読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!
ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。
本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!
「本がなければ、自分で作ればいい。」
本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…
病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
二年間の眠りから覚めたらいきなり貴族院での生活へ。
さらに魔法色が強くなってローゼマインのぶっ飛び具合もグレードアップ。ものすごく楽しいですよ。
『このライトノベルがすごい2018』第一位おめでとう!
限定SS『特別措置の申請』ヒンシュール視点。眠ったローゼマインについて貴族院ではどう対応されたか?
Posted by ブクログ
面白かった。ほんと、設定がすばらしい。
ホグワーツ大好きだったが、もしかしたら、ここの貴族院はそれより面白いかも。
全世界で翻訳されて、どれぐらい受け入れられるか、ものすごく興味がある。
2年間、治療の眠りについたあと、すぐに”貴族院”へ。学校を卒業しないと、貴族にはならない、というところがまず面白い。権力や力をもつものは、それ相応の知性と知識、そして訓練がいるという、当たり前ながら、日本では存外意識されていないと思うところにフォーカスされていて、非常に共感が持てる。
学校でのカリキュラムも面白い、最初にテストがあり、不合格の者だけ講義を受けるシステム。これは、とても合理的。”貴族”という設定と、明確なハイエラルキーがあればこそではあるが、これは合理的で羨ましい。
入学、入寮、側仕えの選出と、ローゼマインの学年(1年生)の全員初回合格を目指す成績向上委員会。
王族と他領の貴族がちらほら出てくる。
なんといってもヴァイスシュヴァルツが良い。
シュタープ作成もとても面白い設定で楽しかった。
これは、ますます読むのが加速する。
面白いです
今作は舞台が大きく変わって学園ものになりました。全寮制の学生って体験することがないので楽しく読めました。側使見習いに側使がいる世界ってちょっと考え込むところがあって面白かったです。
Posted by ブクログ
舞台が貴族院に移り、登場人物が爆発的に増えて、誰が誰だか大混乱状態ではあるものの、クセのある面白い人物たちが出てきて、益々先が楽しみ。
特にヒルシュール先生。フェルディナンドの師匠だけあってキャラが似ているけれど、フェルディナンドよりも変人っぷりが突き抜けていそうで期待大。
面白すぎてずんずん読んでしまう。
ローゼマインが見たら、理想の毎日!と羨ましがるかもしれない。
Posted by ブクログ
(あっ三部の最後の巻まだだった…まあいいかネットで読んだし。)
うむ、やはり貴族院からおもしろさが加速するなあ。
ここまで読んでしまえばもうラストまでノンストップです!
Posted by ブクログ
貴族院に入学したけど、二年間の眠りから覚めて直後
だから不安しかないw
タイトル通り下層平民から青色巫女見習い、領主養女
&神殿長とステップアップ(下剋上)する、環境も変
わり変化も楽しめる下剋上シリーズ、第三部貴族院は
貴族の駆け引きが随所にみられ登場人物も一気に増え
ハリーポッター的魔法学校的~ファンタジーが一杯で
面白くなってきました、特にローゼマインが2年間も
眠っていたのでドタバタ喜劇とかイベントが起こる為
の前提作りが上手い!
Posted by ブクログ
2年寝てて、目覚めたらみんな大きくなってた恐怖、すごい伝わった。これは怖い。知ってるのに知らない人に囲まれるのってホラー。
でもマインの適応力がここでもフルで発揮されるし、すぐに貴族院に入ってまた新しい環境に入るとか、かなりハードモード。
体力回復のために眠りについたはずなのに、全然回復してない感じがするのが残念。。。
貴族院で一気に登場人物が増えたし、これまで少し出てた魔術関連のワードもたくさん出てくるし、読んでる方も環境の変化についてくの必死。
Posted by ブクログ
二年の眠りから覚めたら浦島太郎だった。ローゼマインの戸惑いが分かります。ギルやルッツも大きくなってだんだんと男の子から脱却していくのだもの。ヴィルフリートとシャルロッテだってローゼマインが守ってあげる立場から逆にローゼマインを守るようになって、ショックですよね。ヴィルフリートがしっかりしてきて私は嬉しいけれど。
ローゼマインの祖父ボニファティウスがかわいいです。ローゼマインがハート型に折った手紙をもらって嬉しかったでしょうね。ローゼマインには伝わっていなかったけれど(笑)
そしてどちらかというと周囲を振り回していたジルヴェスターが貴族院からの報告(主にローゼマインに関わっていること)に振り回されるのが楽しい。手がだせないところでの出来事だけに頭が痛いでしょうね。
Posted by ブクログ
貴族院編も楽しい!表紙のウサギがスッゴく話に出てきて、それも楽しいし、フェルディナンドの師、ヒルシュールが約束通りってキャラクターでたまらない。早い段階で出てきていた「シュミル」がなにか、ようやく解ります。あとは、王族との係わらせ方がまた読み手の心をくすぐる。これからどうなっていくのやら。まだ、学校で殆ど過ごさず一冊終了なんて、先はながーく楽しめるようです。
学園もの
ユレーヴェの浦島太郎から気持ちを建て直し、貴族院へ入学。魔女っ子学園ものって感じでほのぼのします。魔女っ子系のものって、落ちこぼれ系とかドジッ子系とかが多い気がするけど、マインは逆の方向に規格外。先生方の苦労が察せられます…(笑)ヒルシュール先生とは気が合いそう(?)で何より!
Posted by ブクログ
舞台が貴族院に移り、新キャラがごそっと登場。魅力的なキャラが、かぶることなく登場するのはあっぱれとしか言いようがない。それがこのシリーズの魅力かな。
図書館贔屓
レッサー君以来のモフ獣到来で、垂涎してます笑
緊迫感が暫く続いて他のか、意外にも兎達の可愛いさにはヤラれました〜‼︎
辿々しい喋りもキュンとしますネ!