦を深め、再び王族の前で昏倒。こちらの期待に十二分に応えてくれる騒動をローゼマインは巻き起こしてくれました。
そして、この騒動を報告書で知ることとなる、ジルヴェスター、カルステッド、フェルディナンドの三人。すべてが面白い。
しかし、貴族院に居るはずのないターニスベファレンが出没したことにローゼマインが関わっているような嫌疑が上がるとは、不穏なところで終わるな。続きが待ち遠しい。
Posted by ブクログ
ローデリヒの名捧げの申し出と、名捧げ石のための素材最終でのターニスベファレンのインシデント
ローデリヒの忠誠心について
これまでのローゼマインとの関係を見てると納得ではあるんだけど
後に語られるグラオザムの気持ちを代弁しているのと同じようにも思える
ハルトムートも言ってたけど、そりゃぁ他領に行ったところで忠誠心があれば主のために尽くすでしょうねぇ
ライムントを弟子にしたヒルシュール
エーレンフェストの面々に語るヒルシュールの信念はかっこいい
ヒルシュールがいたからこそ今のフェルディナンド様があるんだよなー
ふと思ったんだけど、もしかしてヒルシュールも時かけ案件に関係するエピソードがあったりするんだろうか?
あと、ターニスベファレンンがエーレンフェストに行ったのは時かけ案件なのか、犯人の思惑なのか?
だとしても、どうやって他の寮を素通りさせたんでしょうね?
相変わらずの優秀な問題児
貴族院二年目、成長するどころか問題が大きくなっていく…でも、マインのせいばかりでは無いよね。王子もマインと同じ系統な気がするし、ターニスベファレンを仕掛けてきた奴が悪いし。
保護者たちの疲労の様子が楽しくて仕方ありません(笑)
Posted by ブクログ
【引用】良い子にするからちゃんと怒ってください、神官長!(p.143)。ローゼマイン! 何故其方だけ危機感がないのだ!?(p.332)。
【評価】雑然とした感じだけど、エピローグのホゴシャーズの混乱ぶりが楽しい。
【感想】ローゼマイン武器を得る。ようやくオルドナンツをつくる。新キャラのライムントくんはフェルディナンドにもてあそばれそう? 厄介な魔獣出現、裏に何かあるかも。ローゼマインの存在が中央に知られてしまうきっかけになるかも? 本好きのお茶会を主催し、お決まりのコース…