感情タグBEST3
Posted by ブクログ
おまけ漫画のクオリティが高すぎる。各キャラの個性を活かしつつ、本編の隙間をコミカルに埋めるなんてそう簡単にできることじゃないと思うんだけど…。
チーム医療
一部ご紹介します。
・「想像力は豊かなほうですか?ガイドライン通りの年数を待つことのできない患者が、彼女が今まで何を経て生きてきて、これからどう生きることになるのか、あんた想像できますか?」
・「腎不全の一番大きな合併症は、永遠に続く自制。何もかも一線を越えないように生きなくてはならない」
・「ありがとうございます。一緒に考えてくださって、臨床の先生と組んで向き合ってもらえてよかったと思えて。
…病理1年目で、岸先生みたいに信用してもらえてなくて、失敗もしてしまって、怖くて。
もう愚直にでも全部、臨床の先生に伝えて話し合ってもらうしかないって、ここに来たんです」
・「約束したのに、一晩かけても診断を出せませんでした。力を貸してください」
「貸すんじゃないだろ。源生さんは宮崎さんの患者で、泌尿器科(ウチ)の患者でもある。
診断が出せないのも、宮崎さんが未熟だからとは限らない。
現代医学で解けない問題はまだたくさんある。俺たちは普通に働いてるだけだ」
ハイダニ編と腎移植編途中まで。
今回も宮崎先生が頑張るお話。自分の仕事にプライドを持つのはとっても大事だけど、同時に周りの意見が聞けず頑固になってしまうこともあるよね。自分に足りないところがあるのを認めて素直に助力を求められる宮崎先生はとっても素晴らしい。折れるところと折れないところ、その判断はとても難しい。すごく考えさせられました。僕もいつまでも宮崎先生のような柔軟性を持っていたい。
そして後半、大王と魔王が手を結ぶ。超こえぇ。風雲急を告げる!
Posted by ブクログ
感染症内科の医師は少ないのかあ。今の世界は大変だなあ。でも、専門の先生がいてくれる、心強いです。そんなことも実感した50話でした。ガイドライン、濃いストーリーです。厚労省、出てきたな!岸先生の倍返しが見られそうでワクワクします。宮崎先生、着実に病理医になっていっているのがわかります。対照的な岸先生と、いいコンビですね。
Posted by ブクログ
山崎先生の レベルが あがった!(ああ、うん、ちょっとだけねーと横から匿名の上司が言いそうだけれど)病理と臨床の連携は、身内から聞けば聞くほどたいへんそうなので、岸先生一味にはがんばってほしい…。
「世界初」症例は、確かに必ず最初にそれを見つけたひとがいるわけなので、身近にぜったいに降って来ないとは限らないのが恐ろしい。女子2人、隠密会談先のためにキラキラパンケーキ屋行くのが可愛らしかった。とはいえ学会などの会場周りだとそういう店までぜんぶ参加者が浸透しているので気は抜けない(おいしいフレンチで脚を切り落とす話をしている集団と隣りあったことが)
腎移植+スキャンダルといえば、もちろん都知事の首までが飛んだ某T会を思い出すわけだが…(あそこの病気腎移植のその後を追ってなかったのでググった。条件付きで移植オッケーになっていたのか)ブラックジャーナルってのはこうやって使うんだよという見本のような匿名上司の反撃ぶりににやにや。後半戦に期待。
Posted by ブクログ
#フラジャイル 表紙っ!!岸先生っ!!!好き!!
ハイダニ症のお話と腎移植編。ステキな岸先生の笑顔が見られるよ!そして漆黒のププも再登場!
宮崎先生がいろんな経験を積んで成長していっておる…!頑張れ!ザッキー!!
しかしホント表紙のジャケット脱いだ岸先生手袋マスク装備の破壊力すごい!!すごい!!!!
腎移植編開幕。
弟子?の宮崎先生が臨床医からの信頼を得るべく着実にレベルアップしていて興味深かった。
師匠?の岸先生が弟子のために暗躍しているのもいい。
おまけマンガの森井少年成長記も楽しい。